元気の源
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
最近私は、懐かしい人に会うと必ず言われる言葉がある。
「てっちゃんは、相変わらず元気だね。」
「 ・ ・ ・ ・ ・ ?。」
私は、「何を、言っているんだ、こいつは?。」 と思うことがある。
この業績の中、元気が良い訳がないだろう!。と。
しかし、周りから言わせると、この業績の中、私ほど嬉々として仕事をしている
人間(店長)はいないらしい。
それほど、私の周りの業績も厳しいのだろう。
そして、その相対比較の中で、
たまたま、私の立ち振る舞いが、明るかったのだろう。
事実、最近、私は以前より元気に明るくなってきたと思う事がある。
以前のブログ「任期」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-d871.html
にも記したが、4年周期の一つの部署でのサイクルを経過し、自らの
殻を破らなければならない時期に際し、競合出店や業績回復に対しての刺激
が、更に切羽詰まった状態で押し寄せきて、自らの“目標”と“計画”を立案し、
“行動”し、“検証”する。
いわゆる、プラン、ドゥ、シー、アクションのサイクルを回している状態だ。
これは、単なる一つのカテゴリー、取り組みの“仮説” “検証” ではなく、
いくつもの取り組みの重なった“仮説”“検証”の取り組みだ。
だから、一日のサイクル、一週間のサイクルがあっという間に回ってくる。
時の流れが早いと言う事は、成長サイクルが早いと言う事。
そういう意味では、今現在の私は、早い成長サイクルの波に
乗って、自らの身を任せていると言える。
それは、あたかもアクセルを目いっぱい踏み続ける成長企業に身を置き、
若さに任せて突っ走る、かっての自分のような感覚だ。
そうだ、この感覚は以前の自分を取り戻した感覚だ。
かっての私は、この感覚を大きな“壁”や“障害”と感じた。
しかし、今はその経験が余裕を生んで、楽しめるようになった。
これが、“成長” なのだろうと思う。
かっては、それが「障害」だったのが、それを経験することにより、
それが、「楽しみ」や「やりがい」としてとらえられるという“余裕”。
これが、“成長” なのだと確信する。
そして、その重なる取り組みをやり遂げることにより、
数値は必ず好転する、という「確信」と「自信」。
それが、今現在、私を元気にさせる“源”なのだ。
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