ガイアの夜明けから
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、「カンブリア宮殿」を留守録したら「家庭教師のトライ」の森山専務が出演し
ていた。
あの、顔に落書きが増えていくCMで有名な人物だ。
ちょっと興味もあったので、そのまま録画。
一流大学(東大、京大等)の学生が、家庭教師の登録を希望するシーンが
映し出されいてた。
耳にピアスの東大生などが、このネームバリューでアルバイトが出来る仕事
として、家庭教師を志望して来ていたが、学力テストや適正テスト等を経て、
ようやく、家庭教師の登録ができる仕組みなどは、本当であればなるほどと
思ってしまう。
私などは、この業界で仕事をしていると、出身学校や肩書きなどは、何の役
にも立たないものだと決めてけてしまっているところがある。
入社してから、どれだけ商売としてのセンスを身につけるか、そして努力して
いけるか、その事のほうが、よほど大切な要因だと思っている。
しかし、自分の子供だけは、いい学校を出させてやりたい。
そんな人間の欲が、家庭教師の業界を支えているのだろう。
そして私も、その一人として、どうしたら子供の学力が向上するのか?
その事に関しては、非常に興味があって、見ていた。
そしてその中で、非常に大切な事を語っていた。
「親は、子供に仕事に話をして聞かせること。」
「その事により、子供は親の苦労や努力を理解し、自分も親のように
がんばることや努力する事を実践していく。それが勉強なのだ。」
“なるほど”
思えば、仕事の話など、子供はおろか女房にも、あまり話さない。
それは、家庭に持ち込むべきことでは無い、と決めつけていた。
それが、同じ屋根の下で暮らす同居人としての存在だけなのか、
それとも、仕事を通じて努力という姿勢を、具現化している存在なのかの
分岐点なのだろう。
家で、子供に、仕事の話をして聞かせる。
それを通して、仕事観、人生観を子供に聞かせる。
結果として、その事が、子供の将来観を養い、
自分を大切にし、夢と希望を培い、
その為に努力する存在になっていく。
そうであるならば、家の中かで、大いに仕事の話、商売の話、
店長としての自分の役割の話をしていこう。
そんな風に思う、この番組だった。
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