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2008年12月 8日 (月)

“和”の心

皆さん、こんにちは。
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


西洋文化と東洋文化、よく比較される対象である。

 日本は、当然、東洋文化として属しているが、本当にそうなのだろうか?
 中国や韓国、その他インドなどとは明らかに違う文化を営んでいると思う。

  成り立ちとしては、東洋文化に所属するのだろう。
 
 西洋文化とは、
  北方民族として、狩猟を生きる術として磨き、厳しい自然と闘いながら動物を
  食し生きてきた。常に、環境は変化し、部族間闘争も日常茶飯事。

   彼らの発想は、「武器」「戦力」「獲得」。

 一方、温暖な地域で、農耕民族として自然と同化して生きてきた我々の祖先は、
 争うことよりも、まとまって「農作物」を栽培し、ともに分け合って生きてきた。

   我々の発想は、「道具」「協力」「育成」。

 我々は、このDNAを、数千年もすり込まれ続けてきた。
 
  自然と同化して、育てる文化。これが、我々の価値観なのだ。  
  自然とは、あるがまま。水の流れのような素直で着実な動き。
  その中で、共に成長し、育成され、恵み合う。

   “和” の心 である。

 日本人の“組織”の概念には、常に、“和” の価値観が優先される。
 
  和の精神を築いているのは、
   「徳」の心、「恵」の心、「情」の心、「義」の心。  
   
   その精神の下に、人は集うのである。

  そこには、戦略や成果は無い。
  あるのは、忠義と連帯だけだ。

 オリンピックで、日本人が、団体戦にやたら力を発揮するのは、その為だ。
 
  個人より、団体。
  私心より連帯。
  “和” をもって貴しとす。

 昔から受け継がれる、日本人の“和”の心。

 以前のブログ「心のあるべき姿」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_298f.htmlや「マネジメントの本質」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_066f.htmlでも記してきたが、

 人間、とりわけ、日本人の“和”の心を揺さぶる「言霊」を絞り出さない限り、
 日本人の、組織は動かないのである。




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