競合店の戦いに学ぶⅢ
皆さん、こんにちは
北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
以前のブログで、「戦いに学ぶⅡ」を投稿したが、今回は、その続編。
格上の食品スーパーが存在するにもかかわらず、歩いて5分の至近距離
に出店したスーパー同士の戦い。
あれから約一ヶ月。
ようやく、落ち着きを見せてきている。
お客様の棲み分けも、定着してきているようです。
結果は、
青果は互角。鮮魚は新店。精肉は既存店。惣菜は既存店。グロサリーは新店。
相変わらず、新店の健闘が目立つ。
会社の社運を賭けて、格上スーパーに挑んでいる、という姿勢。
その姿勢が、末端の担当者まで浸透しているのが、わかる。
そして、今月の既存店の数値は、昨年比で91%と、こちらも健闘。
徒歩で5分の距離で、影響度が10%とは、大健闘である。
結局、この戦いで、この地域への商圏が広がったのである。
わたしも、MRと称しながら、あまりの安さに買い物もしてきたほど。
このようなお客様の売上も、プラスになっているということである。
そして、この明暗は、お盆商戦にあらわれると思われる。
それまで、しっかり、この戦いを見守ってみたい。
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コメント
kentnkさん、コメントありがとうございます。
開店一ヶ月間は本部の力。
開店一ヶ月以降はお店の継続力。
ここからが、店長力の発揮どころ。
私が思うに、なんとなく、新店に歩がありそうな感じです。
投稿: てっちゃん | 2008年5月15日 (木) 22時13分
こんにちは
>昨対91%
健闘ですネ。頑張りは永遠に継続できないので、どちらが先に息切れするか。厳しいですね。
投稿: kentnk | 2008年5月15日 (木) 10時29分