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2008年12月19日 (金)

年末動向 私の流儀

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、一年でもっとも熱い10日間が始まる。

 この10日間の為に、一月から商売をしてきていると言っても過言ではないくらいの
 商売人として一番大切な10日間だ。

 そして、残念な事に、すでにこの期間の結果は決まってしまっているのである。
 それは、以前のブログ「お客様からの通信簿」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/8_2dd4.htmlにも記した通りだ。

 お客様は、お盆後から12月前半での商売から、もうすでに、いつ、どこで、何を、
 いくつ購入し、年末を迎えるか?、を決めてしまっているのである。

 この後、いくら壮大な計画を立て、ダイナミックな売場を造っても、キャパは決まっ
 てしまっているのだ。

  いかに、普段の商売やその姿勢が大切か、と言う事。

 後は、お客様の当店に対する、その期待に応える売り場を、部下と共に実現する
 だけだ。

 いろいろなお店(競合店)の中にあって、年末の暮らしの調達に当店が選ばれる
 という現実は、もうすでに決定されているし、それ以上の背伸びをしても、当日に
 お客様は、他店へ買出しに行かれているわけだから、必要以上の計画はロスを
 生むだけだ。

 その事を割り切りながら、とは言え、最大の商戦にむけての、期待を裏切らない
 売場計画と実現はしていかなければならない。

  そして、出てきた結果が、今年一年の、お客様が当店に下した「通信簿」なの
  だ。
 
 その数値は裏切らない。素直に受け止めるしかないし、そこから新たな挑戦が
 始まるのだというチャレンジ精神を旺盛にして、年始を迎えるべきなのだ。

但し、日々の微調整をするかしないかで、利益に影響してくることは間違いない。
 
 そして、思い出されるのは「お盆」だ。

 いままでに経験したことの無い単価の下落と、お盆商材の不振。
 この流れは、年末も同様の流れになることは間違いない。

 ご先祖様に対する、「敬い」の行為は絶対的なものであるが、現実の人間の暮ら
 しに関する贅沢は、極力慎む暮らしぶりに直面するだろう。

  お盆の流れからの普段の延長が、当然、年末も引き続き実施される、と言う事。
 
 唯一の救いは、ガソリンの下落であるが、これとて職を失った方へは何のメリット
 にもならない。

 しかし、それを考慮しながらも、計画数量と現実の発注は修了しているだろう。
 あとは、今年のクリスマス、年末の曜日まわりから、早め早めの売り切り対応
 をきっちり実施し、際物を絶対に売り逃しの無いように手を打つことだけだ。

 クリスマスは20日から勝負し、24日には、準備用品は売り切ること。
 年末は、28日から勝負し、30日には、準備用品は目処をつけること。

 そして、寿司、刺身、牛肉等のご馳走は、絶対に無理は出来ない。
 一品一品大切に売り切り、造り貯めは命取りと心して取り組むことだ。

 そうして、売上マックスに挑戦は避けるが、コストダウン、人員見直し、値入
 見直しなどにより、タイトな人員体制で乗り切ることに、やりがいを見出すこと。

 結果、12月商戦を、荒利額で評価していく「頭の切り替え」が必要になってくる。

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