キムチ鍋パーティー
皆さん、こんにちは。
北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、ある女性社員から、こんな話を受けた。
「店長、寒くなりましたね。キムチ鍋食べに連れてってくださいよ~。」
私は答えた。
「キムチ鍋なら、家に来い。家の海鮮キムチ鍋は絶品だぞ~っ。」
「是非、いきま~す。」
冗談のつもりが、いつの間にか、翌月に日程が決まっていた。
参加者もすでに決まっていて、計6人だった。
ところが、家(女房)の都合で、その日は招くことが出来なかった。
それを伝え、その代わり、駅周辺で、「海鮮鍋パーティーだ。」
ところが、飲み屋で鍋パーティーは高くつくと、言う。
代替案として、持込OKのカラオケ屋で、カラオケパーティーとなった。
当日は、カラオケ屋近くの小さなスーパーで、昼食の買出し。
各自の飲み物、食べ物、スナック類、そしてやきとりなど。
一人1000円程度。 「安いっ!。」
そして、カラオケ屋で、料金支払い。
一時間あたり、ひとり100円で歌い放題。
いつの間に、カラオケがこんなに安くなったのか?
私が活躍?していた頃は、一曲100円だったような。
そして、選曲も、一枚一枚レーザーディスクを入れ替えていたような。
更に、私に回ってくるまで、一曲たりとも、歌が、歌手がわからない!。
だから、乗れない。
そして、私。
“お久しぶりね” 大うけ。
みんな、笑い転げていた。
更に、二週目。
“浪花節だよ人生は”
再度、爆笑。
十八番は、
“銭形平次”
みんな、涙を流しながら笑っていた!。
最後は、
“狙い撃ち”
呆れていた。
歌唱力の無い私は、とにかく、それをカバーするために「知恵」を絞ってきた。
カラオケの楽しさは、みんなでワイワイ盛り上がること。
その盛上がりの、きっかけになればいい。
学生時代は、いやでいやでしょうがなかった「カラオケ」だが、
会社に入社後、自分の「カラオケ」での存在価値を得た。
そして、本当に久しぶり(5年ぶりか?)に、マイクを握った。
肺活量が減っていた。
声量が無くなっていた。
音程は、更に狂っていた。
それでも、ウケていた。
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