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2008年9月28日 (日)

競合店長との懇親会

皆さん、こんにちは。
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログ「競合店 私の流儀Ⅶ」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-3214.htmlを記したが、今回は、その続編。

 以前のブログでは、競合店の店長同士で、懇親会の予定を記したが、今回
 その「懇親会」が実現した。

 私を含めて、3店舗の競合店の店長が集結しての「懇親会」である。

  仕掛人は私。

 5人の競合店長に連絡を取り、4名(4店舗の店長)が参加予定だったが、
 1店舗の副店長に不幸が発生し、最終的に3店舗の店長での懇親会となった。

 私と、至近距離の店長、そして、5k先のリージョナルチェーンの店長の3人。
 
 企業風土や、企業規模、組織形態の違いはあれど、同じ営業の同じ店長。
 置かれた立場が同じならば、当然、話す内容は同じ。

  これほど、同じ事を考え、同じ事を目指し、同じ事で悩んでいるとは?

 考えれば、当然の事。

  同じ規模の、同じ店舗組織の、同じ領域で仕事をしているのだから。

  但し、そこへ向かうアプローチの仕方、階段の上り方は違った。

 それも、考えれば、当然の事。

  表面上の売場やレイアウト、品揃えは同じであれど、
  裏側の見えない部分は、企業それぞれの「心」を持つ。

  その「心」の部分は、なかなか表面には出てこない。
  出てきても、他企業には理解出来ないと言ったほうが正解。

  それだけ、「心」の部分は、個々の企業が、長年かけて醸成されてきた
  「理念」が、確固たるDNAとして、従業員に刷り込まれているからである。

 その「心」の部分は、今回の懇親会では、やはり表面には出てこなかった。

 今回の懇親会の話題は、店長としての苦しさと楽しさと喜びについて。

  リージョナルチェーンの店長は、店長就任5か月目の新人店長である。
  販売面以外の、管理、業務、店舗保全の面で苦労していると言う。
 
  副店長の経験があれど、店長にしか回ってこない問題は、その比ではない。

  特に、人のトラブル、お客様とのトラブル、店舗施設面でのトラブルは、
  店長だけにしか解決できない問題も数多い。

  それらの問題を、“リズム感”良く、“バランス感覚”を持って解決することが、
  店長としての「手腕」であり、「力量」となる。

 リージョナルチェーンの新米店長が、帰り際に言った。

  「本当に勉強になりました。」
  「私も、店長になりたてで、何から始めればよいのか悩んでいました。」
  「皆さんの話を聞いていて、店長としての踏み込みかたがわかりました。」

 どの企業も、店長としての、一日のマニュアルはあるだろう。
 しかし、個々の問題は、すべて違う。
 まして、人の問題は、ひとりひとり、全ての場面で違うもの。
 それを、如何に“リズム感”良く、“バランス感覚”を持って解決できるか。

 そのことだけをとっても、店長としての「道」は、星の彼方まで続くのである。

 次回は、本日来れなかった店長を交えて、4企業の店長が集結する。
 さらに、ダイナミックな、懇親会となろう。

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