てっちゃん会「第五幕」顛末記
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
てっちゃん会「第五幕」が先週の20日(火)に開催された。
今回も最終的には30名程度。
「第四幕」は、トレードショーに絡めて開催した為もあって、参加しやすい環境が整い30名を越える参加者だった。
今回は6月というどちらかと言えば静かな月。
しかし、そんなイベントの少ない月だからこそ、各社では会議、打ち合わせ、開店、その他諸々の諸事情があったようで、当初はなかなか参加表明がされなかったが、結果的には約30名ほどの参加人数となった。
場所、時間等は、以前のブログで記したが、第四幕と同じ場所での開催であり、前回以上にホーム感があって落ち着けた。
そして第五幕ともなれば、いつものメンバーも多く、緊張感というよりもより安心感のほうがぴったりで、スタート時から和気あいあい感のある会話が弾んだ。
そして、今回の第五幕でようやく気づいたのは、参加者各人の行動と動きとそこからみえてくる性格。
参加者の皆さんは、それぞれ各企業では主要メンバー。
その企業を牽引し、まとめ、結果を残してきたメンバー達である。
そのメンバーが、このフラットは場では、自主的に自分の意識に則ってこの場に臨んでいるわけだ。
この会での役割は無い。
しいて挙げれば、毎回異なる「幹事長」だけ。
今回の幹事長も、前回の第四幕で決定された「ある方」。
その方だけは、重要な役割を果たすわけだが、それ以外の方は特別の役割は無い。
しかし、いつのまにか、それぞれの役割、位置づけ、そして持ち前のキャラが発揮されて、その絶妙なバランスが調和されて会は進行されていく。
今回は幹事が遅刻してきたが(笑)、それでも周囲の方々が自主的にその代行を買って出て時間とおりに進行していく。
会費徴収、自己紹介、乾杯、そして懇親。
更に、途中途中でのイベント、途中参加の方の自己紹介、いつの間にやらじゃんけん大会が始まり盛り上がり、いつの間にやらサプライズプレゼントがあり、あっという間の3時間である。
そして私は、どちらかと言えば、第五幕にしてようやく冷静にこの会の全体の流れや参加者の方々の動きが見えてきたようだ。
決して上から目線ではありません(笑)。
それだけ、私自身に心理的な余裕が生まれてきたということだろう。
参加されているメンバーの方は、皆それぞれの企業での主要メンバーである。
それぞれの企業では重要な役割を演じている。
しかし、皆さん、この場では上下関係などなくフラットな組織である。
そのフラットな組織の中で、自分の立ち位置が第五幕になりそれぞれが固まりつつある。
それも当然であろう。
第五幕。
要は、この会も5回目ともなれば、この会の主要メンバーや常連メンバーが固定されてきている。
いずれも、このブログを中心に固まったメンバー。
だから、価値観は皆さん同様のものを持っておられる。
同じ価値観を持つもの同士、「あ・うん」の呼吸で会は運営されている。
そして、流石に各社で明確な役割を演じ切っている方達である。
全体を見ながら自分の行動を律していけるメンバー。
誰の強制でもない、誰の計算でもない、全ては自らの意志で参加されている方達。
その中心にあるのは、同じ価値観。
たまたま、このブログを通して、自らの仕事観や更には人生観を同じくする方達が集まった訳だ。
当初顔合わせの緊張感があったが、それも2回、3回と会を重ねる毎に潤滑湯が生まれ、そしてこの組織内での自らの役割を見出し、誰に強制されるまでもなく、自ら行動して頂いている。
そこに、それぞれの方々の偉大さが見えてくる。
そして、皆さんの自己紹介が面白い。
場慣れしているなぁ〜。
当然、自社や自店に変えれば、組織をリードする方々。
その表現力は、皆さん群を抜いているし、それぞれから学ぶ表現力もたくさんある。
その存在自体が学びの対象である。
そして、楽しいひと時は、あっという間に過ぎ去った。
PS
次回は、11月に開催の予定です。いずれ詳細をこのブログに記していきたいと思います。
| 固定リンク
| コメント (6)
| トラックバック (0)
最近のコメント