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2008年12月20日 (土)

山口百恵を再び

皆さん、こんにちは。
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前にレンタルショップからコピーした「山口百恵トリビュート」を車内で聞いた。

 トリビュートとは、山口百恵の歌を、別の歌手が歌うというものらしい。

 山口百恵がデビューしたのは、私が中学1年のときだった。
 花の中3トリオの一角としてデビューし、三浦友和との結婚により引退。

 絶頂期での引退は衝撃的だったが、その後、一切芸能界に復帰しないその生き
 様は、ひとりの人間として「神」の存在のようでもある。
 
  それ故に、彼女の歌は、今でも歌い継がれているのであろう。

 そして、私が借りたCDは、鈴木雅之のなんとも言えない“えげつない”歌声から
 始まっていたのである。

 更に聞き続けていると、工藤静香であり、大橋純子であり、最後はなんと柳ジョー
 ジまでもが、それぞれ山口百恵の往年のヒット曲をトリビュートしていた。

 そして、彼らは、実に楽しく活き活きと、他人の曲を自らの人生観でとらえ、自らの
 強みのある歌唱力で表現しているのである。

 他人の曲を歌う、という気軽さなのか、自らのイメージを変えてまで、
 トリビュート曲に取り組んでいた。

 そして、それは、聞くものを、まったく新しい曲としてとらえ直して聴かせるほど
 の別物として、耳に入ってくるのだ。

 以前、若かりしころに聞いた「山口百恵」の歌を聞いて感じた当時からは
 相当の年月を経ているわけだが、表現する人間が替わり、時代が変わり、
 聞く本人も変化すれば、その歌は、完全に別の生き物として生きていくのだ。

 そして、それぞれの歌手が、自らの人生観で表現した歌は、それはそれで
 聞き応えのあるアルバムである。

しかし・・・。

 それぞれのトリビュート曲を聴いていると、はやり、当時の山口百恵のオリジナル
 曲を聴きたくなるものだ。

 当時は、当時の時代に、当時の自分が、当時に感じていた感性だが、
 現在に、現在の自分が、何を感じるのかを知りたくなったのだ。

  そして、近くのレンタル屋で借りてきたCDを、コピーして聞いてみた。

 30年の時を経て伝わってくる感情は、まったく別物だった。
 聞き手の変化が、ひとつの歌を、ここまで変えさせるのか?。
 私にもたらした30年のときの変化が、同じものを感じる感性を豊かにしている。

  人生とは、そういうものなのだ。

 人によって、経験によって、能力によって、更には立場によって、
 同じものを感じる、感じ方は、千差万別なのだ。

 そして、経験を積めば積むほど、人生をいろいろな角度から見ることができ、
 そして、よいものほど、いろいろな角度から見させてくれる奥深さが備わっている。

 以前には感じなかった、「愛染橋」「美・サイレント」「ソングフォーユー」などが、
 強烈な個性を輝かせて、光り輝いてくるのだった。


PS
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コメント

toyoposさん、コメントありがとうございます。
山口百恵に関しては、いろいろな方が絶賛していますよね。それだけ人格もすばらしいのでしょう。そんな素晴らしい人間が歌う歌は、心に響いて当たり前なのでしょう。
またコメントください。

投稿: てっちゃん | 2008年12月22日 (月) 22時58分

てっちゃん さん 今晩は~。 
コメント有りがとうございます。
お世話になっています。

>山口百恵

「秋桜」(コスモス) を書いた
さだまさしさんがその折のエピソードを
語っていたのを思い出しました。
素敵な歌い手さんでした。
toyoposも時折聞いています。

ありがとうございました。

投稿: toyopos | 2008年12月22日 (月) 18時36分

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