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2009年3月 5日 (木)

社員の成長を支える仕組み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログで「今年の学生店舗見学会」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-51c6.htmlを記した。

 その中での、学生との質疑応答の会話の中での出来事。
 ある一人の女子大生が、私に質問した。

  「これから、お店の社員の数は、減らしていくのですか?。」

 私は答えた。
  「これからは、多分、減らしていくでしょう。」

 彼女
  「えっ、そうすると、社員はリストラされていくんですか?。」

 「そう、とらえたか。」

  それもそうである。
  この時世、事あるごとに、“リストラ” “派遣切り” が話題だ。
  その世情の中で就職活動をする学生が、心配するのも無理は無い。

 私は、きっぱり、言った。

 「お店の社員をリストラする気は、さらさら無い。むしろその逆だ。」

 その言葉に、一番驚き、一番熱心に聞き入っていたのは、副店長だった。
 
  私は、いい機会なので、店舗見学会での行動を、副店長にも同行させた。
  これは、私が店舗に対して、仕事に対して、更に、人に対しての考えを
  共有させるのに、良い機会ととらえたからだ。

 「お店の社員をリストラする気は、さらさら無い。むしろその逆だ。
  今現在、40名の社員がいる。それが、部門毎でいうと、2名から5名ぐらい。
  2年目の若手の社員でも、2名の部門は“サブチーフ”の仕事をするし、
  5名の部門では、一番下っ端の仕事をする。」

 「2名の部門の若手は、チーフ不在のときは、自分が部門の責任を負う。
  しかし、5名の部門の若手は、どんな場面でも、一作業員だ。」

 「部門の責任を負って仕事をする経験を積むことと、いつまでも一作業員と
  しての経験しか積めない経験の差は、歴然だ。」

 「だから、その若手の事を考えると、社員の数は少なければ少ないほうが、
  より部門の責任を負って仕事をするチャンスが増えるということ。」

 「どちらが、その社員にとって、いい組織か?、という事だ。私は、明らかに
  より少ない社員で運営する店舗オペレーションを目指すべきだと考える。」

  それこそ、学生には難しすぎる回答だ。
  それは、副店長に対して発した言葉だから。

 彼は、まじまじと私を見ながら、頷いていた。

  そして、社員の成長サイクルとスピードは、そういう事だと、私は考える。
  だから、それ以前の前提として、パートさんの戦力化も同時進行で進める。
  
 それに関しては、以前のブログ「店長と経営者の違い」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-d8b3.htmlでも記した。

  パートさんの成長と、社員の成長。
  共に、一連の連鎖の中で、達成されていくものなのだ。

続きは、また、明日。

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