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2009年8月10日 (月)

結城エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、結城にオープンした「Y社」。

 まだまだ歴史的家屋が多く残るこのエリアの新興住宅街に開店した。
 厳しい商圏と思われたが、チラシ効果もあってか、すこぶる好調のようだ。
 
  店内は開店早々の賑わいを得ていた。
  いろいろなオープニングイベントやプレゼント、更には価格の効果もあってか
  相当の集客を得、開店第一弾のチラシ期間は予想を大幅に上回る来店客と
  売上らしい。

   しかし、冷静に売場を見回してみると、このお店のコンセプトが見えてくる。

  まず、平常に戻った時のレジ台数は、6台。
  これだけでも、このお店の年商の予測が分かる。

  更に、鮮魚の平台の括りが、オーソドックスなレイアウトに括られており、
  低売上予測を反映した、低コストオペレーションの実現へ向けて、売場
  レイアウトもオーソドックスにまとめ、パートさんでも作りやすいハードを
  選択した、という感じだ。

  更に、素材売場の簡素化とは逆に、デリカゾーンの充実と集中は、新興
  住宅街に立地した今後の販売戦略を物語っている。

 より若い世代にマッチさせ、当面の売上予測からのシビアなコストコントロール
 に対応したお店つくり。

 このお店は、潜在能力を有しながらも、一年一年とお客様と成長していくお店
 つくりを目指している、そんな風に感じた。

近隣の「T社」。
 
 「Y社」の開業は特別関係ないといった感じ。
 但し、ポイント10倍セールの媒体は1000枚ぐらい使用しているのでは、
 と思えるほどところ構わず貼り付けている。

 商品以外の部分での対策のみ、か。

更に「U社」。

 ここが本社の「U社」。
 流石に、しっかり価格だけは対応し、合わせている。
 上述の「T社」とこの「U社」の影響度は相当と思われる。
 それだけ店内は閑散としていた。

 但し、グロサリーの陳列等は全て面を見せているなど、細かい部分の基本
 が守られたお店でもある。

「B社」。

 距離にして2K程度か。
 この距離まで来ると、大きな影響は無いように見えるが、どうだろうか?。
 競合が出来ても、青果の品揃えとボリュームは変わらず、これがこの企業の
 体質なのだろう。

 常に、マイペースで迎え撃つ。それだけ、価格面では絶対の自信を持っている
 ようだ。

最後は「T社」。

 一番距離があって、一番敏感に反応しているのが「T社」。
 やはり、同じストロングタイプのスーパーの出現だけあって、競合出店の
 基本項目を網羅した対応だ。

  鮮度、品揃え、価格の3点セットはきっちりと対応している。

PS
 結城エリアのMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/yuukimrni/


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