マネジメント 私の流儀
皆さん、こんにちは
北関東の食品スーパーで店長をしている「てんちゃん」です。
マネジメント
いろんな、本が、いろんな言葉で表現されています。
いろんな、本を、読んでみました。
しっくりいかないものばかりでした。
天外伺朗さんの、「マネジメント革命」を読んで、感銘を受けました。
ソニーのDNAを受け継いだ彼の著書である、この本は、
日ごろ、私が感じている、マネジメントについて、まさに言い当てていました。
マネジメントとは、経営そのもの。
経営とは、突き詰めれば、人間とはなんぞや?との格闘。
学者達は、従来から、経営に関して、「合理的」に、追求しようとしてきた。
そして、万人向けに、わかりやすく、「合理的」に解説されてきた。
その結果、何をもたらしたか?
組織や人間は、「合理的」な存在である、という暗黙の了解。
しかし、現場で人間と格闘していると、
人間とは、決して、「合理的」な存在では、ない。
いや、むしろ、ドロドロとしていて、底なし沼で、得体の知れない存在。
その、人間への、理解を素直に認めるところから、スタートすべきである。
人間とは、「合理的」なものに、反応するのではなく、
「魂を揺さぶるもの」に、敏感に、反応するもの。
この事を、現場で、しっかり学ぶ事が、30歳台の最大の仕事となる。
そして、人間とは、自分が一番尊敬する人から、認められたときに、
一番、成長するものである。
店長として、一番願う事は、部下に尊敬される事。
そんな、存在になれれば、成長する機会は、無限に広がる、と言う事。
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