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2008年12月17日 (水)

郵便局の営業

皆さん、こんにちは。
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先月の中ごろか、郵便局の局長さんが来店した。

 「店長、今年も、年賀はがきの販売をさせて頂きたくお邪魔しました。」

 なるほど、もう一年か。早いものだ。

 昨年から、この地域一帯の郵便局長が、当店で12月の週末毎に、
 年賀はがきの店頭販売を実施している。

 郵便局も、民営化により、郵便局長も店長同様、店舗経営者として、知恵を
 働かせて営業活動をしていく時代なのだろう。

年賀はがき。

 私が学生時代までは、年始の挨拶は、これ一本だった。
 昔は、年賀状は、早く買いに行かないと売り切れていたものだ。
 こうやって、行商をして、売り歩く時代になってしまった、と言う事か。

 時代の流れから、人の関わりの希薄化が進んだことや、メールの進行、
 手間やコストの問題から、年賀状としての需要の減退が進んでいるのだろう。

 しかし、先日のラジオの話題の中に、年賀状に関するものがあった。

  年賀状に関してのアンケートでは、もらうほうの立場として、印刷された物より、
  手書きの年賀状のほうが、ありがたみがある、というものがあった。
  更には、イラストや毛筆の年賀状は心に残るという結果もある。

 当然と言えば当然。

  誰もが手書きの年賀状の時代には、プリンタでカラー印刷された年賀状は
  心に残ったものだ。

  しかし、現代では、手書きで毛筆の年賀状は希少価値だ。
   更に達筆ときたら申し分ない。
  字の汚い私でも、コトPOPで鍛えた?毛筆で書けば、印象に残るかも(笑)。

  更に小学生でも携帯を持てる時代だ。
  今更、携帯で連絡し合える時代に、友達に年賀状の時代でもない。

 いつの時代でも、誰もやらないものが希少価値として存在していくし、
 みんながやり始めれば、心に残らない存在となっていく。

 いずれにせよ、年賀状の販売も大切であるが、
 郵便局で進めていくべき方向としては、郵便局でしか出来ない、
 もらった方が印象に残る、暖かい年賀状の販売という方向だろう。

 ラジオでも話題になっていたのは、
  30年ぶりに、小学校の先生から届いた毛筆の年賀状だったというもの。

 プリンタで印刷して、手間をかけずに効率よく進める部分と、
 手間をかけて、直筆で相手に感動を与える部分。

  今後の我々スーパーマーケットの行く末を暗示しているような流れである。

PS
 右上のアルバムhttp://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/kuroisomr/に「黒磯エリア」を載せました。どうぞ。 

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