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2009年5月10日 (日)

鮮魚の取り組みの効果

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログ「競合店トップの来店」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-16c2.htmlを記して、鮮魚の取り組みを記した。

 鮮魚の築地直送を、市場感覚をそのまま売場に展開する。
 
  そのことによる効果は?
  残念ながら、大きな効果は発揮されない。
  
 それはそうだ。
 魚離れが急速に進む中、築地直送を強化した程度では、
 大きな効果は望めない。

  鮮魚で大切なのは、
  刺身という「時間帯MD」を、いかにオペレーションと連動して、
  “鮮度”という切り口で、お客様のピーク時前に売場ピークを迎えるかだ。

  その維持継続を、毎日、担当者のシフトの変化に流されず、
  同じオペレーションと同じ売場状態を維持し続けるか。そのことに尽きる。

  そのことに大切なのは、

   ・ 意識の問題
   ・ 技術の問題

  特に、意識の問題は大きい。
  本部で、いくら完璧なマニュアル、指導書を作成しようとも、
  意識が整わなければ、「絵にかいた餅」だ。

 私は、先週から鮮魚に入っている。

  それも、鮮魚の早番の担当者と同様に、長靴を履いて、
  朝7時から作業場に入り、担当者、パートさんの仕事の進め方を、
  チェックしている。

  目的は、

   ・ 意識の改善
   ・ 技術の改善

 特に、私がいることによる、担当者とパートさんの意識の問題は大きい。
 私が入る目的が、開店品揃えまでの過程の確認であるため、
 その中での、自分たちの作業が確認されている、という意識。

 それは、いつしかひとつひとつの作業スピードにつながり、無駄な作業を
 省き、結果として、開店品揃え100%に近づく。

 さらに、鮮魚のひとりひとりの仕事を確認し、その連結の結果が売場で
 あるため、いかにチームワークを組んで売場に臨むか、という意識が
 自分の枠を飛び越えて、協力し合うという意識を生む。

結果として、朝の開店品揃えが早まる。

 その結果として、午前中のチャンスロスがなくなる。
 また、相乗効果として、午後の段取りが早まる。
 その結果、夕方のピーク前に売場が完了する。
 部門チーフは、お客様のピーク時に売場に出て、全ての対応ができる。
 その結果、余裕をもって、売切りの行為に移れ、値下げロスもなくなる。

 すべては、開店品揃えから始まっているのだ。
 そして、開店品揃えが100%完了するシステムを作り上げると、
 数値は黙って改善されてくる。その効果は早急に現われてくるものだ。

PS
 我が家の「春に庭花スペシャル」が完成しました。写真をどうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/niwabana09ni/


 

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