2022年10月 4日 (火)

懐かしい声

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日、突然の携帯が鳴った。

  “このくそ忙しい時に誰だ?”

その携帯が鳴ったのは、あいにくのzoomでの仕事中であった。zoomが終了して、そういえば携帯が鳴ったなと思い出して、その発信元を確認した。

  “ボート部の同期じゃないか!”

そう、学生時代にボート部に所属していた当方の、同じ学年の同期の仲間からの電話であった。

  “懐かしいなぁ~”

そう思って、返信の電話を掛けた。

  懐かしい声が電話先から聞こえてきた。

「久しぶり、元気か⁉」

  相変わらずのでかい声が聞こえてきた(笑)。

しかし、なんか周囲がざわついている。そういえば、奴の声も相当出来上がった(酔っぱらった)ロレツの回らない言い方であった。

  「今、どこから電話してるんだ?」

そして、帰ってきた言葉は、私の問いとは異なっていた。

  「〇〇がお前と話したがっているんだよ~。」

やはり、ロレツが回っていない。そしてその後、その〇〇の声に切り替わった。〇〇の声は更にロレツが回っていない話しぶりである。

  「おお~っ!、久しぶりだな。声が聞きたかったんだよぉ~。」

相当、飲んでいるなぁ~。彼に、今回の集まりの趣旨を聞いてみたが、どうも話が見えてこない。
そして、〇〇が突然、画面共有を求めてきたので、こちらもがFaceTimeに応じて、電話を切り替えた。そして映ったその先にあった顔を見て、私は唖然とした。

  “完璧に光っている!”

そう、彼は私の想像をはるかに超えて、頭髪が全くなかったのである。私はその彼に言った。

  「眩しいんだけど!。」

流石に、この言葉に周囲からも大きな笑い声が聞こえてきた。同期の仲間と学生時代に過ごした街の温泉で、温泉+飲み会をしているらしいことは分かった。そして何人かの同期生に聞いた結果分かったことは、

  日帰り温泉旅行に来て飲んでいたらしい。

その声の大きさといい、飲んだくれ度合といい、あの当時(学生時代)そのものである。

  お互いに一応は定年に到達した身。

昔話に花咲かせる時代が来たのであろう。小売業という業界、なかなか週末の休日は困難だったが、これからはこのような同期会やOB会への参加も機会が増えてこよう。

  下戸の私でも積極的に参加したいものである。


  
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2022年10月 3日 (月)

目的買いと衝動買い

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


毎週木曜日の21時からを基本に開催しているzoomてっちゃん塾。

  てっちゃん会でもコアなメンバーによるzoomミーティングである。

基本毎週木曜日であるが、当方の時間の限りにおいて開催される為、月に2回程度になることもある。

  参加メンバーはおおよそ5名~6名。

メンバーの所属企業はてんでバラバラ。

  大手もあれば中小もいる。

しかし、そんな企業規模や店舗の売上など全く関係無しに、参加メンバー全てが対等の立場で意見交換をする場である。

  そんな場だからこそ継続して参加されるのであろう。

ここ数年のコロナ禍によるリアルな会合が無くなって久しい。

  逆にzoom等のリモートによる会合が増えた。

増えたというよりも、全てがリモートに変更されたといってもいいだろう。

  年3回のてっちゃん会も2020年2月を最後に延期続きである。

しかしリモート開催してみると、リアルに集まるという時間とコストを掛けないで、パソコンの向こうに集まる仲間達との会合の数が以前よりも圧倒的に増えていることに気付く。

  “コロナ禍がもたらした偶然の賜物”

それがリモートという環境であり、そんな環境において自らが取り組んだ事例を、PowerPointというツールを利用して発表出来る環境になったとも言えるのであろう。

  そんなzoomてっちゃん塾。

今週もそんなzoomミーティングで議論が交わされた。

  今週は「目的買いと衝動買い」の違いと効果。

ある参加者からの取り組みで、目的買いにおいては一人のお客様が何点購入されているかが問われるのに対して、衝動買いの場合は参加率で部門の評価をすべきという意見が交わされた。

  目的買いは価格訴求が重要。
  衝動買いは価値訴求が重要。

上記の商品の役割を明確にして、販売側もその特性を活かした売り方やチラシの入れ方をすることによって、買上点数を重視すべきか参加率を重視すべきかの議論である。

  特にグロサリーにおける商品特性は重要であろう。

そんな議論において、やはり重要だと思うのは、その言葉やワードが企業内で通じているのかどうかである。

  企業内で言葉が通じなければそれは空回りするだけである。

そこを如何にして解消していくか。

  企業内で通ずる言葉の統一。

意外に重要な課題ではないだろうか。




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2022年10月 2日 (日)

オンベレブンビンバ

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

先週の日曜日。

  大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

なんと、その大河ドラマのその回の表題が「オンベレブンビンバ」。

  オンベレブンビンバ?。

だれもがそう思ったに違いない。その表題が先々週の次回予告に表示されたのである。

  オンベレブンビンバ?。

早速ググった。しかし何人も検索しているのであろうか、オンベレブンビンバというワードが上位に来ているではないか。しかし、そこには明確な回答は無かった。

  “来週の放映を確認するしかないか”

このような話題を生むのも、今回の大河ドラマの特徴かもしれない。そして三谷幸喜らしい表題の付け方でもあろう。

  話題性。

それが今期の大河ドラマの大きなテーマでもある。そして従来の大河ドラマとは一線を画す脚本でもある。

  それが今回のオンベレブンビンバとなったのである。

結論的には、北条時政の娘である大姫が、いいなづけの源義高を失い途方に暮れていた時に「元気になるおまじない」を教えるのである。

  それが「オンタラクーソワカー」。

それを北条時政は、北条家分裂の危機に際して息子や娘たちを集めて酒宴の席で、そのおまじないを必死になって思い出そうとして、あの「オンベレブンビンバ」を唱え始めたのである。

  要は大姫を含めた北条家の平和な時代を象徴する言葉だったのである。

しかしそれも束の間、その後から急速に息子の義時は、父である時政を謀反の疑いをかけて追い詰めていくのである。

  鎌倉殿の13人の最終話は12月18日(日)。

そして今日を含めると、残り11話となる。

  長い長い鎌倉時代のどこまでが描かれるのか。

義時と政子親子の協力によって鎌倉幕府における北条家の安定がもたらされる礎がこの二人から生まれたと言ってもいいだろう。

  そして北条家の執権はその後130年続くのである。

よって、内容の濃いストーリーが続くのであれば、義時の最後が今期の大河の最後ではないだろうか。

  三谷ワールド。

まだまだ楽しみたいものである。





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2022年10月 1日 (土)

10月の商売

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今日から10月。

  本格的な秋の到来の月。

イベントや催事的には、

  「豆腐の日」(10月2日)
  「いわしの日」(10月4日)
  「十三夜」  (10月8日)
  「まぐろの日」(10月10日)
  「スポーツの日」(10月10日)
   *祝日により3連休最終日
  「秋土用」  (10月27日)

等が、10月に催されるであろう。そして私が10月に位置づけている最大の項目は何か。

  それは「鮮魚部門強化の最重要月間」としていること。

それは鮮魚部門出身ということもあるかもしれないが、未だイベント時にその強さの発揮が期待され、お店へのご馳走感を抱かせる最大の要因が鮮魚部門であるからだ。

  今月は鮮魚を強化して12月へ向ける絶好の月。

そう信じて現役時代は店長業務をこなしてきた。

  それは52週MDを何年も実践してくると見えてくるのである。

52週MDは一年52週の繰り返しである。よって、例えば10月10日のまぐろの日を捉えてみよう。今年の10月10日は昨年の反省を基に今年の計画が立案されることになるのであるが、それはある程度の数量計画や販売金額の計画には役立つだろうが、結果的にそれは昨年の実績であり、今年の数量、金額の目安にはなるが、単にそれだけでしかない。

  いくつ売り込むという意志の無いデータ。

それが52週を捉えた客観的な見方ではないだろうか。だから52週を継続することに意味を見いだせなくなってしまうのである。

  重要なのは意志の入った52週MDを継続していくこと。

その為には、今年の十三夜を昨年の反省ではなく、今年の十五夜の検証という位置づけで、十五夜の反省から同じ年の十三夜を如何に成功させるかという視点で52週を捉え直すことにあるのである。

  52週とは毎週毎月の連続のトレンドとして捉えること。

ここに52週継続の意味と次への意志という本質が隠されているのである。

  そう捉え直すことによって見えてくる52週MDとは。

それは、今週はどこから来ているのか、という問い。
そして、今週はどこに繋がるのか、という未来予測。

  これが毎週の52週MDの検証事項なのである。

そしてその結論が、鮮魚の強化月間という回答であり、それが12月商戦へ繋がるという未来への希望なのである。

  今月の鮮魚の強化月間が年末商戦成功のカギ。

それが、現役時代に見えてきた52週の今月の重点課題。

  あとは、やるかやらないかだけである。

  



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2022年9月30日 (金)

ウォーキングから想うこと

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先日のブログで「再びのウォーキング」
を記した。

  久しぶりに外を歩いてみる。

三か月振りにいつもの6kコースである。

  以外に6kは長く時間も一時間程度かかる。

よって、外の景色や通りの家並みを見ながらのウォーキングとなる。

そして思っていたこと。

  “意外に空き家がおおいなぁ~”

自分の住む家の周囲もそうだし、現役時代に調査した店舗周辺の地域もそうだ。

  30件に1軒程度の割合で空き家になっている。

特に、古い街並みの住宅地はその傾向が強い。そして久しぶりのウォーキングで更に分かったこと。

  空き家が更地になっているということ。

今回の久々のウォーキングでも3軒の空き家が更地になっていた。

  3軒である。

逆に言うと、その更地に新たな住宅建設が予定されており、いずれそこに住む住人が地域の小売り店を使用してくれればいいのであるが、まだそこは見通しが立っていない。

  空き家が更地になる。

これは、その土地家屋の所有者が他に住居を持ち、その家が実家でありながら現在は住んでいないということである。
それだけ、実際には実家で育った若者が、そのまま実家に住まわず、大抵は独立して外で暮らしているということであろうし、そのまま外に住まいを設けてそのままそこに居住しようとすることであろう。

  実家がどんどん空き家となっていく。

これが地方の実態である。

  都市部と地方との立地環境の大きな違い。

上記の外に住まいを設ける地域が都市部であろうし、実家が空き家になっていく地域が地方なのである。

  そんな中での地方スーパーの生き残り戦略。

都市部に店舗視察に行くと、この真逆の展開となっている。そのような現実を目の当たりにすると、今展開されている都市部のMDが地方に当てはまるのかという疑問が大いに感じるのである。

  取り入れるべきところと逆のところ。

それを明確にして、今現在の地方スーパーの今後を明確にしていく必要があるなぁ~と思う昨今である。





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2022年9月29日 (木)

個性を育てる

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部門担当者にも、いろいろな個性がある。

  それは店長や部長と同様に多彩である(笑)。

部長や店長ともなると、ある程度仕事や商売の力量が評価されての現職であるから、大きな能力の差は無いが、部門の担当者の場合は力量もそうだが性格も多様な人材が揃っているのが特徴であろうか。

  そしてそこから未来が拓けて(ひらけて)いくのである。

よって、若年層ほど入社からの仕事への関心が、その後の本人の仕事の習得度に差が生じてくるのである。

  仕事の習得度。

それは、何をおいても、今目の前の仕事に関心が高いかどうか。関心が高ければ自らの積極的にその関心からの解明をしようと入り込んでいくし、関心がすくなければ積極的な踏み込みも少ない。

  自ら仕事への踏み込む力量。

これが、入社から数年でその本人の力量に格差が生まれる要因であろう。それでは、自らの仕事への踏み込み度合とは、どこから生まれてくるのであろうか。

これは多種多彩な要因が隠れているように思う。

  生まれてからの環境。
  入社後の職場の環境。
  育ってきた学生生活。

等々、過去の生活環境がほぼ全て影響してくるから、入社の段階での本人要因は隠せない。

  しかしそんな過去を紐解いても意味が無い。

入社後は、如何にこの企業で、そしてこの現場で本人の仕事への関心を高める職場環境が最大の課題であることは間違いない。

  現場という職場環境に左右されやすい仕事への関心度。

そして、その関心度とはどのような職場環境からもたらされるのであろうか。

  自分の新入社員時の経験。

自分はどうだったか。でもそこでの経験が今の自分を為しているのも確かである。よって、今にして想えば当時の自分の上司の人たちには感謝なのであろう。

  “よく飲みにつれていってもらったなぁ~”
  “よく仕事後に休憩室で仕事談義したなぁ”

そんな思い出が蘇ってくるが、具体的に仕事の中身とか、先輩の仕事の仕方とはを教わった記憶が蘇ってこない。
しかし、ほんの数人だが、そのような記憶のある先輩や上司もいたのはいた。

  如何に強烈に記憶に残っているか。

そして記憶に残っているのは、その人が言った「言葉」や「姿勢」である。

  「商品は原価ではなく価値で売価を付けろ」
  「数値とは自分でコントロールできるもの」
  「攻め続けなければ必ず縮小均衡に陥るぞ」
  「商売は売れてナンボ、最後まで売り切れ」
  「魚は原価分売ったら、後は全てが利益だ」

いろいろと強烈なワードを聞いたとき、そのワードが自分の胸にいつまでも残り続け、そのワードに関心を寄せ、そのワードを追求しようとモノを売り続けてきたように思う。

  先輩が発する強烈な商売に対する格言。

そのようなものに突き動かされて、ここまで来たように思う。しかし果たしてそれが、別の人間に通ずるのかというと疑問が残るが、それでも、それと同様の言葉に感動して伸びてきた部下達が大勢いるのも確か。

  自分が感動した仕事の捉え方。

積極的に部下に伝えていく必要はあろうか。






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2022年9月28日 (水)

解放感

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定年により業務から解放される。

  役職定年を迎えた心境。

よくそのような表現で、今までの役職からの解放感を表現する方がいる。

  その気持ちはよくわかる(笑)。

確かに、私も定年を迎え(2年前)、そこで一応会社との規定の契約から解放され、嘱託としての契約がスタートした。

  しかし店長という役職からは解放されなかったが。

実際に企業を離れたのは昨年の6月からであるが、そこからは完全に店長職からも解放され、更にはサラリーマン生活からも解放された。

  完全に定年後のフリーな生活が始まって今に至るのである。

しかし、正直を言うと、コロナ過が始まった2020年の3月からは、この業界に入って以来の業績という縛りから解放されたという実感である。

  業績からの解放。

それはどういう意味か。

  コロナ禍が襲ってきたから。

要は、この業界、何もしなくても大きな売上増が発生したからである。

  逆に「売り込むな」の指示。

そう、皆さんも経験していると思いますが、逆に密を避ける為の施策が全店に指示されてきたのである。

  業績対策から解放された。

一瞬、そう思った。そして逆に店内が密になることに対しての罪悪感を覚えていくのである。

  この矛盾。

しかしそれも一週間程度、そのような業務をこなしていると、どうしても体内から解放感とは逆にストレスを感じるようになってきた。

  “なんとつまらない日々なんだろう”

今までは、業績を上げないことに対しての罪悪感を持つことなどなかった。むしろ逆に業績を上げないという行為に対しての罪悪感しかなかった。

  業績対策をせずに日々の業務をこなしていく事への罪悪感。

それが故に、いろいろと試行錯誤しながらも、面白おかしく仕事に取り組んできたのであるが、コロナ禍においてそれが一変した。

  そこからの業績への解放感と閉塞感。

想えば、そこから退職するまでの一年間は業績への関与の無い虚しさを伴う日々が続いたように思う。

  だから今が充実しているのであろう。

仕事の楽しさ。いい悪いはあるかもしれないが、やはり業績という目標があって初めて、そこに向かう気持ちの高鳴りを「楽しい」と取るか「辛い」と取るかで、大きな差が生まれていくのであろう。




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2022年9月27日 (火)

敬老の日

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9月のイベントが過ぎ去ろうとしている。

  “今年の9月の52週はどんな反省だったか”

そして、その反省から次年度への対応や今後の対応を検討していく我々の業界。

  敬老の日もその一つ。

従来の敬老の日は曜日に関係なく9月15日であった。ただ近年は、敬老の日は9月の第3月曜に設定されたため3連休の最終日という色合いが濃くなっていた。

  よって敬老の日は秋の3連休の一環。

そんなイメージであった。だから、以前よりも敬老という意味合いで行動する方も少なくなっていると思われる。ましてや核家族化が進み、おじいさんやおばあさんと暮らす日常からもかけ離れているという現実もあろう。

  それが私の敬老の日のイメージである。

そんなイメージを打破される事件が、先日起きたのである。

  娘から女房に電話があった。

明日は、家にいるのか、との問い。

  自分もお父さん(私)もいるよ。

単に、その確認の電話。なんのこっちゃ?、と不思議でいたが、翌日、娘と婿様が孫を連れてやってきた。
仕事をしていた私が、それに気づいて下の居間に降りていったときに、娘と婿様が私たちに言った。

  「孫の〇〇からのプレゼントです(笑)。」

孫って言ったって、まだ稼いでいないゼロ歳児である。それが私たち夫婦にプレゼントだという。

  要は、孫からの敬老の日のプレゼントだという。

完全に、娘夫婦の計らいであることは一目瞭然であるが、私たち夫婦が敬老の日といういことで、孫からお祝いをされるという祝日。

  今まで自分が敬老の日で祝福されるとは思ってもみなかった。

それは、商売人としての単なるイベントとして、その対象の方達に対して、どのような売場を計画して実践していくかを考える立場でしか考えてこなかったことであるが、まさか今回のようにお祝いされる立場になってしまった突然の日であった。

  女房は大喜びであったが。

私は、どうも釈然としない。それは娘たちの気持ちは嬉しいに決まっている。しかし、自分が敬老の日としてお祝いされることへの心理。

  慣れの問題かもしれない。

だから、まだそのような自分の存在に慣れていないのであろう。

  娘たちもそこを配慮して「孫」をだしに(笑)。

はやく、自分の存在を慣れさせ、敬老の日を素直に受け入れる立場に慣れさせていこうと思う。

  そして子供たちには本当に感謝だ。

そのような配慮は本当に嬉しい限りである。

  敬老の日。

この祝日への捉え方が変わった日であった。




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2022年9月26日 (月)

喜びの臓器

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先日のBSプレミアムでの「ヒューマニエンス」。

  「胃」がテーマだった。

我々業界にも関係の深い人間の臓器である「胃」。

  胃の働きとは。

とは言われても、今更のような気はする。

  食べ物を消化するところでしょ。

簡単に言えばそうだが、この番組はそんな単純な事だけを取り上げる番組ではない(笑)。
そのなかで、なるほどと思わせる部分があった。

  胃は喜びの臓器だという。

胃は上記のように食べた食物をいったん胃にためて、そこで消化作用をする場であるが、そこでグレリンというホルモンが作られる。

  グレリンの作用。

それは、食事に伴う幸福感というシグナルを脳の報酬系に伝える役割を果たすという。

  報酬系とは幸福感を喚起する部分らしい。

人間が食事を取ると、グレリンが放出され脳の報酬系がピークに達し、人間は喜びを感じるのであるという。
よって、胃を摘出した方のインタビューに、以前は美味しく飲んでいたビールと酒の肴が今では全く美味しく感じないという。

  グレリンの作用が無くなった為。

それがこの番組での回答であった。なんとも寂しい話ではないか。ここからも自分の体、特に内臓類を大切にしなければならないと感じたのである。

  我々の仕事は味覚とか美味しさと密接に関係する業務。

だからこそ、胃という役割や舌という役割を失うことは出来ないのである。

以前から疑問に思っていたことがある。

  下戸の私でも多少のアルコールが入ると食事が美味しく感じること。

それも、アルコールというグレリン、そして食事を取ることによるグレリンという二つの飲食によるグレリンが多くの幸福感を自分に与えてくれているのであろうか。

  これはまったくの私個人の見解ではあるが(笑)。

アルコールを入れたときの食事は、また格別の味がする。

  だからご馳走感のある食事の時は必ずアルコールを入れる。

その方が、飲まない時よりも美味しさ感が倍増するからだ。もしアルコールを入れないで食べたご馳走もそれなりに味覚はあるのであるが、多少のアルコールを入れたときは本当に美味しき感じるのである。

  やはり人間とは複雑な動物なのであろう。

そして、脳だけではなく、すべての体内を作る臓器や骨、筋肉や血液全てが相互作用によって活動していることがわかるのである。




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2022年9月25日 (日)

歌姫

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

歌姫と呼ばれた女性歌手。

  古くは美空ひばりから最近ではMISIAまで数多く存在する。

もっとも、歌とは個人の嗜好が強いものであるから、個人個人によって自分の歌姫が存在するのも自由であろう。
それでも歌姫として、その時代時代に嗜好が集中した歌手が、その時代の歌姫としていろいろな伝説も生まれていくのであろう。

  私にとっての歌姫とは「坂本冬美」であった。

大分麦焼酎の「いいちこ」のコマーシャルで流れた時から、いい歌であると感動し、それが坂本冬美がカバーしている「また君に恋している」という歌であることを知ってから、坂本冬美の歌声を聞くようになった。

  坂本冬美のオリジナル曲はあまり知らない。

しかし、彼女の歌声が好きなのである。

  音痴の私には到底出せない歌の上手さ。

それに加えて、張りのある歌声と情感が重なった歌い方。

  それは演歌歌手の強みであろうか。

そういえば、最近は演歌歌手が従来のヒットナンバーをカバーする機会が多くなったような気がする。

  島津亜矢を初め多くの女性演歌歌手がカバーを歌っている。

演歌歌手にありがちな「こぶし」を聴かせることも無く、さも自然にオリジナルナンバーの良さを壊すことなく、更に彼女らの歌唱力と情感を自然に表現しながらの歌声は、やはり聞いていて感動するのである。

そして最近注目している歌手がいる。

  市川由紀乃。

以前はあまり関心を持たなかったが、先日の歌番組で、梓みちよの「メランコリー」と奥村チヨの「終着駅」をカバーしていたのだが、これがまた良かったのである。

  何と言っても歌の上手さ。

これは絶対であろう。歌手として更には歌姫としての歌の上手さ、音程を絶対に外さない音感の良さはプロとして当然だと思う。更に、その歌ごとに自らの情感を重ねて、そしてカメラ目線で歌い上げるところが、歌手というだけではなく女優としての素質も必要となってくるのだろうと思う。

  他人の歌をカバーする。

それには、上記のような要素があって初めて可能なのだと思うのである。

  オリジナルを壊さずに更に感動を与える歌。

それは、やはり演歌歌手としての場数なのだろうか。

  これからも注目していきたい市川由紀乃である。




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2022年9月24日 (土)

やらない理由

皆さん、こんにちは。
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昨日は「スピードがもたらす効果」を記した。

  リーダーが部下と共有するスピードが重要。

そんな記事であった。

  今日は「やらない理由」。

スピードを以って事に取り組もうとすると、必ず反発がある。

  当然である。

いままで、以前の取り組みを構築することが当面の課題だったわけであるから、また新たな取り組みをスピードを持ってリーダーが部下と共有して実践に移そうとするが、それに納得いかない部下は必ずいるものである。

  そんな彼らをどう説得するか。

このような対応でも、個人個人の考えと行動は全く異なるものである。

  問題は「やらない」のか「やれない」のか。

その事をリーダーがしっかりと確認することが重要である。

  やらないことを一括りにして決めてしまう事の失敗が多いのではないだろうか。

要は、新たな取り組みに対して、どうしても追随できなくて戸惑っている場合が多いのである。

  なぜ、やらないのか?。

部下ひとりひとりとそのような視点で率直に意見を聞いているのだろうか。

  「やりたくでも、出来ないのです。」

意外に、そのような方も多いのも事実である。

  なぜ従来の取り組みが否定されてしまったのか。

そこが解決しない限り、自分としては前へ進めない。進むことが出来ない。進む気力がわかない。

  そこに自分マネジメントの「自分の言葉で話す」ことが重要なのである。

上司やトップからの一方的な指示命令だからという他人の言葉ではなく、自分がどう理解しどう納得したのかという過程を含めて、自らの言葉で部下とコミュニケーションを取ることで、部下の納得度は大いに高まるのである。

  そこには普段からの信頼関係が重要なのであるが。

しかし中には、それでも頑なに新たな取り組みを拒む部下もいるだろう。

  そこが問題だ。

その理由は何だ?。

  しかしそこから先へ進まないケースが多い。

上司やリーダーの諦めがほとんどである。

  “やらない人間は去るしかない”

そんな組織の論理に負けているのである。

  そこを引き出してこそのリーダーなのであるが。

そこの部分を感情を押さえて冷静に、受信者(相手)に理解できる自分なりの納得性を以って伝えることが重要である。

  それでも理解されない場合。

どこから部下の自己責任というステージに移すのか。

  リーダーの腹ひとつであろうか。





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2022年9月23日 (金)

スピードがもたらす効果

皆さん、こんにちは。
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この業界で古くから語り継がれる言葉。

  「変化への対応」。

基本的な優先事項は普遍であるが、とは言っても世の中は刻一刻と変化しているのも事実である。

  商売の基本4項目は普遍。

しかし、世の中の流れに合わせて、我々業界の品揃えや売り方は常にその時代に合わせて変化させていくことが、如何に重要かは、時代の推移を見ていると明らかである。

  このような経験を積むと見えてくるものがある。

如何に時代の先手が打てるか、という課題に対していち早く行動した企業が勝ち抜いていくということだ。

  またはそのようなスタンスで仕事をしていく企業が最後は強いということ。

それは、基本を継続していくこととは全く異なるステージでの話となる。

  どんな時代が変わろうとも「鮮度」「接客」「品切」「清掃」は普遍である。

これはどんなに時代が進化しようとも、この業界を支える部分であり根底であると思う。
そこを土台として、どう時代の潮流に乗り、基本4項目を維持しながら新たな時代の商売にて存在感を維持していけるか。

  自店や自企業の位置づけがお客様に伝えることがより重要となっていくのである。

自企業は、お客様に対してよりどのような存在であるのかを、より明確に打ち出し、お客様に伝わってこその商売である。

  しかしほとんどの中小スーパーはなんでもありの以前のままの存在。

まずは、自分は「何屋」なのかを明確に打ち出し、そして明確にお客様に伝えること。

  売場作りで伝えるのか。
  品揃えで伝えるのか。
  売り方で伝えるのか。
  サービスで伝えるのか。
  価格で伝えるのか。
  接客面で伝えるのか。
  
それと顧客のニーズとの接点で、これからの方向性を探り、そして決定して、それを現場に伝え、現場が確実に実践して、それが顧客につたわってこそ、その企業の存在価値が顧客の間で話題になり、そこに顧客が集うのである。

  しかし途中途中での試行錯誤は生まれるもの。

そこで重要になるのがスピードである。

  スピードを以って試行錯誤を繰り返すこと。

そこから、必ず発見があり、学びがあり、仮説が立ち、そして実践からの発見、学び、仮説と繋がっていくのである。

  そこにスピードが加わるからそのサイクルが加速するのである。

このような時代だからこそ、まずはやってみる、というスピードが重要なのであり、そこからまた新たな可能性を見出すことのスピードも速まることになる。

  それではそのスピ―ドをどのようにして養うか。

そこに大きな課題があるから、なかなかスピードに乗れないのであろう。

  そしてそこにリーダーの役割の重要さがあるのである。

組織をスピードに乗せる。

  その為にはリーダー自らのスピードある関りが重要となる。

スピードとは、リーダーのスピードに大きく左右される。ごく当たり前の話であるが、どうしてもリーダー自身が周囲に振り回され、上司に振り回される存在であると、受け身の行動が目立ち、率先して変化への対応と行動、そして組織を同じ方向へ向けることに躊躇が生じるのである。

  それを理解した上でのスピードある行動が組織を牽引するのである。

そして、確実にひとつひとつ関わって、確実に実践していくことを部下と共有しながら実践していくことが出来るかどうかであろう。

  言いっぱなしや丸投げでは部下の行動が伴わない。

リーダーと部下が同じスピードで歩める環境作りと、部下と共に歩み、部下と共に売場を構築していくスタンスが重要となる。

  そこから組織が動き始めるのである。



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2022年9月22日 (木)

受講生の一致団結

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昨日は「実践に活かす」を記した。

  年間5回の同じメンバーによる研修会。

そこから同期意識が生まれ、切磋琢磨し、そして自らの実践意欲を高めて自企業に持ち帰る。

  それが年間5回の繰り返しから得られる学び。

それがこのようなセミナーの最大の効果であろう。

  そんな環境のセミナーに講師として参加してきた。

テーマは企業のテーマを受けて自店に活かし、そのテーマに沿って、地域で勝ち抜いていける店舗作り。

  要は企業特性を強みとしてエリアで勝ち抜く店舗運営。

そしてそれを学んで、自企業で実践し、その成功事例を積み重ねて、店舗運営者としての能力を身に付けることが目的となるセミナーだった。

  私のテーマは上記のような実践力を身に付けることにある。

初日は座学中心、そして翌日は話題の他企業視察。

  偶然か必然かその視察店舗の近くに参加者の店舗が存在した。

要は、その受講生からすると、バリバリの競合店の視察がそのセミナーの中に組み込まれていたのである。

  偶然か必然か(笑)。

そして、受講生のテーマは、自分がそのお店の店長だったら、どのような対策を打つかという具体策をチームで擦り合わせて発表し合うという研修の流れ。

  ある意味その受講生からすると大きな情報を得ることが出来る。

自分の目線、そして本部目線で捉えた競合対策とは異なり、違う文化を持つ他企業の視点で捉えた競合店とその対策は、新鮮なものがあるだろう。

  違う視点の対策を受け止めどう取り入れていくか。

ここに、このセミナーの偶然を如何に自らのチャンスに転換出来るかが問われるのである。

  そして私から言わせれば。

このような機会を設けられたのであるから、受講生が一丸となってその競合店の店長仲間を如何に成功へ導いてあげられるか。

  それを受講生が一丸となって我がコトに捉えて応援出来るか。

応援も当然だが、その結果に拘り、数値に拘り、我がコトとしてこのセミナーをきっかけにして、残り2回の研修で共通の話題として捉えることが出来るかである。

  全受講生がこの店舗を成功に導く為に知恵を出し合う。

結果として、最終5回目でこの店舗の業績を我がコトとして受け止めることが出来るかどうか。

  全受講生の意地にかけてこの店舗を成功へ導く。

このように、この期の受講生が一致団結出来る別の目標を持つことも、このようなセミナーの大きな収穫ではないだろうか。

  そんなセミナーだったら自腹ででも参加したいものである。




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2022年9月21日 (水)

実践に活かす

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昨日は「想いを伝える」を記した。

  セミナー講師の想いがどれほど伝わるか。

そこが、受講生の今後の実践力に繋がるという内容だった。

  受講生が実践に活かせるセミナー。

セミナーであり講義であり、コンサルテーションであり、受信者がその想いに共感し、それを自らの現場で実践すること。

  それがセミナー参加の最大の効果であろう。

要は、学ぶとは自らの現場に自らの意志で導入するということ。

  そこから全てが始まると思っている。

そこから、自らの学びが始まり、そしてPDCAが回転していくのである。
私が先日参加したセミナーは、年間5回の講義がある。

  同じ参加者が年間5回集いセミナーを受ける。

よって、毎回同じ参加者同士が集うわけであるから、いつしかそこから交流が生まれ、お互いに学び合っていくセミナーである。

  大きなコストを掛けて人材を送り込むことになる。

しかし、参加したメンバーの多くは、そこで他流試合をして井の中の蛙から飛び出し、自らの遠心力を高めていき、それが自らの率いる組織に活かされ、大きなウネリを作り出していくのである。

  このようなセミナーの一番の効果。

それは、参加者同士の交流である。

  セミナー講師から受ける学びもあるだろう。

しかし、最大の効果は、このように他企業からの受講生同士の交流であり、そこから他企業のマネジメントや売場作りの考え方、そして価値観、成功事例等の意見交換を繰り返しながら、お互いの価値観を理解しそして自らの価値観とぶつけるのである。

  このような行動から学ぶ仕事の幅は他の研修会では学び得ない。

それは、概ねの研修会やセミナーはその場限りの一回こっきりの場であるからだ。

  講師は一回毎に入れ替わるであろう。

よって、講師からの学びは年5回も一回こっ切りも大きな違いは無い。

  あるのは同じメンバーが集うという仕組み。

そして、年5回ということは、毎回の学びから自らの現場で実践する部分を持ち帰り、実践した結果を再び持ち寄って検討するのである。

  これを5回も繰り返したら一回りも二回りも自らの力量の幅を広げるであろう。

そして一回毎のセミナーが2泊3日である。

  一回毎の内容や学びの機会も加速度的に高まるであろう。

一回毎の学びも一泊二日よりは3倍ほどの重みをもち、そして同じ仲間との交流であるから、そこから生まれる友情であり共感から、自らのモチベーションへと連動していくのである。

  人間とは不思議なものだ。

一人で単独で学ぶことも重要であるが、そんな人間が同じ志をもって一同に集まることで、自らの想いを加速度的に実践へ移していこうとする意欲が高まるのである。

  それが競争心であり連帯感であり、そして維持継続力である。

そんな研修会に参加している受講生。

  自らはまだ気づいていないだろう。

しかし後々になって、“もっとやっておけばよかった”とか“もっと親しくなっていればよかった”と後悔しないよう、更にいろいろな交流を仲間同士で図っていくことが重要であろう。




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2022年9月20日 (火)

想いを伝える

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セミナー講師。

  その最大の使命は「想いを伝える」ことではないだろうか。

そしてそれは、なにもセミナー講師だけに限らず、一般の仕事においても重要なのではないかと思う。

  上司が部下に想いを伝える。
  部下が担当に想いを伝える。
  店長が主任に想いを伝える。
  社長が部長に想いを伝える。
  本部が現場に想いを伝える。

全ては、伝える側の想いが、伝わる側の胸に刺さっているかということであろう。

  伝える。

以前からこのブログでも書いてきたが、我々が売場で商品を試行錯誤しながら販売しているが、結局は、その想いがお客様に伝わってナンボである。

  売れないのは伝わっていないから。

そう考えると、どのような状況においても、人間として自分の想いを伝えることが最優先であり、それが最大の効果をもたらすことには違いないのである。

  自分の想いが伝わって初めて受講生は現場に活かせるのである。

それがなければ、結局はセミナーに参加して参考になる話を聞いてきたというだけのこと。

  講師の想いが伝わり共感し現場に活かせるかどうか。

これが、研修に参加した最大の効果であり、学びとなるのである。

  そこから参加者は現場でそれを実現するのである。

参加者が実現するということは、受講時に強烈な印象を抱き、そして共感し、だから自分も同様の想いを部下に伝えようとするのである。

  それが想いの連鎖とでも言おうか。

セミナー講師のその想いを何とか自分の現場で実現出来ないか。
そして自分が受けた共感と同じ感動を部下にも味わってほしい。
それがいずれお客様に伝わり、そしてそれが購買へと連動する。

  そのような連鎖が現場には必要なのである。

その想いが取り掛かるスピ―ドを速め、取り組みの徹底度を高め、次への仮説力を生み、更にまた次へのチャレンジを求めていくのである。

  だからセミナー時には受講生の態度がリアクションとなるのである。

そして時に、そのリアクションの高まりで、熱くなってしまうこともままある。

  そうなったら歯止めが効かなくなってしまうことも(笑)。

先日、そんな状況になってしまった。

  それだけ受講生の視線を感じたのである。

その視線を感じると、更に深い話、更に共感する体験談、更に具体的な行動案などが取りとめもなく出てくるのである。

  気が付けば予定時間を30分もオーバー。

とは言え、自分なりに納得していたのが不思議である。

  それは受講生の表情にも現れていたから。

特にその時のテーマは、いつどこでどの企業相手に対しても、熱くなってしまうようなテーマであるから尚更だ。

  しかし全ての行動はそこから始まると自負している。

だから、しっかりと想いを伝えることを最優先としているテーマ。

  「自分マネジメント」

やはりここから全ては始まるのであると思うのである。





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2022年9月19日 (月)

店内撮影

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店内での写真撮影。

  かってこの業界では厳禁だった。

もし、そのような輩(やから)を店内で見つけたなら、即逮捕(捕獲)して、事情説明させたものだ。

  中には自分の携帯を半分に割って詫びた輩(やから)もいた。

よって、店内での盗撮には十二分に気を使い(笑)、その結果、盗撮のプロとなる輩もいた。

  そんな店内での盗撮の記事も載せた記憶がある。

そんな輩を見つけた際には、その撮影を咎めるのではなく、こちらから名刺を差し出し、

  「どちらからお越しですか?😎。」

と歩み寄り、相手の素性を聞き出したものだ。
  
  そこから先は相手次第。

相手が、謙虚に自らの名刺を差し出したなら、逆にこちらは、

  「撮影なら、どうぞどうぞ。ご自由にお取りくださいませ。」

そう言って許可したものだ。なぜなら、自店の売場の写真を業界関係者が撮影したとて、どれほど自企業に役に立つのかを考えると、ほとんど役に立たないであろう。単なる他店の売場の情報としてだけのものである。

  逆に昨今は店内撮影許可を出している企業や店舗も多い。

業界関係者の撮影もあるだろうが、顧客が撮影してSNSにアップしてくれることでのメリットの方がはるかに大きいからである。

  それだけ売場に自信があるということだ。

ということで、先日、そんな撮影可能な店舗で撮影させていただいた。当然、さも撮影してますよという撮影スタイルではなく、さもお客様を装いながら、買い物かごに購入する商品を入れたままの顧客スタイルで、撮影もスマホを片手にサッと撮影するスタイル。

  それだけ見事な売場であったということ。

競合店の出店が重なるその店舗は、この一年間で二店舗の競合出店にあえぐが、そのピンチをチャンスと捉えてお客様に近づく売場提案を実践していたのである。

  如何にお客様に伝わるか。

いろいろな取り組みをしている企業は多いが、実際にそれが顧客に伝わってナンボである。

  伝わるからお客様は理解し来店する。

これだけ情報過多の時代に、やっているつもりの企業や個店が多いのも事実。

  取組みは伝わってナンボ。

だから、もっともっと派手に伝えなければならない。そして派手に伝えようとすれば、顧客の情報拡散も一つの手段として活用しようとするのである。

  それが現代の店内撮影事情なのである。

さらに、どんどん店内撮影店舗が急増してくることを望むのである。




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2022年9月18日 (日)

10月ドラマ紹介

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

早くも9月も半ば。

  7月スタートのドラマが最終話を迎えている。

今期一推しの「石子と羽男」も今週で終了となった。

  そして、10月スタートのドラマの紹介となる。

今回は、放送開始の早いドラマから紹介していきたい。その方が、皆さんの録画予約への気持ちも早いであろうから(笑)。

  まずは「最果てから徒歩5分」。

10月1日午後9時より、テレビ東京にて放映。主演は岡田結実。
 
番宣から「糸井のぞによる同名漫画を岡田結実主演でドラマ化。「生きること」も「死ぬこと」もできない主人公・すもも(岡田)は、自殺の名所から徒歩5分にある“オーベルジュ・ギルダ”を訪れる。店主の言葉を受け、住み込みで働くことになったすももは、さまざまな事情を抱える客と出会い、心境に大きな変化が生まれていく。」

いきなりのシリアスなドラマのようであるが、『不倫報道でバッシングされている女優』『定年退職した日に離婚を突き付けられた男』――彼らは滞在を通して“生きること”に気がつき、再生してゆく。その様子を目の当たりにし、すももの心境にも変化が生まれる、とのコメントもあり、人生いろいろな場面での葛藤とそのリカバリーに共感できるドラマとなりそうだ。テレビ東京放映もある意味楽しみではある(笑)。

  次に「高嶺のハナさん2」。

10月1日午後24時より、こちらもテレビ東京にて放映。主演は泉里香。

番宣から「第1弾で、両想いの高嶺華(泉里香)と弱木強(小越勇輝)は晴れてお付き合いを始めたものの、2人の恋愛レベルは小学6年生のまま進展しない。ハナを嫁にしたい部下・更田元気(猪塚健太)や、弱木を慕う天井苺(香音)も気が気でない。そんな時、淀屋橋うめ(中村里帆)と不動凪(小柳友)が商品企画部へ転属してくる。ハナの憧れの先輩で、密かにハナに想いを寄せる不動。弱木の同期でやたらと馴れ馴れしく商品企画部の人間関係をかき乱すうめ。二人の登場により、また新たに多角関係の恋愛模様が動き出す中、ハナと弱木がまさかの破局…!?バリキャリ美人OLの恋愛赤面ギャップ満載!?青春オフィス・ラブコメディ第2弾!」。

やはり面白そうである。とにかく見ていて単純に笑えるドラマであり、お気楽なドラマと言える。そして、このようなドラマがかってのゴールデン時間帯ではなく、深夜での放送であることが嬉しいではないか。

  その次に「ファーストペンギン」。

10月5日午後10時より、日テレ系列。主演は奈緒。更に周囲を固める男優人が多彩である。

番宣は「縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーの奇跡の実話を基に、森下佳子のオリジナル脚本で描く“リアル・サクセスストーリー”。寂れた港町に移り住んだ若きシングルマザー・和佳(奈緒)は、一人の漁師と出会い、漁船団の立て直しに協力することに。和佳は素人ゆえの大胆さで、革命を起こしていく。」

ちなみに「ファーストペンギン」の意味は、もともとペンギンとは臆病な動物でなかなか海に飛び込めないのだが、勇気ある一匹のペンギンが海に飛び込むと、次々に後を追って大勢のペンギンが飛び込んでいく。その第一歩を踏み出すペンギンをファーストペンギンというらしい。

  そしてこれはリアルストーリーだという。

事実に基づいたドラマ。感動のストーリーの予感がする。

  続いて「帰らないおじさん」。

10月6日午後11時より、BS-TBSにて放映。主演は光石、高橋克実、橋本じゅん。

番宣は「西村マリコによる同名漫画を光石研主演でドラマ化。働き方改革によって“アフター定時”という自由な時間を手に入れたおじさんたちが、自らのアイデアによる“金のかからない楽しみ方”を見いだしていく。おじさんたちのリーダー格で銀行の支店長・星さんを光石が演じる他、高橋克実、橋本じゅんらが出演。」

  まさに我々世代の今を捉えたドラマであろうか(笑)。

働き方改革は、我々世代の生き方であり仕事観を一変させた改革である。そして今でも、この改革とは自分にとって、そして日本にとって何を意味するのかと問うのである。しかし、そのような現実にどう合わせていくかも重要であり、それをお気楽にコメディーとして表現するこのドラマに期待したいと思う。

  更に「最高のオバハン 中島ハルコ」。

10月8日午後11時40分より、フジテレビ系列にて放映。主演は大地真央、松本まりか。

番宣から「女性の本音を鋭く描き出した<林真理子>原作の小説「最高のオバハン」シリーズ(文春文庫刊)を、「妖怪シェアハウス」「民王」など話題作多数の<西荻弓絵>が大胆にアレンジ!。今度は「日本のへそ」岐阜を舞台に、絶滅危機にある伝統文化を守るべく、悪徳政治家や諦めている老人、無知な若者たちを相手にチームハルコが大暴れ!」

まさに痛快現代劇ドラマと言える(笑)。かって痛快時代劇ドラマという表現があったが、このドラマはそれに匹敵する爽快さがウリである。
そして、時代に流されず、その本質を突いた言葉と表現は、ある意味現代の新語に翻弄される我々世代への応援歌としても聞こえてくるのである。よってセカンドシーズンへのリクエストも多かったのではないだろうか。

  そして「恋と弾丸」。

10月27日午後24時59分より、TBS系列にて放映。主演は古川雄大と馬場ふみかのw主演となる。

  古川雄大と言えば朝ドラのエール(笑)。

あの時の御手洗役の古川は最高に面白かったし、そのイメージが付いて回るのである。あのイメージで今回のヤクザの役をやれたら最高にと思うが、どんな演技をみせるのか楽しみである。

番宣は「この物語は、ヤクザ×女子大生と、相反する世界で生きる2人が超運命的な出会いを果たしお互いに惹かれ合い、死と隣り合わせの状況で禁断の愛を育んでいく、史上最高にキケンで、シビレるほど甘い“烈愛”ラブストーリー。」

とのこと。楽しみである。

今回のドラマ案内は、どちらかと言うと従来のゴールデンゾーン(午後8時~午後10時)のドラマではなく、深夜ドラマも多く含まれているが、昨今のドラマの放映時間や視聴率といった数値で選択するよりも、大人が見て感慨を深めるドラマとそして笑えるドラマを集めてみた。

  是非、皆さんもいろいろと検索してみてください。




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2022年9月17日 (土)

成形肉の味比べ

皆さん、こんにちは。
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成形肉。

  精肉売場で拡大されてきている。

特に、冷凍品コーナーで大袋で大陳している企業が増えてきている。

  相場高の生肉の需要低下。

それが一つの要因ではあるが、実際に食べてみるとそこらの赤肉と比較しても、脂身のある牛肉のテイストを感じさせるものがある。

  脂身好きな舌を持つ方には最適な普段の食材。

なのではないだろうか。

  しかし、・・・ 。

成形肉は見た目には、その食感や味を見極めることが難しい。

  見た目はほとんど同じ。

逆に、生肉の場合はサシの入り方や筋の入り方で、食感や味がある程度見えるのであるが、成形肉は食べてみないとその美味しさがわからないのが現実ではないだろうか。

  やはり精肉部門は食べてみての部門である。

だから、安さや量目でのコスパでは図り切れない部門であり、食べてみてからのリピーターを重視しなければならない部門なのである。

  しかし成形肉は安かろうに走る傾向にあるのではないだろうか。

それは、見た目も同じ色目や同じ中身であり、またこの商品を購入したお客様は成形肉の味に関してはあまり関心が無いのではないかという思考があるのではないだろうか。

  しかし私は想う。

成形肉を甘く見てはいけない。

  なぜか?。

肉好きが成形肉を購入して食する場合が多いからである。

  成形肉とは言え焼肉には変わりない。

そして昨今の食品スーパーや業務スーパー、更にはドラッグにまで品揃えが拡大しているのが成形肉である。

  私だったら ・・・ 。

逆に成形肉で差別化をしてでも売り込みを図るべき商品化と思っている。

  味にこだわる成形肉でも価格的には安価で提案できるから。

食べて感動するほどの成形肉を、コトPOPを付けて販売したら、絶対にリピーターが付くに違いない。

  成形肉を食べ比べて思う、今後の精肉部門である。





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2022年9月16日 (金)

売れ筋の変化

皆さん、こんにちは。
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夏から秋冬への売場の変更。

  概ねの企業では完了したことであろう。

何度経験しても想うのは、夏のあの熱帯夜が一気に秋の気配のなっていく短さである。

  加速度的に気温が低下していくこの時期。

よって、この3月から続いてきた夏への提案も、一期に変化の時を迎えるのであり、商品の売れ筋のまた大きく転換していくことになる。

  特に野菜の売れ筋の変化は顕著である。

従来は、サラダ材をとしてのレタス、キュウリ、ともろこし、そして豆類や葉物、パプリカやゴーヤ等が動きの目立つ商材であったが、10月からは完全にこれらの商材と秋冬の商材が逆転していくのである。

  そこに安さ感をどう演出するか。

よって、重要なのは9月の売価設定である。

  9月の売価が10月の期待感となって現れてくるのである。

9月の売価設定で、お客様は自店に対しての経験値を積んでいく。
その経験値が、10月からの期待値として来店動機を高めていく。

  この関係が10月に花開くのである。

だから、今の商売、9月の商売が重要となるのである。

  大根。
  さつま芋。
  白菜。
  里芋。
  ごぼう。
  しいたけ。

これらの野菜類が、冬場の主役となる。

  10月~11月~そして12月。

この冬、そして年末商戦を迎えた時に有利な商戦としていくには、この9月の商売、商いが重要な季節となる。

  “てっちゃん、まだまだ期間はあるよ”

と言っていられるのは、今の内だけだ。

  いずれ10月は目の前に迫ってくる。

だから、9月の今から手を打たねばならないのである。

  従来は一か月に一単品だけを手を打った。

しかし、10月以降の商売を考えると、この9月は、上記単品全てに手を打ち、競合売価を確認しながらの商売が重要となる。

  これは価値訴求を目指す企業や店舗も同じこと。

野菜だけは、来店動機の№1に位置するカテゴリーである。そのカテゴリーで負けているということは、価値訴求を訴える相手のお客様の数を少なくしてしまうことに繋がるのである。

  価格だろうが価値だろうがお客様が来店して初めて効果が出る。

そうでなければ、価値もへったくれも無い。あるのは縮小均衡に陥っていく店舗の未来だけである。

  9月の商売をどう実践していくか。

それは、野菜での競争力を高める時期として取り組む事が重要なのである。





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2022年9月15日 (木)

懐かしい顔

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先日、懐かしい顔に出会った。

  それも二日連続で。

二人とも、かって所属した企業の、同じエリアの店長仲間である。

  あるお店をMRしていた時のこと。

店内に入り、精肉の売場を見ていた時のことだ。

  “あれっ、どこかで見た顔だけど誰だ?”

そう思って、胸のネームを見たら、即思い出した。

  あの時の店長仲間だ。

そして、彼に向って、名前を呼んだ。

  相手は自分の名前を呼ばれてキョロキョロし始めた(笑)。

しかし、私の方をなかなか向いてくれない。よって、再び彼の名前を呼んだ。

  ようやく私を見たその顔は怪訝そうな顔つきをしていた。

“誰だっけ?”というような顔つき。

  「てっちゃんですよ。覚えていますか?。」

ようやく、私を認めてくれて、微笑んでくれた。

  まさかここで会うとは思わなかっただろう。

20年ぶりぐらいであろうか。定年を迎え、自分の実家のある場所に最近異動してきたのだという。彼が面白いことを言った。

  「声で分かったよ。」

顔はマスクをしているので、思い出せなかったが、聞き覚えのある「声」で思い出したという。

  自分の声。

ダサい声だと思っている。訛りの入った声に気恥ずかしさを未だに持っている。

  しかしその声が決め手となるのだという。

声。確かの人間の声って、以外に変わらないものかもしれない。

  そして癖のあるイントネーションはその人間特有のものだ。

そして、そのような癖のある声ほど、人からは覚えられているのであろう。あぁ~恥ずかしいぃ―(笑)。

  二人目は翌日の店舗MR。

話題の店舗がオープンした。早速MRに行ったら、そこにいたのだ。

  どう見ても農作業からたった今戻ってきたような恰好。

首に巻いた手ぬぐいが、見事にそれを物語っていた(笑)。彼はまだ現役の店長として活躍しているが、年齢は私と変わらない為、定年後も店長として活躍しているのであろう。

  彼とは目があった瞬間から認め合った。

どう見ても忘れ得ない顔と恰好。

  “彼ならこの格好もあり得る(笑)”

彼も、話題のこのお店をMRに来たのだという。彼の店からはかなり遠いが、勉強熱心なのだ。競合店の店内なので、いつまでの世間話をしているわけにはいかないので、ほんの10分程度の世間話で終わったが、私と一緒にMRしていた仲間は、その彼を産直の農家さんの知り合いでもあるのかと勘違いしていたそうだ。

  しかし世間は狭いものだといつも痛感する。

同業者が興味を持つ場所。

  やはりそこは世界を狭くしているのだなぁ~と思うのである。





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