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2009年4月18日 (土)

徹底した“点数拡大戦略”

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日のブログで、この難局を迎えての、店長としての私の流儀を記した。

 そして本日は、具体的に何にフォーカスしていくか、と言う事を記していきたい。

 まず、この現況を踏まえ、お客様の動向を、どうとらえるか?。

  一言で言えば、「素材に戻っている」 と言う事だ。

 素材に戻るとは、従来の「生鮮」へ戻っている、と言う事。
 私は、従来から、「生鮮強化」と同時に、「デリカ強化」を推進してきた。

  地域スーパーと言えども、働く主婦層の増加と来店により、デリカ強化は必須
  であり、デリカの支持率が客数増に直接結びついていた。

  特に夕方から夜にかけての、デリカの品揃えが、夜のマーケットの強みに
  なってきた。

  しかし、その成功パターンが崩れつつある。

 なぜか?。

  デリカの割高感が、ミールソリュージョンの利便性を凌いできたからだ。
  そこには、不況感やコスト感、更には贅沢感が漂い、
  手間と時間をかけてでも、素材を利用したコスト削減への意識の高まりだ。

 その流れは、昨年当初より現れてきていたが、昨年後半から急激に高まった。
 その要因の一つが、競合店の出現だ。

  競合店の出現により、青果を中心として素材部門の「価格競争」が激化する。
  すると、地域のお客様は、野菜中心の素材の買いまわりが急増する。

  そうなると、当然、素材を利用した食事が増加する。
  当然、デリカを中心とした出来合いの食材が落ちていく。

  そこに重なる、車産業等の人員調整。
  更に、素材の需要が増加し、デリカの需要が減退する。

 従来から推し進めてきた「デリカ強化」を一端保留にし、
 「素材強化」を、再度推し進めるタイミングが今だ。

 フォーカスするのは、青果の点数拡大だ。
 そして、その一番の効果は、99円等の均一展開時の拡大。

  しかし、それを強化しようとすれば、人材を要する。
  店長としてそこにフォーカスし、自らの時間を捻出し、率先垂範する。

 それを、敢えて、各チーフに宣言する。

  「上記理由により、私は店長として、青果にフォーカスし入り込む。」
  「何曜日と何曜日は、早出してでも青果を援助し、点数拡大を図る。」
  「それにより客数増を図り、増加した客数のぶんどり合戦が、
   各チーフの、これからの最大の仕事だ。」

 そして、均一の曜日のダイナミックな展開は、容赦せず徹底して実現させる。
 更に、そのことに関して、部下と共に、仕事を楽しむ。

 青果に関しては、上記の通り。
 更に、素材部門での戦略は続く。

  続きは、また、明日。


PS
 我が家の春の庭花09年を載せました。どうぞ。http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/niwabana09/
 また、昨年の足利フラワーパークの写真です。http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/asikaga_flower/
 今年の足利フラワーパークの「藤」も早まりそうですね。どうぞ。
 また、にゃんにゃんの最新映像もどうぞhttp://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/nyannko33/
 全て、右上のアルバムに収めてあります。

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