三年目の明暗
皆さん、こんにちは
北関東の食品スーパーで、店長をしている「てっちゃん」です。
入社 3年目
一番の、伸び盛りである。
しかし、同期の横並びの競争から、明暗が分かれてくる時期でもある。
どんな、明暗?
入社式で、代表の挨拶をした3年目の人間の「目」が曇っていれば、
入社式で、曇った「目」をしていた3年目の人間が、今は、走って働いている。
何が、明暗を分けたのか?
基本の習得である。
今、走って、仕事をしている3年目は、入社当時は、チーフに対して、反感の目を
向けて、仕事をしていた。
チーフに叩かれ、どやされ続けて、過ぎた1年目。
徹底して、基本を叩き込まれ、泣きながら過ごした日々。
しかし、この、回り道が、結局は、直線だったのである。
今では、チーフの片腕。彼なしでは、青果チーフも存在しない。
私は、そんな彼を、見続けてきた。
目つきが、変わり始めたのは、2年目のときから、
発注の一部を、任されるようになってからである。
海老名さんの言う、目標(数値目標)が出来てきてからである。
また、作業割り当て表を作るようになってから、走り始めた。
全体の作業を作るようになってから、更に、目標が細かく理解できるように
なってきたのだろう。
一日の作業が、見えてくると、今現状、進行度合いが、見えてくる。
今、走らないと、午後4時のピークに間に合わない。
だから、今から、走るように、なるのである。
私的には、この段階で、第一ステージ、合格である。
そして、褒めてやった。
目が、輝き始めた。
新入社員
基本の習得、が全てである。
3年間は、黙って、基本。
それが、本人の為。
今、改めて、痛感している。
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コメント
海老名さん、コメント有難うございます。
この、コメントで、気づかされました。
よって、敢えて、ブログで返答しました。
有難うございました。
また、心温まる、誕生祝いのメッセージ
有難うございます。この場を借りて。
投稿: てっちゃん | 2008年4月15日 (火) 07時06分
明暗ですか、
何処にでもあることと云えばそれまでなんですが・・・。
目が曇っている彼のことが気になります。
どうして、そうなったんだろう?
今、どんな気持ちで居るんだろう?
彼は、何をしたいんだろう?
彼に、今必要な物は何だろう?
何があったら、彼は立ち直るだろう?
彼の理解者は誰だろう?
投稿: 海老名誠 | 2008年4月14日 (月) 16時19分