トップとの信頼
皆さん、こんにちは
北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
競合が出店以来、トップが、ほぼ毎日来店。
競合開店前は、あるべき売場に関して、厳しい指導を繰り返していた。
「基礎体力をつけよ」。「正しいスィングを身につけよ」「基本が出来ていない」等。
競合開店後は、自店のアラは一切口に出さず、企業の総力をあげて対応。
人員不足部門には、応援対応。チラシには、バイヤーへ商品フォロー。
先日は、発注ミスにより、目玉品が品切れ寸前
しかし、店長の私や、担当者には一切文句を言わず、
担当バイヤーへ、商品手配の指示。
グロサリーチーフが、私に言った。
「トップは、今日は一切文句を言いませんね。」
私は、返した。
「一番悔しいのは俺達だ。それを一番わかってくれているのがトップだ。」
「彼の為には、何でもするぞ!。」
「はい、わかりました!。」
企業のトップと共に戦っている、という実感。
そして、そのことを通して得られる共有感。
これは、企業人として最大の励みとなる。
特に、店長ほど孤独な存在。
その中にあって、トップとの信頼関係は、何ものにも変えられない力となる。
負けられない、長い長い、戦いが始まった。
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