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2009年6月30日 (火)

「ブルーオーシャン戦略」を読んで

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


アマゾンへ予約してから、翌日には自宅に届いた。

 水元 均氏の 「スーパーマーケットのブルーオーシャン戦略」。

  翌日が休日だったので、別に意識はしていなかったが、一気に読み進んで
  しまった。

  それほど、乾いた砂にすぐさま吸収されていく「水」のような存在なのだろう。
  それ以前に、ブログ「最近読んだ本Ⅱ」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-5036.htmlで記した、
 
  「ヨークベニマルの経営」と同様の読後の満足感と、自らへの使命感を受けた。

   やはり、書物というのは、読後に自らを駆り出す使命感が生まれてこないと
   駄目だと思う。

  そして、それを支える根本の思想というものが、この本には存在する。

   それは、「小売業の地位向上」 という思想だ。

  なぜ、アメリカでは、小売業に就業しようとする若者が多いのか?。
  それは、小売業の地位と収入だ。

   その根本を支えるものは、粗利高。
   その粗利高を、堂々と得ることをアフォメーションして末端まで共有する。
   そして、店舗の役割と店舗運営の得るべき数値を粗利高に絞っている。

  粗利高を稼いで、従業員へ再配分し、更に現場の知恵を引き出す。
  資本の流れを、従業員投資へ配分したPDCAサイクルへ巻き込んで、
  より強力に、スパイラル型へ変換させ、ブルーオーシャン戦略を実践させる。

   そして、その方向性を具現化して、店舗で売上・粗利に変換すべく
   常識の転換が、現場のパートさんまで含めた目線の切り替えだ。

   それが、本部への目線から、お客様への目線への切り替えであり、
   その指揮者として現場を奮い立たせるのが店長の役割だ。

  そのような、企業の一連の流れや、本部と店舗、バイヤーと店長、
  主任と担当者の仕事観からも捉えている。

  それは、小売業に携わる人たちの「人生観」でもあり、プライドでもある。
  そのような、小売業としての “誇り” というものが漂ってくるほどの
  強烈な願いが、強く感じられる著書だと思う。

   この本から、「ああぁ~、そうだようなぁ~。」
   というレベルで、また次の書物へ移るのか、
 
   それとも、この本から、「何としても、自ら行動し、組織、店舗を改革
   していかなければ。」と強く想い、翌日からの取り組みが変わるのか。

  良い書物ほど、人の行動を変える力を持つ、という事なのだろう。


PS
 西那須野エリアのMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/nisinassunoni/

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