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2008年8月 3日 (日)

鮮魚VS精肉ライブ合戦

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログ「著者 水元均Ⅱ」http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_6aa4.htmlで、精肉チーフがライブ販売を計画して
いることを記したが、今回は、その経緯と、それに刺激を受けた鮮魚のライブ販
売について。

 予定通り、土曜日の午後4時から、ランプステーキのライブ販売を実施。

  私は、それに先立ち、なんとか、精肉のライブ販売だけではなく、鮮魚も
  巻き込んで、ライブ合戦が出来ないか、鮮魚に提案した。

  ちょうど、鮮魚のトレーナーがいた。鮮魚チーフに相談したら、トレーナーに
  頼んでみます、と言ってくれた。
  
   鮮魚チーフには、解凍まぐろのサク取りのライブ販売を提案した。

  特別、生まぐろを用意していなかった為、この際、冷凍まぐろを「コロ」の
  状態から、店内でサク取りをして、卸たての解凍まぐろの提案として、販売
  することを提案。鮮魚チーフも快く承諾した。

   更に、鮮魚のアシスタントとして、ベーカリーの新入社員にお願いした。
   彼の掛け声販売は、素人さと愚直さが出て、逆に好評だったのだ。

  ベーカリーチーフに、内容を伝えて、承諾を得、午後3時からのライブ販売
  から、鮮魚応援を依頼。彼は、土用丑の日で、大活躍した若手であるhttp://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_3225.html

  そうやって、店内の出来るだけ多くのメンバーを関わらせて、意識をライブへ
  向かわせた。

 鮮魚の「解凍まぐろのサク取り」は、午後3時30分から。
 精肉の「ランプステーキの切り立て販売」は、午後4時から。

 まずは、鮮魚。
  第一弾は、鮮魚トレーナーが実演。
  
  解凍まぐろが主流の地域だけに、ライブ販売には、多くのお客様が関心を示
  された。

  そして、卸しても卸しても、卸たてのまぐろは即売され、一向に、商品がたまら
  ない。それだけ、大好評だった。

  第一弾のまぐろが完了し、第二段を15分後に実施。

 第二弾は、鮮魚チーフがライブ販売を実施した。

  鮮魚チーフは、以前に私が実施した「生まぐろライブ販売」の後がまとして、
  自ら志願して、生まぐろのライブ販売を実施した。
  そうやって、ライブ販売を自らの技術に組み入れていく人間だ。

  彼が実施しても、まぐろは卸たてが次々に売れていく。

 そして、午後4時

  精肉の「ランプステーキのライブ販売」。

  以前から準備していただけあって、作業の段取りは良かった。

   原料からステーキにカットする調理者。
   ステーキをパック詰めするパッケージマン。
   試食を焼いて、食べさせる試食マネキン。

  そして、私が店内放送で、ライブの実況放送。

  これで、人が集まらないわけが無い。

   ランプステーキは、ロースステーキと異なり、均一の大きさにカットしづらい
   為、130gで398円で販売。

   今回は、ランプステーキの味を知っていただく事が趣旨の為、低値入れで
   食べていただく事を主眼において量販した。

  こちらも、卸たてから売れていき、決して切り立て商品がストックされる事は
  なかった。

  しかも、肉の繊維に直角に包丁が入っており、食べたら、柔らかいだろうな
  と思っていたが、その美味しさに気付いたお客様は、一人で3パックも4パッ
  クも買っていかれたお客様もいた。

  そして、お互いのライブ販売を、お互いのチーフ同士が見学し合い、お互い
  に、学び合っていたようだ。

  ランプステーキの販売実績は、販売パック数、約60パック。金額2万。
  これは、以前実施していた、黒毛和牛のロースステーキに比べ、金額
  では劣るが、ランプステーキの提案としては、大成功といえる。

 一つのライブ販売を通して、今回も、いろいろな学びの場があった。
 
  しかし、一番、ランプの美味しさを学んだのは、お客様かも知れない。    

  

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コメント

山梨のフジサンさん、コメントありがとうございます。

同じ食品スーパーの店長さんからのコメントは、本当にうれしいです。

競合店との差別化にもいろいろありますが、ライブ販売だけの売上を見れば、効果は少ないと思いますが、この事を通して、店内組織が強化され、お客様との信頼関係が太くなる。お客様と楽しみながらライブ販売を継続していきましょう。

今後とも、よろしくお願いいたします。

投稿: てっちゃん | 2008年8月 5日 (火) 19時48分

初めてメールします。私も山梨の食品スーパーで店長をしている者です。このブログは自分の仕事でも生き方でも大変勉強になり、毎日見させていただいています。これからもぜひ頑張ってください。
ライブ販売ですが、当社でもおこなっており、お客様にも好評で競合店との差別化に貢献していると思います。水元先生の「ライブ販売」が全国の食品スーパーの共通語になるよう期待しています。

投稿: 山梨のフジサン | 2008年8月 5日 (火) 18時25分

商人伝道師さん、コメントありがとうございます。

 “このブログで文化を変えてほしい”

「同志」として、うれしい言葉です。

この、ちっぽけなブログでも、見てくれる人がいる。そして、勇気づけられる人がいる。
だから、私も、心のエンジンを燃やせる。

本当に、ありがとうございます。

投稿: てっちゃん | 2008年8月 5日 (火) 00時34分

「ライブ販売」が、スーパーマーケットでの流通共通用語になってほしいな。
まだ、「実演販売」という企業があるらしい。
カッコ悪いよね。
どんどん、使ってください。
「ライブ販売」。
このブログで文化を変えてほしい。


多謝☆

投稿: 商人伝道師 | 2008年8月 4日 (月) 23時39分

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