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2008年11月24日 (月)

成長原則 私の流儀

皆さん、こんにちは。
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



“商いは、飽きない”

 よく言われる、商売の真実。

  私は、これが、なかなか理解出来なかった。

 鮮魚チーフ昇格後、20歳台半ばから、30歳台前半は、天下無敵だった。

  世の中は、自分中心にまわり、矢でも鉄砲でも飛んで来い。
  店長、副店長もなんのその、やれるもんならやってみろ!。
  やたら威勢が良かった。

 それだけ、世の中、とりわけ、この商売の世界が見えていなかった。
 あまり、上司から、「ああせい、こうせい」、と売場に関しての指導も無かった。

  それでも、業績だけは、良かった。

 そういう時代だった。
 
  会社自体も勢いがあったし、従業員にも時間にとらわれない意欲があった。
  とにかく、売場に商品を出すことだけを考えていた。
  売場造りの為の、「オペレーション」の習得である。

 そして、転勤を重ね、いろいろなお店を経験する。

  売れないお店を経験して初めて、売場造りや、商品を考える。
  販売計画を考え、製造パック数を考え、旬の展開とマックス量販をトライする。
  数値責任者としての、「業績達成の為の成功体験」の習得である。

 更に、職位を上げ、部門の上位から各部門を見るようになる。

  部門の当事者から目線が変わり、お客様の目線で売場が見れるようになる。
  現場のバックヤードから、お客様の食卓へ発想が切り替わる。
  短期の業績から、「長期成長し続ける為の商売」が見えてくる。

商売が見えてくる。
 
 まだまだ、先は長いのだろうが。ここまで来るのに、20年かかった。
 歴史を繰り返すことにより、「勝ち、負け」が見えてきた。
 以前のブログ「勝ち、負け、私の流儀」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-c28b.htmlにも記したが、瞬間的な勝利の意味と
 長期的な勝利とは別物であり、

  “長い人生での長期成長が勝利の真実”  に気がついた。

  短期的勝利から得られるメリットよりも、
  短期的敗北から得られるメリットのほうが、

 長期成長と勝利を得るのには、大切なことも学んできた。

  敗北とは、当初立てた“戦略”が成り立たなくなった段階で、
  自ら判断決定するもの。

  勝利とは、戦略の建て直しの繰り返し(失敗)から、
  長期成長が維持され、仕組みとして、確立されたこと。

 この世界に入り込んで、25年。

  ようやく、おぼろげながら、こんなことなのか?、と思えてきた。

PS 
 昨日のブログで「宇都宮“細谷戦争”」を記しています。
 右上のアルバムhttp://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/hosoyasennsou/でどうぞ
 

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