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2008年4月22日 (火)

マネジメント 私の流儀

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てんちゃん」です。

マネジメント
 
 いろんな、本が、いろんな言葉で表現されています。
 いろんな、本を、読んでみました。
 しっくりいかないものばかりでした。

 天外伺朗さんの、「マネジメント革命」を読んで、感銘を受けました。
 ソニーのDNAを受け継いだ彼の著書である、この本は、
 日ごろ、私が感じている、マネジメントについて、まさに言い当てていました。

 マネジメントとは、経営そのもの。
 経営とは、突き詰めれば、人間とはなんぞや?との格闘。

 学者達は、従来から、経営に関して、「合理的」に、追求しようとしてきた。
 そして、万人向けに、わかりやすく、「合理的」に解説されてきた。

 その結果、何をもたらしたか?

 組織や人間は、「合理的」な存在である、という暗黙の了解。 

 しかし、現場で人間と格闘していると、
 人間とは、決して、「合理的」な存在では、ない。

 いや、むしろ、ドロドロとしていて、底なし沼で、得体の知れない存在。

 その、人間への、理解を素直に認めるところから、スタートすべきである。
 
 人間とは、「合理的」なものに、反応するのではなく、
 「魂を揺さぶるもの」に、敏感に、反応するもの。

 この事を、現場で、しっかり学ぶ事が、30歳台の最大の仕事となる。

 
 そして、人間とは、自分が一番尊敬する人から、認められたときに、
 一番、成長するものである。

 店長として、一番願う事は、部下に尊敬される事。
 そんな、存在になれれば、成長する機会は、無限に広がる、と言う事。



 

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