« 惣菜の取組み | トップページ | TV放映からの提案 »

2008年11月12日 (水)

組織強化Ⅳ

皆さん、こんにちは。
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある担当者が私のお店に転勤してきた。

 訳あり、である。
 あるお店の、ある部門で使えなかった人材だ。

  それ以前に、人事部長から連絡が入った。

  「そういう訳で、そちらに、そういう人材が赴任するので、よろしく。」

 その担当者の赴任元のお店からは、いろいろな情報がチーフに入ってくる。

  「店長、どのように教育すればいいのでしょうか?。」

 以外に、現場では、このような状況は多いのではないか?。

 私は、このような状況において、ある着眼点で、その人材を見ることにしている。
  「この人材は、組織強化に役立つか?」
 決して、その人材を試したり、弾(たま)として利用するつもりでもない。

 会社として、その人材を手放さず、他部門で使用しようとするには、何かがある。
 それが、何なのか?。 なにか、その人材に長所があるハズ。

  そう、考えた場合、その人材の長所を利用して、“組織強化”を図れないか?。

 以前のブログ「組織強化」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_d3da.htmlを記した。

 ハンディのある人材が部門にいることにより、組織強化が図れる。
 過去の事例からも、その事は明らか。

 私は、人事部長から連絡が入った段階で、配属部門の組織強化を意識した。
 そして、配属部門のチーフに言った。
  「彼には多くを期待するな。期待すれば、こちらの負担が大きくなる。」
  「彼には、明るく元気に仕事をしてもらうことだけ考えろ。」

  能力があっても、発揮しない人材は、いらない。
  能力がなくても、がんばろうとする人材がほしい。

 そして、そんな人材は、必ず、組織の中で、いい働きをしてくれる。

 赴任初日に、私は、彼と面接した。
  「従来の部門から変更になるが、心機一転、気持ちを切り替えること。」
  「先輩社員や、パートさんの話を良く聞き、3年間は黙って仕事をすること。」
  「明るく元気に、相手の目を見て人と接することを一番意識すること。」

 彼は、初めは、私と目を合わせることが出来なかったが、
 その話しをし始めてから、私の目を弱々しくながらも、しっかり見つめて聞ける
 ようになってきた。

  “よし、なんとか、なる!”

 彼の今後が、楽しみである。

|

« 惣菜の取組み | トップページ | TV放映からの提案 »

マネジメント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/43082202

この記事へのトラックバック一覧です: 組織強化Ⅳ:

« 惣菜の取組み | トップページ | TV放映からの提案 »