御殿場ビール園ツアー
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
「御殿場ビール園飲み放題食べ放題ツアー」なるものに参加した。
ビール好きの男(女)なら、そそられる名目だ。
女房と二人のバスツアー。
予想はしていたが、バスの中は、旅行が楽しみの60代~70代のおばちゃん
連中でごったがえしていた。
ガイドに案内され、バスの中ほどに座ると、おばちゃん連中の歓声と匂いで
卒倒しそうになった。
女房が言う。
「予想通りね。」
私は思った。
“お前も、五十歩百歩だろう”
大渋滞の首都高を抜けても、意外と東名も混んでいた。
海老名サービスエリア付近も、渋滞だった。
ここで、休憩をとり、再度スタート。
天候は今一つだったが、富士山に近づくにつれ、うっさらと霞みがかった富士山
が姿を現した。
“やはり、富士には、威圧感があるなぁ~。”
左右均等の斜面なのだが、稜線がそそり立つように頂上に向かう、鋭さがある。
しかし、実際に富士の姿を見たのは、これが最後だった。
近づくにつれ、霞みから本格的な雲に覆われ、稜線すら見せなかった。
*よって、アルバムの写真は、この日は貴重な一枚です。
いよいよ御殿場。
降りると、流石に高原だ。
涼しさが違う。標高がかなり高いのだろう。気温24度前後だった。
そして、メインイベントの「ビール飲み放題食べ放題」。
ビールは「ピルス」やら、「バァイツェン」やら難しい名前が付いていたが、
とりあえず、無ろ過のビールを手に、女房が持ってきたつまみで乾杯だ。
一杯目。
“やっぱり、うまい”
率直な感想。
“雑味” “苦味” が無い。
ほんのり甘みとキメの細かい泡。
しかし、無ろ過だからだろうか、酔いも早かった。
そんなこんなで、約一時間ちょいで、この場を後にした。
“それは、早すぎまっせ!”
しかし、それが予定だ。
最後は、悪酔いしそうなほど、胃袋に「無ろ過」を詰め込んで、バスに乗った。
更に、箱根の関と、芦ノ湖でのお買い物と遊覧船ツアー(希望者のみ)。
こんなに濃霧の芦ノ湖も珍しいらしい。
ここでは、寄木細工が有名だ。
次は、柿田川湧水園
当店でもここの天然水は販売しているが、いまいちパットした動きは無い。
しかし、湧水群は綺麗な流れだった。湧き出たばかりの天然水は、本当に
美味しく、本当に綺麗だった。
更に、途中で、沼津の魚センターと、小田原のかまぼこの里でお買いもの。
盛りだくさんの内容で北関東着は21時を回っていた。
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