個人にとっての企業組織とは?
皆さん、こんにちは。
北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
企業組織から見た、「個人」。
企業の存在価値を実現するための活動を遂行するうえで、役割を分担し、より
具体的な個々の業務を遂行する個人。
それは、毎年、その年の経営方針、部門方針、店舗方針等で具体化される。
そして、トップになればなるほど、個人とは、駒として期待されるのだろう。
それでは、「個人」からみた企業組織とは、いったい、どのような「場」なのか?
個人の生活を営む為に、収入を得る「場」。
収入だけでなく、自分のスキルを磨く「場」。
スキルを磨き、キャリアアップの為の「場」。
雇用の意義の拡大に伴い、個人から見た企業組織の存在意義も拡大した。
私は、一店長として、お店を以下のように捉えている。
お客様の豊かな生活の実現に貢献できるお店を実現するために、店長として
部門のプロフェッショナルであるチーフ、担当者と共に、彼らの力を最大限に
引き出し、お客様の毎日の買い物に貢献できる店舗を作り上げていく「場」。
それが、私にとっての、企業組織である。
そして、そこで、私の組織に対する「仮説」を「検証」し、組織強化によって、店舗
運営能力を高めていくスキルを磨き、それを部下と共有できる「場」を実現したい。
私は、店舗とは、従業員、お客様を問わず、そこに集まる人々と人間関係を築く
「場」であり、仕事を通して「自己実現」を図る「場」でもあると思っている。
そして、「収入」や、「地位」だけでなく、この業界で仕事をする社会的意義を見出
し、自分の能力を磨いていきたいと思っている。
だから、共感できる「経営理念」を求めるし、仕事へのやりがいを求める。
その追求こそが、私を、活き活きと若返らせる特効薬だと思っている。
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