« 仕事の流儀からⅢ | トップページ | トップとの信頼 »

2008年8月10日 (日)

新入社員の思いやり

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、レジの新入社員の女性が、事務所で泣いていた。

 そばで、同じ新入社員のベーカリーの男性が、彼女を慰めていた。
  彼は、土用丑の日に、うなぎのマネキンとして活躍した新入社員だ。

 詳しい話は良くわからないが、彼女に、何かトラブルがあったらしい。

その後、レジチーフから、話があった。

 新入社員の彼女に、レジ朝礼のリーダー練習をさせていたのだが、覚えてきて
 いなく、言った事がやられていない為、厳しく注意をした、と報告があった。

なるほど

 事のいきさつはわかった。

そして、私が休憩室で、昼食を取っていると、ベーカリーの新入社員が来た。

 「店長、あの~、あの~、レジの○○さんのことですが~。」

彼の言おうとしていることは、なんとなくわかるが、そのまま聞いていた。

 「○○さんが、悩んでいて~、あの~、その~、覚えが悪くて~。」
 
彼も、私に、どのように伝えていいのか、どもりどもり言おうとしている。

 私は、彼の目を見ながら、話を聞こうとした。

 「自分が情けないって~、悩んでいて~~、お昼に泣いていて~。」

私は、ようやく、彼の話を結論づけてやった。

 「要は、彼女は、自分に悔しがっていたんだな?。」
 「はい、そうなんです。」

私は、彼の、他人への関わりと行動は、素晴らしいと思う。

 仕事とは、自らの仕事と、その周辺の関わりで成り立っている。
 そして、そのバランス感覚が大切。

 彼の性格もあるのだろうが、そこから、私に話を持ってきて、解決しようと
 している。この行動力である。

  それを出来ない人間は、チーフになっても出来ない。

 普段、私が、部下に目指してほしいと願っている方向である。
 そのような空気が、お店の従業員に浸透してきているのか?。

 私は、このような、目に見えない絆が、組織の力だと思っている。
 この力が、いずれ、大きな数値の結果として、現れてくるのである。
 

|

« 仕事の流儀からⅢ | トップページ | トップとの信頼 »

部下育成」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新入社員の思いやり:

« 仕事の流儀からⅢ | トップページ | トップとの信頼 »