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2008年10月23日 (木)

青果の強化

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログ「トップの指示」で、他店の鮮魚に学んだ記事を書いたが、
青果も、競合の影響を受け、数値が低迷していた。

 “なんとかしなければ!”

 日々、そんな思惑が、頭を巡らしていた。

 数値的要因は多々ある。

  地場野菜コーナーの数値低迷。
  りんごの数値低迷。
  きのこ類の数値低迷。

 新規競合の青果売場からみて、当店の影響は少ない、と見こんでいた。
 しかし、一番影響が大きかった。
 私の、大きな見込み違いである。

  対策の優先順位が一番高いのは、「青果」である。

 同じ土俵で戦う食品スーパーが、1k商圏内に出店され、
 一番影響を受ける部門が、「青果」なのだ。

  これは、紛れも無い事実であり、もう一度、青果に戻ることが基本だ。

 そして、その中でも、「野菜」の強化が、最優先と考える。
 
  更に、こんな世の中。

 食べなくても我慢ができる「果実」よりも、
 毎日必須の食材の脇役、「野菜」に立ち返る事。

 私は、コンスタントに数値を伸ばしていた時期には、
 「果実」を徹底して伸ばしてきた。

 これは、更に商圏を拡大していくためであり、
 毎日の売上に、+αを乗せていく為。
 
 そして、前副店長が青果チーフ時代に、日販100万を突破し
   更に、現副店長が青果チーフ時代に、日販120万を突破した。

  しかし、環境が変わった。

 私は、この状況で、もう一度、足元を見つめなおす事を選択した。
 
  私のお店は、果実の平台の前の、特設コーナーのスペースが広い。
  
  正面の特設は、「青果」で使用し、
  右側の特設は、「グロサリー」で使用していた。

 今回、正面と右側の両特設を、青果で使用することにした。
 青果の売上が影響する中、敢えて、青果のスペースを拡大させた。

  青果の強化である。

 正面は「野菜」で使用し、
 右側は「果実」で使用。

  特に、正面の「野菜」は、鮮度と価格で、絶対に負けないこと。
  徹底して、青果のプライスリーダーとなること。
  
 その事を、青果チーフとグロサリーチーフと打合せ。
 売場を失ったグロサリーチーフは、快く了解。
 青果チーフも、数値改善の為、私の気持を理解していた。

 中途半端に実施すると、青果の在庫管理、オペレーションが崩れてしまう。
 しかし、それを待って対応しようとすると、戦いに乗り遅れてしまう。
 
  店長として、このバランスを、敢えて“崩していく” ことも大切。

 以前は、グロサリーが最大の課題だった。
 だから、私は、店長として最大の支援をしてきた。
 それを、グロサリーチーフは知っている。

 そして、今は、青果が最大の課題。
 それは、青果チーフのみならず、お店の全員が知っている。
 
 だから、グロサリーチーフも、それに応えてくれる。
 そして、お店が一つとなり、青果を支援していく。

  それが、私の流儀。
  それが、このお店の流儀。
  そして、それが、このお店の競合対策である。 
  

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