“ピンチ”を“チャンス”に
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今、私のお店での流行語は、“チャンス” だ。
いろいろな意味での、環境の変化。
そして、今回の人事異動。
急激に変わる、という事は、
それに追随すれば、“波”に乗れる、という事だ。
逆に、乗れない者もでてくる。
波に乗れば、波が運んでくれる。
波に乗れなければ、置いていかれる。
この差は大きい。
人事異動で半分以上の人員が入れ替わる部門が続出した。
だから、チャンスなのだ。
お店を変えるチャンスだからだ。
そう、思えるか?、
ピンチと捉えるか?。
この差は大きい。
ピンチと捉えれば、“待ち” の姿勢、“受身” の姿勢になり、後手に回る。
チャンスととらえれば、“先手必勝” “変化への創造” 先手を打てる。
この差は大きい。
あるチーフは、今回を機に、新たな発注分野を担当するという。
それは、今まで携わってこなかった分野の発注だ。
そこを極めれば、担当部門の全ての発注を担当したことになる。
それは、その部門のチーフとしては珍しい事。
全て担当するまでもなく、チーフ昇格、副店長昇格となっていく。
今回を機に、新たな分野へ挑戦する。
そこを、一から積み上げ、マスターしていく。
ピンチと捉えれば、不得意分野は、誰かに任せる。
チャンスと捉えるから、果敢に挑戦していく。
この姿勢こそが、人事異動やその他の変化に対しての分かれ目だろう。
そして、どんどん波に乗っていく人間と、
ますます、置いていかれる人間の格差が広がっていく。
全ては、周りの環境が悪いのではなく、
そのような環境を与えてくださった「神に感謝」なのだ。
この環境の変化に対して、波に乗って行ける企業、店舗にしていきたい。
だから、ことあるごとに、この環境に感謝し、「チャンス」として臨む心なのだ。
私と一年いっしょにやれば、ピンチをチャンスと捉える目線を持ち、
一年未満の部下には、そこから一つ一つ共に勉強だ。
PS
大田原エリアのMR写真の載せました。どうぞ。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/ootawaramrni/
| 固定リンク
「マネジメント」カテゴリの記事
- 組織運営能力の評価基準(2023.09.22)
- 年上部下と年下上司(2023.09.20)
- 事例の共有スピード(2023.09.16)
- MDプロセスの最終課題(2023.09.11)
- 販売業務の課題(2023.09.09)
コメント