お盆展開事例
皆さん、こんにちは
北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
次回の店長会は「お盆の計画」。
昨年の売場展開と反省を紐解きながら、まずは、昨年の売場展開を確認した。
そして、写真集での頭の整理をしていたら、今年の指針が見えてきた。
昨年反省と、コメントを以下にフャイルしましたので、よろしければ、どうぞ。
<a href="http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/obonn-jirei-07.xls">ダウンロード obonn-jirei-07.xls (3739.0K)</a>
*このフャイルは、3日後に消去されます。
上記ファイルは、昨年の売場の結果である。
この売場にたどり着くまでのプロセスは、この売場からは「見えない世界」。
これ以前に、私と部門チーフ、担当者との展開打ち合わせ、オペレーション
計画、部門間援助計画、チェッカーのシフト計画などが隠されている。
その部分も、あわせて、見ていただきたいと思います。
毎年のことであるが、お盆期間の数値は、直近の7月の数値がそのまま
移行する。よって、期間トータルの数値の予測は概ね出来るが、日々の
数値予測となると、曜日、特売期間、その他諸々の状況を判断して予測
していく他は無い。
概要としては、昨年は12日に集中したが、今年は、9日~10日の動きが早まり、
12日~13日は昨年ほどの集中から分散し、17日までだらだらと続く、と思われ
る。
後は、日々の商品、単品単品の動きの違いを明確に予測し、部下に提案する
ことが重要。
お盆、年末などの大イベントは、普段の商売の結果である。お盆計画のみ、
普段の数値を飛び越えて、背伸びをした計画を立てても実現するわけが無い。
また、イベント時だけ、すばらしい売場を実現したからといって、普段の実績から
かけ離れた「数値結果」になるはずも無い。
だから、今から、お盆の数値を押し上げる努力を、コツコツ積み上げていく
しかないのである。
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コメント
kentnkさん、コメントありがとうございます。
北関東は、まだお盆の帰省が多くありませんので危機感はありませんが、東北のお盆の盛り上がりを考えると、ガソリン高の影響は絶対免れないと思います。
お盆の前に「丑の日」が控えており、ここからお盆まで、一気に、身も心も「熱くなっていく」。と言う事です。
ちなみに、当店の立地は、ノーコメントです。悪しからず。
投稿: てっちゃん | 2008年7月10日 (木) 23時48分
もうお盆計画なんですね。
7月ですからね。
ファイル見ました。18時に寿司があのボリューム。18時以降のお客が多いということは駅に近いということでしょうか。
ちょつと早いですが、来年は競合店出店後になるので、今年以上に綿密な計画が必要になりますね。
投稿: kentnk | 2008年7月10日 (木) 22時25分