2017年4月27日 (木)

海外からの人材確保

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、人事担当者が私に言った。

  「海外から人材を確保してこいと言われました(笑)」

年々減少していく新規の学卒の採用者。
現状でも既存店の人材が減少していく中、新規採用者も厳しい状況を迎えている。

  スーパー各社も海外へ目を向け始めた。

ここ数年から始まる海外へ目を向けた新規採用状況。
大手やリージョナルスーパーが続々と海外へ人材を求めて採用をし始めた。

  昨年以上に多くの採用を見込む今年の政策。

そんな状況になってきているようだ。
そこで、先ほどの人事担当者の言葉である。

  “いよいよ当社も外国からの新規採用か”

いずれそういう時代になっていくことは目に見えている。
人口の推移を見てみても、現状の企業を維持させていくには、海外からの人材確保が必須の状況だろう。

  一番の問題は「言葉の壁」。

私も従来から外国人をパートに迎えて仕事をしてきたが、言葉の壁が一番の課題。
単純に言葉の壁というが、言語だけの問題かといえば根は深い。

  日本人特有の本音と建て前。

いっとき、忖度(そんたく)という言葉がマスメディアを賑わしたが、まさに忖度を理解するから、日々のコミュニケーションを補う組織内でのネットワークが機能するのである。

  お客様との関係に一番関連してくる部分でもある。

客商売の一番の醍醐味は忖度を感じさせる従業員の対応であり、それはいくらマニュアルで歌ってみても発揮できない日本人の心だからだ。

  一言で言うと日本人が持つ文化であろうか。

それは、海外には海外の文化があり、例えばベトナムにはベトナムの文化があり中国には中国の文化があろう。

それらの母国の文化で育ってきた人材が、より複雑な文化を持つ日本で、より複雑なお客様商売の文化を理解できるかと言う壁が高くそびえ立っているのである。

  更に複雑なのは能力の把握。

作業指示に対しての行動力。
その根底に、言葉の理解力だけなのか、その背景にその人の能力の高低が存在するのかどうか。

  その判別に時間がかかると言うことだ。

言葉が理解できなくて行動に移せないのか、根本的に能力が低くて行動に移せないのかの判別が、我々の側で把握できない点であろう。

  上記2点をどう克服していくか。

何れにしても、ノンストップで状況は深刻化している。
そして、就業意欲の高い若者達が海外には溢れていることも事実。

しかし、同業各社ではすでに数年前からの採用実績もあり、今後もその実績は拡大させていく予定であると言う。

  このスピードは急ぐべきであろう。

必ずそんな人材が活躍する時代が来るだろうし、そのノウハウは企業ごとに積み重ねる必要があるからだ。

  これこそ、変化への対応と呼ぶべきか。








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2017年4月26日 (水)

卓球黄金時代

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長している「てっちゃん」です。


先日の卓球アジア選手権。

  平野美宇選手が女子個人戦で優勝。

開催地は中国。

  平野はアウェー中のアウェーで優勝を飾った。

この評価は高いだろう。

  「ハリケーン平野」。

これは中国メディアが名付けた平野へのニックネーム。
それだけ、台風の目でもありそのニックネーム通りの大暴れであったのだろう。

  順々決勝が世界ランク1位の「丁寧」(中国)。
  準決勝が世界ランク2位の「朱雨玲」(中国)。
  決勝が世界ランク5位の「陳夢」(中国)。

ベスト4を掛けた準々決勝から3人連続で中国選手を撃破しての優勝。
それも、世界ランク1位〜5位までの世界王者達である。

  平野美宇 17歳。

布石は2016年の卓球ワールドカップでの優勝。
この時は中国勢は不参加であったが、初めての世界大会の優勝である。
更に、今年に入ってからの全日本選手権。

  ここでも石川佳純を破り優勝。

着実に実力を蓄えての今回の快挙である。

  平野美宇。

リオデジャネイロオリンピックは補欠での出場。

  同年の伊藤美誠が活躍して銅メダル。

石川佳純、福原愛、そして伊藤美誠でオリンピック銅メダル。
この快挙に、平野美宇は補欠として観客席から銅メダル獲得を見守った。

  その悔しさもあったろう。

そこから平野は攻撃的な卓球に進路を切り替えて復活した。

  卓球女子は前回のロンドン大会でも銀メダル。

石川佳純、福原愛、平野早矢香の最強トリオ。

  従来の活躍からすればそんなイメージが強い。

しかし、実は平野美宇ら16歳〜17歳の世代はもっと凄いらしい。

  平野、伊藤、早田、加藤の4選手を軸とする世代。

この世代を「黄金世代」と呼ぶ人は多いという。
その最大の背景は、2016年の世界ジュニア選手権での団体優勝。

  平野、伊藤、早田で臨んだ大会で中国を破り優勝。

そんな世代である。
その世代が、いよいよジュニアからシニアの世界に移行してきた。

  その延長線に今回のアジア選手権がある。

そう考えると、この世代のトップを切って、平野美宇が快挙。

  それも中国の最強チームを連覇しての快挙である。

今回は平野美宇選手が脚光を浴びているが、上記メンバーの中から誰が頭角を現してきても不思議ではないのがわかる。

中でも平野選手の攻撃的な卓球への転換が話題となってはいたが、続々と自分のスタイルを確立して台頭してきても不思議ではない世代。

  ぜひ、更に群雄割拠してほしい卓球界である。









  

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2017年4月25日 (火)

好調店舗のインタビューから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、業績を上げる担当者の特性を期した。

  明確なイメージを持つかどうかで明暗。

そんな内容であった。

  そして本日は実際にインタービュー。

停滞する鮮魚部門であるが、それでも好調店舗は存在する。
そんな数少ない店舗のチーフに直接会ってインタビューしてみた。

  それも今年度の取り組み事項である。

店長会で役割を分担して、各部門の業績を改善するチーフを編成した。

  青果、鮮魚、ベーカリー、グロサリーの4部門が対象。

当然私は鮮魚出身を買われ鮮魚の改善に配置。(笑)。
そして、同じ鮮魚出身の店長と同僚5名で海産チームを結成した。

  このチームでの今年度の行為計画と月別の実施項目。

そこに、私は好調店舗のインタビューを明記した。

  業績は人に付いて回る。

よって、好調店舗のチーフはどのお店に行っても好調をキープする。
それは、彼らの作る売場には具体的にお客様の支持を得るポイントが凝縮しているものである。

  彼らのインタビューと売場から見えてくる勝ちパターン。

その勝ちパターンを学ぶのがインタビューのポイント。
今回は、2店舗のチーフにインタービューを試みた。

  いずれも私の下で仕事をした元部下。

だから、インタビューに先立つスケジュール確認の段階から、目的は何かということがお互いに意思疎通できた。

  そして、インタビュー当日。

データ上から見える好調要因。
その要因を裏付ける売場展開の実態。
更には、その背景にある私との上司と部下の関係の時から構築してきた売場作りの背景。

  当時から意思疎通されてきた売場作りが維持されていた。

よって、売れる仕組みが現店舗でも確立されているから、お客様からの支持を得て点数拡大、単価アップ、結果として売上の拡大が維持されている。

  それを如何に他店舗へ波及させるか。

それも画像を利用した明確な見える化と定義によって、誰でもある程度わかりやすく売れる仕組みを彼らの売場の画像とインタビューから聞こえる彼らの流儀。

それを商品毎に、カテゴリー毎に具体的写真を掲示しならが説明資料を作成した。

  売れる仕組み作り。

要は、単品やカテゴリー毎の「勝ちパターン」。

  それを数枚にまとめて店長会で報告。

更に、鮮魚部門のバイヤーへも送付して、商品部からも店舗へ配布をしていくルートも活用。

  店長とバイヤーから同時にアプローチ。

この効果は高い。

  この単品量販の考え方を他商品へ波及してほしい。

単品量販を一つの事例として、他商品でも同様の考え方で量販数量を伸ばし、結果として業績改善に役立てられれば波及効果は高い。

  しかしこれだけではまだまだ不十分。

この理想の状態が現実に実現されているか、また他商品へ波及して各担当者が自分のものとして習得されているか。

ここまで辿り着けば、後はバイヤーと担当者の間での意思疎通の領域になっていく。

  情報を流しただけでは不十分。

その情報がどう現場で活かされているか。

  その有無が情報力の差になって現れるのである。

情報の魅力とその徹底度合い。

  そこがこれからの私の仕事となろう。








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2017年4月24日 (月)

理想を追う

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


理想を追う。

  高いレベルの仕事をしていくには必死事項。

しかし、理想といっても色々なレベルがある。

  売上昨対を上げたい。
  いい売場を作りたい。
  部下から慕われたい。

上記のような理想は単なる憧れである。

  そのために為すべき具体的事項。

具体的事項の理想型が自分の頭にしっかり描かれ、具体化されて鮮明に自分の為し得たい現実の姿として描かれているかどうか。

  例えば「売場」
  例えば「商品」
  例えば「陳列」

このような場面での理想とする姿がしっかりと具体的に自分の頭に鮮明なイメージとして掲げられているかどうかで、日々の仕事の仕上がりが格段に違って来るのである。

  日々の売場作りの差。

業績は「人」に付いて回り、その業績は日々の「売場」に明確に現れている。
その「売場」を作るのは現場の担当者であり、その背景には担当者の売場に対しての明確な姿が存在していることに由来する。

  業績を作る人間には必ず売場の理想形が具体的に存在している。

“こんな売場を作ろう”

  その具体形は過去の体験や他店の販売事例。

だから、いい売場を作る担当者はベテランの場合もあれば経験の少ない場合もある。

  経験が少なくてもいい売場が作れる。

先ほどから言っている通り、自分が作る売場の具体的なイメージが担当者にあるかどうかが大きなポイントであるから、経験の多い少ないは関係無いのである。

  なぜ経験が少なくてもイメージが豊富なのか。

それは、そのような売場に多く接しているか、他店をMRして自社や自店には無い理想形を構築しているからである。

  豊富なイメージが担当者の能力を高める。

逆にいうと、そのようなイメージを高める場をどう提供しているかという見方をしなければならない。

  その場を提供するという教育。

それが若年層には大いに有効であると思われる。

  売り場を指定して数多くMRさせる。
  共にいい売場を見て目線を合わせる。
  画像を掲示して常にイメージさせる。

等々、目で見えるイメージを共有することが一番の
目線合わせである。

  例えば「単品量販」。

色々と定義づけはしたものの、個人にとっての受け取り方は千差万別。

  しかし画像で目線を合わせれば一発百中。

同じ商品展開でも、

  「これが単品量販の画像だ」

そう言って皆に提示した画像と、そうでない画像を比較すると一目瞭然である。

  それは単品の陳列量の問題では無い。

陳列量が多くても、ダンボールから外に出た商品の露出度の問題である。

  それも商品の顔がお客様を向いているかどうかで雲泥の差。

それは「写真」という誰でもわかる画像で共有するから一発で理解できるのだ。
それが、定義と称して言葉で説得しても、その文字の理解度で決定的に違って来る。

  ただし文書の場合はその背景や目的まで網羅される強みがある。

だから、定義と画像の両面で単品量販を一つの定義づけすることにより、より説得力のある説明と今後の波及が可能となるのである。








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2017年4月23日 (日)

春の新ドラマから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前にご紹介した春の新番組のドラマ。

  続々と放映され始めてきた。

そして以前のブログでも春の新番組のドラマの提案を芸能ネタで記した通り。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-e871.html

その中で、今回は「僕、運命の人です」(
https://goo.gl/WsDu6K)を話題にしたい。

毎週土曜日。

  午後10時〜 日本テレビ放映。

先日、第一話が放映されてた。
事前のストーリー通りに、神と称する男に運命の人を告知され、その彼女がなんと同じオフィスの隣同士の部屋を借りる別企業の相手であったこと。
そして、今までの人生において、偶然にも幼い頃に海で出会い、大学試験会場で出会い、初詣の神社で出会っていた。

そして、その延長線上での現在の隣どうしのオフィスで働く男女。

それを神と称する音から告げられ、その通りの過去の現実を知らされ、自然にその神の言葉を信じるようになっていく主人公の男性。

  それだけ証拠を突きつけられたら。

以外に多くの人間はその気になってしまうのではないか。

  特に女性はその傾向が強いだろう。

しかし今回のドラマ設定では、その気になっていくのは男性の方。

特に、最近まで辛い恋愛体験に終始してきたその男性にとっては、その体験が全て「運命の人」に出会う為の軌道修正であったと告げられた為、その気持ちが一気に傾いていったという流れである。


その初回の録画を見ていて思うことは、そんな偶然に過去に出会っていた人が何回も偶然に出会っていたと言われても、それがもしかすると本当に会っていた人なのかもしれないと信じ込んでしまうことだ。

それだけ、多くの人間たちとこの地球上に暮らしているが、色々な生活場面で偶然に隣り合わせた人の顔や特徴など覚えていないということだ。

  スーパーマーケットに買い物に来るお客様とて同じ。

どこの誰だかわからない隣のお客様と隣合わせて買い物カートを押して買い物をする訳である。
また、お客様とレジ担当としてそのレジを通るという偶然だってあり得る。

そう考えると、過去にどこかで運命の人と実際に出会っている可能性は十分に有り得るのだ。

  運命を信じる男性と信じない女性。

そこが最近のドラマらしいところでもあろうか(笑)。

  何れにしても、男女の出会いは偶然の賜物。

そのお互いの人生の歯車がどこかのタイミングで噛み合った結果、交際がスタートする。

  それを神がどちらかに宣告したならば。

このドラマの始まりはそこからスタートする。

それをコメディー調にアレンジしたのが今回のドラマである。

  そして第一話は予想通り最悪の出会いからの始まり。

偶然の出会いとは、それ以前に一度も面識が無い者同士がその場で偶然に出会うという想定であるから、お互いに知らずに意識せずに交流を交わしていくのであるが、その偶然性を事前に告知した後からの繋がりなど想定外であろう。

そして、同じく過去の辛い交際を経験してきた彼女役の木村文乃。

  そのぶっきら棒的な演技がどこで変わるのか。

そこも私は見所としておきたい。







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2017年4月22日 (土)

初夏

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今週の火曜日。当地では最高気温が30度超の予報。

  “この時期に30度を超えるのかよ!”

30度といえば、真夏日。
真夏日といえば、7月頃の気温ではないか。

  ある一瞬の気温とはいえ、早い。

その前にも異常な高温(28度前後)があり、その時には特売の涼味麺が爆発して、早々に品切れしてしまったほどだ。

季節的には、桜の花が散り一気に気温が高まり、初夏の様相を呈してくるこの時期が日本人にとって一番快適な時期ではあろう。

  朝夕は涼しいが日中は日差しを浴びたい気候。

私が記憶する日本の四季は、春と秋が長く、夏と冬は短いというイメージがあった。
しかし、最近の気候を見ると、春と秋が短く、夏と冬が長いというイメージに逆転してしまった。

  それは事実なのかイメージなのか。

確かに、人間の暮らしが豊かになり、家庭のエアコンも当然のように機能している室内環境であるから、室内の生活環境が格段に向上した反面、我々の体が外への反応として上記のように春と秋の短さを体感しているのかもしれない。

  そうは言っても。

4月中旬での30度越え。

  7月の梅雨明けにはどうなるのか?。

早くもそんな不安さえよぎってくる。


  猛暑日が観測史上初の○日。

そんな話題になるのは間違いないのではないか。
しかし、この高温で売場作りを一気に涼味やさっぱりメニューで切り替える気持ちの切り替えも出来たと言える。

  “でも寒い日もあるよなぁ〜”

従来であれば、ゴールデンウィークまではそんな不安もあったが、この夏日を記録したことにより、潔く売場を夏型へ変える気持ちの切り替えもできるというものだ。

  そば、そうめん、かつお、そして薬味。

従来の鍋関連の売場が涼味関連へ一掃される。

  さて、いよいよ涼味の季節。

このような季節の変わり目においては、各社各店とも企業色が大いに出るものだ。

  その違いを見るだけでも店舗のMRは楽しいものだ。

52週をしっかり捉えている企業の売場は統一感がある。

  まず青果の薬味のコーナー化。

これは各企業ごとに大いに違いがあるように思える。

  スパッと薬味を平台サイドにコーナー化する企業。
  とりあえず鮮魚のかつお付近に関連陳列する企業。
  全く薬味や涼味を定番から引っ張り出さない企業。

各社各様。
そこに企業の52週というか季節感への取り組みのスピードの違いが現れる。

  “それはやりすぎじゃないの”

そう思うのもつかの間、最高気温が30度を超えてしまうのだから、初夏への切り替えは早めの方が良いだろう。

  夏から秋への切り替えが早すぎる。

以前から最近の売場変更で、お盆終了後の一気に秋への切り替えに関しては、ちょっと早いだろうと思える企業もあるが、冬から春、初夏への切り替えは各社ともちょっと遅い企業が多いようだ。

  最高気温30度。

これを機に、初夏への打ち出しを本格的に展開していく気持ちが切り替えができたのである。






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2017年4月21日 (金)

誕生日を迎えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、無事誕生日を迎えることができた(笑)。

  50代後半の誕生日。

10代の誕生日であれば一段一段大人になっていく実感があった。
20代であれば学生から社会人になり経験が成長感を感じさせた。
30代であれば家族と仕事の板挟みに苦しみ成長感など皆無の時。
40代になるとようやく人生の意味を誕生日ごとに理解し始める。

しかし50代の誕生日は従来の時とは大きく異なる。

  従来とは何が変わったか?。

カウントダウンが始まるのである。

  “後何年働けるのか?”

要は、自分の残り時間を意識し始めるのである。

  特に50代半ばからはその意識が高まる。

それと同時に、一年一年を充実させて生きようという意識が高まるのである。

  そこにFacebookの仲間達の影響。

そのような環境が重なったからであろうか、50代半ばからの加速感は就業してから初めての経験である。特に、残り5年を切るとその意識は顕著に現れる。

  なぜもっと早期からのこのような意識を持てなかったのか。

逆に後悔してしまうほどのここ数年間の充実度。
それはどのような部分に現れているかというと、自分の強みを周囲の部下に如何に伝承しておくかという意識であろうか。

これは、動物が持つ遺伝性の論理にも通じているのであろうか。

  自分の遺伝をより多くの部下に伝えておきたい。

そんな意欲であろうか。
そして、そのような意欲を後押ししてくれているのが、このブログを通して得た仲間達やFacebookの仲間達であろう。

  自分の周囲にも頑張っている方達がいる。

そのような方達との交流を通して、私自身の力になっていることは間違いない。

  もし彼らとの交流がなかったなら。

この加速度的な仕事への欲求も得られなかったかもしれない。

  もっと早くこのようなメンバーと交流していれば。

しかし、交流できただけ幸せなのかもしれない。
このような時代背景もあるだろう。

  従来であれば絶対に交流することのないメンバー達。

このネット時代に突入して、見知らぬ人ととの交流が可能となってきた。
そのメリットをいくらでも享受できる時代である。

  そこから先の見知らぬ世界に飛び込む勇気。

その勇気を持って飛び込んだ人間にもたらされる世界。

  その世界を垣間見れた幸福。

それが時代の流れに乗れたということであろうか。

何れにしても、どんな状況においても自らの勇気と行動だけが、自分をあるべき姿に導いてくれるということであり、それを支える周囲の人間関係が自分を強くしてくれるということであろう。

  そんなことを想う今回の誕生日であった。





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2017年4月20日 (木)

iphonのリセット

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


現在使用しているiphonの空き容量がほとんど無くなってきた。

  1Gを切ってしまった。

よって、最近のアップデートで最新のIOSに更新しようとしても、更新できない状態になってしまった。

  女房のiphonはまだ3Gほどの空き容量があるのに。

まして、女房が使用するLINEや写真の使用状況は2Gとか使っているにもかかわらず、私以上の空き容量があるのである。

自分のアプリの使用状況はfacebookや写真とカメラで600MBほどである。

  “なぜだ!”

このままでは、今年9月の2年縛りまで持たないではないか。

  2年縛り毎に買い替えていたiphon。

そこまでは何としても現状のiphonで繋ぎたい。
しかし、今現状の空き容量では、あと数ヶ月しか持たないではないか。

  1Gを切った状態から本気で対処しようと試みた。

ネットで検索して、iphonの空き容量を作る手法を検索すると、やはり一度リセットするのが一番手っ取り早い方法のようだ。

  簡単にリセットというが・・・。

もし万が一何かの理由でリセットがされなくなってしまったらどうしてくれるのか。

  そう思い始めると、なかなかリセットに踏み切れないでいた。

しかし、残り1Gを切った状態ではそんなことも言っていられない。

  意を決してリセット開始(汗)。

ネットのマニュアル通りに進めていったが、再起動のところでいつのまにかパスコードが従来の4桁かた6桁に増えているではないか。

  “覚えづらい数値だな”

4桁であれば色々と数値の羅列を暗記しやすいが、6桁ではそうはいかない。

  それが不正防止のポイントなのであろうが。

そこをクリアして再起動が始まった。

  “本当に従来の設定が維持されているだろうか”

そんな不安のまま再起動したiphonを使って見たが、なんら変化はなかった。

  一点だけ、表示が従来よりも小さくなっていた。

これも設定から表示を大に切り替えたら戻った。
肝心の空き容量はどうか。

  なんと残り8Gにまで増えていた。

リセットする前が1G弱だから、なんと7Gも空き容量が増えたのである。

  “なぜもっと早くリセットしなかったか”

逆に悔やまれる結果となる程に、リセットでの効果は抜群であった。
それにしても、単なるリセットをするだけで、なぜこうも空き容量が増えるのか。

  こればかりはその道のプロに聞かないとわからないが。

何れにしても、この数年で余計なものが表面上見えないところで溜まりに溜まっていたのだろう。

  iphonも仕事も同じか(笑)。

リセットする。
次へのスタートには、しがらみをリセットして進まなければならないこともあろう。

  一度全てを吐き出して空き容量を広げていく。

だから、学ぶものも効果を持って体内に吸収されるのであろうか。





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2017年4月19日 (水)

旬の捉え方

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「旬」。

  何も「生鮮」だけが旬を語れるものではないと思う。

「旬」を今、採れたての生鮮の食材に限定すれば、旬を語れる商品は主通路の生鮮、特に「青果」「鮮魚」に限られてしまう。

  しかし、私はそうは限定しなくないと思う。

「旬」を加工品にまで広げると、もっと商売の楽しさが広がっていくのではないだろうか。

先日、バイヤーからある商品が投入された。

  商品は、「ふきのとう味噌」。

毎年、この時期になるとバイヤーから送り込まれる商品である。

  この時期の期間限定商品。

春の代名詞でもあり、青果の野菜売場で「春野菜」をテーマにした売場で登場してくる「ふきのとう」。

そのふきのとうを味噌漬けにした商品であり、手作りでもよくご家庭で作られるメニューでもある。

  そのふきのとうを使った期間限定の加工食品。

私はこの商品は「旬」として捉える季節限定の商品として店長として単品量販すべき商品だと捉えた。

  だから投入とともに春野菜と連動して売り込む。

これを、グロサリーチーフが判断して展開しようとすると、どうしても自分の領域内だけで判断して設置してしまう。

  せっかくの「旬」の商品が目立たずに埋もれてしまう。

生鮮だろうと加工品だろうと、「旬」の位置付けで期間限定で販売するような商品に関しては、上記のような展開を店舗として実施すべきであろうと思う。

  ふきのとうの旬の時期。

その時期に野菜のふきのとうを見て「旬」を感じる方は多いだろう。

  しかし、感じただけで終わってしまう。

それを、加工品を同時に展開するだけで、旬を感じた人が「食べてみよう」と実際に購入へ行動する方の確率が大幅に高まるのが関連販売の醍醐味であり、関連販売の意図するところである。

  当然陳列後早々に売り切れ御免となった。

早速、バイヤーに連絡して追加投入してもらう。
旬の期間限定商品とはいえ、問屋には在庫は多少あるはずである。

バイヤーにしてもこのようなリクエストは嬉しいものだ。

  “現場が理解してくれた”

そんな意思疎通を感じる瞬間であろう。

  それができるのは店舗内で店長のみ。

副店長もそのような存在ではあるが、部門チーフから期間を経ていない副店長がそこまで踏み込んで店舗内で部門横断的な判断と行動はしにくいだろう。

  こんな時ほど部門間の縦割り意識が貪欲に出るものだ(笑)。

その縦割りを横割りに串を刺すのが店長の役割でもある。

こんな時ほど私は堂々と青果売場に加工品や他部門のタイムリーな商品を関連展開する。

  全ては旬の提案という強いメッセージ。

結果的には、青果のふきのとうよりも圧倒的に販売でき、粗利額も圧倒的に高い利益商材となっている。

  そして何よりお客様の支持を得られる。

「旬」というテーマ。

  商品全般を見回してタイムリーに仕掛ける。

そこに、部門の壁など存在させてはならないと思うのである。








  

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2017年4月18日 (火)

新生活の季節

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ベーカリーの購買率が上がってきた。

  購買率?。

部門を利用した客数に対して、店舗全体での客数に比率。

  要は部門を利用したお客様の割合。

ベーカリーの購買率が4月になって急速に高まってきた。
早速、ベーカリーチーフに問いた。

  「ベーカリーの最近の単品量販が支持されたきたか。」

すると、ベーカリーチーフはあっさりと返答した。

  「バイヤーが言うには、この時期高いらしいですよ。」

なんでも、3月後半から4月にかけては、新生活が始まり、朝食材料や新規流入者の学生や新社会人の発生にて、パンやベーカリーの売り上げが高まるのだと言う。

  “そう言われればそうか”

妙に納得してしまった。
今まで散々パラ部下に語ってきた新生活のスタート。

  新生活者に当店を選択してもらう為の売り場作り。

その競合店との優劣が、その後のゴールデンウィーク後の生活の安定後に自店の定番化を促す意味で、今が一番大切な時期だ、と言ってきた結果が、先ほどのベーカリーチーフの言葉にも現れているからだ。

  と言うことは、ベーカリー部門は今が勝負期。

今しっかり売り場を充実させて、新生活者が定番として利用してもらえる売場になるかどうかの瀬戸際が今なのである。

  一日を通しての品揃えを見直す時期。

どうしても、ベーカリーや惣菜といった製造して販売する部門は、夕方には売りべらしてロスや廃棄を無くして利益を確保しようとする部分が多い。

  当然といえば当然。

ましてや、真冬を越してのこの時期であるから、冬の商売のスタイルが定着している時期でもある。

  早く新生活スタイルの商売に移行せねば。

そしてそれが、今後のベーカリーやお惣菜の売り上げを左右するのであるから。

  そう考えると、商売とは常に現実との格闘である。

今がどうの明日がどうのではなく、今目の前のお客様が明日の売り上げを作ってくれるということだ。

  だから今現在を手を抜くわけにはいかない。

製造部門ほど、常に今現在の売場が問われる部門である。
その連続が、新生活という今の現実に対して、次への希望を生み、明日への切符をのたらすのである。






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2017年4月17日 (月)

チーム海産を率いて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店長がチームを組んで業績改善に取り組む。

  各部門ごとの店長チーム。

その店長を出身部門に分かれてチームを組み、その部門のバイヤーやトレーナーと協力し合い、商品を通じて自社や自店の部門の業績を回復させるのが目的。

  特に、鮮魚の回復が企業の使命となろうか。

それは、自社だけではなくどの企業にも言える課題であろう。

  鮮魚部門の不振。

ここ数年の課題であると言える。
私がこの業界に入社して以来、長きに渡り鮮魚部門に関わってきた者として、再び鮮魚部門に公式に関わるのは久しぶりである。

  一店長として店舗運営の一場面としての鮮魚。

従来は店長としてそんな関わりが主であった。

  しかし今年は違う。

鮮魚部門を回復させるために、店長を兼務しながら鮮魚に入り込む。

  今までの仕事の仕方も変えなければならない。

店舗中心から、一歩外に出て企業の鮮魚部門の実態を把握することも必要であろう。
競合他社の鮮魚部門の状態も把握する必要はあろうし、お客様の魚に対する消費動向の実態の把握も必要となろう。

  そこまで把握して自社の鮮魚部門をどうするか。

そんな関わりを持たないと、自社の鮮魚部門の回復はあり得ないと思っている。

  この業界は人に左右される。

特に生鮮部門はそれが言えるだろう。

  それだけ自由度の高い部門であるとも言える。
  業績変動指数があまりにも多いとも言えるが。

塩干や冷凍品等の品揃えは固定的であり、定番という認識の通用するカテゴリーであるか、それ以外は刺身、丸魚、切身魚、そしてそれらを販売する定番化されていない売場を活かすも殺すも担当者次第。

  チーフや担当者の腕次第(笑)。

良くも悪くも上記が本質の部分がある。

  経験という実績の積み重ね。

それと同時に言えるのは、仕組み化されない個人の思想や行動の評価が業績となる。

  仕事観の確立。

それが、鮮魚部門には必須となる。
スーパーマーケットという店舗の中に、違う部門が一同に集まってお店を開いている。

  同じ企業の人間が各部門に分かれて役割としてその部門を担う。

ある意味、同じ思想を持つ人間の集合体とも言えるが、部門毎に仕事観は大きく違うのではないかと思っている。

  企業の仕事観と鮮魚の仕事観。

そのギャップを埋め合わせ出来ずにきたから、鮮魚部門が未だに不振に陥っているのではないだろうか。

  鮮魚の仕事観。

それは一言で言えば、「売り切る」技術。

  売り切る技術。

あまりにもさらっとした表現で分かりづらいと思うだろう。
しかし、この一言に全てが網羅されているのだ。

  仕入れは全て素材。

例えば、イカ。

  流通過程ではイカという素材が基本となる。

その「イカ」を、どう売り切るか。

  そこに、加工技術やメニュー提案がある。

更に、そこに鮮度という追求があり、相場という価格感度があり、販売数量という計画技術が加味される。

業績変動指数は青果部門と双璧だろう。

  最大の違いは、売り切る技術のレベル。

要は、売り切る技術の為の「引き出し」が無限に存在するということ。

  これはもはやスーパーのマニュアルの領域を超えている。

最近は、この引き出しをスーパーの従業員が果たして習得すべきなのかと悩むことも多い。

  そこから先は、また次回に回したい。








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2017年4月16日 (日)

ある送別会

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、ネタ切れ。

  よって、別ネタで(笑)。

先日、ある送別会に招待された。

  競合企業の人事異動に伴う送別会。

異動される方と懇意にしていただいていた関係上、その送別会を企画された部下達から招待されたと言う流れである。

招待されたのは私だけでなく、別の競合企業の方達も数名招待されていた。

  “そんな送別会って有り得るの?”

そう思われるだろうが、それも彼の人徳でありこの地域の関係性であろうか。

  そう言った関係が他地域でもたくさん事例として存在する。

てっちゃん会での繋がりで言えば、そんな競合関係にある他企業同士の懇親会など頻繁に行われている地域もある。

  企業は違えど同じ小売の仲間。

現場ではそのような関係性を保ちながら、とは言っても競合としての存在は自社や自店の業績を大きく左右する関係でもある。

  しかし、競合として存在する事実は変えられない。

だから、隣のお店の販売の仲間として受け入れ、お互いに競争を通じながら学び合う関係として、企業人としての長い人生の一時の出会いとして有意義に関わり合うという思考は賛成である。

  さて、その送別会。

別に、相手企業の内情の探りあいとはかけ離れた会話となった(笑)。

  単身赴任。

リージョナルチェーンの企業は単身赴任が当たり前。

  「俺なんか10年も単身赴任ですよ(笑)。」

私もその苦痛から逃れたいという願いが転職理由の一部であったことは否めない。

  なかなか会えない子供の顔と会いたい。

そんな会話で弾んだ。
そんな中で、単身赴任中の彼が言った。

  「女の子のうんちは臭くないんですよ。」

そこで概ねの父親たちは頷いた(笑)。

  自分の子供、特に女の子のうんちは臭わない。

これこそ親バカの証明であろうか。
しかし、そこの父親と子供たちの関係が明確に現れた言葉ではないだろうか。

そんな話の流れから、そこに同席した他企業の参加者の方の話になった。

  「こいつは今同棲してるんですよ。」

その同僚の店長が、横に座る後輩の店長の現状を話した。
30歳前のその競合店の店長は今現在、ある女性と同棲をしているという。

  それも、もう3年も。

そこで、周囲の親バカ店長たちが食ってかかる。

  「その父親の気持ちになってみろ!。」

先ほどから、自分の子供、特に女の子のうんちは臭わないというほどの親バカぶりを発揮していた周囲の父親経験者たちから、烈火のごとくに非難が集中したのである。

  そんな流れになるとは思いもしなかった彼はシドロモドロ。

そんな会話が10分程度続いただろうか。

  「これを機に結婚に踏み切りたいと思います。」

よもや、ここで結婚宣言をさせられるとは思いもしなかったことであろう。

  それでは、仲人は「てっちゃん」でお願いします(笑)。

それこそどんな関係だ。


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2017年4月15日 (土)

一人体制が始まって

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、「一人体制の構築」を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-2868.html

いよいよ、今月から一人体制の部門が合計4部門発生した。

  一部門は他店舗からの援助体制が組まれている。

その他三部門は完全に店舗でのパートさんが代行する仕組みである。

  当然、パートさん達ほど不安の日々が続いただろう。

「チーフ不在で本当にやっていけるのだろうか?」
「もし何かトラブルがあったらどうしたらいいのか?」

  そんな不安の中でチーフ不在の営業日を迎えた。

ある部門は、多少の品揃えの遅れはあったものの、全員が活気を忘れずマイク放送をしながら出来立て焼きたてをお客様にアピールし、試食や売り込みを図り、通常の同曜日よりも高い売り上げを記録した(笑)。

  「チーフには当面休んでもらうか?。」

冗談でパートさんとそんな冗談を交わせるほどの好調ぶりだった。

  しかし、パートさん達の心中は如何に。

相当のプレッシャーを受けながらの出社であり営業であっただろう。
また、別の部門は急遽チーフが日曜日に休日となってしまったが、通常通りの弁当売場に商品が並ぶほどに製造過程が確立されたオペレーションを実施していた。

それに先立ち、2ヶ月前から一人体制に移行していたグロサリー部門では、チーフ不在時でもトラブル対策として、特売商品の欠品対策やタイムサービスへの対応等も自分たちで対処する仕組みが整ってきた。

  なぜ、そこまで細部に渡って対応できるのか?。

グロサリー部門に関しては、当初からチーフ不在時でも店長や副店長ん頼らずに自分達だけで対応することを指示してきたから。

  チーフ不在時は自分達で解決しなければならない。

この危機感というか責任感というものが全員に培われたからだろう。

更に、当店では早朝タイムサービスや夕刻のタイムサービスを実施している。

  夕方のタイムサービス時にはマイク放送を義務化している。

そのマイク放送もパートさん達が実施しているのだが、それもスムーズにできる体制が整ってきた。

  男性よりもマイク放送を得意とするパートさん達。

どこかで鍛錬してきたのではないかと思われる方も少なくない。

  1日ぐらいならなんとか凌げる仕組み。

そんなものがなんとか形になりつつある状況。

  任せてみなければわからない。

それと、実際にやってみなければ始まらないという流れ。

  やるぞという脅しと実際にやるということの違い。

この違いは決定的である。

  やるぞという脅しには甘えが付き物。

しかし、実際にやるとなると覚悟がつく。

  諦めと言っても良いかもしれない(笑)。

この覚悟が、本当の仕事を変えるのであろう。

  それは誰でも同じこと。

自分が直面する課題に本当にぶつからないと本当の仕事は覚えられない。

  それが、覚悟というものだ。

覚悟が決まれば、スピードは早い。
そこに、一人一人の販売意欲を加えていきたいところである。






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2017年4月14日 (金)

真央の引退

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


浅田真央の引退。

  4月10日(月)のことであった。

今まで、女子のフィギュアスケート界を牽引してきた女子選手は多い。

  古くは渡部絵美に始まり伊藤みどりなども活躍。
  国際大会では荒川静香、安藤美姫、村主章枝。
  浅田の前には中野友加里、鈴木明子。

等々のメンバーを輩出してきた日本の女子フィギュアスケート界。
その中でも10年以上にもわたってトップを走り続けた存在。

  それが「浅田真央」という存在。

オリンピックという最大の舞台では、荒川静香のゴールドメダルの前には浅田の銀メダルは霞んでしまうが、とは言っても、世界選手権はグランプリファイナル等の毎年の活躍では、圧倒的に浅田真央の名が登場してくる。

  特にグランプリファイナルでは4度の優勝。

毎年、コンスタントに活躍してきた存在であることは間違いない。
その10年間の知名度が、我々をして女子フィギュア界の代名詞としての浅田真央というネーミングが頭から離れない存在になっていたのだろう。

  しかし昨今は不振に喘いでいた。

更に、男子の羽生結弦という存在の登場も浅田真央の存在を霞ませた要因でもあろう。

  “浅田真央は平昌に行けるのか?”

おそらく今現在の状況が続けば、彼女のオリンピック行きは無いだろう。

  その結果の今回の引退宣言。

まして、平昌行きは日本の枠は2名。

  このことも彼女の現役引退を早めた結果であろうか。

やはり、浅田真央といえば、2005年のグランプリファイナルでのデビューであろうか。

  トリプルアクセルを跳ぶ妖精。

まさにそんな演技であった。

  その舞いはまさに妖精。

軽やかで繊細でそして可憐な妖精のような存在。

  人間性を飛び越えた存在。

その後は韓国のキムヨナとのバトルに苦戦することになるのだが。

  浅田真央というばトリプルアクセル。

そんなイメージが強すぎたのだろうか。
彼女も周囲もトリプルアクセルに固執しすぎたのではないかと思う。

  妖精の舞い。

彼女にはもう一つの強みがあったはずだ。

  今でも彼女の可憐は演技は世界のトップであると思う。

飛ばない部分の演技力を比較すると、私は今でも世界で指折りの実力の持ち主だと思っている。

  技のキレと滑らかさ。

この二つを併せ持つ技術は未だに衰えていないのではないだろうか。

  しかし昨今はジャンプ全盛時代。

今後は、プロとして上記のような可憐は演技に絞って周囲を堪能させてほしいものである。


PS
4月12日に公式の記者会見が行われた。
400人を超す報道陣に囲まれての記者会見。
久しぶりに浅田真央の可憐な笑顔を見た。
「トリプルアクセルに声を掛けるとしたら?」。
ネットでは批判が寄せられる記者からの質問だが、これはこれで我々が聞きたい質問でもあった。
「なんでもっと簡単に飛ばしてくれないの(笑)」
微笑ましい回答。
是非、第二の人生も、この会見のように可憐で純粋なものになってほしいものである。





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2017年4月13日 (木)

売場を育てる

皆さん、こんにちは。
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人を育てる。

  新入社員、若手社員、パートさん等々。

人が育った分だけ、業績が上がる。
これは間違いないことだ。

  人が育てば販売意欲が高まる。

販売意欲が高まれば、仕事へのモチベーションも高まり、商売の楽しさを理解し、離職というパターンも減少していく。

  人が育つと企業が繁栄する。

今も昔もこれは組織の原理原則であると言える。

  そして同様に、売場も育っていくのである。

意外と思われる方もいるだろうが、これは現実そうなのである。

  売場も育つもの。

逆に言うと、売場も育てるものだ。

  売場が育つとは?。

それは、我々の売場作りに応じて、お客様のその売場への認識が確立されていくと言うことである。

  この売場はいつもお買い得品が並ぶ。
  この売場はいつも美味しい物が並ぶ。
  この売場はいつも新規の商品が並ぶ。

等々、お客様がその売場を固定概念で認識していく過程を言う。

今現在、あるパートさんと日付管理が1ヶ月と比較的短い和菓子の単品量販を実践している。

  春彼岸で売り込んでみよう。

そう思って、パートさんと発注数量や売場作りを共に関わってきた商品。

  「500個仕入れて、販売してみよう」

500個とは、約5万円の販売金額。
たった5万円ではあるが、通常1日売れて10個程度の販売数量の商品。

  通常であれば、完売するのに50日はかかる。

賞味期限30日であれば、約20個は廃棄となる。
それを、敢えて500個仕入れて、売場を作った。

  必死である(笑)。

通常のバラ販売以外に、6個パックも盛り付けて販売した。

なぜ、ここまでしてチャレンジするのか?。

  当店だけの差別化商品だから。

そして、この商品の美味しさをパートさんが認めているから。

  当社だけのオリジナル商品で尚且つ美味しい。

これは売り込むべき商品である。
そんな想いから、パートさんと共に売場を作り、売り込んだ結果。

  わずか20日で完売。

追加発注に至っているのだが、そのパートさん曰く。

「店長、この売場をお客様は美味しい商品を売っている売場と認識し始めたようですよ(笑)。」

それは、ある程度売り減らしを図る過程で、別の美味しい差別化商品を同時に陳列したら、その差別化商品も動きが良好なのである。

  美味しい物を売る売場。

そんな評価が固定化されたような商品の動きを示すようになったのだ。

  人も売場も育っていくもの。

まさに、商売の醍醐味であろうか。







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2017年4月12日 (水)

部下の結婚式から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の土曜日。

  桜も満開を迎えた頃。

元部下の結婚式に招かれた。

  かっての新店の時のメンバーである。

今回の新店もそうだが、かっての新店も思い出多いお店であった。
当時の新店メンバーはチーフクラスでも独身者が多かったせいか、よく飲んだ(笑)。

オープン前から時間的余裕もあったせいか、駅前のお店で月一回のペースで会を催していた記憶がある。

店舗は山岳地帯にあったのだが、皆んなの居住地は駅近くであったせいか、仕事を早めに終了して駅前の飲み屋に集合して時間を持った。

  皆、独身という身軽さも手伝っていたのだろう。

そんな店舗からいち早く人事異動したのが私だったが、今では全員がその店舗から異動して他店舗で活躍している。

  そんなメンバーの一人が結婚式を挙げた。

実におめでたいことである。
彼は、どちらかといえば、この時の仲間たちの中では「いじられキャラ」。

  真面目だが不器用。

そんな彼だから、披露宴の前の式からの一挙手一投足から彼の緊張感が伝わってくるのだが、それがまた彼を知る我々からすれば「ウケる」のである。

そのお陰で、祝辞を任された私はすっかりその内容が頭から飛んでしまって、アドリブ状態で祝辞を述べることになってしまった(笑)。

  結婚生活。

今まで違う人生を歩んできた二人にとって、一つ同じ屋根の下で過ごすということは、二人の人生観のぶつかり合いの連続と言ってもいいだろう。

また、二人の降りかかる問題や壁も周囲の誰も理解出来ない二人だけの問題でもある。

  その問題を二人で解決していくのが結婚生活。

それは、我々の仕事にも似ているところがある。

  我々の仕事はお客様商売。

その日のお客様の来店に応じて、日々の仕事が変化していくもの。

  更に天候や気温によっても微妙に売れ数が変化する。

その日のその状況に合わせた臨機応変が対応が求められる。

  その対応力は結婚生活の対応力に似ている部分が多い。

仕事で培った適応力を結婚生活に活かす。
結婚生活で培った対応力を仕事に活かす。

  家庭を持つことで仕事観は大きく変化する。

家族を背負うという責任感を感じながら仕事に向き合う。
また、家族との生活から実感する商売という世界。

  独身の時には知りえなかった食卓という世界。

この世界が、大いに仕事に活かされるのである。
結婚によるメリットは、我々の仕事には多大である。

  是非、結婚によって仕事の励みにしてほしいものだ。

そう思いながら、祝辞を終えた私は一仕事を終えた安堵感からか、いつのまにかシャンパンを二本も空けてしまっていたのである。







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2017年4月11日 (火)

リニューアルラッシュ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある業界関係者との懇親会に参加した時のこと。

  「今年は改装ラッシュだよ。」

新店の出店ではなく、既存店の改装(数日の休日にて店内を大幅に改装すること)に力を入れるとのこと。

  そう言えば、自宅近くの店舗も大幅に店内改装していた。

従来であれば、改装とはある一定の期間が経過して、店内の什器や冷蔵設備の経年劣化による改装がメインであった。

更にその後の改装のパターンと言えば、自社の最新のレイアウトや品揃えに近づけるためと上記のように経年活性を合わせて行うパターンへ移行してきた。

しかし、ここに来て、そのような目的とは別の改装パータンで活性化させる企業が急増して来たように思う。

  惣菜を最重点に置いた改装。

これまでのスーパーマーケットのレイアウトと言えば、生鮮3部門を重点的に配置して、店舗レイアウトの真ん中にグロサリーを配置して、最後に惣菜をオマケ程度に配置するパターンであったが、ここ数年の各社の最新の改装レイアウトは惣菜を最重点に置いた改装レイアウトがメインとなって来ているようだ。

  それが、その企業の勝ちパターン。

そう、企業の勝ちパターンとしてのフォーマットがある程度確立されたか、もしくは確立していく過程にあるから、その勝ちパターンを一気に全店へ波及させるために急ピッチで改装を進めようとの意図があるのだろう。

  そのレイアウトは本当の勝ちパターンなのか?。

それは企業や個店の状況によっても違うだろうが、概ね成功しているから、自社の勝ちパターンとしてのレイアウトを早急に既存店へ波及させるべく改装を急ぎ、その結果としての企業の業績に反映されていると思われる。

  自社の勝ちパターン。

そのフォーマットを如何に訴求に確立させ、既存店へ波及させられるか。

  競争のステージがそこに移行したということだろう。

惣菜を強化して伸びている企業に特徴的なのは、惣菜を強化しただけではなく、生鮮各部門の惣菜系商品を集中レイアウトによって惣菜に近い売場で展開することによって、素材中心の売場と惣菜や即食系の売場を明確にしてお客様の目的に照らしたレイアウトに切り替えている点である。

首都圏をベースにしたあるリージョナルチェーンは、従来の縦割りの商品の店内での流れを横割りに変更し、生鮮素材を有効に店内で惣菜へ移行して惣菜化する仕組みを模索しているという。

  素材を活かして惣菜化していく店舗。

これほど有効な素材の活かし方はない。
これによって、従来であれば素材の売上に応じた仕入れであったものを、惣菜化まで見越した仕入れ数量に増量することができる。

  仕入れ力が高まるというメリット。

これは、素材売り場にも惣菜売り場にも同時にメリットをもたらすということだ。
これを強みに、仕入れのパワーを活かして、素材を安価に売り込むフォーマットも確率できるだろう。

  問題は人材採用と教育。

惣菜の人材が部門間の中でも深刻になって来ている現実に対して、如何に獲得競争に勝っていけるか。

勝てるフォーマットを確立できても、人材獲得競争が待っているという現実。

  競争に終わりは無いということか。







  

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2017年4月10日 (月)

中性化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店舗での社員とパートの比率はおおよそ 2:8。

休憩室でも男性社員は隅っこの方で大人なしく弁当をつつき、パートは堂々とど真ん中でアハハ、オホホと大騒ぎ。

狭いから尚更、肩寄せ合って隣近所と大声で話しをしている。
先日も、こんな会話があった。

  「私サァ〜、更年期だから体がだるくてさぁ〜。」

  “俺の前でそんな話やめてくんねぇ〜かなぁ〜”

そう思いながらも、会話を聞いていると、さらに周囲からこんな会話が混ざっていく。

  「私なんか40から更年期だったヨォ〜。」

  “40からの更年期は早すぎるべ!”

思わず、私もこの会話に参加してしまった。

  「40はなんぼなんでも早いべよ。」

しかし、そのパートさんが言うには、旦那さんと死別したり別れたりすると、更年期が早く来るらしい。

  「そうなんだ。」

どう受け答えしていいのかわからなかったが、周囲のパートさんたちは惜しげも無くそのようなプライベートな話をワイワイガヤガヤと続けている。

  “俺もよくそんな話題に乗れるな(笑)”

最近は、このような際どい話題にも、平気でパートさん達と交わすことができるようになった。

  かっては意識的に避けてきた話題や会話。

最近では何のストレスもなく、このような話題に平気で彼女らと会話が交わせるようになった。

  変な意識がなくなったからだろう。

変な意識というのは、“自分は男性”という意識であろう。

  男性と女性は違う。

変に男性を意識するあまり、このような会話を避けようとする意識が強いあまりに、そうでない会話にも敢えて避けてきた経緯がある。

その後遺症がサービスカウンターを避けてきたことに繋がるのである。

  しかし、最近ではこの意識が全く無くなった。

要は、自分自身が「中性化」してきているのではないだろうかと思う。

  自分自身の中から男女の意識が消えてしまったようだ。

男性として女性を意識する。

  物心付いた時からそんな意識を持って育ってきた。

女性という生物には近寄れない、近寄ってはいけない。
そんな過剰な意識がどこかで身に付いてしまったのだろう。

  それがこの業界に入っても持ち続けていた。

だから、仕事以外の私的な会話には絶対に入り込まなかった。
というより、入り込めなかったという表現が正解であろう。

  歳のせいもあろうが、最近はそんな緊張感が消えたのである。

これは男としては寂しいことであるのだろうが、肩の荷が下りたような気がしてならない。

  “何を今まで固執していたのだろう”

あまりにも強く「男」を意識しすぎてきた結果、本来であれば自然に会話できた事柄を遠ざけていたのではないだろうか。

結局はそれがサービスカウンターに行かない理由としていたのかもしれない。

  これを中性化と呼べるのかどうかはわからない。

それでも、この歳になってようなく自然に接するゆとりが生まれたような気がするのである。


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2017年4月 9日 (日)

絶対王者

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日の芸能ネタはスポーツ。
まさにスポーツ花盛りのここ一週間であった。

  プロ野球の開幕。
  高校野球の決勝。
  そして、フィギュアの世界選手権。

流石、羽生結弦である。

  絶対王者。

自らをそんなふうに命名して、自らそれを実証してみせる。

  流石と言わずして何と言おうか。

前日のショートプログラムで5位。
トップのフェルナンデスとの差は約10点。

  “今年は終わったか”

誰もがそう予想したろう。
フリーでいい演技をしたとしても、メダルに届くかどうか。

  “逆に宇野昌磨に期待しよう”

誰もが、そうやって自分の気持ちを切り替えたに違いない。
しかし、ただ一人諦めない人間がいた。

  それが、羽生結弦であった。

羽生に関しては、最近よく言われる言葉がある。

  メンタル面の強さ。

あくまでもそれは、結果論だろうと今までは思っていたが、今回の世界選手権ばかりはメンタル面の強さが表面だって現れたような状況である。

  他の選手の自滅。

特に、宇野昌磨以外の上位選手は、ことごとくフリーでミスを繰り返した。

  なぜこうも自滅していくのか?。

外国のトップ選手の自滅を見ていて、逆に羽生のメンタル面の強さが際立ったのである。

  従来の日本人選手の特徴は「メンタル面の弱さ」。

しかし、昨今のオリンピックや今回のフィギュアスケートを見ていると、日本人のメンタル面の強さが際立つ場面が多い。

  体力面で劣る日本人が強みとすべきはメンタル面。

私はそう思う。

  メンタル面の強さでミスを撲滅する。

自己統制力を日本人の武器にしなければ、圧倒的な体力差をカバーできるものではない。

それでも従来の日本人は世界で通用するスポーツを持ち合わせてきた。

  それはメンタル面とチームプレー。

もし、フィギュアスケートに団体戦があったなら(笑)。

  日本の男子フィギュアスケートは絶対的存在になれるだろう。

それだけ、メンタル面の強さとそれを後押しする練習量を誇ることだろう。
また、孤独なシングルをチームプレーで乗り越える術を持っているから。

それにしても、羽生結弦のフリーの演技は、まさに圧巻であった。

  “なぜここまで完璧に仕上げられるのか”

そう唸ってしまうほどのノーミスと、更に言えば、観衆を虜にしてしまうプログラミングとそれを支える溢れる表現力。

  この表現力が羽生結弦の真骨頂。

一昨年のNHK杯もそうだったが、ここ一番での感動の演技。
是非、平昌オリンピックでも感動のフィナーレを飾ってほしいものである。







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2017年4月 8日 (土)

レジ待ちへの対応

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


セルフレジへの移行。

  スーパー業界では当然の方向性。

そう考える業界関係者やお客様も多いだろう。

  しかし・・・。

そう考える関係者が増えれば増えるほど、有人レジを強みとして差別化できるチャンスが広がってきていると思うのは私だけであろうか。

業界では、レジの人材不足、スペース不足等によって、セルフレジやセミセルフレジの導入が急ピッチで進んでいる。

  表面上は、お客様のレジ待ち解消の為。

しかし、実態はレジの人員不足が最大の要因である。
だから、セルフレジを導入しても、ピーク時には有人レジ、セルフレジとも長蛇のレジ待ちが発生しているお店があるのも事実。

そして、セルフレジ導入によるお客様の反応といえば、午前中を中心にした専業主婦やお年寄りの方の反応は鈍い。

  レジ担当がしっかり接客してほしい。

そのような声も多い。

  買い物の楽しさ。

それは、単に商品を買い物カゴに入れて会計することでは生まれない。

  特に、高齢の方はそうだ。

家族も独立して夫婦二人や一人になって会話が少ない家庭内。

  唯一の楽しみは買い物時のレジとのやりとり。

そのような方も増えてくるだろう。
当社は未だにセルフレジもセミセルフレジも設置していない。

  理由は、有人レジを強みとしようとしているから。

買い物の最後の会計を人が受け持つ。

  周囲の競合店がセルフになっていく中でのこだわり。

それでも店長の私はレジを打てないと言う事実(笑)。
だから尚更、レジの人材だけは揃えようと言う危機感があるのかもしれないが。

午前中のレジの担当のパートさんによく言う言葉。

  「できるだけレジで引き止めること」。

通常であれば、レジ打ち(スキャニングスピード)を早くして、短時間で会計をすませるように指導するのであるが、私の場合は逆である。

  お客様と会話を楽しむ。

だから、レジ担当とお客様が「あはは、おほほ」と大きな声で会話する姿も頻繁に見られる。

  それもサービス。

流石に午後のピーク時にはそうはいかないが、比較的余裕のある午前中の最大のサービスは有人レジでの触れ合いにしたいと言う願望はある。

しかし、他店舗や他企業のレジの場合はそうはいかない。
自分でも他店舗へ異動したら、セルフレジを切望するに違いない。

  それだけ、人と接する業務に人材が集まらない現実。

それは、業界もそうであるがお客様の志向のそうなっていくだろう。

  セルフレジでマイペースに清算したい。

そう言う世代がメインのお客様になっていくのである。

  お客様に合わせた接客。

それも我々の変化対応であろう。

  セルフレジの急増。

そんな時代に、自社や自店をどう差別化していくか。







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