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2008年4月

2008年4月29日 (火)

競合店の戦いに学ぶⅡ

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

以前のブログで、「戦いに学ぶ」を投稿したが、今回は、その続編。

 格上の食品スーパーが存在するにもかかわらず、歩いて5分の至近距離
 に出店したスーパー同士の戦い。

あれから、約2週間。

 そのときは、出店されたほうが、よく考えられた売場作りを実現し、一ヵ月後は
 圧勝しているだろうと、予測したが・・・・。

昨日、見てみると。

 逆転していた。
 入店して、すぐの「青果」のグレープフルーツで勝負あり。
 果敢に出店したスーパーのグレープフルーツが、圧倒的に鮮度良し。

 方や、迎え撃つスーパーは、鮮度・陳列とも、ボロボロ。

 お互いに、本部の支援が消える、二週間後から、お店の責任での戦いとなる。
 
  店長が、どう、戦略を立てて戦うのか?
  そして、どう、妥協せず、こだわり続けるのか?

 私は、常に、「入り口」にこだわり続ける。
 
 お客様は、青果前の入り口で、買い物という「物語」を始める。
 その瞬間の、感じ方で、どのスーパーで物語を語るのかを、決める。

 そして、良く考えられたスーパーは、お客さまの通り道が出来ている。
 そこで、お客様は、食卓を想像しながら、気持ちよく、物語を進行させる。

青果前の入り口とは、そのような、お客様にとって、一番大切な場所。

 昨日は、ここで、明暗がついていた。

 今後の、動向が楽しみです。

 
 

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2008年4月28日 (月)

新入社員への宿題

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

昨日は、新入社員への宿題を提示。

 昨年から実施している内容だが、
 私が与えた「本」を読んでの、読書感想文の提出である。

 本は、土井英司(著)の「伝説の社員になれ!」 である。
  
  この本には、私が、新入社員に対して送りたいメッセージが
  たくさん詰まっている。

  特に、仕事に対する取り組み方は、私を代弁している。
  給与の中には、授業料も含まれている、という考え方は
  新入社員の考え方を180度変えるものである。

  現実、昨年の新入社員の感想文の中で、心に残った項目として
  この授業料のことが、一番多く、書いてあった。


 近年、若者の読書離れが進んでいる中、本を読ませて、学ばせる事は、
 上司の役割と考えるようになった。

 学生時代に、経済、経営、会計、経営戦略、商売、流通等を学んできたが、
 所詮は、理屈の世界。

 その理屈が、現実にはどうなのか。

 それを、再度、授業料を払ってでも、学ぶ。そのような「気概」。
 そして、それを手助けしてくれるのが、「読書」である。

 「読書」を通して、理屈と現実の世界の仮説と検証が繰り返される。
 「読書」を通して、現実の世界の真実への、挑戦する意欲が生まれる。
 「読書」を通して、現実に対しての、自分なりの「真実」が見えてくる。

 それを通して、商売の仕方、人生の生き方、自分の処し方が
 身についてくる。

そんな、期待感をもって、新入社員を前に、宿題を提示した。
本を回す順番、書き方等は、新入社員同士で話し合って決めさせる。
 そこから、新入社員のコミュニケーションも生まれてくる。
 早速、昼食時に、読書の順番決めを始めていた。

 ようやく、新入社員に対しての、「私の流儀」が起動しました。


追伸

 本日、我が家の「藤」が身頃です。
 右上の「春の庭花」に
 写真アップしましたので、どうぞ。

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2008年4月27日 (日)

GW初日を終えて

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

いよいよ、GWがスタート。
 昨日は、その初日。
 いや、むしろ、初日は25日(金)なのかもしれない。

GWといっても、ますます、過ごし方は千差万別になってきている。
 共通していえることは、後半の5月3日~5日だけが確実に連休と言う事。
 そして、どの食品スーパーも連休には、弱い、と言う事。

だから、あえて、提案する「仕掛け」が明暗を分ける、と思われる。

 そして、これも、過去からの、お客様への提案と
 これを受けたお客様の、お店への更なる期待との、共同作業。
 だから、昨年にも増して、提案力を高めていく事が、期待されている。

今年の提案
 ① 鮮魚の「稚貝」の試食販売 
 ② バーベキューの合同展開(グロサリーと鮮魚)
 ③ 寿司ネタの部門合同展開(グロサリーと鮮魚)
 ④ カットパインの切り立て販売(青果)
 等を計画。

 上記は、昨年も同様に展開。ただし、①は今年が初年度。
 「稚貝」は、青森からマネキンさんが来て、実施。
 そして、これにも飽き足らず、自前のマネキンも登場させた。

 鮮魚チーフも、仕入れの段階で、250K(50ケース)を計画。

 蒸しての、試食。
 食べてみると、柔らかくて大変美味しい。
 特に、午後からのお客様の来店で、多くをお買い上げいただいたが、
 それでも、4時の段階で、仕入れの半分程度の動き。

 鮮魚チーフ、スタッフともども、マイク放送や、試食販売、更に補充を
 繰り返し、残業しながら、午後8時までがんばった。

 結果、150Kまで販売数量を伸ばし、明日へ持ち越し。

  自ら仕入れたものを、自ら、売り込む。

  商売の基本中の基本である。
  私は、鮮魚出身であるが、あまり、指導はしない。

  鮮魚と青果の最大の教育は、自ら市場で仕入れをし、自ら売り切る事。
 
  これが、一番の教育と思っている。
  だから、鮮魚チーフの熱意も、いつにも増して「熱い」のである。

  そして、このような提案が、次へ「活きる」のである。

   お客様の更なる「期待」。

   また、次、来店してみよう。

  GWは、始まったばかり、更に、次の提案が続きます。


   

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2008年4月25日 (金)

ヤラセの売場

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

今日は、一番の競合店をMR。

 実は、昨日、その競合店の店長の携帯にTELした時に、
 翌日、契約している「コンサル」が来店するため、
 今、必死に売場を作っているとの事。

 よって、本日は、競合店店長の自慢の売場をMR。

 いつも、こんな関係で、情報交換をしております。

午後からの、コンサル来店らしく、午前中は、まだ建設途中?

 それでも、ここまでやるか! の売場が出来つつある。
 この売場が毎日継続されたら?

  それを考えると、恐ろしくなります。
  
 それほど、今日の売場は、ヤラセの売場になっていました。

 しかし、私は、これでも、いいと思っています。

 そんな、きっかけがあるから、人は、「考え」「必死になり」「やり遂げるから」
 このような事を通して、店長も成長し、部下も成長し、お店が成長するのです。

私は、自店の部下にも、この競合店のMRを命じました。
 ここまで、やり遂げる実力をもった競合店と、戦うのだ、という危機感。
 それを、感じてほしかったからです。戦いがいのある、相手なのだと。

今日は、敵ながら「エール」を送りたい気持ちでした。


 追伸

  先日購入した、桃色の「牡丹」が開花しました。
  サイドの「春の庭花」に写真をアップしましたので、
  よろしければ、ご覧ください。

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2008年4月24日 (木)

仕事の流儀から

皆さんこんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組がある。

 私の好きな番組で、留守録して、後日視聴している。

 一昨日の、「洋上ファクトリーマネージャー 吉田憲一」を見た。
 
 このリーダーの姿だ、と思った。


30代で、洋上ファクトリーの船内で、左腕を失った彼は、そこから復活した。

 左腕損失から、人に見本を見せられなくなった彼は、
 別の、「マネジメント」を身に着ける。

 人間のモチベーションのマネジメントである。

 彼が大切にしている、部下の特性

  能力でもない。
  技術でもない。

  姿勢である。

 
 洋上ファクトリー(船内でのすり身加工業)での部下は、全て外国人。
  その、異文化の人間との関わりの中でも、
  人間の、「心に響くマネジメント」に、国境は無かった。

 彼は、部下を、過去の実績、過去の能力では見ていない。
 見るのは、現在のありのままの姿。

 そして、相手の「未来」
 常に、相手の未来に標準を合わせて、現在を鍛える。

 だから、相手の「目」の向こうを確認する。

  「俺と同じ、未来が見えるのか?」と。

 
 自分の育てようとしている部下に、トラブルが発生した。

 損失を犯した部下に、「休め」といって、労をねぎらう。

 全力を尽くして、失敗した部下の事は、認めてやる。

 アナウンサーが尋ねる。
  「ほめてやらないのですか?」 と、

 吉田憲一
  「ほめなくても、あいつらは、わかってますよ」。
  「私の、顔を見れば、私が何を言いたいのか、わかってますよ、あいつらは」

 自信を持って、いい切っていた。

 この自信、この信頼関係、この部下への「愛」。

 これこそ、身に着けなければならない、「徳」である。
 
 こんな風に、なりたい。

  保存版として、DVDに保存しました。

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2008年4月23日 (水)

趣味の世界

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

久しぶりの連休。
 今日も、好天に恵まれています。

妻の趣味で始めた「ステンドグラス」が、今年で4年。
 家の中のステンドも、いろいろと増えてきました。

その中の一部を、サイドに貼り付けてみました。
 携帯での撮影にて、写真写りが良くありませんが、ご了承ください。

 これも、私の、心の糧のひとつです。

ステンドグラスの世界も、ずいぶんと奥の深い世界のようで、
 デザイン、色のとり方、カッティング、ハンダ付け、磨き、等々あるようです。
 いずれも、一つ一つが大切なようですが、
 一番重要な課程が、「色のとり方」のようです。

 この、色のとり方次第で、デザインに立体感と光が伴ったときの
 表現力が違うとの事。

その中でも、私が一番好きな作品があります。
 いろいろな作品を作った後に残る、「端材」がでますが、
 その「端材」だけで作った、行燈(あんどん)です。

 作ったときは、それほど感動しなかったのですが、
 夜、灯りが灯ったときの、心に突き刺さるようなキラメキ。
 妻は、意識して作ったわけではないでしょうが、
 まさに、私の「心に響く」作品です。

 ガラスの値段の問題では、無いようです。

 今後、少しずつ「作品」が増えていくと思います。
  よろしくお願いいたします。

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2008年4月22日 (火)

好天に恵まれて

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

ブログを始めて、約二ヶ月。

 いろいろな方にめぐり合い(実際に逢ってはいないのですが)、
 いろいろな方に、学び、刺激を受け、
 ブログを始めて、心から「良かった」と感じています。

そして、お二人の方に、お願いして、ブログをリンクさせていただきました。

 海老名誠さんと、kentnkさんのお二人です。
 お二人とも、人生の捉え方が、私と同じであり、ブログの世界を
 共に進んでいきたいと思っております。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

さて、本日は、「休日」
外は、久しぶりに、春のポカポカ陽気。

 玄関の「牡丹」が、見事に、花を咲かせております。
   
  *写真撮影(携帯で撮影)、ブログへのアップなど、右往左往しながら
   一日がかりで、ようやくブログの右上へ貼り付け完了。

   よろしければ、ご覧ください。
 
今日は、一日、のんびり、音楽でも聴いて過ごしたいと思います。

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マネジメント 私の流儀

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てんちゃん」です。

マネジメント
 
 いろんな、本が、いろんな言葉で表現されています。
 いろんな、本を、読んでみました。
 しっくりいかないものばかりでした。

 天外伺朗さんの、「マネジメント革命」を読んで、感銘を受けました。
 ソニーのDNAを受け継いだ彼の著書である、この本は、
 日ごろ、私が感じている、マネジメントについて、まさに言い当てていました。

 マネジメントとは、経営そのもの。
 経営とは、突き詰めれば、人間とはなんぞや?との格闘。

 学者達は、従来から、経営に関して、「合理的」に、追求しようとしてきた。
 そして、万人向けに、わかりやすく、「合理的」に解説されてきた。

 その結果、何をもたらしたか?

 組織や人間は、「合理的」な存在である、という暗黙の了解。 

 しかし、現場で人間と格闘していると、
 人間とは、決して、「合理的」な存在では、ない。

 いや、むしろ、ドロドロとしていて、底なし沼で、得体の知れない存在。

 その、人間への、理解を素直に認めるところから、スタートすべきである。
 
 人間とは、「合理的」なものに、反応するのではなく、
 「魂を揺さぶるもの」に、敏感に、反応するもの。

 この事を、現場で、しっかり学ぶ事が、30歳台の最大の仕事となる。

 
 そして、人間とは、自分が一番尊敬する人から、認められたときに、
 一番、成長するものである。

 店長として、一番願う事は、部下に尊敬される事。
 そんな、存在になれれば、成長する機会は、無限に広がる、と言う事。



 

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2008年4月20日 (日)

今年のGW

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

今日は、午後のミーティングで「ゴールデンウィーク」に関しての話

 いつもの事だが、私は、イベントが近づくと、売上・客数の予測を提示する。
 昨年の実績と、今年の曜日周りから、日別の予測を立てる。
 各チーフは、店計の売上予測と、客数予測から、自部門の売上予測を立案。

 その、第一段階の、店長としての客数予測と、売上計画の提示。

 いつも、この段階では、私は、未来に対して「言い切る」、ことにしている。
 そして、それが、店長としての、「最大の仕事」だと思っている。

以前のブログで、店長として大切にしている事、として、以下の二つを書いた。

 ひとつは、「部下、一人ひとりを、成功に導く事」
 ふたつは、「率いる、組織を、あるべき明るい未来へ導く事」

そして、イベントでの未来予測は、店長としての、二つ目の項目。

 この段階で、できるだけ詳しく、日別に、また、朝・昼・夜の買い物動向に関して
 お客様の、目的、買い方、引き方等を、予測して提案する。

 部門では、この未来予測から、自部門の商売についての、道筋を立てる。

 この、未来予測に関しては、
  冷静に、細心に、大胆に、未来は、こう、来る、と「言い切る」ことにしている。
 
 そして、「言い切る」人が、方向性を示すから、
  部下は、安心して、タイムリーなシフト組みと、タイムリーな仕入れと、
  タイムリーな製造計画を立案できるのである。

 私は、この事に関しては、妥協しないで、情報を集める。
 ここで、方向性を示せなければ、店長失格と思っている。

 店長とて人間。全てにおいて、未来予測が成功するとは限らない。
 
 しかし、敢えて、この訓練を繰り返せば、的確な予測が明確に提案できる
 ように、なる。必ず、未来予測通りに、事が運ぶように、なる。

 そして、店長の未来予測と、部門の商品計画が一致したとき、
 お店とお客様との、美しいハーモニーが奏でられ、
 お店全体として、活気に満ちた瞬間が現れる。

 私は、この瞬間が、店長として、一番嬉しいひとときである。

また、今年も、5月4日(日)頃に、その瞬間が訪れると信じている。





  
 

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続 三年目の明暗

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

今日、曇った目の「彼」と、会話をした。

 パソコンに向かっていた「彼」に話しかけた。
 
  「何、やってんの?」
  「利益管理表をつけてます」。

  「今、いくら利益でている?」。
  「だいぶ、戻ってきて、30近くまで戻ってます」。

  「ところで、利益管理表の見方、知ってるか?」。

 私は、彼の「目」をまじまじと見つめた。

 彼の「目」が、嬉しそうに、笑っていた。

 思えば、彼の「目」を見るのも、本当に、久しぶりのような気がする。

 私は、在庫の変動で、利益管理表の表面上の粗利も、大きく変動する
 ことを、パソコン上の利益管理表を使って、説明した。

 そして、在庫管理が一番大切な事を、理解させた。
 だから、チーフは、常に、パソコンの利益管理表をチェックしているのだ。
 最後に、チーフの在庫管理は、全店の中でも、ピカイチであることも。

 彼は、その事に、かなり、関心をもって聞いていた。

 自分のチーフを、店長が、ナンバーワンと評価している。
 そのチーフの下で、仕事が出来る。

 今、自分のチーフから、何を学ぶか?
 明確な「目標」である。

 その事が、彼の、今後に、どう影響していくのか?
 
 私も、その事に関心をもって、見守っていきたい。

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2008年4月18日 (金)

自己投資

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

昨日は、休日。

 ある人の、「発足の会」に参加した。
 参加費用は、自腹である。

 以前にも書いたが、これは、自分への「投資」と考えた。

 自腹で、このような講演会に参加するのは、初めて。
 だから、席も、一番前に近いところで、講演者の表情が見えるところで聴いた。

 隣では、ある企業の社長さんが、居眠りをしている。

公費で参加するか、自費で参加するか。
いや、学びたいと思うか、思わないか。

 「店は客のためにあり、店員と共に栄える」

 私の心に響いた言葉。

 一店長として、そうさせたい。
 一人の落伍者も出さずに、そうさせたい。

 そう、強く、誓って、帰宅しました。

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2008年4月16日 (水)

競合店の戦いに学ぶⅠ

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

本日は、休日。

 そして、あるスーパーの出店に見学(買い物?)に行ってきた。

 歩いて5分のところには、別の有力スーパーが、存在する中での出店である。

私は、この、戦いは「見もの」だと思っている。
 食品スーパーの近くに、大型GMSの出店、はよく聞く話。
 でも、食品スーパーの至近距離に、同じ業態が出店するのは、稀な話。

よくぞ、出店したもの。
 それも、格上のスーパー相手に、である。

両店とも、お客様は、盛りだくさん。
 当然である。
 かたや、オープン日
 かたや、昨日から、号外にて、オープン並の価格。

青果、冷食等の価格は、お互いに、合わせ比べ。
 そして、両店とも、本部総出で、全力戦。

これは、お互いに、譲れない、戦いである。
 地域の青果市場は、大泣き。
 しかし、地域のお客様は、大満足。
 お互いに、ここぞとばかりに、商品を大陳させ、量販に力が入っていた。

しかし、

 本日の両店の戦いから、一ヵ月後の姿が、見えたような、気がする。

 売り場造りの、きめ細かさが、違うのである。
  かたや、商品を、ただ積んでいるだけ。
  かたや、お客様の買い物行動を考慮して、更に、大陳している。

 お互いに、商品が出ているから、姿になっているが、
 一ヵ月後に、普段のお客様に戻り、完全にすみ分けられたら?

 売り場のボリュームは、今の四分の一に戻り、
 カスカスの、売り場の状態が、目に浮かぶ。

そこからが、本当の戦い。

 この、カスカスの売り場を、いかに、魅力ある売り場に「魅せる」か?
 そして、お客様の来店時間に合わせて、商品供給ができるか?
 更に、商品回転させて、最後まで、売り切れるか?
 それを、毎日継続して、お客様の信頼関係を築けるか?

 頭では、分かっているが、継続が、出来ない。
 
本日の、売り場を見るならば、
 お客様の、選択は、一方に、かたよるであろう。
 お互いに、大陳はしているが、考えた売り場か、どうか?
 このまま、ボリュームが無くなったときに、お客様に、どのように映るのか?

この、仮説は、一ヵ月後に、検証される。
 この、戦いから、大いに学びたいものである。
 
 

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2008年4月15日 (火)

店長の目の曇り

皆さん、こんにちは
 北関東で食品スーパーの店長をしてる「てっちゃん」です。

海老名さんから、コメントを頂きました。

 本来なら、コメントで返答すべきと思いますが、敢えて、ブログでお礼を
 したいと思いました。

3年目の明暗

 目が曇っていた「彼」を、誰が、理解するのか?

入社一年後に、元気の無い「彼」と、面接をしました。
 技術者集団の中で、大卒の「彼」は、今後の自分に、自信が持てずいました。
 私が、この道に入ったときと、まったく同じ、「不安」

 見通しがまったく見えず、この道で、生きていけるのだろうか? と。

 そのとき、「彼」には、私が通った道の話をし、この世界の、奥の深さと
 「人生は点描」の話をしました。

しかし・・・・

 昨日の、海老名さんのコメントで気づかされました。

 「彼」の目の曇りは、店長の目の曇り。

 相手の姿は、自分の「鏡」
 相手の姿は、必ず、自分にも、ある。

店長の目の曇り

 元気な「彼」と、目の曇った「彼」
 その、二人の明暗が、私の心の中で、出来てしまっていた。

海老名さん、
 二人の、明暗は、私の心の中の、明暗、そのもの。
 普段、私の目に見える、二人の存在にも、明暗が出来ていました。

 今日、彼と会うのが、楽しみです。


 

 

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2008年4月14日 (月)

三年目の明暗

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで、店長をしている「てっちゃん」です。

入社 3年目
 一番の、伸び盛りである。
 しかし、同期の横並びの競争から、明暗が分かれてくる時期でもある。

どんな、明暗?
 入社式で、代表の挨拶をした3年目の人間の「目」が曇っていれば、
 入社式で、曇った「目」をしていた3年目の人間が、今は、走って働いている。

何が、明暗を分けたのか?

 基本の習得である。

 今、走って、仕事をしている3年目は、入社当時は、チーフに対して、反感の目を
 向けて、仕事をしていた。

 チーフに叩かれ、どやされ続けて、過ぎた1年目。
 徹底して、基本を叩き込まれ、泣きながら過ごした日々。
 
 しかし、この、回り道が、結局は、直線だったのである。

 今では、チーフの片腕。彼なしでは、青果チーフも存在しない。

 私は、そんな彼を、見続けてきた。
 目つきが、変わり始めたのは、2年目のときから、
 発注の一部を、任されるようになってからである。

 海老名さんの言う、目標(数値目標)が出来てきてからである。
 また、作業割り当て表を作るようになってから、走り始めた。

 全体の作業を作るようになってから、更に、目標が細かく理解できるように
 なってきたのだろう。

 一日の作業が、見えてくると、今現状、進行度合いが、見えてくる。
 今、走らないと、午後4時のピークに間に合わない。
 だから、今から、走るように、なるのである。

 私的には、この段階で、第一ステージ、合格である。

 そして、褒めてやった。

 目が、輝き始めた。


新入社員

 基本の習得、が全てである。
 3年間は、黙って、基本。
 それが、本人の為。

  今、改めて、痛感している。

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2008年4月13日 (日)

自分の「舌」を信じる

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

今日は、6人の店長仲間と、今年出店する競合企業の見学をした。

 以前から、計画していたもので、競合企業の商品と、自社の商品を
 購入し、味の食べ比べを実施してみた。

事前に、担当部門と、購入商品を決め、出身部門を中心に、主力品を
 購入し、本部に帰り、食べ比べと集計、まとめを実施。

 これとて、一人でやれる「限度」と、6人集まる「可能性」と
 会社全体で、競合と戦う、連帯感のつながりを考えると、
 こんなやり方も、大切な戦い方といえる。

さすがに、皆、出身部門の目利きと、評価は、心得たもの。

 鮮魚、青果、精肉、惣菜、ベーカリーの5部門は、特に、その道のプロとして
 腕を振るった連中である。

 その中でも、何に、関心させられるか?

  それぞれの、「舌」である。

 その道で、鍛え上げられた、「舌」の敏感さには、驚かされる。

 その、微妙な食感、鮮度の見分け、味の違いなど、コメントを聞いているだけで
 大いに、勉強させられるのである。

結局、お客様が、最終消費者である。
 お客様の立場になる、と言う事は、
 煮て、焼いて、湯がいて、生で、食べてみて、どうなのか? である。

その、最後の評価を、判断するか、判断できるか、なのである。

 部門責任者の、「舌」の鍛えられ方しだいで、
 その部門の、こだわり、がわかる、ということ。

ひとつの商品を、自信を持って、販売する、ということは、
自分の、「舌」に、自信を持つ、ということ。

その意味で、自社の商品の試食は、非常に大切な事。
特に、生鮮は、一品一品が違っている、と思わなければならない。

 その、一品一品を見分ける「目」と「舌」を鍛えることが、
 プロの道を究める、大切な要素。

 これも、見えない物、を鍛える、と言う事。

 見えるものと、見えない物。
 外見という、見えるものから、味という、見えない物を、見る力。
 こんな、部下を、成長させたいと、思っております。



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2008年4月11日 (金)

不安

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

最近の不安は?

 この、ブログが、読者にとって、どのような、メッセージになっているか?
 
 対象を、食品スーパーの店長に置いて、投稿していますが、
 それが、どのように、伝わっているのか?

 仕事柄、商品面、接客面、本部との関係、部下との関係など、
 守備範囲が広いのが、店長。

 しかし、私は、主に、部下との関係、お客様との関係、本部との関係をメインに
 ブログを投稿しております。

 はたして、それが、みなさんの、心に、響いて、いるのか?

 立場上、一店長の身で、具体的表現が出来たないのも、歯がゆいところ。

 直接、店でお会いして、空気を共有したいところ。

 以前、コメントをいただいた、「toyopos」さんのように、
 全国飛び回れたら。そんな、想いです。


ぜひ、どんな、意見でも結構。

 コメントを頂きたい、と思っております。
 それが、私の、仕事上の糧となります。
 それが、みなさんのとの、ネットワークの始まりとなります。

是非。

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2008年4月 9日 (水)

自分への投資

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

本日は、休日
 しかし、東京ビッグサイトに出かけた。

ある人、に誘われて、展示会へ入ってきた。
 
 業務ではない。
 よって、経費は、「自腹」。

 これは、自分への、「投資」だと思っている。

来週は、ある人、の「発足の会」に、参加する予定。
 これも、「自腹」で、である。
 これも、自分への「投資」。

自分への「投資」は、必ず、大きな見返りが、ある。
 それが、いつになるか、わからない。
 明日なのか、一ヶ月後か、一年後か、10年後か?
 しかし、必ず、見返りはある、と信じている。

 それが、販売技術面なのか、商品知識面なのか、それとも、人脈面なのか?
 最近は、もっぱら、人的ネットワークを求めての、自分への投資が、メイン。

以前のブログで、「人生は点描」を書いた。

 その、経験が、自分への投資を、更に、積極的にしている。
 若年の頃は、なかなか、その、効果が出てこない。
 よって、自分への投資、へ踏み切れない。
 その、見返りが、見えない。感じられない。

 しかし、時を重ねることによって、その、効果がいろいろな場面で現れてくる。
 必ず、後日に、大なり、小なりの見返りとなって、自分に降りかかってくる。
 これに、気づくまでには、タイムラグが発生するもの。

 その、後悔の念が、いまさらながら、自分への投資、を積極的にしている。

それでは、何が、自分への投資、を可能にしているのか?

 それは、自分を信じる、心。

 必ず、見返り、をもたらす、と、信じる、心。

 だから、金を賭けてでも、自分を、鍛え、自分の、幅、を広げる。
 この、継続が、「点描」での、「濃淡」を作り出す、と、信じているから。

 そんなわけで、嫁には、苦労をかけています。

 

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2008年4月 8日 (火)

部下の人生を背負う「覚悟」

皆さんこんにちは
 食品スーパーで、店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、飲み会だった。

 近場の店長、バイヤー等で、月一回の定期的な「場」を設けて、
 かれこれ、2年ぐらい継続している。

 そして、例によって、二日酔いである。

 私は、お酒を美味しいと思って、飲んだことは一度も無い。
 だから、基本的に家では飲まない。本当である。

 ただし、学生時代の活動から(ボート競技)、
 酒を通しての付き合いは、学んできた。

 だから、その付き合いのためのお酒は、いくらでも飲む。

 定例会のきっかけは、私が声をかけて始まったもの。

 以前の会社と違い、飲ミニケーションの少ない職場であり、
 少しでも溶け込みたい、との気持ちから始めてみた。

 こういう「場」は、誰かが声をかけるか、かけないか、で決まる。

 けっこう以前は、やっていたらしく、結婚、家庭を持つように
 なると、外に出なくなっていたらしい。

今回も、そんなメンバーと、4人でいつもの隠れ家でやった。

 同世代以下、10歳程度、年下の、店長さんたちと飲んでいると
 やはり、少し話題に違和感を感じるもの。

 だから、いつも聞き役になっていることが、多い。

 とは言え、店長同士、お互いの気持ちが分かり合える同士での
 こんな、「場」にいると、ストレスが溜まることは少ない。


店長とは、常に、孤独感と共存しているもの。
しかし、時に猛烈な、連帯感に勇気付けられるもの。

 その狭間で、いかに自分をバランスづけ、
 どの位置に、しっかり立てるか、である。

 これは、本部スタッフには、絶対に、理解できないだろう。

なぜか?

 彼らには基本的に、部下がいないから。

 部下がいない、ということは、孤独感も連帯感も存在しない。
 ただ淡々と、商品とシステムを構築していくだけ。

店長には、150名の部下が、いる。
 30名の正社員がいる。
 8名の部門責任者がいる。
 1名の副店長がいる。

 そして、その人々の肩には、その家族が控えている。
 その、家族をも含めて、彼らの人生を背負う、覚悟を持ったとき
 猛烈な、孤独感と、連帯感を感じずにはいられない。

 だから、部下の人生を背負った瞬間から、
 店長は、誰に対しても、強くなれるのかもしれない。

そういう連中と、他愛のない話をしているときが、
一番、自分の本来の姿に、戻っているのかもしれない。



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2008年4月 6日 (日)

仕事の楽しさとは?

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


われわれ、食品スーパーの従業員にとって、仕事の楽しさとは?

 それは、商売の楽しさ、である。

私は、新入社員に対して、一番初めに感じさせることは、商売の楽しさ。

 まずは、お客様への、感謝
 そして、売れる、楽しさ
 最後は、「いくつ、売る」という、計画。

こうして、物を売る、という、商売の楽しさがわかってくると、
 
 目つきが、変わってくる。
 顔つきが、変わってくる。
 厳しさが、備わってくる。

この業界で、伸びていく、と、言うことは、
 あくまでも、商売の楽しさ、の追及、といえる。

 厳しさが備わってくると、商売に、妥協しなくなる。
 商売に妥協しなくなると、部下が、育つ。
 部下が、育つと、お客様が、ついてくる。

 そうして、感謝し、感謝されるという、お客様との信頼関係が育つ。

  結果として、このような、人材が、会社を支える。

  商売とは、このように、至って、単純明快である。


それにしても、

 その、単純明快な「商売」を、
 
 なぜ、難しく、難しく、考えようと、するのか?

現場で、商売をしていると、いつも、疑問に思う。

 なぜ、はじめに、商売の楽しさから、入らないのか?

 なぜ、商売の楽しさを、追求させないのか?

 なぜ、商売を、難しく、難しく、考えさせるのか?

お客様は、そんなに、難しく考えていないのに。

商売の楽しさも、
 「いくつ、売る」 という、目標を持つことが、原点。
 一人ひとりの、そんな、商売の、目標が、商売を成長させる。
 そして、一人ひとりの、成長の積み重ねが、業績に集約される。

 ロス、作業改善、コスト低減、
  それも、大切なことだが?

 それ以前に、「商売の楽しさ」が、欠如している。

 だから、目つきに、厳しさが、備わらない。

 そうして、お客様との、信頼関係が、育たない。

 結果、会社に、貢献出来ない従業員になる。


 商売とは、至って、単純明快なのである。

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2008年4月 5日 (土)

店長失格

みなさん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

以前のブログで、「店長の最大の仕事とは」と題した記事を投稿した。

現在、私は、店長失格状態といえる。

 募集チラシ戦略に記したが、惣菜に最大の人材を投入するのが、私の流儀。
 しかし、今現在、一番の人不足が、惣菜である。

 惣菜チーフの、私に訴えるような、眼差し。
 売り場も、ピーク後の品切れが、目立つ。
 チーフの不満も、相当なものだろう。

スーパーマーケットの仕事の中でも、
 「海産の刺身」「惣菜」「ベーカリー」「レジ」の各部門は
 ストックの利かない部門である。
 その他の部門は、ストックの利く商品ゆえ、事前準備が利く。

よって、これらの部門には、タイムリーな人材の投入が必須である。
 しかし、それが、出来ないでいるのである。

店長が、人材を揃えられなくなったら、失格。
そう、覚悟しないと、部下に、あるべき売り場を、説く、資格は、無い。

 なんとしても、人材を。
 そんな、この頃です。

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2008年4月 4日 (金)

本来の姿

みなさん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで、店長をしている「てっちゃん」です。

以前のブログで、「若手の挫折」を書いた。

その、彼が、変化してきた。

 積極的に、チーフに協力し、他部門の援助も、買って出てきている。

 33歳、家庭を持っている。

 人間、背負うものが出来ると、自分の能力の成長スピードが増す。

そして、私との、約束。

 「チーフに戻る気持ちは、あるのか?」
 「はい、戻りたいです。」

 「その言葉に、後悔するなよ!」

そんな、会話を、した。

 そして、約二週間。

確実に、変わってきている。視野が広がってきている。

 
いや、変わってきているのでは、無い。

 本来の姿に、戻ったのだ。
 彼が、本来、持っていた、素直な、心。

 その、心に、戻ってきたのだ。

なぜか?

 目標である。
 海老名さんから、コメントをいただいた、「目標」である。

 人は、目標によって、モチベーションが変化する。
 そして、彼にも、目標が出来た、だけのこと。
 いたって、簡単である。

 人間とは、一見、複雑そうに見えるが、
 実は、突き詰めれば、「簡単」なのである。

人間が、進化してきた、歴史。

 それは、他の動物には、無い、「目標」を持ち、
 常に、挑戦し続け、分化を繰り返し、進化してきた、歴史。

 人間は、本来、目標をもつ、動物なのである。
 そして、目標をもった人間は、進化できる。

 これが、人間、本来の姿、なのである。
 
 簡単である。

よって、あるべき姿、を、説く、ことでは無い。
あるべき、心の状態に、戻す、ことである。
そして、目標を、持たせること。

 簡単である。

 別に、人間を「馬鹿」にしている、訳では無い。
 これが、人間の、姿、なのであるから。

 そして、この、人間の本来の姿、が、店長を救ってくれるのである。
 別に、人の心を、操作しているのでは、無い。

 上司と部下。

 本来の姿を、気づかせる「上司」
 本来の能力を、発揮する「部下」

 簡単な、構図である。
 

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2008年4月 3日 (木)

懐かしい顔

皆さんこんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

本日は、休日。
 懐かしい「顔」と会った。

以前の会社の同僚達である。

彼ら達も、転職をし、本日が、入社式だと、言う。

 私は、思いっきり、笑ってやった。
 何を、いまさら。
 そんな、暇があったら、業績改善せよ。と。

しかし、一人は、店長。
もう一人は、スーパーバイザー。

 入社一ヶ月で、である。

大手スーパーとしの一流企業で、である。

 逆に、言うと、その柔軟性は、脅威である。
 一流企業ほど、既存の考えに縛られ、変革できないものである。

 それが、不足している部分は、素直に認め、スーピーディーに補強する。
 
 流石である。

そういう環境の中では、補強された人材も活かされる。
 彼らの表情には、その快活さが、表れていた。
 以前の会社では、干されていた彼らが、生き返っていたのである。

人材を有効に活かす。

 組織活性の手法には、いろいろあるが、
  ・ひとりひとりのモチベーションを上げる。
   このことに、勝る、組織活性は、ない。

よく、大企業病と言われるが、
 外からの、「血」を積極的に、組織に入れられるかどうか?
 そして、その血によって、組織浄化の自動洗浄装置が働くかどうか?。
 この、2点にかかっている、と言える。

また、外から入った「血」は、
 その、自らの、役割を、理解し、勇気をもって、行動できるかどうか。
 この、循環が、有効に働く限り、大企業病など、有り得ない。

そういう意味で、彼らの選択は、間違っていなかったと、言える。
 後は、彼らが、その、期待に、応えられるかどうか、である。

いぜれにせよ、同じ、転職組として、
 懐かしい、昔話には、尽きない、一時であった。
 

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2008年4月 2日 (水)

入社式

皆さん、こんにちは
 北関東の食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

今日、4月1日は、入社式。

新入社員を向かい入れる店舗の店長も参加して、入社式が開催された。

ある出来事で、モチベーションが非常に下がった状態の、私も、参加した。

 心の晴れぬまま、参加したが、新入社員の爽やかな笑顔に接し、
 自分の、心も、洗われる思いがした。

 3日間の研修会の、初日を受け持ち、社会人の心構えを説いた時から
 比べると、雲泥の差が出て、しっかり、社会人の顔つきになってきた。

新入社員の入社から、われわれ既存の従業員は、何を、学ぶべきか?

 私は、常々、新入社員から、多くを学ぶべき、と思っている。
 特に、研修会を終えて間もない新入社員から、学ぶのである。

 彼らが持っていて、我々が失ってきた、初心の心。
 我々も、もともとは、彼らが身にまとっているような、
 折り目のしっかりついた、制服を着ていた。

 いつしか、その、征服は、洗われ、破れ、ヨレヨレになってきた。
 しかし、思い出してほしい。下ろしたての制服を。

初心の心

 あまりにも、ぎこちない、緊張した、礼儀、作法。
 しかし、一途に、まっすぐに、誠実に、初心の心が、伝わってくる。

 この、ひたむきさが、既存の社員が失ってきた、心。

本日の、オリエンテーションで、
 彼らに、問うた。
  「君らの、好きな言葉、思い出したくない思い出は何か?」。

  「えーと、ありがとうです。」
  「感謝です。そして、友人の裏切りが思い出したくない」。
  「一期一会です。彼女につい最近、振られたことです」。

 好きな言葉も、うれしかったこと、思い出したくないことも、
 成長とともに、変化していくもの。

 そして、今、彼らを勇気付ける、言葉を知りたかった。

 「ありがとう」を言った子が、3人いた。

 良かったと、思った。
 ありがとう。日本語が持つ、一番、綺麗な言葉である。
 そして、わたしが、大好きな言葉。そして、よく、使う、言葉。

 しかし、なかなか、ありがとう、を言えない人間もいる。
 可愛そうな、と思える。一番綺麗な言葉を使えないとは?

 それも、ヨレヨレの制服同様に、既存社員が失ってきた言葉。
 ありがとう、から、人間関係が育っていくものだが、
 初心の心が、失われると、ありがとうが、言えなくなってしまう。

 悲しいことである。

  これから、一ヶ月は、新入社員を眺めながら、心が洗われる心境。
  目から鱗の、気づきを、得ていきたい。

  

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