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2009年1月22日 (木)

今年の“バレンタイン”売場

皆さん、こんにちは。
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


バレンタイン売場が出来上がった。

 今年のバレンタイン売場の作られ方は、昨年より増して進化?した。

 どこが?

  完成までに、5人の手が入っているから。
  
  まず、バイヤーが全社の基本数量を決定する。
  次に、チーフと私で場所と時期の決定。
  そこから、副店長が、現状売場を整理し、場所の確保。
  そして、私が、平台を用意し、腰幕を巻き、器(うつわ)を設置。
  最後は、なんと、レジ担当者が、品出し。
   そして、完成。

 最後の、レジ担当者の売場造りは、誰も予想しなかった。
 私が設置した器(うつわ)を見て、いてもたっても居られなかったのだろう。
 自ら台車を運んできて、並べ始めた。サービスカウンター業務と平行して。

 私は、仕事とは、一番その事に興味をもって熱意を持って取り組める人間が
 やるべきだと思っている。

 仕事をする上で、組織があり、そこに人という役割が張り付き、業務遂行される。
 それは、基本だ。その仕組みがあるから、ルーティン業務が粛々と遂行される。

 しかし、時として、その役割以上に熱意をもった人間が、その役割をこなすことが
 ある。

  今回が、その良い例だと思う。

 バレンタインの器(うつわ)までは、出来上がった。
 「誰が、最後の商品の品出しをするのか?。」

 私も、副店長も、グロサリーチーフ、担当者も男性。
 チョコレートを買って、贈る立場ではない。だから、分からない。
 年頃の若いレジ担当者が、バレンタインに関しては、一番熱意がある。

  販売者であると同時に、購買者でもあるから。

 元来、商売の源泉とは、
  販売者=購買者 の構図が一番強い。

 生産、仕入れ、販売で商売が完結するが、その全てに“当事者”となることが
 一番強い構図となる。
 
 組織が高度化し、役割が分かれると、それを役割としてこなすのか、
 当事者として、“熱意”をもってこなすのかでは、最終の売切るまでに
 雲泥の差がでてくるもの。

  その構図が、今年は従来以上に、高い能力で結集できた。
  そんなときは、結果が必ず出るもの。

 いろいろな人間の「手」が入った売場に関しては、以前のブログ
 「計画の進化」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-4631.htmlでも記した。
 どんどん枝葉が広がる売場。
 そこに、ひとりひとりの想いが重なるほど、お客様に響く「何か」が、宿る。
 
  私は、そう、信じている。

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