2019年9月23日 (月)

雑貨の伸び

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


消費税増税。

  いよいよあと一週間余りに迫ってきた。

そして、ようやく買いだめ需要が高まりを示してきた。

  雑貨類の買いだめ需要が高まってきたのである。

そしていずれお酒についても買いだめ需要が高まってくるであろう。

  前回の8%増税時も同様であった。

買いだめができる日持ちのする食材や雑貨類、軽医療品等は大いに買いだめ需要が高まったものであったが、今回はなぜかその盛り上がりに欠けるような気がしていたが、ここにきてようやくの盛り上がりである。

  トイレットペーパーやテッシュペーパー。

継続的に使用し続ける日用雑貨は買いだめ需要は高いものだ。
また、毎日飲酒する方にとっては、焼酎やビールの箱売り等の需要が高まる傾向にあろう。

  しかし当然にその反動も来よう。

10月に入ってからの需要減である。

  在庫がなくならない限り再び需要は戻らない。

要は、消費の先取りがなされただけのこと。

  しかし自社で盗らなければ他社に盗られてしまう。

だからどうせなら他社の分までこの機会に盗らなければならない。

  それがこの一週間の動きであろうか。

そして、どの企業もここぞとばかりに買いだめを促すチラシ攻勢。
しかし、雑貨類の攻勢に関してはドラッグや大型店に分があるだろう。

  品揃え、価格、ボリューム等圧倒的に中小スーパーは不利である。

よって、チラシ投入されればされるほどに、大型店やドラッグストアにお客様が吸引され、そちらに掛けられた原資によって食品への需要は一時期減少するであろう。

  そして10月に入ればコンスタントに内食が堅調に消費されるストーリー。

ただし、安穏としている場合ではなさそうだ。

  外食の巻き返しは必須だからである。

電子マネーによるポイント還元や割引セールは絶対に仕掛けてくるはずである。

  当初は外食の方が割安感が高いかもしれない。

ファーストフード業界がこぞって持ち帰りと店内飲食の総額を変えない政策を打ち出しているわけであるから、完全なる外食業界にしわ寄せが来るのは必至である。

  外食業界だって黙って指を咥えて見ているはずはない。

そうして飲食業界がこぞって割引セールやポイント還元を仕掛けてくるのが10月の第1週であろうか。

  それを黙って指を咥えて見ているスーパー業界となるかどうか。

それは企業毎に対応が違ってくるとは思うが、このタイミングに企業姿勢が問われるのである。

  積極的に仕掛けるか指を咥えるか。

年にそう無いこのような今後の命運を分ける場面。

  ここは様子を伺う場面では無いであろう。









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2019年9月22日 (日)

できない男

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

以前、早くも時期ドラマの予告をした。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-f987ef.html

  その中で「まだ結婚できない男」を取り上げた。

10月8日(火)21時スタート フジテレビ系列での放映であるが、それに先立ち元祖「結婚できない男」がリバイバルで放映されていたのである。

  元祖「結婚できない男」。

2006年7月から9月まで12話が放映された番組である。

  主演は阿部寛。

その他に、夏川結衣、国仲涼子、高島礼子、高知東生等が前回の出演者であった。
そして、今回は新たに吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが出演予定。

また、草笛光子や塚本高史、三浦理恵子らは前作同様今回も出演するようだ。

  13年ぶりの続編となる。

当時40歳だった主役の桑野伸介は、53歳となって再登場してくる今回の「まだ結婚できない男」が再びお茶の間に登場してくるのであるが、それに先立っての今回のリバイバル放映。

  13年ぶりに再放送を視聴してみた。

やはり面白いのは、阿部寛と夏川結衣の漫才のような掛け合いであろうか。

  これは13年経っても新鮮なスピード感ある掛け合いである(笑)。

そして最終的には、結婚できない阿部寛に、夏川結衣、国仲涼子、そして高島礼子までもが絡んで四つ巴の複雑な関係となって進行していくのである。

  しかしこのドラマを懐かしく思う人達は多いのではないか。

この結婚できない男、何と最終話の12話での視聴率は22%と非常に高い視聴率で終了したのである。
さらに平均視聴率も16.9%と非常に高い視聴率をキープしながら全話を終えたのである。

  当時としても人気ドラマであったことがわかる。

そして13年の時を経ての続編。
そいえば、13年前の最終回では、夏川結衣と結ばれる場面で終話となったのだが、その続編としての夏川結衣とのやりとりが復活するのではないかという期待感が高かったというネットでの話題は多い。

  確かにその部分では残念ではある。

こうやって再び再放送を見ていても、阿部寛と夏川結衣とのやりとりはいまだに秀逸なものがある。

  しかしやはり13年という時間の壁は拭えなかったのだろう。

13年前のドラマを実際に見ていた読者の方は少ないかもしれないが、是非今回も楽しみに視聴したいものである。

PS
 このドラマに登場するガラケーを見て改めて時代を感じさせられるのである(笑)。






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2019年9月21日 (土)

準備

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


増税への準備。

  今までは軽減税率におけるチャンスの在りどころを中心に記事を書いてきた。

しかし、理屈はさておき、現場の店舗ではいよいよ待った無しの増税対策を進めていく時期に来ている。

  要はプライスカード等の入れ替え準備等々。

特に、軽減税率により食品スーパー内部では8%据え置きの商品と10%増税商品とが混在する事態となるため、その案内POPの設置は必須であろう。

  今更だが、まだ理解していないお客様もいるだろう。

特にお年寄りはこのような話題には付いていけない可能性が高い。
また、それに関連して、惣菜類やベーカリー他のパンやカップ麺等の購入に際して、持ち帰る場合は8%の税率だが店内で飲食する場合には10%の税率になることの旨も表示しなければならない。

  これらの表示は所属団体にてと統一のポスターを作成してくれた。

よって、10月1日からはこれらのポスターを、レジ、惣菜・ベーカリーの売場、そしてイートインコーナーに設置することになる。
また、これらの内容を従業員全員が理解する必要もあろう。

  特にレジ担当者は十分な理解を求めらるだろう。

そして何より、プライスカードの付け替え作業が最大の山場となろうか。
食品をメインにしたスーパーであれば、雑貨等は必要最小限に留められているため、アイテムの品揃えも少なく、付け替えるプライスカードも少なくて済むが、大型店ともなるとこの数も膨大となろう。

  特に衣料住居部門の大きい店舗はそれ相応の時間を要するであろうか。

特に、30日と1日での切り替え時の作業量は膨大となる。
自店でも、事前に税率8%と10%のプライスカードを同時に売場に設置しておくことが現段階での準備作業となっている。

  そして10月1日の開店前に一気に8%税率のプライスカードを抜き取る作業。

また当日には、雑貨と酒の売価チェックをバーコードをスキャンして適正な売価に変更されているかのチェックを各店毎に実施しなければならない。

  これらは全て10月1日の開店前に完了しなければならない。

特に月初の1日というのは大きな売り出しを実施する企業が多いため、そちらの売場作りも普段以上に実施しなければならない。

  まぁ、やるときはやる、ということではあるが。

しかし、我々業界は雑貨とお酒が概ねの付け替え作業であるから、前回の全品が8%の変更とは違って比較的作業は軽減されてはいるが。

  衣料や医療、そして雑貨の構成比の高い店舗はしんどいだろう。

もっとも、本部よりの応援も当然にはあるだろうが、それでも本部要員が1名でも入れる企業は店舗はいいだろう。
店舗数が少なく、食品に特化した店舗はそれほど極端な負担は少ないのかもしれない。

  そして前回の8%への増税時の反省が活かされているのも心強い。

前回反省から全品の商品をスキャニングするのではなく、プライスカードの束をそのままコピーしてそれをスキャニングして売価チェックをする手法に今回改めたため、非常に効率よくスキャニングチェックができる体制が整った。

  前回はこれを前提にしたため開店時間をも遅らせたのである。

よって、今回は前日の閉店時間も翌日の開店時間も変更なく、前日は棚卸しをし翌日は通常時間にて開店し、1日からの売り出しに備えることになったのである。

  あとは当日の1日に大きなシステム障害が無いように願うばかりである。






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2019年9月20日 (金)

秋バテ?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、テレビで「秋バテ」の対処法をやっていた。

  「秋晴れ」ではありません「秋バテ」です。

夏バテならわかるが、何故秋バテ?。

  そう思いたくなる現象であろうか。

夏の暑さで体力が消耗し、食欲がなくなり体全体が怠くなる現象が夏バテ。
しかし、秋バテとはどんな現象であろうか。

  秋とは言えまだまだ日中の気温は30度を超える日々。

よって、日中は未だに冷房をかけている家庭や職場も多いだろう。
しかし朝夕はめっきりと涼しくなり、夏掛けでは結構冷え込んだりする。

  そして台風シーズンにより気圧の変化も激しくなる。

そんな状況になると、自律神経のバランスが崩れ体調を崩すからが増加するという。

結局は秋バテの要因は、

  ・蓄積した夏の疲れ
  ・体の深部の冷え
  ・気温の寒暖差
  ・急激な気圧の変化

これらが要因となって、夏バテが継続してこの季節にも続いているのだという。

  確かにこの季節になると急に風邪ひきが多くなる。

当店でも、レジ部門の数人は体調不良になり、咳が止まらずに休む方が増えてきた。

  今年は咳が特徴のようだ。

そして、これに対しての効果方がネットで調べると二つあった。

  一つは朝一番にお湯を飲むこと。

これにより、就寝中に冷えた体を温める効果があるという。
実は私もこのことを実行している一人である。

  “またまたてっちゃん本当かいな?”

外野からそう聞こえてきそうな予感を尻目に(笑)、早朝の飲湯はここ数年の私の日課となる。
きっかけは、夜の間に口内に溜まった菌を吐き出すためである。

  何かの機会にそのような記事を読んだのがきっかけであった。

朝一番に口内の菌をうがいで吐き出し、暖かいお湯を一杯飲んで体内に入れることにより、発汗による水分を補給し血液をサラサラにしてくれるということが何かに書いてあったような気がした(根拠はありません)。

  しかし知らず知らずに秋バテ防止対策をしていたとは驚きである。

そしてもう一つの対処法は、「旬」の食材を使用したホットメニューを食べることだという。

  旬の果実は摂っているのだが(笑)。

こちらは、キノコやニンジンや里芋、大根と生姜を使った煮物や鍋材、汁物だという。

更には入浴に関しても、できるだけ湯船に浸かってしっかりと体を温めることが重要だという。

  これに関しても私は真夏でも湯船に浸かっているほどだ。

よって、気温が低くなるこの時期からは、夏場の38度設定から多少温度を上げて41度設定にして湯船に浸かることにしている。
これが真冬であれば、44度まで温度設定を上げて湯船に浸かる場合もある。

  やはり体が温まると寝つきも良くなる。

ネット検索の記事を読んで、夏バテ、秋バテには無縁な生活をしていることに気がついた(笑)。






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2019年9月19日 (木)

新入社員への対応

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、コメントネーム「やくた」さんからこんなコメントが入った。

  「新入社員に対してどんな指導をしているのか?」

意外にもこの課題に対してお悩みの店長は多いのではないだろうか。

  世代間のギャップ。

一言で言ってしまえばそうなのだろうが、その一言では片付けられない現実がそこにはある。

  一度入社した新入社員は絶対に辞めさせない。

おそらく、そんな通達が人事やトップから発せられているのではないだろうか。
このご時世で当社に入社してくれるまでに、人事担当者はどれほどの苦労を配してきたか。

  それは人事担当者になってみなければわからない。

そして同時に店舗のパートさんの採用と配属に関しても同様のことが言えるであろう。

  “どれだけ苦労して採用したと思っているんだ!”

採用者からすれば、せっかく採用したのに現場で簡単にやめさせやがって、という想いはあるだろう。
しかし現実には、自社の店舗での仕事のマニュアル通りに指導しようとすれば、受け止める新入社員にとっては入社前の研修やトップ、人事の説明とは裏腹に非常に決め事が多く働きづらい環境に思えてしまうのものであろう。

  その狭間に立つ現場の店長の苦労も計り知れない。

それでは、現場の店長として新入社員をどう受け止め、どう付き合い、どう指導していけば良いのであろうか。

  とは言っても、店長としての立場、部門としての立場も異なるものだ。

店長という組織のトップとしての新入社員の受け入れ方も以前とは大きく異なってきているであろう。
それは、店長やチーフ達の意識の部分で大きく異なってきているのではないだろうか。

  一度入社した新入社員は絶対に辞めさせない。

そんな不文律がトップや人事との間で交わされているからであろうか。
しかし私は新入社員の受け入れに関しては、トップ、人事、店長、部門チーフでそれぞれに異なるべきであろうと思っている。

  トップの考え方に共感して入社を検討する。
  人事の熱意とコンタクトに惚れて入社する。
  店長の現場での環境作りに信頼関係を得る。
  チーフの働く姿勢に自分の未来を想像する。

新入社員が自社を入社し、就業を維持するまでには上記の流れがあるように思われる。

  そこで現場の店長の役割とは新入社員の環境作りとなる。

要は、新入社員の居場所を作ってやることだ。
おそらく新入社員は店舗に配属されるや否や、部門にどっぷりと浸かってしまい、店舗内での自分の存在や周囲との人間関係も希薄なまま店舗内の放り込まれることになる。

  かってはそれでも店休を利用して合同のリクレーションがあった。

バスハイクで仕事を離れて店舗内の従業員と酒を飲みながら出掛けては、そこでバーベキューをやったり運動会をやったりというイベントが多かった。

  そこで部門を飛び出した店舗のつながりを持つことが出来た。

しかし店休のない現代ではそのような店舗内でのつながりも皆無であろう。
そしてむしろ新入社員ほどそのような業務を離れたつながりを遠ざける気質がある。

  とは言っても部門内の閉じ込めておくと孤独感が自分を襲ってくるもの。

私が以前、新入社員が多く配属される店舗にいたときは、新入社員だけを集めて抽選会の準備と実行をさせたり、遊びの企画を建てさせたりと新入社員だけで自分達で話し合って色々なイベントを運営させることによって、新入社員同士の連帯感を持たせるような環境を作ってやったりもした。

  縦割りの部門から横割りの同期の桜同士のつながりの強化。

このようなつながりを持つことによって、仕事上の悩みや恋の悩み等のプラベートな話の出来る仲間を持てる環境を積極的に作ってやったが、このような同期の桜を持つと、意外に退職率は減少するのではないだろうか。

  同期の新入社員が少なければ同年代同士の組織を立ち上げるのも良いだろう。

そんな環境に置かれると、自然に仕事以外のプライベートな関係も構築でき、組織内での自分の存在意義が高まり、今の環境から如何に改善して明るい未来を構築してみようとする意欲が湧いてくるものである。

  店長とはそんな環境作りの構築が店舗内で必要なのではないだろうか。






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2019年9月18日 (水)

変化と基本

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


消費税の増税まであと二週間。

  業界内外からの対応が報道され始めてきた。

まずこの業界内では、5000万円以下の資本金の中小小売業でのキャッシュレス決済に対しては5%のポイント還元制度。

  この制度を利用するために資本金を5000万以下にする企業が続出。

9ヶ月限定とは言え、全ての買い物に対して5%のポイント還元は、軽減税率により8%据え置きの食品においても適用されるためその効果は大きいであろう。

  しかしこれも期間限定の制度。

制度で伸びたものは制度解消で必ず減るもの。
上記対応をした企業は、この9ヶ月の間の売上拡大時期にどれほどの基本の整備をしてその制度が解消された後もリピーターが来店し続けてくれるかに総力を上げることができるかどうかで、永続的にこの資本金減の負を解消できるかどうかが鍵であろうか。

  意外に好業績の時に慢心してしまうのがこの業界でもある。

更には、新たな電子マネーの導入企業も多発している。

  PayPay、LINE Pay、楽天pay等。

特にPayPayに関しては導入企業が多くなってきているようだ。
やはり導入費用が0円というのが大きな魅力でもあり、ソフトバンクとヤフーがバックについているというのも大きな安心であろう。
しかし決済時の店舗側の確認が煩わしいとも聞いており、量販時における不正も不安となるところであろうか。

また業界外では、ハンバーガショプの軽減税率への対応が話題である。

  店内飲食と持ち帰りの税込価格を統一となる。

要は、税率の差額2%分を企業が原価を引き下げて飲み込みということだ。
店内飲食とテイクアウトの比率が拮抗している企業は、上記のような対応をしている企業が多くなってきているようだ。

また、いわゆる外食と呼ばれる業界では、独自のポイント還元のサービスや当面の間の価格据え置き等のサービスを検討している企業も多いであろう。

  軽減税率によりしわ寄せを受ける業界は影響は甚大である。

それは、素材を販売する食品小売の場合は8%据え置きで、それが外食となると10%の消費税となるのであるからお客様の心理としては少しでも自分で作れば節約できるとなれば当然の選択であると言える。

  しかし外食も黙ってはいないだろう。

その負をどう克服して2%のデメリットを如何に解消するかを必死で知恵を絞って考えて来るはずである。

  そして数年後に同じ税率となった時に我々業界は生き残れるのか。

その為にも今が大切。

  いずれ同じ環境に晒されるのである。

その時に、食品スーパーの強みである生鮮を更に磨いておかねばならないのが、今なのだ。

  確かに今は軽減税率施行を如何に有利に進めるかの競争でもある。

いわゆるポイント還元ゲームの様相を呈してきた。
そして電子マネーという武器を使って、電子マネーと普及の波に乗ろうとしているのは理解できる。

  但し、もっと大切な一年後の世界があるのではないだろうか。

現場ではそこを見据えての今からの取り組みが必須なのではないだろうか。

  変化への対応

そして

  基本の再構築。

最後はやはり商売の基本ではなかろか。









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2019年9月17日 (火)

お店の顔

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お店の顔は青果入口の正面。

  よく言われる我々業界の言葉。

これは当然にお客様がスーパーマーケットに入店して初めて見る店内の売場のほとんどは青果売場の特設か平台であるからだ。
そこが店舗として一番初めにお客様を向かい入れる場所であり、人間に例えるとそこがお店の「顔」ということになる。

  我々業界ではこの顔の売場で企業毎の工夫を凝らすのである。

この時期ならではの催事場であり旬であり相場の凝縮された野菜類であったり。

  もう時期秋彼岸であれば仏花やお供えセット等であろうか。

そこでお客様に「今」を感じていただき、季節の変化や店内の変化を感じていただきながら店内の買い物を楽しんで頂く。

  そこで感じた感覚は店内の買い物を左右するものである。

もう一方の入り口では、今であればハロウィンであり、彼岸の手土産であり、秋冬の菓子類であろうか。
それだけ売場作りにおいての「顔」にはこだわりを持って展開している。

  が、しかしである。

その入口の「顔」という意識を現場の担当者がなかなか持てないのも現実ではないだろうか。
何故ならば担当者の作業動線はバックヤード〜売場〜バックヤードの往復に過ぎないから。

  青果の作業場から出て土物の品出しをして再びバックヤードへ。

このような動線に終始するあまり、店舗の「顔」である青果側入口のチェックがなかなか出来ないのが現実である。
よって、青果側のバックヤードに近い売場ほど品切れもなく前出しもされて整理整頓されているのだが、お店の顔である入口付近ほど手の入っていないグダグダの状態であることが多い。

  要は入口正面は朝一度品出ししただけでその後は放置。

よって、お客様にとっては入口正面が一番のお買い得コーナーであるにも関わらず、我々働く従業員にとっては一番遠い売場になって見れなくなっているのである。

そしてそれは他部門にも同様に言えることである。

  自部門の「顔」はどこなのか?。

まずは、その認識があるかどうかだ。

  どの部門にも企画の平台がある。

概ねはそこがその部門の顔であろうし、平台が無ければ客動線の一番初めに来る部門の売場が顔になろうし、大きな催事場があればそこが顔になろうか。

  何れにしても作業場から一番離れている可能性が高い。

よって、自分の売場の顔に関してはかなり意識してその売場のチェックを定期的に行う必要がある。

  ここに売場の担当者の「意識」が現れるものである。

優秀な担当者ほど、意識して自分の部門の顔を一番初めに整えようとするし、新入社員ほど目の前の品出し品の往復に終始してしまうものである。
そしてそのフォローに入るのが店長の役割でもあろうか。

  唯一店内をフリーに歩けるのは店長と副店長のみ。

よって、店舗の顔、部門の顔、そして最終の精算地であるレジ部門の状況を一瞬にして把握できるのは店内でも店長のみであるからだ。
お店の顔が安定してエキサイティングになれば着実にリピーターが増加するものである。






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2019年9月16日 (月)

打ち合わせ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


何回目になるだろうか。

  自分の店で研修会が開催されるのは。

自社が属する企業グループで開催される研修会。

  店長、各部門、バイヤー等の各種研修会。

そんな研修会が毎月数回づつ開催されているのだが、年に一度程度何かしらの研修会が自社の店舗で開催されるのだが、その時にそのお店の店長として過去に数回上記のような研修会を経験してきた。

  精肉チーフ研修会。
  鮮魚バイヤー研修会。
  惣菜チーフ研修会。

部門チーフの研修会とは言え、競合店のMRもあり自店との比較からいろいろなアドバイスを頂く場面もあったり、店舗全体からのアドバイス等もあり、従来の研修会でもお互いに実のある研修会となっている。

  そして今回は青果チーフの研修会。

青果と言えば、7月〜8月の業績は全国的に大不振である。

  業界の平均値でも95%前後ではなかろうか。

かってない数値、と思う方も多いかと思うが、青果部門のメインである野菜は相場に大きく左右される部門。

  キャベツが98円の時もあれば500円近い時もある。

このように相場が乱高下を繰り返し、常に相場に連動して売価が変動する部門もそう無いであろう。
そして、その相場の乱高下のお陰で野菜部門は売り上げを大きく割ることもあれば、相場高が続けば黙ってても勝手に売り上げが拡大してくれる時もある。

  そしてその相場を振り返ってみると。

昨年7月から10月にかけては相場高の状態が続いていた。

  野菜の相場高の高値傾向で継続していく状況。

このような状況になると、キャベツ1個298円が当たり前の状態となり、それでも食事の必需品であるキャベツは買わないわけにはいかないから購入する。逆に言うとそれ以外に果実類等の購入が控えられるようになる。

  とは言え野菜の単価アップによる売り上げ拡大と言う環境は続く。

結局は、黙っていても売り上げが高まったのが昨年の野菜の売り上げであったと言えるのだ。

  そして今はその逆の相場環境にある。

原価が下がっている訳であるから利益は取りやすいが単価が下がり、それと共に売上金額自体も伸び悩む。

  それが7月〜8月の青果の不振要因であろう。

それに対して自社、自店がどんな取り組みをして売上の底支えをしたか。
その部分の取り組み内容の打ち合わせを、先日青果バイヤーと青果トレーナー、そして当店の青果チーフと売り合わせをした。

  青果の相場安については先日のブログでも記した。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-5611c1.html

  何れにしても野菜は生活の必需品。

食生活にはなくてはならない食材であり、その必需品であるから相場の高低に関わらずに必要な食材となる。

  よってその単価で売上が左右されるのは致し方ないことではある。

しかし、お客様目線で捉えた場合には、その単価の高低が野菜以外の購入動機をも左右させていることに気づくべきであろう。
そんな打ち合わせをしながら、9月の業績をなんとしてでも仮説に基づいて構築し、10月の研修会に臨みたいものである。







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2019年9月15日 (日)

最終回

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今期の夏の各ドラマもいよいよ最終回を終えたり最終回を迎えたり。

  このブログで紹介したドラマも最終回を終えたものもある。

「極苦楽レストラン」「偽装不倫」は最終回を終えた。
そして、「TWO WEEKS」「ルパンの娘」「ノーサイドゲーム」は次回が最終回。

  特に本日日曜日に「ノーサイドゲーム」が最終回を迎える。

是非、この最終回、企業人としても色々学ぶものが多いドラマでもあり視聴していただきたいものである。
最終回前の回では、自分の信頼できる上司と思っていた人間に、再び裏切られるという逆境に陥り、さて最終回でどのような決着を迎えるのかが見ものである。

  また、ラグビーチームの存続とリーグ戦での決着は如何に。

それらが本日の最終回で全て明らかにされるのである。

  同様にラストでの大逆転が見ものの「TWO WEEKS」。

なにせこのドラマで三浦春馬の子供役で出演している「はなちゃん」が本当に可愛らしいのである。

  今までこんな可愛いくて愛らしい子役がいただろうか。

それほどに、賢さを露骨に表に出さずに奥に秘め、人間として子供として大切な愛らしさを何気なく表に出して演技する子役はもは女優というべきであろう。

  そしてこのドラマも最後まで二転三転するであろう。

もともと二週間というタイトルであるから、時の流れはスピーディである。
そしてそれは最終回まで持ち越されていくというストーリー。

  来週の火曜日が楽しみである。

そして残りるは「ルパンの娘」。

  大泥棒の娘と警察一家の息子の結婚。

その結婚前にお互いの正体が暴露され、泥棒一家が一時離散し放浪する。
そして、大泥棒の娘が警察一家の息子の陰謀により逮捕される。

  それが前々回の最後。

そして来週が最終回。

  瀬戸康史と深田恭子がどう決着するのか。

こちらも一転二転そして三転の展開が予想される。

  いよいよ佳境を迎える夏のドラマである。






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2019年9月14日 (土)

相場安に対応して

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


全国的な食品スーパーの不振。

  特に最近は青果部門が厳しいという。

先日もある全国のスーパーが所属する企業団体で公開された8月の業績を見てみても、青果部門の不振が鮮魚や精肉よりもより深刻さを増しているようだ。

  青果部門の不振。

ここ数年の各部門毎の業績を見ても、青果部門の業績がここまで全国的に不振であるという月は無かった。

  ここ最近でも見ない業績ではないだろうか。

もともと青果部門とは相場に左右されやすい性質ではある。

  よって急に売上が上がったり下がったりはあった。

しかし、全国的にこれほどの低迷は記憶にないほどである。

  そう、青果部門は野菜の相場で売上が乱高下する部門。

よって、昨年度は北海道の台風の被害が長引き、ジャガイモや玉ねぎを筆頭に相場高が長期的に続いたのである。
その反動で昨年はなんだかんだとは言っても青果部門は相場高に引きづられて野菜の売上は伸び続けたのである。

  その反動が今年の5月ぐらいから出始めたということであろう。

そしてそれが今年の7月〜8月で顕著になってきたということだ。

  青果部門の相場の乱高下。

これはもう青果部門の宿命的な部分がある。

  そしてそれが青果部門の魅力でもあるのだが。

その事によって、青果部門の担当者は近隣の競合店をチェックして売価を調べ、自店の売価を決定していく。
その商品と売価によって、多くのお客様はどこで買い回りをするかのベースとしての店舗を自ら決定してくのである。
よって、相場の乱高下において青果チーフは自らの立ち位置を把握し、野菜や果物の売価をどう設定してどう強みを発揮し、如何にして競合店に強い店舗を目指すのかを推進しなければならない。

  青果はお店の顔。

その言葉にもあるように、店舗における青果部門の立ち位置は、その店舗の集客力を大いに左右するものでもあり、お客様にとっての青果部門の支持の高さが来店動機に大いに関わってくるものである。

  その青果部門での全国的な不振。

そしてそれがスーパー業界全般に厳しい数値のスタートラインであることも一理あるのではないだろうか。

  相場高の時の商売と相場安の時の商売では自ずと変わってくるもの。

相場高の時は意外に簡単でもある。

  上記のように競合価格を比較して優位な条件で販売すればいい。

全般的な相場高という環境が一品単価を押し上げ、全体的な売上金額も押し上げられていく。
さらに、競合店との価格競争がより割増の形で上乗せされていく。

  しかし相場安の時は意外に難しい。

それは、価格競争の要素が少なくなり、より一層売場の基本的なあるべき状態の格差が来店動機に繋がっていくからである。
野菜の価格が100円代の前半になれば、お客様の価格感度は下がり、どこで買っても安いので価格志向よりも「鮮度」「品揃え」「清潔感」「接客」等に来店動機が移行するようになる。

  相場安の時は売場の基本がよりウエイトを増す。

しかし、だからと言って売場の基本は売価設定とは違って一朝一夕にできるものではない。

  これこそ企業の理念として確立されていなければならない。

相場高の時にはやれ競合店の売価はいくらだとか、当店はいくらにするとかという話題に振り回されていた業績対策が、相場安の時には一転して従来から取り組んできた基本の徹底が一気に業績に関わってくるものである。

  鮮度、品揃え、清掃、接客。

そしてそれは一番地道な取り組みであり、派手さはないが企業の特性を如実に現す部分ではないのだろうか。






 

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2019年9月13日 (金)

ようやく秋へ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


台風15号。

  関東平野の千葉県などに大きな被害を与えた。

未だ停電と断水が続く地域もあるようだし、営業出来ないコンビニやスーパーもあるようだ。

  一刻も早く停電の解消が望まれるところである。

そしてこの台風15号の通過。

  この台風の通過が日本列島にようやく「秋」をもたらしたようだ。

最高気温も35度の猛暑日が無くなり、30度からそれ以下の気温に収まり、特に最低気温が25度から20度、更には20度以下の地域も出てきており一気に秋の様相になってきている。

  いずれ最高気温も25度前後に下がってくるであろう。

最高気温が25度を下回ると食生活は一気に変わってくる。

  食事の際に汁物が飲みたくなってくるもの。

そう、味噌汁やスープ、ホットコーヒー等の需要が高まってくるであろう。
8月の猛暑日の連続の時期から9月10日頃までは昼食時に味噌汁が飲みたいという欲求はなかったが、25度を下回ってくると一気に味噌汁やスープ、暖かいコーヒーが飲みたくなってくるもの。

  食事も口に入れて冷んやりするものが主体だった。

冷やし麺、そば、寿司、サラダ類を体に取り込みたいという欲求であった。
しかし25度まで気温が下がってくると、とにかく口に入れた時に暖かいままのメニューを食べたいという欲求に変わってくるであろう。

  暖かいご飯、カップ麺、レトルトおでん等々。

出来たてを口に入れた時に、あったか〜い感のある食材を食べたくなる気温帯。

  そう考えると今後の食生活は一気にホットメニューへ移行していくであろう。

ようやく本格的な秋の到来ということであろうか。

  そして店頭では一気に売れ筋商品が変化していくことになる。

気温の変化。

  日本は四季があり52週の変化が明確である。

しかし温暖化の影響なのか、昨今の四季の移り変わりには「徐々に」という変化から「急激に」という変化に移行しているようだ。

  「急激に」季節が変化していく。

ということは、季節の変わり目が一気に訪れるということだ。

  昨日まで30度だったのは今日から25度。

それは体感的には一気に冬が訪れるのと同じこと。

  そこに商売の難しさがある。

そん発注は30度の気温の時に明日の25度の気温の発注をするわけであるから、早々簡単にレトルトおでんの発注数量を今日の売れ数の10パックから50パックに増加できるかということである。

  せいぜい今日の倍ぐらいだろう。

と予測するのがせいぜいであろう。
ところが体感気温が冬となると商売感を引き出しから取り出さないと対応出来ない。

  そのタイミングが今なのである。

ここ数日は、ホットメニュー商材の欠品が多発する週となろうか。
そして、来週からようやく安定した売れ数への対応が可能な状況に落ち着いていくであろう。







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2019年9月12日 (木)

小学生の店舗見学から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


近隣小学校の店舗見学。

  どこの企業や店舗でも要請を受けているのではないだろうか。

当店も毎年9月に近隣の小学校から授業の一環としての見学会を毎年引き受けている。
私はこの店舗で今年4年目になるが、過去に一度だけ小学生相手に店舗案内やバックヤードの案内をしたが、残り2回はどうしても出社の日程が合わずに副店長に任せてきた。

  そして4年目の今年は日程調整が出来た。。

初年度は自ら見学会の案内をしたがそれ以来である。
初年度も副店長にお願いした時も同様であるが、入り口正面から入店し、青果、鮮魚、精肉、惣菜、ベーカリーと一通りのコンコースの案内からバックヤードでの各作業場での案内という流れと、最後に質疑応答を数人からもらって回答するというスタイルで進めてきた。

  さて今年はどんな流れにしようか?。

そんなことを考えている時が一番楽しい時間でもある(笑)。
そして9時40分頃に引率の先生が来店して児童たちと挨拶を交わした。

  徒歩5分の地元の小学校の3年生。

その児童の中には、当店で働くパートさんの子供さんも居たりして、その児童とお母さんが笑顔で挨拶したりと、終始和やかな雰囲気の中で店舗見学会が開催された。

  店内の説明で約20分を要したか。

なぜ、青果部門から始まるのか?。
なぜ、鮮魚部門は品揃えが遅いのか?。
なぜ、お肉部門の前に焼肉のタレが陳列されているのか?。
なぜ、ウィンナーと牛乳とパンがまとまって陳列されているのか?。
なぜ、ベーカリー売場は離れたところに売場があるのか。

  等々、普段は考えたこともない部分を説明した。

まぁ、売場に関しては普段からこのお店を利用しているお客様でもあるわけであるから、児童たちも言わずと知れた売場である。

  特にお菓子売場には詳しい(笑)。

そして、普段は滅多に入ることの無い、バックヤードや作業場の案内となった。

  ここからがメインイベントとなる。

なにせ、児童たちもスーパーの内部見学は初めての経験であるから。

  まずは防犯カメラ。

そこで今まで説明を聞いていた自分たちの姿が巻き戻されて自分で自分の姿を見るという経験をする。

  これが大いにウケるのである。

防犯カメラで店内での自分の姿を見るという経験。

  そしてこれで万引き犯を探しているという事実を伝えたかった。

店内で悪いことは出来ないよ。

  そんなメッセージを送りたかったのである。

次は各バックヤードでの作業。

  特に鮮魚作業場で裁く姿は新鮮であったろう。

最後は冷蔵庫、冷凍庫の内部への案内。

  ここは必ずウケる場所である(笑)。

この日の外は台風一過で35度の猛暑日。
そこに、温度5度の冷蔵庫とマイナス20度の冷凍庫に入ると凍えそうな温度を体感することができる。

  「ギェー寒いー‼️」

となるわけである(笑)。
そして、そんな体験を通しながら、バックヤード内の未知のエリアを初めて見学し、一生懸命に働く姿を見ることができたであろう。

  またバックヤード案内では男子と女子で分けた。

男子は各バックヤードで働く男性を見せたかった。
女子はレジ部門で働く女性を見せたかったのである。

  そこに自分の未来を見つけてくれれば幸いである。






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2019年9月11日 (水)

二年縛り

皆さん、こんにちは。
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スマホの二年縛りがようやく解けるのがこの9月。

  “さて次は何を買おうか?”

二年ごとに訪れるスマホの買い替え。

  とは言っても毎回iphoneに決まっているのだが(笑)。

そして今年もiphoneの一番お買い得な機種をお買い得なサービスで購入することになる。

  しかしここにきて不穏が動きが。

ソフトバンクから二年縛りの違約金がゼロ円となり、この9月中旬から新料金設定での契約が始まるという。

  「どう言うこと?」

違約金がゼロ円となるのだが、その分キャッシュバックやら一括0円やらが消えて無くなると言うこと?。

  ますます一番お得な契約をどんな形で結べば良いのかが見えてこない。

それにしても最近では店頭でのキャッシュバックや一括0円のサービスが皆無となってきた。
総務省の通達が最大の要因だと記するネット情報もあるが、携帯会社もこのような泥沼の争奪戦はそろそろ潮時だと思っているのであろう。

  しかし、とは言ってもスマホを保持し続けるコストは高すぎる。

だからなんとか契約時に、より有利な条件で契約更新できる方法を毎回検討し実行してきたのである。

  その結果、縛りが解けた段階での乗り換え(MNP)の繰り返しだった。

そして、今回もそれをと思っていた矢先のことだ。

  「二年縛りの違約金ゼロ円」

それが、新規契約者だけの制度や契約なのか、従来二年縛りの契約をした人も含めてのものなのか。

  更にはそれによって従来のキャッシュバック等のサービスがなくなるのか?。

その辺が曖昧なのである。

  MNPでのキャッシュバックを謳っているのはネット契約に限られる。

それも、9月10日までの期限限定でのサービスという非常に切羽詰まった内容。
この記事の公開が9月11日であるため、この公開日にはいずれかの選択をしていると思われるが(笑)。

  しかし携帯更新も全てネット契約の時代なのであろう。

そしてネット契約の方が圧倒的に低コストで契約できるのである。
ここ10年でのスマホの普及、ネット社会の普及、そしてサービスの変化には驚かされるものがある。

  思えば私がiphoneを使用してから丸8年。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-7eac.html
本当にひょんなことからのiphoneとの出会い。

  それ以来2年縛りが解ける毎に乗り換えてきた。

それはキャッシュバック等のサービスが豊富であったから。
しかしそんなサービスの条件もここに来て大きく変わろうとしている。

  さて今回はどんな選択をしてみようか。





  

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2019年9月10日 (火)

OODAループ?

皆さん、こんにちは。
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先日、Facebookで仲間が投じたキーワード。

  「OODAループ」。

はっ、と思った。

  “OODAって何?”

思わずFacebookの投稿者にその言葉の意味を訪ねてしまった(笑)。

  PDCAとOODA。

その違いはどこにあるのか。
ネットでもOODAを調べてみた。

  O 〜 Observe  →  観察
  O 〜 Orient     →  方向付け
  D 〜 Decide    →  意思決定
  A 〜 Action     →  行動

これが言葉の意味と流れ(ループ)らしい。

  ここにはPlanは登場しない。

PDCAの始まりであるPlan。

  OODAの最大の特性はPlanに左右されないこと。

一度立てたPlanに縛られるあまりに、Planをどう実行するかという前提に立って現場はPlanに縛られ、状況に応じたより良い行動と結果に結びつけられない状況に陥ることを防ぐという意味を持つのであろう。

  PDCAが本部主導の経営活動であるとすれば
  OODAは現場主導の実践活動であるといえよう。

企業としてのPDCAという特性から、どうしても当初の大前提であるPlanを本部が策定し、その流れから現場ではその大前提のPlanに即して生まれた枝葉のPlanを一応策定し、そのPlanから生まれた実行計画であるDoを策定して日々の行動を起こしていくのであるが、実際にお盆過ぎごろになると大前提のPlanから導かれた現場でのPlanがいつの間にか忘れ去られ、店舗の環境の変化や状況の変化に合わせていつの間にか年度当初に策定されたPDCAが吹っ飛んでしまっているというのが実態ではないのだろうか。

  そこを補正するのがOODAループなのであろう。

PDCAの始まりがPlandとすれば、OODAの始まりはObserve(観察)である。

  観察とは現場で現物を観察すること。

これは、現場でしか体験出来ないこと。

  要は「事件は現場で起こっている」ということ。

そしてそれをいち早く察知できるのも現場の人間。
そこで何が起こり、何が始まろうとしているのか。

  それを現場でいち早く察知してスピードを持って方向付けをする。

そして意思決定をして行動を起こす。
意思決定からの行動を起こすまでのスピードが命であり、それは日々の現場でのPDCAに他ならない。

  PDCAを回すとは本部と現場ではスピード感が違うのは当然だ。

私はそう思っている。

  だから本部の回すPDCAが遅いとも思わない。

それを現場の人間がそれぞれの状況に置いていち早く察知し、いち早く判断し、いち早く意思決定をして行動を起こす。

  それは小売という現場に置いては至極当たり前のこととして受け止めてきた。

それが、中間管理職であるエリアマネージャーやエリアスーパーバイザーが察知して本部との架け橋となって本部へ情報を送り、現場の今を情報として挙げるというスピード感。

  これが組織として機能するかしないかの分かれ目であろう。

そんな理想の組織を目指したいとは思う。








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2019年9月 9日 (月)

軽減税率へのカウントダウン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよカウントダウンが始まった。

  10月スタートの軽減税率。

それは、朝のテレビ報道でも顕著になってきた。

  平日8時からのフジテレビの「とくダネ!」。

ここでは数日に渡って「軽減税率」に対しての各業界での取り組みや、軽減税率になった場合の持ち帰りと店内飲食の違い等を業界別、企業別に事例として報道していた。

  “いよいよ具体的にテレビ報道が始まってきたか”

その報道を見ていると、我々の業界でもイートインでの対応での難しさを感じていたのだが、ファーストフードは更に複雑な場面が発生するようだし、更には高速道路でのパーキングでの店内飲食や店外飲食での税率の違いなども具体的に放映されており、完全な外食とスーパーとの狭間にある業界での個別対応事例を見ていると、本当に気の毒な部分を感じてしまった。

更には、ファーストフード企業の販売価格もマチマチであることがここにきて見えてきたのである。

  ケンタッキーフライドチキンは店内飲食と持ち帰りの税込価格を一致させるという。

要は、持ち帰りの場合の価格は「本体価格」100円、 「税込価格」108円。
   店内飲食の場合の価格は「本体価格」 98円、 「税込価格」108円。

微妙な切り上げ、切り捨ての数値はあろうが、概ね上記のような考え方で税込価格をどちらも一定にするという価格設定を前提に10月からの軽減税率に対応していくということである。

  同様の対応をしていくのが「すき家」「松屋」の牛丼チェーンという。

逆に、我々の業界同様に本体価格に対して、持ち帰りの税込価格と店内飲食の税込価格を8%と10%に分けて設定し対応していくと表明しているのが「モスバーガー」「スターバックス」「吉野家」だという。

  ここでも企業各社の対応が異なってくるようだ。

土台、同じ商品なのに何故本体価格が変わるのかという商売の大前提に立っているのが後者の「モス」「スタバ」「吉野家」なのであろう。

  また、とくダネ!では細部のいろいろな事例も紹介していた。

例えば、遊園地でのソフトクリームの価格。

  店内であれば当然税率10%。
  食べ歩きの場合は税率 8%。

この場合の軽減税率に該当するかしないかの判断材料は、「食事の場の提供」である。

  客観的に見て「食事の場の提供場所」での飲食は軽減税率の対象外となる。

更には、場の提供が曖昧な場所では販売時の確認をするという。

  「食べ歩きなのかベンチでしょくするのか?」

しかしいずれも購入者の申告による税率での売価となるらしい。

  これは我々業界と同様の仕組みであろうといえよう。

我々業界ではレジでのお客様の店内飲食かどうかの申告のみで税率が決定するという仕組みとなる。
よって、それ以降でのお客様の飲食に関しては、それを違法として追求できない設定。

この場合はイートインでの飲食に際してはレジでの申し出が前提という表示が必須となるが。

  何れにしても末端の従業員までしっかりと理解しなければならない制度であろうか。







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2019年9月 8日 (日)

10月の新ドラマ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今期のドラマも第8話〜第9話目を迎え、いよいよ佳境に入ってきたであろうか。

  「TWO WEEKS」も、
  「極苦楽レストラン」も、
  「偽装不倫」も、
  「ルパンの娘」も、
  「ノーサイドゲーム」も、

いよいよ佳境に入ってきた。
是非とも、最終章を見届けてみたいと思う。

  そして早くも時期新ドラマの紹介。

どのドラマも概ねは10月からのスタートとなるため、役1ヶ月の猶予はあるので、それまでには各ドラマの詳細が固まってくるであろうが、今回はその中でもある程度放映が決まっているドラマの中から私のオススメを紹介したいと思う。

  まずは「まだ結婚できない男」

https://www.ktv.jp/kekkondekinaiotoko/index.html

  10月8日(火)21時スタート フジテレビ系列。

これは私の一番のお勧めである。
13年ぶりに帰ってきた、「結婚できない男」と主演の阿部寛。

  このドラマで、阿部寛の名は世に出たと言ってもいいだろう。

偏屈であり独善的であり皮肉屋である主人公が、13年ぶりによりそれらに磨きをかけて戻ってきたというから面白い(笑)。
そして脇役には吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが共演するという。
このコメディードラマは是非みてほしいものである。

  更に「ハル 総合商社の女」

https://www.tv-tokyo.co.jp/haru/

  10月21日(月)22時スタート テレビ東京。

主演は中谷美紀、そして元夫役に藤木直人。
この二人は、以前に「私結婚できないんじゃなくてしないんです」で共演した二人である。

  この二人の爽快ヒューマンドラマも面白そう。

大手商社に勤めるシングルマザーが主人公。
そこで一般常識にとらわれることなく、課題を思いも寄らない方法で解決していくドラマであるという。

  「ドラマBiz」という枠を月曜22時に設定しているテレビ東京。

2018年4月から働く人々を通して現代社会を描くドラマ枠が上記の曜日と時間枠に設定しているテレビ東京。
仕事人としても見てみたいドラマでもある。

  そして「同期のサクラ」。

https://www.ntv.co.jp/sakura2019/

  10月◯◯日スタート 日本テレビ系列

主演は高畑充希。
小さな離島から上京して大手ゼネコンに入社した主人公。
故郷と本土を結ぶ橋をかけることを夢に持ち、どんな逆境にめげずに突き進み自分を貫く10年間のドラマだという。

  1話で1年を描くという流れ。

よって、最近のドラマにしては長期的な流れを描く時間の流れになるようだ。
これもヒューマンドラマ、ビズドラマと言えようか。

  「過保護のカホコ」の製作陣が再び集結。

そんな口コミがオススメの要因でもある。

とりあえずは上記3ドラマであるが、後日また詳細をお伝えしたい。








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2019年9月 7日 (土)

業績対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「初めての経験」を記した。

  軽減税率という新たな増税への取り組み。

それが今回の増税の大きなポイントであり、初めての経験には自らの「仮説」立案がその後の自分を大いに磨いてくれることを書いた。

  仮説立案の大切さ。

そしてそれは今回の増税に対する仮説だけではなく、普段の仕事からの仮説立案の重要性である。

  我々は普段の業務から「業績対策」を実施していると思う。

その業績対策を、本部の販促部が個店ごとの環境の変化からチラシを入れたり入れなかったり、併合したりとの対策を組んでいる。
しかし基本的には、業績対策とは個店で店長が立案して行動することだと思っている。

  “競合が出来たのに本部は何もしてくれない”

よく聞く言葉であるが、まずは自分で競合出店に対しての影響度を考察し、新規競合店の強み弱み、自店の強み弱みから如何に新規競合店出店に際して影響度を最小限に止めることが出来るかという仮説を立てることからスタートしなければ店舗の競争力は何も変わらないと思っている。

  個店の競合対策は個店の店長が立案するもの。

至極当たり前の店長としての責任であろうか。

  そして業績対策にも店長自身の「仮説」立案が必須となろうか。

業績対策としての具体策。

  その具体策は仮説から生み出されるものであもある。

業績対策 = 具体的対策 ではない。

  業績対策 = 仮説 + 具体策。

となろうか。

  業績対策において何故その具体策が必要なのか?。

その根拠は「仮説」から生み出されてこなければ意味が無い。

  仮説という根拠があるからこそより具体的な対策が生まれるのである。

そしてその根拠があるからこそ店舗全員が一致団結できるのである。

  その仮説から生まれる根拠が一致団結の拠り所。

そして、仮説立案という行為を経て具体策が生まれ、その具体策を以って業績対策に当たるから、その後の結果から再び仮説を立案して検証するというPDCAがサイクルとして回り、その繰り返しから自らの仮説立案能力が高まり、将来的にはある課題に対しての仮説が感覚的に精度の高いものへと確率が高まり、その仮説がより確率の高い結果をもたらるという個人の業績対策力として蓄積されていくのであろう。

  そいういう意味でも仮説立案の重要性は高い。

そしてそれは自分の一週間、1ヶ月のサイクルとしてルーティン化していきたいものである。






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2019年9月 6日 (金)

初めての経験

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


来月から施行の消費増税。

  今まで3度増税を経験してきた。

その都度新たな増税の傾向が見えてきた。

  直前に買いだめ需要が爆発するという消費傾向。
  直後には買いだめされたカテゴリーが低下傾向。

そして中々、その低下傾向が回復しないという現実。
今までは0%から3%への増税、3%から5%への増税、そして直近では2014年の5%から8%への増税。

  回を繰り返すごとに駆け込み需要が拡大しているという事実。

消費者といか国民は回を重ねるごとに、どのタイミングでどのカテゴリーを買いだめすればいいのかを過去3回の増税で学んできたのであろう。

  しかし今回の大きな違いは軽減税率の精度が導入されるということだ。

過去は全て一律で増税されたが、今回は軽減税率の施行に伴い、我々が扱うほとんどの商品は増税の対象とならない。

  ここに過去からは学ぶことができない環境の違いがある。

一般に増税になるのであるから、消費は全般に従来の経験から言っても下降傾向になるのは間違いないであろうか。

  但し、一律に低下していくかどうかは新たな税制制度にかかっている。

食品を持ち帰ると8%据え置きのまま。
食品をその場で食べると10%増税へ

  ここに従来の経験が活きない環境の変化がある。

所謂、増税に関しての初めての経験となるのである。
  
  この初めての経験をどう読むか?。

ここに仮説力が問われるのではないだろうか。
私は、今回の軽減税率を併用した増税に対しては、外食は10%、スーパー等での素材の購入では8%据え置きという措置によって、消費する場所が大きく変化するのではないだろうかという仮説を立てている。

  その仮説に則った現場での対応。

そしてその仮説を立てるということ自体が、今回の軽減税率と伴う増税の大きなポイントであると思っている。

  全国民が初めての経験となるから。

初めての経験時には、仮説を立てることが前提となろう。

  仮説が正しいか間違いかではない。

仮説を立てることが、必ず次回に活きてくるのである。
次回の増税時だけではなく、あらゆる変化への対応に対して仮説を持って臨むことは重要なことである。

  仮説を立てるから事後にその仮説とのギャップを肌で感じることができるのである。

仮説を立てなければ事実だけが記憶として残るが、仮説を立てて臨めば事実と自分の仮説のギャップまでもが記憶として残り、次回の仮説立案を大いに手助けしてくれるのである。

  仮説を立てる。

それはそれ以降の自分の仮説力を一つ一つ精度の高いものへと高めてくれるのである。

  間違ってもいいから仮説を立てて歩む。

人生において大切なことではないだろうか。





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2019年9月 5日 (木)

三寒四温の崩壊

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今の時期。

  本来であれば「三温四寒」の時期。

昔から、冬から春にかけては三寒四温と呼ばれてきた。

  三日寒くて四日暖かい。

その繰り返しで少しずつ暖かくなりながら春を迎えるという意味。
そして今の時期はその逆であり、三温四寒という言葉があればそんな表現が正しい時期なのであろう。

  三日暖かくて四日寒い。

その連続の中から徐々に徐々に朝晩の涼しさが増してきて、さらには日中の気温も徐々に低下していきながら秋の深まりを感じていく時期。

  そこに季節感を感じながら生きてきた日本の四季。

特に地球の中でも温帯地域に属する日本は、温帯地域の中でも特に「温帯湿潤気候」と呼ばれる地域に属するらしい。

  温帯湿潤気候の特徴は四季がはっきりしていること。

夏は暑く冬は寒い。
そして、春や秋はその中間であるが、冬から夏へかけては上記の言葉のように三寒四温を繰り返しながら徐々に徐々に冬から夏へ時間をかけて変化していき、逆に夏から冬へかけては三温四寒の言葉が当てはまるように、徐々に気温の変化を繰り返しながら夏から冬へ移行していくのである。

  そんな日本の気候が崩れつつある。

それは皆さんもここ数年の異常気象や何年に一度の◯◯とかの大雨や日照不足、更には北海道の高温などの話題から、春や秋の三寒四温、三温四寒の崩壊を感じつつあるのではないか。

  今年も春から夏へかけては急激な気温上昇があった。

5月の異常な高温。

  本来一年で一番気持ちの良いはずの5月。

その5月には既に日本列島は灼熱の高温に見舞われた。
逆に梅雨時期は、日照不足が激しく気温も「梅雨寒」と言われるほどの異常な低温。

  その最たる時期が7月。

全国的に7月の業績が話題になっているが、日曜日が一日少なかったという理由だけでは済まされない7月の低迷の要因がここにあるのは間違いないであろう。

  毎年繰り返される52週。

毎年繰り返されるという前提があるから、52週というマーチャンダイジングが確立され、その前提に立って事前計画に基づく販売計画が事前に本部から現場へと情報提供されてきた。

  通常の7月は盛夏商材が全盛の時期。

しかし今年は最高気温25度未満の梅雨寒が続いた。

  盛夏商材である涼味類の大不振。

しかし、事前の52週MDにより、店舗はどこも涼味商材で売場が満タン。
それでもなかなか売り場は変わらない。

  “もうそろそろ梅雨も明けるだろう”

そんな期待感から、敢えて一度作った売場を変えたり、特売商品を定番販売してホットメニューを平台や企画コーナー、ドライのエンドに積み直すという手間はかけてくない。

  そして梅雨明け後は一気に猛暑日の連続。

日本から三寒四温、三温四寒という言葉は崩壊したのであろうか。

  日本の気候や気温に立脚した「52週MD」という販促計画。

とは言うものの、個店で如何に対応しながらベースと変化対応を図れるか。

  今後の大いなる課題であろうか。






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2019年9月 4日 (水)

全ては「道」になる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


朝のTBSラジオを聞いていた時のこと。
ダイワハウスのコマーシャルだったと思う。

  「全ては道になる」

なるほど、いい言葉だなと思った。

  そしてダイワハウスのCM動画を検索してみたら弓道の動画があった。
  https://www.daiwahouse.com/ad/cm/kyoto.html#movie

日本に古くから存在する武道や芸道。

  例えば「柔道」「剣道」「相撲」等。
     「茶道」「華道」「書道」等。

いずれも日本で生まれ日本人が育ててきたスポーツであり文化。

  それらには必ず最後に「道」という文字が付く。

〜道。

  それらは求道的な意味を持つ。

勝敗よりも自分に対しての精神修養や他者への敬意や尊敬の念を尊重し、それらを通して自己鍛錬をしていくという意味合い。

  そしてそれらを支えるものを「道具」と呼ぶ。

道を極めていくのに必要な必需品。

  それを道具と呼び大切にしてきた。

思えば、スポーツにしても仕事にしても道具を用いて行うことが多い。

  特にユニフォームは全てのスポーツや仕事に当てはまると思う。

なぜ、我々はユニフォームや制服を着るのだろうか。

  それはその服が一番適した服装であるからだ。

例えば、野球。

  普段着からは程遠い形容をしている。

しかし野球をやったことがある人ならば分かるだろうが、そのストッキングやアンダーシャツに半袖の上着等、野球のあらゆるシーンで効率よく体を動かすのに適している形態なのである。

  同様にそれぞれのスポーツのユニフォームがそうであろう。

そしてそれは、我々の制服にも同様に言えることである。

  その仕事をするのに一番適した服装。

それが制服。

  生鮮で素材を調理するのに適した白衣。
  グロサリーで品出しに適したジャンバー。
  レジで精算や接客に適した制服。

全ては、その業務に適した形態なのである。

  だから制服も正確に着用しなければならない。

エプロンの後ろの紐のたわみやたごみすら、一つ一つの作業からすれば効率が低下するため、正しく正確にたごみの一つもなく着用するから、何回も何回も同じ作業を繰り返しても、作業効率を低下させることなく作業を継続できるのである。

  道を極める。

それは、周囲の道具を正しく着用することから始まるのではないだろうか。




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