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2008年9月12日 (金)

店長としての「軸」

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、私のお店から「卒業証書」を授与され、旅立っていった「レジ担当者」から
相談を受けた。

 夜の8時頃、副店長から、○○さんが店長に会いたいと来ている、と言われた
 時から、“何か、あるな?”との胸騒ぎはあったのだが。

 私
  「どうだ?、元気にやっているか?。」

 レジ担当
  「いいえ、ここに帰ってきたいです。」

 私
  「なぜ?。まだ、以前の問題を引きずっているのか?。」

 レジ担当
  「はい、みんな、チーフから離れていっています。」

以前、私は、同様の問題で、彼女から、愚痴を聞いていたのだ。

 彼女のお店のレジチーフが、気に入った取り巻きだけ巻き込み、その他は
 排他的に寄せ付けないのだと言う。

 店長会で、そのお店の店長に、何気なくそのことを言ってみたが、その店長
 も、内情を良く理解していないらしい。

  その後、私も忘れていたが、レジ担当の彼女の限界がきたらしい。
 
 いろいろと、彼女の愚痴を聞いていると、なぜ、そのチーフが昇格したのか
 理解できないくらい、部門責任者として、あまりにも無責任と思えてならない。

  レジの組織内で、誰々に話すと店長までいってしまうから、話せない。
  誰々は、何々派だから、大丈夫。あの子は、チーフに気に入られている。

 そんな、内容だ。そして、彼女は言った。

  「結局、ヒマなんですよ。」

 そうか、そうかも知れない。目の前の仕事が、それを許すのだろう。

しかし、私に言わせれば、お店の中に、不平等が許される空気があるのだ。

 店長派が存在するというのは、店長が差別をしているということ。
 店長自らの、軸を持っていない、もしくは、軸がぶれているという事。

 店長の持つ「軸」とは?。

  「店長」としての私の言う事を、素直に聞く人間を重宝するのか?
  私の言葉を、お客様目線で見直して行動する人間を重宝するか?

 だから、私は、私の言う事を素直にやる人間を認めるわけではない。
 お客様に合わせて、最優先で行動する人間を重宝する。

  だから、私に逆らう人間でも、筋が通っていれば認める場合もある。

 私も、その場合は、素直に謝ることにしている。
 私は、自分が絶対だとは、思っていない。

なぜか?

 私よりも、その道のプロはたくさんいるのだから。
 しかし、彼らの意見を尊重し、彼らの力を活かす力は、誰にも負けない。
 だから、私の部下たちは、自ら考え、自ら結論を出すことに慣れている。

 そんな、空気に満ちていると、お店の個人を向いた仕事から、
 お客様に、真正面から向き合う仕事ができるようになる。

 そうなれば、何々派、などというヒマな考えは、一切表面に出てこなくなる。

これが、私の「軸」である。
 この軸は、絶対にぶれない。私の上司へもブラさないでぶつかるから。
 店長としては、その強い意志を貫き通す事ができるか?
 その、覚悟を持てば、黙ってでも人はついてくるもの。

 

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