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2009年7月15日 (水)

軸は「価値訴求」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


世の中、「J社」に始まり、「K社」が今年に続き、いつの間にか「T社」まで追随。

 「価格宣言」。

 しかし、先日のブログ「イノベーションは成功したのか?。」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-038c.htmlを記した。

 年度初めに、高らかに「価格宣言」したものの、その後の数値低迷。
 その価格宣言とチラシに振り回され、価格に走る競合各社。

  そして、業績は?

 当然、単価ダウン・売上低迷の連鎖。

  その結果も至極当然の結果だろう。

 「価値訴求」を軸にして支持されている店舗が、「価格訴求」するから、
 お客様は、その「安さ感」に感動して、集客を高めるのである。

 「価値訴求」がベースに無い店舗が「価格訴求」しても、
 残るのは “安かろう、悪かろう” の先入観と、その事実のみ。

  「一度肥えたお客様の“舌”は、絶対に後退はしない。」

 私の、持論である。
 その、お客様の“舌”を満足させていくのが、我々の本質だ。

 かっての小売業(戦後間もなく)の役割は、生きていくための存在。
 次第に、人並みの生活、人並みの暮らしへの提案へ変化し、
 現代は、豊かな生活への提案へ進化している時代に、
 その役割は、絶対に、後退はしない。

  何故、もっと、「豊かな暮らし」という理念の追求をしないのか?。

 とことん、悩みぬいて、考え抜いて、豊かな暮らしの提案を極めた後に、
 価格も大切だ、という結論に到達しない限り、「価格宣言」は、絶対に、
 お客様の支持は得られないと、私は思う。

  「一度肥えたお客様の“舌”は、絶対に後退はしない。」

 だから、軸は「価値訴求」。
 この軸は、当面ブレることなく、推移するだろう。

 いや、ますます、お客様の“舌”は進化し続ける。
 それが、人間の成長というものだ。

 そして、その成長を支えるのが、我々の仕事であり、使命だろう。
 だから、あくまでも、「価値訴求」を追求していきたいと考える。

  そして、具体的な、商品提案、暮らしの提案。

 そのために、普段の商売のどんな商品を、どのタイミングで展開するのか?。
 また、普段の買い物を提案する「定番」の維持継続をどうしていくのか?。

  それを、追求し、実現し、支持を得た店舗だけが、次の「価格」へ進める
  資格を有する、ということではないのだろうか?。

PS
 結城エリアMRの写真を載せました。どうぞ。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/yuukimr/

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