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2008年9月22日 (月)

個人にとっての企業組織とは?

皆さん、こんにちは。
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


企業組織から見た、「個人」。

 企業の存在価値を実現するための活動を遂行するうえで、役割を分担し、より
 具体的な個々の業務を遂行する個人。

 それは、毎年、その年の経営方針、部門方針、店舗方針等で具体化される。

  そして、トップになればなるほど、個人とは、駒として期待されるのだろう。

それでは、「個人」からみた企業組織とは、いったい、どのような「場」なのか?

 個人の生活を営む為に、収入を得る「場」。
 収入だけでなく、自分のスキルを磨く「場」。
 スキルを磨き、キャリアアップの為の「場」。

  雇用の意義の拡大に伴い、個人から見た企業組織の存在意義も拡大した。

 私は、一店長として、お店を以下のように捉えている。

  お客様の豊かな生活の実現に貢献できるお店を実現するために、店長として
  部門のプロフェッショナルであるチーフ、担当者と共に、彼らの力を最大限に
  引き出し、お客様の毎日の買い物に貢献できる店舗を作り上げていく「場」。

 それが、私にとっての、企業組織である。

 そして、そこで、私の組織に対する「仮説」を「検証」し、組織強化によって、店舗
 運営能力を高めていくスキルを磨き、それを部下と共有できる「場」を実現したい。

 私は、店舗とは、従業員、お客様を問わず、そこに集まる人々と人間関係を築く
 「場」であり、仕事を通して「自己実現」を図る「場」でもあると思っている。

 そして、「収入」や、「地位」だけでなく、この業界で仕事をする社会的意義を見出
 し、自分の能力を磨いていきたいと思っている。

 だから、共感できる「経営理念」を求めるし、仕事へのやりがいを求める。
 その追求こそが、私を、活き活きと若返らせる特効薬だと思っている。 

  

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