« 流通王の挑戦 | トップページ | 黒磯エリアMR③ »

2009年6月21日 (日)

「父の日」を派手に

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本日は「父の日」。

 影の薄くなった昨今の「お父さん」。
 以前のような “がんこ親父” が化石化してくると同時に、
 父の日が特別な日ではなく、365日の中の1日として、
 カップ麺が日替わりに入るような、“普段” の日となってしまったようだ。

 しかし、敢えて今年の父の日は、挑戦してみたいと思った。

なぜか?。

 仕掛け次第で、「数値」を変えられるのだろうか?、という疑問の検証をする為。

 年々縮小均衡のスパイラルに陥っている「父の日」ならば、
 もう失敗はないだろう。

 だから、敢えて今年はチャレンジしてみたいと思った。
 “父の日の御馳走” をテーマにした店舗販売計画を。

 主役は、我々40代~50代の世代だ。
 だから、敢えて今回の商品選定は、私の独断で決定した。

  私が、売場をくまなく歩き回り、父の日の御馳走として食べてみたい物祭り。
  そんなテーマで、デイリーの平台一台(16尺)を借り切った。

  メインディッシュは各部に任せるとして、ここでは、ちょっと贅沢がお酒と
  お洒落なおつまみ、そして仕上げのデザートで締める。そんなテーマだ。

  そして、派手派手の媒体物を取り付け、店内も「父の日」を前面に打ち出した
  媒体で統一させ、入店早々に「父の日」を意識させる基調とした。

   いろいろと逆風の吹く中、一家の為に頑張るお父さん。
   年に一度の、家族からのエール。
   そして、それに応える一家の大黒柱。

   そんな、家族団らんを、今日だけは囲ってほしい。
   そんな、食卓をイメージして、ちょっと舌にうるさい食材の提案。

  果たして、どのような結果に終始するのか?。

   しかし、この時代、信頼関係の深いお客様を有するお店ならば、
   必ず、お店の意図とお客様の食卓は共有するはず。

   そんな、強い信念を持って取り組まなければ、何も生まれない。
   そして、やるなら思い切ってトライする事。
   「アワビ」なら、5pの陳列だったら、1pしか売れないが、
   20p陳列すれば、10pは確実に売れるのがこの世界だ。
   そして、残り10pをどのように売り切るか。

   そこに、その部門のもう一つの現場力が問われる。
   そして、そのような状況に追い込むことも、上司の役割。

   それは、このような小イベントでもない限りチャンスは無い。
   別の言い方をすれば、父の日が年に一度なら、チャンスも一度。

  従来は、バレンタインなどは、レジ担当の知恵を生かした売場を実現したが、
  今回の父の日は、私たち世代が主役だ。

   「父の日に、こんな御馳走で日頃の労をねぎらってもらいたい。」

  そんな欲望から生まれた売場。
  さて、どんな結果になるか、楽しみだ。

|

« 流通王の挑戦 | トップページ | 黒磯エリアMR③ »

商売」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/45202507

この記事へのトラックバック一覧です: 「父の日」を派手に:

« 流通王の挑戦 | トップページ | 黒磯エリアMR③ »