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2009年2月 2日 (月)

“店長力”私の流儀

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本屋の新刊やマネジメント欄の書籍をみると、「店長力」なるタイトルが多い。

 “店長力”って、なんだろう?。

  店長の “力” 。

 企業が組織化され、システムが構築され、マニュアルが整い、本部中心に商品が
 供給され、本部情報が同時に配信され、同じ特売が組まれる。

 そして、直接商品を受け持つことの無い店長が変わっただけで、数値が変わる。

  なぜなのか?。

 企業は、誰でも、どこへでも、経験年数の有無が無くても、同じチェーンの店長
 、チーフ、担当者が出来る様に、システムを整え続けている。将来へ向けても。

 それなのに、これからは、現場力、店長力の時代だ、と言われる。

  なぜなのか?。

 私から、言わせれば、簡単な事だ。

  「人は、人から影響を受け、学び、人によって勇気付けられ、行動するから」だ。

 その対象たる“人”が、店長だと、言う事だ。

  何度も言うが、「人は合理的な存在」では、決して無い、と言う事。

 店長が居なくても、店舗運営はなされ、お客様は来店し、売上は造れる。
 しかし、店長不在時の空虚感、無力感は店長存在時とは圧倒的に違う。

  優秀な店長ほど、存在時の部下の意識が変わり、燃える集団となる。

 何をするでもない。ふらふら店舗をまわり、お客様と従業員と会話するだけ。
 ただそれだけなのに、緊張感が走り、最高の売場で臨もうとする部下の意志。

  いったい、それは何なのか?。

 一言で言えば、「愛」。 
 天外伺朗さん風に言えば「ディープ・グラウンディング」。

  部下の心の中の奥深くに、絶対的な存在として位置している。

 ここから、止めどなくマグマが噴出し、部下の心を燃え上がらせる存在。
 また時には、母なる大地として、大きな安らぎで包んでくれる存在。

  どうすれば、そんな存在になれるのか?。

  ひたすら、心の成長を遂げていくしかない。

 仕事や技術、理論やテクニック。それを磨き続けることも大切だ。
 それによって、人間は、組織人として成長していく。
 しかし、それだけでは、人はついてこない。

  心や精神を成長、進化させ続け、
  心の鎧(よろい)を、どんどん脱ぎ捨て、堂々と裸で勝負していく事だ。

 特に、これから競合店と戦わなければならない店長が、
 部下との間に、心の鎧を着てどうする?。
 さっそく、無用の長物を脱ぎ捨て、裸の心を開くことだ。

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