GW後の明暗Ⅱ
皆さん、こんにちは
北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
昨日のブログで、
強い日は、ますます強くなり、
弱い日は、ますます弱くなる。
と書いた。
そして、今日は、その強い日の究極の日でもある、と。
結果、月に一度の究極の強い日は、ますます強くなって帰ってきた。
これは、決して、喜ばしい事では無い。
利益の取れない構図に走っていっている、という事だからである。
本日の昨対は、+200万
しかし、昨日、一昨日で-180万
差し引き、+20万の世界。
そして、利益の取れる日のマイナスと、利益の取れない日のプラス。
これからは、このような構図を描きながら、如何に利益を蓄積できるか。
店舗として、競合との戦いを通して、上記の構図を構築しなくてはならない。
「何」を捨て、「何」を得るか。
結果として、どれだけの期間を要して、どれだけの利を獲得するのか?
そして、それは、自らの組織にとって、どんなメリットがあるのか?
その、メリットを通して、その組織は、どんな成長が出来るのか?
その為に、自分の店舗は、「何」を目指すのかを、
はっきりと、描かなくては、いけない。
それも、店長の、重要な仕事になってくる。
しかし、今日の件に関して、嬉しい事が一つあった。
一週間前、今日の数値計画を立案していたときの事。
グロサリーチーフが、私の数値計画を見て、
「グロサリーの数値計画低すぎません?、私は、もっと高い計画ですよ」。
そう、言われた。
そして、組みなおして、皆に配布。
そして、今回の結果。 グロサリーチーフの数値計画に近い実績だった。
今回は、グロサリーチーフに、学ばされた。
この、バイタリティーには、感服した。
そして、グロサリーの実績に助けられ、過去最高のレコードを更新できた。
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コメント
シリウスさん、コメントありがとうございます。
⇒景気が良くても人材が育っていなければ 将来は無いと思います。
その通りだと思います。
育てる、という意識よりも、自分の姿を部下が見て学んでいる、そして、その連鎖が脈々と続いて、組織文化が生まれる。
そんな意識で自分を奮い立たせています。
投稿: てっちゃん | 2008年5月13日 (火) 10時33分
苦しい状況下での人材の成長。
今はこれでいいのではないでしょうか?
景気が良くても人材が育っていなければ将来は無いと思います。
不景気の時に鍛えた力はそんなに簡単には落ちません。
てっちゃんさんが誘い水はしているのでしょうが
そういう人材が集まっていく企業は将来が楽しみですね。
投稿: シリウス | 2008年5月12日 (月) 22時20分