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2008年4月 8日 (火)

部下の人生を背負う「覚悟」

皆さんこんにちは
 食品スーパーで、店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、飲み会だった。

 近場の店長、バイヤー等で、月一回の定期的な「場」を設けて、
 かれこれ、2年ぐらい継続している。

 そして、例によって、二日酔いである。

 私は、お酒を美味しいと思って、飲んだことは一度も無い。
 だから、基本的に家では飲まない。本当である。

 ただし、学生時代の活動から(ボート競技)、
 酒を通しての付き合いは、学んできた。

 だから、その付き合いのためのお酒は、いくらでも飲む。

 定例会のきっかけは、私が声をかけて始まったもの。

 以前の会社と違い、飲ミニケーションの少ない職場であり、
 少しでも溶け込みたい、との気持ちから始めてみた。

 こういう「場」は、誰かが声をかけるか、かけないか、で決まる。

 けっこう以前は、やっていたらしく、結婚、家庭を持つように
 なると、外に出なくなっていたらしい。

今回も、そんなメンバーと、4人でいつもの隠れ家でやった。

 同世代以下、10歳程度、年下の、店長さんたちと飲んでいると
 やはり、少し話題に違和感を感じるもの。

 だから、いつも聞き役になっていることが、多い。

 とは言え、店長同士、お互いの気持ちが分かり合える同士での
 こんな、「場」にいると、ストレスが溜まることは少ない。


店長とは、常に、孤独感と共存しているもの。
しかし、時に猛烈な、連帯感に勇気付けられるもの。

 その狭間で、いかに自分をバランスづけ、
 どの位置に、しっかり立てるか、である。

 これは、本部スタッフには、絶対に、理解できないだろう。

なぜか?

 彼らには基本的に、部下がいないから。

 部下がいない、ということは、孤独感も連帯感も存在しない。
 ただ淡々と、商品とシステムを構築していくだけ。

店長には、150名の部下が、いる。
 30名の正社員がいる。
 8名の部門責任者がいる。
 1名の副店長がいる。

 そして、その人々の肩には、その家族が控えている。
 その、家族をも含めて、彼らの人生を背負う、覚悟を持ったとき
 猛烈な、孤独感と、連帯感を感じずにはいられない。

 だから、部下の人生を背負った瞬間から、
 店長は、誰に対しても、強くなれるのかもしれない。

そういう連中と、他愛のない話をしているときが、
一番、自分の本来の姿に、戻っているのかもしれない。



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コメント

kentnkさん、コメント有難うございます。

紆余曲折、いろいろな経験を経て、今に至っているのですね。

特に、生鮮3部門を全て経験しているとは。
さすがに、只者、では無い、切り口と思いました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

投稿: てっちゃん | 2008年4月13日 (日) 00時24分

kentnkです
わざわざ コメントいただきありがとうございました。
プログを最初からもう一度 読ませていただきました。
私も生鮮出身→店長コースでした。精肉担当から鮮魚担当を経由して青果担当でバイヤーと現場を行ったりきたりしながら20年、ある日突然 店長への異動を命ぜられて「部下の人生」を背負う苦労を味わいました。今は店長の仕事からは退いてますが、共感できる部分がたくさんあります。これからもよろしくお願いします。

投稿: kentnk | 2008年4月12日 (土) 17時25分

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