惣菜チーフとの語らいⅡ
皆さん、こんにちは。
北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
以前のブログ「惣菜チーフとの語らい」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-c340.htmlの続編。
正月明け。
休憩室に、惣菜チーフが、明日のシフト表を作成していた。
私、「おいっ、また、一杯やるか?。」
彼、「はいっ、私はいつでも大丈夫ですよ。」
私、「今月半ばが、いいか?。○○日頃だな。」
彼、「その日は丁度休日ですので、大丈夫ですよ。やりましょう。」
話しは、早い。即決だ。
そして、私は更に、仲間を集めることにし、彼に言った。
私、「君の家の近くに、青果トレーナーと○○店長が住んでたよな。」
彼、「はい、いつも飲ろうと言っているんですが、なかなか実現しないんです。」
私は、早速、その場で彼らに電話した。
まず青果トレーナー。
私、「いつか言っていた飲み会なんだが、今月の○○日でどうだ?。」
彼、「大丈夫ですよ。詳しくは、また後日。」
次に、近くの○○店長。
私、「飲み会の誘いです(笑)。」
彼、「いつですか?。○○日ですね。事前に分かっていれば大丈夫です。」
最後は、私の家の近くの××店長。
私、「例のやつを飲りましょう?。」
彼、「いつですか?。○○日ですね。なんとかしますよ。大丈夫です。」
この間、わずか10分。
この一部始終を聞いていた惣菜チーフが、私に言った。
彼、「すぐ決まるんですね。」
私、「すぐに決める、という、強い気持ちで、“話し”をすれば、
決まらないものは何も無いよ。」
彼、「流石です。」
前日も、ブログ「本部バイヤーとの食事」でも記したが、
人間の想い(熱意)はエネルギーだ。
何かをしたい、何かをやり遂げたい、という熱い想い、
これこそが、人を動かす、大きなエネルギーとなる。
私の、今年のテーマ。
「動かせる人間になること。」
たかだか飲み会での首謀者としての行動力を言っているのではない。
この、たかだかの事すら出来ないで、大きな事を動かせるわけが無い。
小さなことの積み重ねが、いずれ大地を揺るがす振動に繋がるのだ。
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