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2008年5月27日 (火)

改装に伴う「最高」と「最低」の状態

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今回の「改装」にて、いろいろと、考えさせられる事が多かった。

その中で、一番強く、思う事。

 改装により、

  一つは、最高の状態から、低下していく部分。

  二つは、ゼロから、スタートしていく部分。

 2つのスタートが、同居している、ということ。


最高の状態とは?

 もちろん、「ハード」の部分である。
 
 改装により、真新しい「備品」「什器」「冷蔵ケース」などの設置。
 全て、新品で、ここから原価償却がはじまる。 
 また、二日間の休業にて、磨きこんだ「キレイ」な状態。

 この「ハード」の部分は、全て100点の状態にある。
 ここから、時間の経過とともに、点数が減点されていく。

 これを、100点に戻す「仕組み」が無ければ、レベルが低下していく。

 よって、改装オープンが最高の状態。

次に、ゼロからのスタートとは?

 売場である。

なぜか?

 売場とは、長い期間を経て、お客様との格闘から、磨き上げられてきたのも。
 その売場が、本部主導で、お客様との格闘無しに、変更されてしまった。

 これは、普段のお客様の声を無視した、最悪の状態からのスタートとなる。

 この、最悪の状態から、一つ一つ、お客様との格闘を積み重ね、
 磨きこまれていきながら、お客様の望む売場へ、ブラッシュアップされていく。
 
 その「過程」を経て、数値というものは、改善されていく。

 よって、本部主導の売場というものは、現場から見ると、最悪の状態である。

 これを、一つ一つ、改善していくのが、現場力の構築。
 自ら考え、自ら結論を出していく過程が、人を育てるのである。

 そんな「声無きお客様の声」を、如何に集約できるか。
 その部分を、声無き声から、修正できるか?

 この、ひとつひとつの積み重ねの継続が、現場力である。
 そして、これを率先して指導していくのが、店長力である。

改装後の売場は、最悪の状態にある。
 そう、考え続けなければ、改装の意味がないのである。



  

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