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2008年9月23日 (火)

進化論 私の流儀

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人間とは、本来、進化を目指すもの。成長し続けるもの。

 それは、以前のブログ「本来の姿Ⅱ」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_588b.htmlでも、記した。

 我々の祖先も、原始の当初は、生きるために生きていた。
 食べることにより生命を維持し、その事に、人生の全てをかけていた。

 しかし、人間本来の姿が、成長し続けることにあることにより、進化を遂げる。

  その、進化の最たるものが、エネルギーの消費である。

  外部エネルギーを消費、活用することにより、更に進化を遂げるのである。

  そして、そのエネルギーの消費は、主に、食事の時間短縮に向けられた。
  火を使い、水を使い、動物を使い、獲物を得、料理をし、食事を短縮した。

   その、食事の短縮により、時間の余裕を得た。

  時間の余裕を、何に向けたか?

   文明の発達である。

  文字を発明し、記録を残し、知恵を子孫に残し、子孫繁栄をもたらした。

 このように、人間は、外部エネルギーを消費し、食事を短縮し、時間の余裕を得、
 創造力を養い、文明を進化させ、子孫繁栄をもたらし、更に進化し成長していく。

  ますます、食事の時間は短縮されていくであろう。
  そして、ますます、時間的余裕を得、創造力を発揮する時間を有していく。

 だから、エネルギーは消費しなくてはいけないのだ。

  なにも、エネルギーを無駄に消費しろ、と言っているわけではない。

 エネルギーを有効に消費し、更に、生産性を上げ、創造的な仕事をせよ、

  と言っているのである。

 よく、無駄な電気を消せ!。無駄なエアコンの温度を上げろ!等。エネルギー
 の消費を抑制する企業が増えているが、これは、本来の姿、ではない。

 エネルギーを有効に消費し、より快適な時間の中で、より未来へ向けた仕事
 へ向けろ、と言っているのである。

 このように、より、エネルギーを消費した組織は、より創造的な仕事を開発する
 確率が高くなる。
 
 それが、競争力を生み、競合を吸収しながら、進化していくことなのだ。

 文明を、どう有効に活用し、外部エネルギーを消費しながら、より効率よく、
 お客様に、買い物時間を短縮させ、お客様の豊かな暮らしを実現させるか、
 我々の、大切な、人類進化への使命でもある。

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