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2009年5月 5日 (火)

元気の源

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近私は、懐かしい人に会うと必ず言われる言葉がある。

 「てっちゃんは、相変わらず元気だね。」

 「 ・ ・ ・ ・ ・ ?。」

 私は、「何を、言っているんだ、こいつは?。」 と思うことがある。
 この業績の中、元気が良い訳がないだろう!。と。

 しかし、周りから言わせると、この業績の中、私ほど嬉々として仕事をしている
 人間(店長)はいないらしい。

  それほど、私の周りの業績も厳しいのだろう。
  そして、その相対比較の中で、
  たまたま、私の立ち振る舞いが、明るかったのだろう。

 事実、最近、私は以前より元気に明るくなってきたと思う事がある。

 以前のブログ「任期」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-d871.html
 にも記したが、4年周期の一つの部署でのサイクルを経過し、自らの
 殻を破らなければならない時期に際し、競合出店や業績回復に対しての刺激
 が、更に切羽詰まった状態で押し寄せきて、自らの“目標”と“計画”を立案し、
 “行動”し、“検証”する。

  いわゆる、プラン、ドゥ、シー、アクションのサイクルを回している状態だ。
  これは、単なる一つのカテゴリー、取り組みの“仮説” “検証” ではなく、
  いくつもの取り組みの重なった“仮説”“検証”の取り組みだ。

  だから、一日のサイクル、一週間のサイクルがあっという間に回ってくる。
  時の流れが早いと言う事は、成長サイクルが早いと言う事。

  そういう意味では、今現在の私は、早い成長サイクルの波に
  乗って、自らの身を任せていると言える。

  それは、あたかもアクセルを目いっぱい踏み続ける成長企業に身を置き、
  若さに任せて突っ走る、かっての自分のような感覚だ。

 そうだ、この感覚は以前の自分を取り戻した感覚だ。
 かっての私は、この感覚を大きな“壁”や“障害”と感じた。
 しかし、今はその経験が余裕を生んで、楽しめるようになった。

  これが、“成長” なのだろうと思う。

 かっては、それが「障害」だったのが、それを経験することにより、
 それが、「楽しみ」や「やりがい」としてとらえられるという“余裕”。

  これが、“成長” なのだと確信する。

  そして、その重なる取り組みをやり遂げることにより、
  数値は必ず好転する、という「確信」と「自信」。

 それが、今現在、私を元気にさせる“源”なのだ。

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