「組織」と「個人」が洗われる時代
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
業績の良い時代には見えてこなかった、組織や個人の変化対応能力。
こんな時代だから、組織や個人は、上から下から変化を求められる。
それは、自ら変われる能力であり、その結果の業績改善能力だ。
自ら変わり、組織を変え、変化へ対応し、結果として結果を出す。
業績の良い時代には、求められない事を、時代が変われば、要求される。
業績の良い店舗には、求められない事を、業績不振店舗には要求される。
だから、業績を上げ続ければ、先手先手で仕事をリードできる、という真理と、
だから、自ら変われなければ、いずれ組織から除外されてしまうという真理。
先手を打つから、常にお客様からの評価を得て、集客を高めていける。
集客が高まるから、各部門がこぞってお客様の奪い合いに精を出す。
結果として、お店全体のストアロイヤリィティーが高まっていく。
先手は、必勝 なのだ。
だから、現状に満足は出来ない。
すぐに、追いつかれてしまう。
先手は、取り続けるから、他の追随を許さない。
だから、“継続”とは、価値のある行為なのだ。
先手を打てず、自ら変われず、業績を回復できない悪循環に入り込んだら。
“姿勢が問われる” 時代なのだ。
以前のブログ「姿勢が問われる時代」でも記したが、
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-4adc.html
姿勢 の時代だ。
なんとかして、現状を改善しよう、改革しよう、自ら変わろう。
自らが持つ「素直」さからくる現状認識を素直にとらえ、
自ら答えを導かれなければ、素直に他者から学ぶという姿勢。
そんな姿勢が、素直さであり、自ら変わろうとする態度である。
わたしは、そのような態度を持ち続け、姿勢を継続していけば、
変えられないものは何も無い、出来ない事は何も無い、と思っている。
使い古された言葉
「継続は力なり」
この言葉を数千年もの間、磨き込んできた人間の末裔が、我々だ。
そして、そんな人種だけが、栄えてきた。
それは、今後もそうだと言う事だ。
しかし、その姿勢を継続する、ということは、並大抵のことではない。
“自ら覚悟を決め、腹をくくらねば” 姿勢を継続することは出来ない。
そんな、強い意志を持ち続けることが出来るかどうかだ。
自ら、変わる、とは、そういう事なのだと思う。
そして、それが出来なければ、組織から退場を命じられる時代なのだ。
PS
山形市内エリアMRの写真を載せました。どうぞ。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/yamagatasinaimr/
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