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2008年6月 4日 (水)

新店MRから

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

今日は、オフ。

先日出店した、ある企業のスーパーをMRしてきた。

 北関東に出店エリアを広げている企業である。

 私の企業の店舗経営と異なり、広範囲の商圏をターゲットに、スーパー、
 ホームセンター、家電、カーショップをグループとして出店した。

 私が興味のある、スーパー部門のみMRしてきが、
 以前のスーパー部門の考え方から、大きく起動修正にはいっているようだ。

 生鮮3部門は、大きな進化をさせず、コストオペレーションを徹底。
 逆に、グロサリーでの価格訴求は更に「進化」している。

 価格訴求の強調を更に加速させているのが、メンテナンスの無さ。
 清掃、前出しが出来ないのか、敢えて、やらないのか。
 その分、価格は徹底して、安いですよ! と、言わんばかり。

  青果のもやしは19円
  玉子は98円
  豆腐も、59円
  冷凍食品に至っては、毎日半額である。

  逆に、生鮮3部門は、至って平凡。
  いや、競争力は低下している。

  なにか、これからの競合状況を踏まえた上で、
  敢えて、競争の次元を、変えているようでもある。

  生鮮での勝負を避けた、この企業の出店戦略。
  全国展開している、IONは、敢えて、生鮮での勝負に出始めたのに。
  
  そして、外部環境は、値上げラッシュの世界に突入してきた。
  
  私は、ますます、生鮮での現場力が、勝負の明暗を分ける時代へ
  突入してきたのだと、思うのだが。

  価格での差別化は、いずれ、追いつかれるもの。
  それは、企業努力もあるが、メーカーの努力もある。

  そして、メーカーと連動した、企業努力で、価格差別化は、
  いつかは、追いつかれるもの。

  いま、ここで、生鮮3部門が、現場力をつけておかないと、
  5年後に、取り返しのつかない事態に追い込まれると思われるのだが。 

   ちなみに、現場力とは、部門の担当者の、商売魂のことです。

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コメント

KEINさん、コメントありがとうございます。

地域一番店を目指すなら、個店力を磨き、店長を筆頭に戦える戦力を鍛える事。

企業として利益構造を変え、利益の出る体質を作り、店舗数の拡大という組織力で戦うのであれば、標準化を目指す事。

理想は、標準化を進めながら、個店力の強化・・・・・

ますます、難しいですね。それでも、我々は店長、副店長として、個店力を鍛える為に最善の努力をしなければならない存在。

でも、KEINさんの指摘は鋭いですよ。
また、コメントください。

投稿: てっちゃん | 2008年6月 6日 (金) 00時16分

チェーンストア理論の限界?店が増えるほどにレベルと個性は低下します。しかし店が増えないとバイイングパワーで負けてしまいます。個店力を信じて本部がサポートに徹しつつ、チェーンとしての強味を活かすのが理想でしょうか?我社は・・・

投稿: KEIN | 2008年6月 6日 (金) 00時01分

toyoposさん、コメントありがとうございます。

これだけ、競合が乱立した状態になると、強烈な個性でお客様をリードした提案力が、明暗を分けていく時代だと言えます。

やはり、個店の現場力の育成しか、生き残る道は、無いように感じます。

また、コメントください。

投稿: てっちゃん | 2008年6月 5日 (木) 22時35分

てっちゃんさん 今日は~。
いつも楽しく拝見しています。

MR行ってこられたのですね
お疲れ様です。
お写真拝見いたしました。

>>冷凍食品に至っては、毎日半額

激安ですね~。

しかし同様の売価ですが
下記の店舗でも大苦戦していました。
beisiaの名前と売価だけでは
次第に戦えない時代に突入へ??

■toyopos カインズモール御前崎■
http://blogs.dion.ne.jp/toyopos/archives/6553631.html

ありがとうございました。

投稿: toyopos | 2008年6月 5日 (木) 14時46分

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