成長するものだけが生き残る
皆さん、こんにちは
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日読んだ本
「成長するものだけが生き残る」 上原春男著 サンマーク出版
いろいろ心に響く内容が記してあったが、最後にこんな言葉があった。
「人は人の中で、人を見ながら育つのであり、人は人によって伸びていくもの。
だから、成長したいなら人に会え、それも多くの人に会え。」
結局、そういうことなのである。
人生は、一期一会。
一つのお店の店長、副店長、チーフ、担当者、パートさん、アルバイト。
全ては、一期一会の世界。
その瞬間瞬間が、二度と戻らない世界。
だから、その瞬間瞬間に、もっとも心に響く言葉を、ぶつけられるか。
そして、その言葉によって、気付き、勇気づけられ、行動が変われるか?。
そうして、いろいろな人間との出会いがあり、人は、人を見ながら自分を磨き、
人との出会いによって、新たな発見と感動があり、そして、成長する。
その出会いは、まさに「一期一会」。
二度と出会えない出会いになる。それは、一生を通してみれば、まさに瞬間。
その瞬間の今、目の前の相手に真剣に向き合えることが出来るか?。
特に、自分の部下は、上司によって大いに左右される。
その、部下の人生を背負う覚悟で、部下との一期一会に対しているか?。
自分の部下には、是非とも、私を見て、自分を磨いた、と言ってもらいたい。
だから、いつも真剣勝負なのだ。
部下には、ウソをつけないから。
部下には、裏を見せられないから。
部下には、背中を見られているから。
そして、部下には、いつも、本音で語り合っているから。
組織を率いる人間であるならば、数値責任がついて回る。
それは、部下の成長なくして語れないことである。
だから、私は、部下を成長させる。
それが、自分の率いる組織の数値達成の為でもあり、企業への貢献でもある。
しかし、部下に直面する毎日を過ごしていると、
そんな小さなことはともかく、目の前の、部下の人生を成功させたい。
「こいつを、一人前の商売人に育てたい。」
そんな想いが募ってくるものだ。
| 固定リンク
「生き方」カテゴリの記事
- その場全力への意識(2024.11.07)
- 死ぬ前に一度(2024.10.19)
- ミッドライフクライシス②(2024.09.26)
- 幸せって、ナニ?(2024.09.27)
- ミッドライフクライシス①(2024.09.25)
コメント