ひな祭り動向(3)
食品スーパーの店長のみなさん
北関東で食品スーパーの店長をしている「てっちゃん」です。
今年度にはいり、3日連続の投稿をめざしていましたが、昨日のひな祭り当日は、コタコタになり、投稿はあえなく断念。
一日が土曜スタートのため、好調に推移した今年の「ひな祭り」だが、さすがの月曜日、ヒートダウンだろう、との思い込みがあったが、さすがのひな祭り、午後からのお客様の集中には完全にやられた。
前回の投稿で、お店の実績は、お店とお客様との信頼関係がなせる共同作業だとお話しましたが、まさにひな祭り当日は、午後6時までは持ちこたえられたが、それ以降は完全に崩壊。お客様の信頼に応えられなかった。
しかし、これも次回への起爆剤。お客様の信頼は、われわれの予想を上回っていたという事である。更にバージョンアップした計画と展開ができるということである。
そして、各部門の担当者はこの3日間よくやってくれた。
特に、青果部門は、パインの切り立て販売を実施。日、月で6入りパイン80ケースを全て店頭で加工し、完売。約20万の販売。立派なものである。
いくつ売る、と計画したら仕入れる、仕入れたら、売り切る。
商売とは、簡単に言えば、こういうこと。
単純である。
しかし、途中で、あれはどうした?。これはどうなってんだ?と雑音が入る。
すると、現場は、単純な商売を、難しく難しく考えてしまう。
結果
無駄な作業が増え、目の前のお客様が見えなくなってしまう。
目の前のお客様に集中させる。雑音を与えない、聞かせない。
これも大切な、「店長」の仕事と考えます。
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