2016年9月28日 (水)

夫婦の会話

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、あるテレビのバラエティーでやっていた特集。

  夫婦間での喧嘩の原因ベスト7。

まず、夫の意見ベスト7は、

  第7位 〜 電気のつけっぱなし。
  第6位 〜 エアコンの温度設定が合わない。
  第5位 〜 教育方針が違う。
  第4位 〜 話を聞いてくれない。

エアコンの温度設定が合わないという項目は、意外にどの家庭でも多いのではないか。

  しかし意外なのは妻の意見ベスト7には入ってこない。

妻は別にそんな些細なことには目を向けていないのか、この温度設定は妻に主導権があるのかわからないが、上位にはでてこないのである。

  第3位 〜 片付けない。
  第2位 〜 ムダ遣い。
  第1位 〜 口うるさい。

1位は口うるさい。

  世の旦那の一番の不満は女房の口うるささ。

“どこも同じだなぁ〜”

  うちもまさにドンピシャりである(笑)。

2位はムダ遣い。

  特に月々のお小遣いが決まっている男性の言い分だろう。

そして気になるのは、妻の意見ベスト7。

  第7位 〜 育児をしない。
  第6位 〜 帰りが遅い。
  第5位 〜 教育方針が違う。
  第4位 〜 ムダ遣い。

教育方針の違いはどちらも第5位にはいってくる。

  子供をどう育てるべきか。

どんな人間に育って欲しいか、その為にどんな子育てをしていくか。
これは二人にとっては重要な課題なのだろう。

  男としてこう育って欲しい。

男性社会にあって組織で仕事をする時に大切な現場感覚を身につけて欲しいと思う夫と、より安全により他人に迷惑をかけない人間に育って欲しいと願う妻とのギャップなのであろう。

  第3位 〜 片付けない。
  第2位 〜 口うるさい。
  第1位 〜 話を聞いてくれない。

「どこも同じね(笑)」

第1位の「話を聞いてくれない」が表示された時、女房は即答した。

  妻は口うるさくなり夫は話を聞かなくなる。

この始まりが妻からなのか夫からなのかはそれぞれに言い分はあろうが、何れにしても悪循環がどんどん積み重なって大きなギャップに発展していくのだろう。

  夫婦の二人の時間に対する思いの違いがこのギャップを生むのであろう。

夫は家を安らぎの場と考え、家では何もしないで身体を癒したいと考え、妻は短い夫婦の時間を有効に利用して普段出来ない話を聞いてもらいたいと願う。

  夫婦とはどうあるべきなのだろう(笑)。









  

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2016年9月27日 (火)

接客コンテストから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、当社の接客コンテストが開催された。

  従来はチェッカーと担当者がそれぞれに開催されていた。

最近は店長会の一環としては担当者のみが常時開催されることになっている。
店舗から一人ずつ選出して、月一回の接客訓練を受講し半年ごとに一度のコンテストに臨む。

  当店は新店が故に、出場者は居なかった。

出場者の部門も多岐にわたるが、はやりレジ担当者はこの世な場では有利である。

  普段から笑顔での接客には慣れているから。

だから、お客様との会話や対応にも余裕と会話での間の取り方も上手いし、何と言っても会社の決め事(ルール)に精通しているのが強みである。

  逆にバックヤードで製造中心に作業している方は不利か。

売場に出て、実際にお客様と会話をする機会に恵まれていないから。
だから、どうしてもこのような魅せる場面になると不慣れな場面が出てくる。

  最近の接客コンテストは皆よく勉強してきている。

特に、商品知識に関しては部門の専門家であるから尚更、その専門性を表現してオススメ商品を接客場面で会話に盛り込むことができている。

  しかし、ここからが問題だ。

商品知識に関しては十二分に理解しており、それをお客様役の担当者に話すことはできるのだが、それを商売としてお客様に利益に結びつけ、お客様の購買意欲に結びつける接客に持ち込めないのである。

  持ち込めないのか持ち込まないのか。

私が言う、どこまでも接客業という概念は、最終的に自ら製造したり陳列したりして商品知識も持ち合わせている商品を、お客様の視点から購買意欲につなげることで初めて、この仕事を接客業であるということを認識しなければならないと言っているのである。

  最終的にはお客様に伝わり購買していただいてナンボの接客力である。

いくら、多くの商品知識を持ち合わせても、それは宝の持ち腐れである。

  お客様に伝わり購買していただいて初めて接客力が高いと言える。

我々が有する接客技術。
それは単に、接客用語が正しく言えたり、お辞儀の角度が正確だったり、笑顔で接するというだけでは意味がない。

  大切なのは接客により商売が成り立つことである。

その為には、接客を販売力の一環として、その接客力を駆使して、お客様が商品を購買してくれることを最終の目的としなければならない。

  そこまでいって初めて接客力が高いという評価を得られるのである。

我々の仕事は、最終的にはお客様に商品を販売できて初めて評価されるべきであり、その為の接客技術の進化であり販売技術や商品化技術の進化であり、商売の一要素として磨いていく必要があるのである。






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2016年9月26日 (月)

退職理由

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


従業員が会社を辞める時。

  その理由はいかなるものか?。

私も転職した経験を持つ。
 
  転職理由も人それぞれの理由があろう。

特に、パートさん達の転職理由も多岐にわたる。

  しかしそれは表面上の話。

年に何度かこぞって退職者が発生する時期がある。
以前のブログで採用最適時期を記した。

  採用最適時期は6月と9月。

そして、私が思う退職集中時期。

  それは店長とチーフが異動した時。

今までの経験からそう感じるのである。

  店長が異動して赴任すると退職者がこぞって急増する。

私が異動した後もそうだし、私が異動した赴任先でもそうだった。

  働く環境が変わることが大きな要因なのだろう。

それだけ、店長のそのお店での存在とは大きいのであろう。
特に、パートさん達への影響度が高いのであろうと思われる。

  企業によっても違いがあるとは思うが。

なぜか、店長が異動すると、その店舗の中でも退職者が増えるのである。

  いろいろな理由があるだろう。

逆に見れば、パートさん達の吸引力の一つに店長の存在があるのだろうと思われる。

  一番の理由は「評価」の違いか。

店長やチーフから評価されているかどうかとは、年に数度の評価の点数ではない。

  一番評価されていると感じるのは普段からの会話。

この会話の端々に、自分が大切に思われ評価されていると感じる場面が多々ある。

  その普段の会話がなくなってしまう。

そこに、働きがいややりがいを失い、退職するという方は多いだろう。
さらには、時期賃金改訂での期待外れな契約更改も大いに退職を促す結果となってしまうのかもしれない。

  上記の構図はチーフの異動にも同様のことが言える。

更に極端に人員が動き場面も想定されるのがチーフの異動であろう。

  パートさん達の去就に大きく関わる我々の人事異動。

去る方はいいが、去られた後の事を考えると、そこはしっかりと引き継ぎをしておきたいところだが、こればかりは詳細な引き継ぎは無理であろう。

  常日頃からの会話を引き継ぐことは出来ない。

そこから先は、目に見えない店長やチーフの個人的な行動であり考え方の具現化であるからだ。

  如何に普段の会話が大切かと言うことでもある。






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2016年9月25日 (日)

昭和歌謡

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

芸能ネタと言えるかどうかわからないが、先日のフジテレビのとくダネで放映していた話題。

  昭和歌謡が復活しているという。

昭和歌謡と言っても、我々世代からすれば青春時代を過ごした時の当時の話題曲であるから、今更話題になること自体に違和感を覚えるのだが、現代の若者たちから新たな価値を見出されて支持が高まっているらしい。

  昭和歌謡。

こん番組で出ていたのは、「いい日旅立ち」や「ヤングマン」、さらには「恋のバカンス」「上を向いて歩こう」「ルビーの指輪」「時の流れに身をまかせ」等々、昭和30年代から50年代にかけての歌がアップされていた。

上記以外にも、我々世代の方々が想いを寄せる歌は多いだろう。

  なぜ今、昭和歌謡なのか。

専門家の意見では、現代はノイズに覆われているという。

  街に出れば騒音、家に帰ればSNS。

常に我々の周囲には落ち着いて物思いに受ける場所が無い。

  せめて歌を聴くときぐらいは落ち着きたい。

そして、その時に本音を出しづらい現代人の気持ちを代弁してくれる昭和歌謡に支持が高まっているという。

  本音を出しづらい現代。

確かにそうなのかもしれない。

  失敗しても笑って許されたあの世代。

しかし現代は若者であろうとも笑って許されない世相がある。
兄弟が多い中で子供達の中で育っていかなければならない時代から、少ない子供に親の干渉が高まり、小さい頃から失敗できない環境の中で育ってきた子供達は、ある意味相当のストレスを抱えて現代を生きているのかもしれない。

  情緒あるメロディーに感情表現を歌詞に託して乗せていた昭和歌謡。

そこに、溜まったストレスを発散する術を見出し、表現力たっぷりな詩に自分の想いを託せることへの満足感があるのだろう。

しかし、私は昭和歌謡も好きだが、現代のアイドルナンバーも好きだ(笑)。

  なぜか?。

現代の若者文化に触れられるから。

  現代の若者が支持する歌と歌手。

それらから、やはり当時のような力というか元気というものを得られるのである。

  しかし、それも永遠ではない。

かってのAKBから得られた元気を今は感じないし、かってのももクロから発散されたパワーも今は感じない。

  歌手ではなく歌なのだと思う。

やはり、詩とその詩の内容を感情たっぷりに乗せたメロディーが土台となり、当時の話題の人物が歌うことによって世間に広がった歌の存在が、我々の心を捉えたのだろう。

  そう考えると、作詞家と作曲家の存在は大きいと言える。

当時の世情を歌に乗せて、未だに色褪せぬその作品。
それを歌う歌手は変遷していくが、その歌自体は何の変遷もしない永遠の一曲となる。

  昭和歌謡だろうが平成歌謡だろうがそれは一緒。

だから、心に残る歌をその瞬間にたくさん聞いて自分の元気の拠り所としたいと思うのである。






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2016年9月24日 (土)

鮮魚の復活の為に

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は「鮮魚の特性」を記した。

  人気記事3位にランクイン。

あまり自分のブログの人気記事ランキングは見ないのだが、たまたま目にしたランキングで3位に入っていた。

  “読者の方の気になるキーワードなんだ”

それは、生鮮部門の中枢として位置付けられてきた鮮魚部門であるが、近年の食卓での魚離れが著しい中での各企業の課題部門にあるからであろう。

  どうすれば鮮魚部門が立ち直れるか。

ここに来て精肉部門の不振に喘ぐ企業が増加しているが、それ以上に鮮魚部門の不振は継続的であり人材不足も急務な課題であると言えよう。

大手スーパーであればスーパーバイザーの存在が機能している企業も多く、それらベテラン社員がしっかり店舗をサポートしている故に、店舗の人材不足と販売技術不足を補っているが、中小スーパーになると鮮魚出身者が同部門に留まることなく副店長や店長といった要職に異動してしまい、直接鮮魚部門に残って自ら有する鮮魚の技術を伝承できない状況にあることが最大の要因であるといえよう。

  人材の空洞化。

それも鮮魚部門不振の大きな要因である。

  販売技術の伝承。

どの小売業やスーパーも同様であろうが、技術の伝承があってこそ、そのスーパーが独自の販売技術を積み重ねて進化していけるのである。
だから、世代間のギャップによりその伝承が途絶えた時にその部門は退化を始めていく。

  思えば鮮魚と青果部門の標準化は難しいものがある。

青果部門は日々変化する相場の問題。
鮮魚部門は日々変化する在庫の問題。

  どちらも日々の変化に対応して売場を作る。

だから、その店舗で最適な仕入れ、販売、売り切りの販売技術を要するのであり、それはいろいろな店舗を経験しながら自ら身につけていくことでもある。

  しかし、それでも原理原則は存在する。

その原理原則の伝承が途絶えてしまっていることが問題なのだ。

  それではその原理原則とは。

商品知識を販売に活かす技術である。

  商品知識と販売技術。

それが連動されていないのが問題なのだ。

  商品知識。

直接自ら仕入れをしない現代において、商品知識は誰から教わるのか。
それは、自らの方法でもあり市場関係者からの情報でもあり、先輩社員からでもあり同じ職場のパートさんからでもある。

  商品の特性を如何に理解してどうお客様に伝えるか。

これは決して機械的なルーティン作業からは決して生まれない。

  同じ鯵でも産地や時期によって特性が違う。

だからその特性に合わせてお客様に提案する。
それには、その産地の違いを自ら捌いた経験から魚自体を知らなければならない。

  それが商品知識である。

だから現場で数をこなして捌いた人間には敵わないのである。

  そして、それをお客様に日々の中で伝えていく。

固定客とはこのようにして増えていくのである。

  “随分、効率が悪いね(笑)”

今の時代、お客様が鮮魚部門に求めているのは、失敗しない商品の選び方とその後の調理方法である。

  その為の商品の目利きが商品知識である。

それを現場で実践していく為の仕組み作りが求められているのではないだろうか。




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2016年9月23日 (金)

顔の見える付き合い

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


相手の顔が見えるかどうか。

  この違いは大きい。

我々の仕事は、お客様商売でありリアルに店舗と売場を有してお客様に来ていただいて商売をしている。

  ネット販売と違って実際のお客様の顔を見ながらの商取引きと成る。

だから、実際に売場に立ってみると客層が見え、時間帯別の買い物行動が見える。
そして、それらのお客様の顔を見ることによってこのお店での目的がある程度見えるのである。

  お客様からのクレームに関しても同様である。

電話では怒り心頭で、即お宅にお邪魔してみると、意外に怒りが収まっていたりしている。

  実際に相手の顔を見ると人間の心理が変わるものだ。

なぜか?。

  感情がモノからヒトへ変換されるから。

モノに対しての高ぶった感情ではあるが、それはヒトに対してはなかなか移譲しにくいものだ。

しかしそれも、そのヒトの接しかたでそれ以上の感情を引き出してしまう場面もあるが。

  ヒトは他人の感情を鎮めることも高めることもできる。

ここに、顔の見える付き合いの強みもあれば、逆に弱みとなる部分もあることを意識しなければならない。

ネットの普及によって、ますます顔の見えない繋がりが急増していく中、その過程を見てきている年代は顔の見える繋がりの大切さを認識しているが、この状況の途中から現代に育った若年層であれば、顔の見える繋がりと見えない繋がりの違いを認識できない場合もあるだろう。

友達という概念を、顔が見えるリアルな繋がりに限定する年代とネットで「いいね」を押してくれる繋がりまで広げて認識する年代との差。

  しかし、最近私の認識も変化しつつある。

それは、ネットでの繋がりの中にも友達と呼びたい人達が多くいるという現状になってきているということである。

  “現実にお会いしてみたい”

そう思える方達が多く存在してきたこと。

  特にFacebookを始めてから、そう思うようになった。

ネットの普及によって、急速に広がりつつある友人関係の範囲。

  要は、人間関係の手段が変化してきているのだろう。

しかし、その根底にあるのは、やはりリアルな関係が基本だということだ。
どんなにその範囲が広がろうとも、リアルに結びつく関係が基本にあり、そこで大切にされる要素が人間関係の基本であることに変化は無い。

  それを基本にしながら、繋がりを広げられれば幸いである。







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2016年9月22日 (木)

第三希望

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新入社員の配属。

  今年の新入社員とはいえ、既に正式配属されていると思われる。

当社も約3ヶ月の研修を経たのちの配属となる。

  よって今年は7月からの配属。

だから、当店の7月初旬のオープンにギリギリ間に合って4名の新入社員が配属されてきた。

  彼らも入社して早2ヶ月が経過した。

一人の新入社員に昼食時に話しをしてみた。

  「〇〇君の第一希望はどこだった?。」

    「はい、グロサリー部門でした。」

彼は今、精肉部門に配属されている。

  「精肉は第二希望か?。」

    「いいえ、第三希望でした。」

ようやく、第三希望で部門配属されたということか。
考えてみれば、自分の希望部門と会社の配属したい部門に隔たりがあるのは当然だろう。

  希望通りの人間もいれば第三希望になる場合もあろうだろう。

希望を聞くだけいいでしょう、と言いたい年代の社員もいるだろう。

  私もその一人だ(笑)。

入社後の新入社員研修後に、希望も聞かずに辞令が出て、俺は鮮魚部門かぁ〜と思いながら赴任地へ向かったことが昨日のようである。

  第一だろうが第三だろうが早く今の仕事の面白さを知ることである。

我々の世代であれば、入社当初の配属部門を土台にして店長なりバイヤーとして活躍している世代である。

  その部門を土台として。

要は、その部門を土台として如何に商売を学ぶか。
どの部門を通しても、スーパーマーケットにおける商売の原理原則を学ぶことは出来る。

  どの部門もスーパーの店内に存在する部門だからである。

鮮魚だろうが精肉だろうがグロサリーだろうが、商売の原理原則は同じ。
多少の性質の違いはあるが、根本は同じである。

  だから、その部門でしっかり基本と原理原則を学ぶこと。

そこから出なければ、この業界では言葉が通じない。
ある部門でしっかり根を掘り下げて原理原則を学ばない限り、その後の応用の世界での言葉が通じなくなってしまうからだ。

  それほど部門での原理原則はその後の仕事に大きな影響を与える。

売場作りの基本、作業オペレーションの基本、人材マネジメントの基本、競合対策の基本等々、全ては出身部門で全て学べることばかりである。

  そこで学んだ基本は、全て他部門でも応用が利くことばかりだ。

だから、配属部門が自分の天職だと信じて取り組んでほしいものである。

  前向きに取り組むか後ろ向きに取り組むか。

この差は倍の差になって自分に降りかかってくるものだ。










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2016年9月21日 (水)

仕入れも競争

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


世の中、色々な競争に晒されている。

  販売競争、売場展開競争、出世競争等々。

最近では人材獲得も競争の世界に入ったと思われる。

  しかし昔から仕入れの世界では仕入れ競争が存在していた。

“仕入れ競争?”

  そう、人よりも早く仕入れを行うこと。

それはどういうことか?。

  市場に入荷する商品を人よりも一歩先に買い付けること。

特に年末など、明らかに売れると分かっている商品などは、我先に市場に赴き商品を確保したものだ。

しかし、それは市場に早く行けばなんとかなるという類のことである。
問題は、これから支持が高まるであろう未知の分野に我先に目を向けて商品を手配することが今回のテーマである。

  先日の事例。

青果部門でバイヤーから洋梨が送り込まれてきた。

  “ちょっと固めかな”

そう思ったが、価格は100円とお手頃な価格であった。
果実は強いお店であるが、さて、主力とは言えない洋梨がどれほど動くのか、とは思っていた。

  しかし予想に反して50個ほどだが完売してしまった。

青果チーフに言った。

  「この兆候を見逃すなよ。」

要は、洋梨がたかだか40個だが、小さいワゴンに入れて売っただけで40個を完売してしまう。

  これをダイナミックに展開したらどれほど売れるのか。

このような兆候を見て、“売れて良かった”と胸を撫で下ろすのか、“もっと売り込んでやろう”とすぐさまバイヤーに電話して追加発注を誰よりも早くかけるのか。

  この差は決定的だ。

そして、すぐさまバイヤーに電話するタイミングの違いが、仕入れ競争に勝つか負けるかに現れてくる。

  すぐさま電話したチーフは欲しいだけ数量を確保できる。

しかし、一瞬の迷いから電話をためらったが為に仕入れることが出来なかったと言う事例は枚挙に暇がない。

  商売とはそのようなものだ。

常に売れるものがそこらじゅうに転がっているものではない。

  むしろ売れるものほど表面には現れない。

表面に現れているということは、誰かが既に売り込んでいる商品であるということである。

  目に見えない未来を予測して仕入れをする。

これが、仕入れ競争の世界である。
それは、計画を立てて仕入れた商品をダイナミックに展開して予定通り売れたという事例からは、なかなか現れてこない。

  むしろ隅の方で小さな動きを示すのが特徴だ。

その小刻みな動きを、自分なりに商売に結びつけるか。
そう考えると、チャンスはそこらじゅうに転がっているものだ。

  そのチャンスを行動で掴むかどうか。

これが、この世界の仕事の醍醐味でもある。
これから季節は秋から冬へ。

  季節の変わり目にチャンスは訪れるものである。







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2016年9月20日 (火)

25周年

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年で結婚25周年。

  本当に早いものである。

結婚当初は、銀婚式や金婚式という言葉は認識していても、実際に自分達に25年という歳月が到来してみると、早かったと言わざるを得ない。

  当然、いろいろなことはあった。

二人の世界から家族が増え、親族とのつながりも出来、実の父親、母親が亡くなり、お墓を継ぎ、娘が嫁ぎ、今に至る。

  変わらないのは、女房との関係。

それが一番嬉しいことではある。

記念日は6月だったが開店前の慌ただしさから、正式に何かを企てようとするのは落ち着いてからということで女房と話していた。

そして、先日ようやくその予定を立てた。

  旅行である。

とは言っても一泊旅行。

  何と慎ましいのか(笑)。

結婚25周年といえば、銀婚式に例えられるように金の次の式典に挙げあれるのだが、今回は一泊旅行で収め、また別途違う楽しみを探そうということになった。

  旅行は計画段階が一番楽しい。

よく言われることである。
その通りで、現在計画段階であるが、この時がいろいろと思慮が膨らみ楽しいひと時を過ごしている。

  どこに行こうか?。
  なにで行こうか?。
  どのように行こうか?。
  途中ルートは?。

等々、作り上げていく楽しさは計画段階の特権である。

  実際に行動してしまえば、事前計画に従わざるを得ない。

まあ、実際の景色や体験はそれ以上の感動があるのだが、計画段階の構築していく楽しさはまた別格である。

  私も女房も海よりは山が好きである。

やはり二人とも山育ちという経歴は重い。
そして今までも山での思い出も多い。

  時期は9月末であるから、早ければ紅葉も見られる。

特に、信州方面のスキー場の山々の景色は、晴れた日には色づいているのだろうと思う。

毎年、関東の紅葉は見慣れているが、高度の高い山々の紅葉はまた別格であろう。

  美味しい料理を食べながら壮大な景色に触れる。

思えば、本当に久しぶりな体験である。
かっては、真冬のスキー場等で同様の体験を何度もしてきた。

  しかし、ここ数十年は久しくこのような体験をしていない。

これからの人生を二人でゆっくりと話してきたいものだ。








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2016年9月19日 (月)

売る気・熱意

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


上期の人事考課の季節が来た。

  今年上半期の自己評価。

そして、部下の自己評価を店長がチェックして再評価して本人と面談する。
自己評価は最上位4から最下位1までの中で、自分が上半期を総括してどれか一つの数値に丸をつけるものである。

  それが、おおよそ20項目ほどある。

この評価を付ける際に、部下に必ず事前に言っておくことがある。

  4から1まで全ての点数に自己評価せよ、と。

4から1までの点数があるとすると、概ねの部下は3か2をつける。

  4と1はほとんどの場合、付けない。

それが一番無難な評価に落ち着くのである。

  4はおこがましい。
  1は勇気がいる。

2か3であれば、無難な評価であり上司も納得するだろう、と。

  しかし私は納得しない。

なぜか?。

  2と3ばかりでは、何を言いたいのかが見えてこないから。

このような場合は、4を付けるからこの期間の取り組みが見えるのである。
そして、1を付けるから自分しての後悔が見えるのである。

  自分をもっと見える化させること。

その為に最上位の4をつけて欲しいし、最下位の1もつけて欲しい。
そこから、本人のその期間での取り組みと取り逃がしが見える化され、上司との今後の課題が明確になるのである。

  そしてその通りに勇気を持って1から4まで付けてくれた。

嬉しい限りである(笑)。

  そして最近想うことは。

その項目の中に、あるキーワードになる言葉がある。

  「熱意を持って取り組んできたか?」

という問いと、

  「売る気のある売場作りをしたか?」

この二つの問いである。
私が自分でこの問いに答えるとしたら。

  どちらも最上位の4を付ける。

熱意を持って取り組むことと、売る気のある売場。

  どちらも私には譲れないキーワードである。

販売を担う担当者であれば、どちらも結果は伴わずとも、この二つの問いには絶対に最上位で取り組んだことを表示してほしいものだし、自分がこの問いに答えるとしたら絶対に4以外は有り得ないと思っている。

  しかし、・・・。

最近、この問いに対する本人たちのチェックは2か3。
1から4まで自由に評価しなさいと指示しているにも関わらず、この二つの問いには4はいない。

別項目は4を付ける担当者が結構いるのに、上記2項目に関しては、ほとんどの担当者が2か3と無難な評価を付けたがる。

  “なぜ4を付けてこない!”

これが現代の思考なのだろうか。

  熱意とか売る気とかは死語なのだろうか。

敢えてこのようなキーワードには反応したがらないのだろうか。

  寂しい限りである。

熱意上等、売る気上等ではないか。
私なら無条件で最上位の4を付けるだろう。

  それは気持ちの問題だからだ。

結果はともかく、気持ち的には「熱意」を持って取り組んだし「売る気」を持って販売したという過程の問題であるから、気持ちを自己評価して4を付ける。

  その考え方の違いに少しがっかりしてしまうのである。

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2016年9月18日 (日)

ラストコップ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の日曜日の予告で記した。

  ラストコップが面白いと。

そして、昨日が「3週連続ラストコップ祭り」の最終日だった。

どうやら、この3週連続ラストコップ祭りをエピソード0の期間として、この続きから連続ドラマとして10月よりスタートするようだ。

なぜか、このラストコップepisodeゼロを女房が録画していた(笑)。
このepisodeゼロはなんと3週連続で放映された。

  これがまた、たまらなく面白かったのだ。

どこがそんなに面白かったのか?。

  まず、どこまでもおバカなギャグコメディーであること。

なんの思惑も持たずにお気楽に見れるということだ。

  更には、時代錯誤の甚だしさにある。

設定は30年間昏睡状態から目覚めた刑事が、突如長い眠りから目覚めて再び刑事に戻るという設定であるが、その復活の仕方が30年前の時代を背負って復活するのである。

  斎藤由貴やアグネスラムが出てきたり(笑)。

それを唐沢寿明が地で演じるから尚更面白い。

  30年前といえば昭和の終わり。

昭和の終わりといえばバブル時代。
そして当時の若者のファッションもアメリカンナイズされたスタジャンが大流行り。私はどちかかといえば奥手の方だったので、このような流行りには疎い方だったが、街角ではスタジャンとジーンズという出で立ちで彼女とデートを楽しむ若者の姿で溢れかえっていた時代である。

そんなスタジャンとジーンズで唐沢寿明が登場したシーンでは、女房と大爆笑した。

更に、このドラマに出てくるシーンには当時の話題の芸能人や話題のエピソードが盛られていて懐かしささえ覚えてしまう。

そしてその性格と行動力。

  自己中心的でマイペース。

マイペースと言っても、周りのペースに合わせないという意味ではなく、周りをかき回すほどの精力的な行動力に周囲が引いてしまうというマイペース派。

  現代では「ウザい」の一言で表現されてしまうのだろう。

しかし、当時はあのような行動スタイルを持つ先輩社員がゴロゴロしていたから、自分もああなりたいという憧れもあったのだろう。

  知らず知らずに自分も同じ道を歩んでいた。

そんなバブル期の時代であり、当時の状況を克明に表現してくれるこのドラマにある種の懐かしさを覚えるのは私だけではないだろう。

そして、そんなドラマが10月から連続ドラマとして放映される。

  10月8日(土) 夜9時より  日本テレビ放映

「家売るオンナ」も終わり、「ホープ」も9月で終了。
10月からは新たな秋冬のドラマ期となる。
10月期のドラマを先取りして検索してみると、面白そうな番組が出てきた。

  勇者ヨシヒコ 〜 テレビ東京 毎週金曜日

あの勇者ヨシヒコが以前の共演者とともに帰ってくるのが楽しい。

  逃げるは恥だが役に立つ 〜 TBS 毎週火曜日。

ガッキー(新垣結衣)主演のラブコメ。

皆さん、是非注目していただきたいと思います。





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2016年9月17日 (土)

足下

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


足下。

  特に、男の足下には注意しなければならない。

「足下を見る」という諺(ことわざ)がある。

  自分の身なりで評価される、という意味であろう。

特に、江戸時代の籠屋は相手の草履を見てどのような素性の人間かを見極め値段を相手にふっかけてそうだ。

  そこから生まれた諺。

だから、相手と折衝する場合には自分の身なりに気を払えという意味から始まり、常日頃から自分の行動には注意を払え。でなければ誰が見ているかわからないぞ。という意味に拡大されて現代に受け継がれてきたようにも思われる。

  「足」が付く諺は多い。

「足」もとを見られる。
「足」が付く。
「足」を洗う。
「足」を引っ張る。
「足」を棒にする。
「足」が地に着かない。
「足」もとに火がつく。
「足」ることを知る。
「足」で稼ぐ。

  等々、いろいろな意味で使われる「足」。

「足」を辞書で調べると、文字どおり人間や動物の「足」であり、更には行動する、歩く、走る、足りる、する価値がある、満たす、加える、度を越す、へつらう様、等々。

  自分の足からどんどん広がりを見せる見解。

これは、自分の足が自らの行動でどんどん領域を広げていき、いずれ度を越す行動を起こしてしまうという過去の経験が、足という意味を広げてきたのだろうと思う。

  私は「足」という言葉を「基本」と置き換えている。

自分の体を支える部分。
そしてそれを行動に置き換える部分。

  自分を支えて行動する。

だから、人間は足を大切にしなければならない。
だから、足を守る「靴」も大切にしている。

  見る人は必ず人の「足下」を見る。

それは、靴を見ると置き換えても良い。
昔の籠屋がお客の草履を見たのと同じで、パートさんほど上司の足下を見て評価するものだ。

  だから若いリーダーほど足下に注意しなければならない。

最近の若者は母親の影響もあってか自分の靴にも注意を払う人が出てきたが、昔は足下などに注意を払うスーパーの担当者などいなかった。

  特に独身の担当者ほど。

だから影で「若造」などと思われていたのだろう。

  「足」の付く諺には、どこか戒め(いましめ)的なニュアンスが多い。

それだけ、自分を支える部分ではありながら人間はそこに目がいかないのだろう。

  しかし、他人からはしっかり見られているのも「足」。

自分の足はどうなっているのだろうか。
そして、他人からはどのように見られているのだろうか。

  もういちど見直してみたいものである。









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2016年9月16日 (金)

アルバイト教育

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新店を立ち上げて2ヶ月ちょっと。

  ようやく学生アルバイトが多少入ってきた。

現在、各部合わせて7名程度。
まだまだ少ないような気もするが、逆に言うと年齢の入ったパートさんの就業も多く、学生アルバイトが入る余地が少ないと言った方がいいかもしれない。

しかし、学生アルバイトは若さ故にパソコン等の扱いは手馴れたものだ。
更に、男性アルバイトは力仕事はおてのもの。

  よって、数名の男性アルバイトも必要ではある。

そして最近になって気づいたことは、アルバイト学生に対する心構えを事前に教育していなかったことだ。

  「仕事に対する心構え」は存在する。

それは、開店前の準備期間に作成したものである。

  “学生アルバイトが入社したらこれを使って教育しよう”

そう思って作成しておいたものだが、意外や意外、学生アルバイトの入社が当面無かったのだ。

  私立大学が存在する街だからアルバイトには事欠かないだろう。

そう、タカをくくっていたのが間違いだった。

  最近の学生はアルバイトをしないのか?。

そう思ってしまうほどに大学生が集まらない。
しかし、ここに来て夏休みも終了し、学生アルバイトが徐々に集まりだしたのだ。

  “この機に「仕事に対する心構え」を示そう”

そう思って、以前に作成した心構えを再度、引っ張り出してみた。

◉アルバイトの本分。
皆さんは学生アルバイトです。
よって、皆さんの本分は「学業」にあります。
学業をおろそかにしてまで、アルバイトに勤しむことは出来ません。
そのことをしっかり理解して、アルバイト勤務をするように意識してください。

  そんな冒頭からの書き出しである。

そして、学業との両立ができる体制を整えることができたなら、どうせはたらくならお店で必要とされるような働き方をしてほしいものである。

  お店にとってなくてはならない人。

このような存在を目指すことを目標としてほしい。
そして、そのような存在を意識するからこそ、自らの躾身だしなみも意識するし、言葉使いも意識するよになっていく。

そして、その延長線上に「コミュニケーション能力」身に付いていくであろうし、リーダーシップも身に付いていくのであろう。

人間の能力に、そうそう大きな差があるものではない。

  違いがあるとすればそれは意識の持ちよう。

そして、スーパーマーケットにアルバイトに来ようとする学生に悪い奴はいない。

  だから始めが肝心なのだ。

始めにしっかりとした考え方を学ばせる。
そのことによって、正しい生き方、正しい働き方を身につけ、そしてそれを仕事で実践できれば、自分の本業に就いた後でも同様に周囲から評価される存在になれるものである。







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2016年9月15日 (木)

十五夜商戦2016

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は9月15日。

  そして、その名の通り「十五夜」でもある。

昨年は9月27日であった。
だから、9月の最終週が十五夜であった。

  逆に、一昨年は9月8日。

今年よりも1週間ほど早い十五夜。
毎年52週を基準に販売計画を立案していると、十五夜商戦での商品動向が意外に売上を左右しているのがわかる。

  9月中旬以降の商戦。

この時期は意外に小イベントが重なる時期でもある。
そして、同時に9月のシルバーウィーク。

  それは敬老の日と秋彼岸に絡まる長期連休を指す。

そしてそこに十五夜が絡まると、青果部門は休む間も無くイベント対応に追われることになる。

  特に漁師の町での十五夜イベントは半端無く忙しい。

それは、十五夜という歳時記は月夜の為休漁となり、普段から漁師たちの命を守ってくれるお月様に感謝の気持ちを込めて十五夜のお供えをする風習が未だに根強く残っている為であろう。

更に、この時と相まっての秋彼岸が重なればそれ相応の商材の動きが一斉に動き出す。

生花からぶどう、梨、りんごの果実、そして煮物や汁物、そして団子等の和菓子まで幅広い商材の動きが止まらない。

しかし、昨今は都市部の十五夜は月見酒の動きが多少活発になる程度か(笑)。

  今年の販売面での注意点はどうか?。

52週という年間計画の中で、データ的には昨年の十五夜の量販期は9月後半。

  我々もお客様の直前になってから思い出すケースが多いだろう。

だから、思い切って9月当初から事前に9月15日の十五夜の告知をしておく必要がある。

そうやって、9月15日へ向けてお客様に十五夜の刷り込みをさせていく必要があるだろう。

  そうしなければ、今日の今日で十五夜を気付くことになる。

逆に、子供が幼稚園等に通っている家庭のほうが子供からの情報で認識しているケースのほうが多いかもしれない。

  晴れた夜空に必ず存在するお月様。

太陽はその破壊力と存在感から身近な存在とは思えないが、お月様はその距離感といい夜空に慎ましく光輝く控えめな存在故に日本人の心に留まるのだろう。

  何せ人間が唯一足を踏み入れた惑星なのだから。

そして、年に一回の十五夜の快晴時のお月様の見事なこと。
この日ばかりは、お月様の存在感を十二分に味わえる夜である。

そして、窓を開けて夜空を見上げることによって、本格的な秋の到来を肌で感じる時でもある。








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2016年9月14日 (水)

どこまでも接客業

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


学生によるインターンシップ。

  早速一人の女性が当店で研修に入っている。

「スーパーに興味があるの?。」

  「はい、裏方の仕事をしたくて。」

どちらかというと、表に出て営業をするというよりも、店舗内で製造をしたり品出しをしたりという仕事に興味があるらしい。

  約2週間の研修でグロサリーと惣菜を部門研修とした。

初日は人事担当者と1日を通してみっちりと我が社の歴史や経営理念等の話、そしてスーパーマーケット業界の知識、仕事の話等の講義があった。

  そして、翌日より店長管轄の元で店舗研修が始まった。

初日に本人に伝えたこと。

  「最終日には挨拶訓練のリーダーをやってもらいますよ(笑)。」

この新店での立ち上げの際にも、月2回の接客訓練を経て、全員が挨拶訓練のリーダーの研修を経てきた。

もちろん挨拶訓練だけのセミナーではなく、店舗内の絆を深めるセミナーでもある。
そして、挨拶訓練のリーダーとして、朝の全体朝礼で全員の前に立つ。

単にそれだけのことであるが、本人にもその他全員にもこの経験は貴重なものとなる。

それは、一方通行の朝礼ではなく、同じパート同士の自己表現の場でもあるからだ。

  全員の前でしっかり堂々とリーダーを務める人。
  目の前が真っ白になってしどろもどろになる人。

しかし、いくらしどろもどろになっても、他の人が助けてくれる。

  そのやりとりが大切なのだ。

そんな経験を積ませたいと思い、彼女にリーダーをやってもらおうと思った。
当然、リーダーをやるということは、担当部門の社員と挨拶訓練を一定時間を割いて実施するということであり、これも社員と学生を繋ぐ絆となるだろう。

そしてグロサリーの研修が終了し、今日から惣菜研修に入った日の業務終了時に彼女と小一時間、会議室で挨拶についての話をした。

  新店開設時に作成した「仕事への心構え」を使用して。

スーパーという仕事の本質は「接客業」であること。
本人からすれば、裏方の仕事を希望しているが、この業界の本質は接客業であることを事前に知らなければならない。

それは最終的には商品をお客様に買っていただいて完結するということを理解するということである。

  もっと言うと、食べていただいて完結するということだ。

だから、いくらバイヤーとして活躍していたり、裏方で製造していたりしても、最終的には店舗で陳列販売してお客様に買っていただいて初めて達成されるということを理解しなければならない。

だから、最後は接客業であることを全員が理解しなければならないのだ。
これは本部スタッフ、店舗スタッフ、業務スタッフを問わず、社内の全員が共通に持つべき理念である。

そして、その第一歩がお客様との挨拶であり、その前提で従業員同士の挨拶が大切であり、もっと言うと家族同士の挨拶から全てが始まるのである。

それは、どんなに知能指数が高くても挨拶を起点にしたコミュニケーション能力を磨かなければその知能を組織で発揮できないということである。

  それは裏方で仕事をしようがしまいが関係ない。

だから、挨拶を理解しなければならないし、挨拶訓練のリーダーをやるという経験をこのインターンシップで積ませたいと思うのだ。

そして、その話をしてからの彼女の目線が変わった。

  前を向いて私を見るように変化した。

これが大切なのだ。

  前を向いて相手の目を見る。

私もドキドキする瞬間である。
人間、相手の目を見る時は、ちょっと戸惑う時でもある。

  相手の内面に入り込む時だからだ。

しかし、その壁を乗り越えた瞬間に人間同士の絆は生まれる。
そこから、本当のコミュニケーションが始まるのである。

  それを知ってもらうことが私の今回の願いでもある。

最終日の挨拶訓練が楽しみである。

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2016年9月13日 (火)

お客様からの支援

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


7月の開店からお盆商戦も終了し、9月を迎えた。

  ここにきてお客様からの支援が多い。

支援と言っても、差し入れや商品購入ではない。

  アドバイスである。

アドバイスというと何やら、クレームの一環のような気もするが、純粋に当店のためを思ってのアドバイスと受け取りたい。

  一つは、人気の冷食ランキング。

「所さんのニッポンの出番」で放映されていたらしい、外国人が選ぶ冷凍食品ランキングベスト10。

以前にこのお店で、このランキングを渡したのだが、その後どうなったのだろうと直接聞かれたので、そこを取り繕い、渡されたと言うグロサリーの担当者に話をしたら、「そういえば以前渡されましたね。」と言って机の上を探したら出てきた。

  確かに「お水がいらないラーメン北魁」が1位であった。

まずは、このようなお客様からのアドバイスが店長のところに届かないことに問題はある。

  お客様の声はまず第一に店長が確認すべき事項である。

そこに、まだまだ新規従業員の不徹底な部分が残されているということだろう。
しかし、その年配の男性客は自らそのテレビを見て当店にアドバイスをしてくれたのだろうか。

  ランキング商品ぐらい品揃えしてくれよ。

そんな気持ちで当店の売上に貢献できればとの思いで届けてくれたのだろう。
その用紙も、直接手書きで記載されていたから、やはりわざわざメモして当店へ持ってきてくれたのだろう。

  本当にありがたいお話である。

早速、バイヤーのこの用紙をファックスして極力品揃えすることとした。

  二つは、品質のアピールへのアドバイス。

そのお客様は当社の別店舗での買い物もされていて、当社の精肉部門の品質に納得をされているお客様だった。

  当社の商品のファンである。

そのお客様が、精肉売場に設置してある牛肉の証明書がタレ等の陰に隠れていて目立たない事を、私に指摘してくれたのだ。

  「店長さん、こういうのはもっと目立たせないと。」

そのお客様に言わせると、商品の品質は良いのだが、その品質の良さとは美味しさとかがそれ以外の表示等でお客様に伝わっていないという。

だから、このような品質を証明する証書は積極的に見える場所で掲示してお客様にアピールすべきである、という。

  まさに、その通りである。

品質に関する証明をするものは、もっと大々的にアピールしてお客様に告知すべきであると思っている。

  それを的確にご指摘されたわけだ。

それも嬉しい限りではある。

  このようなファンをどんどん増やしていきたいものだ。







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2016年9月12日 (月)

研修会での発表

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、自店での研修会が開催され、無事終了した。

  その折に発表した当店の取り組み。

以前にも、このブログでも記した内容がある。

「研修会へ向けて」
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-79bb.html

新店の店長の辞令を受けて、心に誓ったこと。

  1、店舗内の絆を深めること。
  2、人材を確実に集めること。
  3、情報収集による販売計画。

上記内容を発表した。
その中でも特に強調したのは、「人材を確実に集めること」。

  その為の具体策。

当初予定の3回の募集チラシで採用が決定したのは、わずか40名程度。
目標の100名には到底覚束ない人数。

  この段階で既に心が折れていた(笑)。

ここから、心に「火」が付いた。

  まずは、今後の採用をどう運営していくか。
  更には、現状の従業員を如何に辞めさせないか。

この2点に絞って、対策を打っていった。
まずは、募集年齢を広げてチラシに打ち出した。

  「60歳以上の方も歓迎致します。」

この記載により、応募年齢は上がったが、逆に生鮮への反応が良くなった。
それだけ、生鮮への抵抗感の無い年代層なのだろう。
そして、調理技術も長年の主婦の経験から長けている部分もある。

  この表記から応募人数が高まったような気はする。

更に、募集チラシの配布エリアを拡大した。
これは、販促担当者との打ち合わせの中で、車で走った時間を考えると意外に近い南部エリアを拡大してみたのだが、これも功を奏したようだ。

単なる地図での距離感と実際に車で走行した感覚は異なるものだ。
北側へは渋滞等もあり、一定の時間での走行距離は南部の方が長いことがわかった。
これも功を奏し、応募者のコンスタントは人数が応募してきたのである。

  また、5月〜6月での採用面接の集中。

やはり、年間の中での応募増加時期はこの時期である。
一年の中で一番身の回りが落ち着く時期なのであろう。
通常は、回を追うごとに応募者は激減していくのだが、ある一定のペースで採用が進む。

  最後まで諦めずに採用活動を継続して良かったと感じた。

採用面では上記の流れで、コンスタントに採用が続いた。

  問題は採用者の教育実習で退職者を極力低減させること。

これが意外に難しい。

  新店の場合は、採用も進むが退職も膨らむ。

新店のメリットとして、新規出店により新規従業員がほとんどだから、皆同じステージからのスタートという一体感があるが、自分が描いていた就業のイメージと異なることも多い。

  “ちょっと、違うかな”

そう感じた瞬間に、簡単に退職してしまう。
早期であれば、仕事に対しての未練も少ない。

  “また、別を探せばいいや”

そう思われたら、退職者を止めることは出来ない。

  特に、仕事への不安を聞いてあげる仕組みが重要だ。

その為の業務日報の提出。
それは、我々が上司に上げる日報ではない。

  パートさん達がチーフに上げる日報である。

パートさん達の日報は、我々の日報と違い、赤裸々に感情を表現する。
この感情をしっかり受け止めることが必要である。

  赤ペンでしっかり確認した旨を書き込み返答する。

そんなやり取りが、お互いの信頼関係を強めるのだ。

  そんなこんなの具体策。

今回の採用活動で、私は何かしらのヒントを得たような気はする。

  人材採用と定着。

仕組みやマニュアルという機械的な部分とはまた別の人間同士の格闘が入り混じるものである。





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2016年9月11日 (日)

関ヶ原

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日。

関ヶ原。
それを聞いただけで、今日のネタはバレバレですね(笑)。

  そう、今日の真田丸は「関ヶ原の戦い」。

1600年の出来事である。
日本の戦国時代の中でもひときわ輝きを放つ合戦であろう。

  しかしその関ヶ原の戦いがたったの1日で決着がついたとは。

今回その内容を検索して初めてわかった事実である。
そして、1日で決着がついた裏側には、今までの真田丸の豊臣秀吉が登場する場面からの長いドラマを見ていくと理解できるストーリーが隠されていたのだ。

  今回の真田丸は「石田三成」を軸に描いたいたと言える。

だから、石田三成から見た、豊臣秀吉であり徳川家康であり、その他諸々の登場人物であったように思う。

  そこに入り込む真田信繁。

しかし、前回も記したように、時代は家康のマネジメントスタイルを要求していたのだ。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-105a.html

石田三成もまた、加藤清正や福島正則らと共に若い頃から秀吉に仕えていた。
このドラマでは、加藤清正が事あるたびに石田三成に本音で迫ろうとするが、公務に忠実な石田三成は加藤清正のツッコミを敢えてかわす場面が多い。

  ここで二人の意思疎通が図られていたら。

関ヶ原の戦いには至らなかっただろう。

  愚直なまでに豊臣秀吉に忠実だった石田三成。

その愚直さを評価する家臣と疎んじる家臣。
秀吉の死から歳月が経ち、徳川家康というパートナーシップを兼ね備えたリーダーに未来を託したいという意識が日に日に強くなっていく時代の流れ。

  真田丸の徳川家康は周囲から担がれるタイプ。

側近の本多正信や本多忠勝、榊原康政らからも言いたいことを言われるが、最後は彼らの忠告も取り入れて政治を収める手法は、まさにパートナー型マネジメントと言えるだろう。

それと対比する形で、石田三成には義という思想に固まった秀吉への頑なな忠義に溢れるが、その後の秀頼の時代にも同様のカリスマ型のマネジメントが見え隠れする未来を描くに、かっての秀吉の家臣たちはこぞって石田三成の下から離れていく。

  そして関ヶ原の戦いでも最後の最後に小早川秀秋が寝返った。

そこで関ヶ原の戦いは一気に東軍有利になり終焉。

  わずか1日で天下分け目の戦いが終焉。

しかし、その布石は事前に十二分に巻かれていたのである。
関ヶ原の戦いは、今回か次回かであろう。

  そしていよいよ真田信繁が軸になるドラマへと移行するだろう。

真田信繁は後半にどのような生き方を目指すのだろうか。
未だ、真田信繁という男の生き様が見えてこない。

  それは、人に仕えるという立場が長かったからだろう。

秀吉が死に三成が死に昌幸が死に。
いよいよ誰にも頼ることなく自分の人生を生きていく。

  いよいよ私が見たい真田信繁の時代が到来しようとしている。


ps
是非、皆様に見ていただきたいドラマがある。

  ラスト・コップ。

来週土曜日、午後9時〜 日本テレビ放映。

  主演、唐沢寿明。

ある刑事が、事故に巻き込まれ30年間意識不明の状態で眠り続けた。
その時の年齢が20歳半ば。そこから30年が経過したわけだから、現在は50台半ば。

  まるで我々世代を表現した年代である。

この年代の人間を想定した役回りと時代錯誤的なスタジャンとブルージーンズ姿で30年前の流行語を駆使した会話と破茶滅茶なストーリーが最高に面白い。

そして来週以降は、連続テレビドラマとして10月8日(土)の夜9時からスタートする。
先々週から始まったエピソード0は、その予備的な段階らしいが、そのエピソード0が3週連続で始まっているのだ。

  これが、最高にナンセンスで面白い。

また、唐沢寿明演じる刑事がとにかく我々世代の人間性をむき出しにした役回りなのである。

  一本気で熱血漢でオッチョコチョイ。

どこか憎めないが、やる時はやる。

  どうも自分を見ているようで気恥ずかしい部分もある。

是非、こちらも見ていただいて、このブログに参加してほしいものである。






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2016年9月10日 (土)

鮮魚の特性

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


鮮魚部門の衰退が叫ばれて久しい。

  縮小均衡に陥ると色々な弊害が発生する。

その弊害が更に縮小均衡を加速させる。

  一番の弊害はロス対策。

その為に売場からボリュームがなくなる。
バック在庫はありながら、売れては出す売れては出すという品出しスタイル。
定番商品だけでなく、量販商品もこのようにマメな売場作りになっていく。

  このことで販売数量は圧倒的に縮小していく。

更に、品揃えを絞り始める。

  豊富な品揃えから主力品に絞られる。

売場に魅力がなくなっていく。
更に、売上低迷から人員も整理されていく。
整理されるというより、人材が集まらないという方が正しいが。
そうなると、魅力ある商品作りが不可能となり、単品の競争力がなくなる。

  益々、縮小均衡な状況に追い込まれていく。

しかし、どうなのだろうか。
鮮度劣化の早い鮮魚部門とは、昔からこのような特性を備えていたのは変わりはない。

  それをカバーする為に単品量販により利益をミックスしていた。

黙っていたら、どんどん縮小均衡に入っていくのが鮮魚部門。
だから、その縮小均衡を食い止める為に、相場品を中心に粗利ミックスの単品計画を立案し、販売計画上で他商品と組み合わせた粗利ミックスを達成させた計画を遂行する為に、仕入れ・売場作り・売り切りを図ってきたのである。

販売計画上で、定番の売上構成と平均値入れを差し引いて、残りの売上を企画売上として、販売計画を立てる。
その計画で単品量販する商品と販売金額、そして値入れと粗利を計画して定番商品と組み合わせたトータル値入れと粗利を計算して平均ロス率を差し引く。

  結果としての計画上の粗利を予算粗利に近づけていく。

そんな簡単な販売計画でも、作成するかしないかで結果は大きく変わっていく。

  計画、発注、入荷、販売、売り切りの繰り返し。

そして在庫をゼロにして、また次の入荷が始まり在庫がマンタンになる。

  だから、一時も気を抜くことは出来ない。

入荷した商品を売りきるまで知恵を出し、同時に次の販売計画を立案するのに知恵を出す。

  常にその繰り返し。

それが鮮魚部門の特性である。
それをルーティンとしてきっちりやりきる担当者とそうでない担当者の差が業績の差に現れる。

  そのルーティンが最近崩れているのが現状なのだ。

鮮魚部門とは、常に単品を仕掛けて粗利ミックスを達成できる商品を企画売場で計画し続けなければ必ず縮小均衡に陥ってします。

  とりわけ鮮魚部門は追い込まれなければいい仕事は出来ない。

だから、益々個人の取り組み方によって業績が左右されているのが鮮魚部門の現状ではないだろうか。





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2016年9月 9日 (金)

妥協

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「妥協」。

  皆さんは過去に妥協した経験はあるだろうか?。

「妥協の連続だよ(笑)。」
「いや俺は自分に厳しく妥協せず全てをやりきってきたよ。」

  下の言葉を発せられる人はどれだけいるだろうか?。

かくいう私も、今から思えば妥協の連続だったような気がする。

  しかし若い頃ほど、妥協せずやりきることを勧めたい。

これは、自分自身の反省から言える言葉である。

  特に入社後の3年間は妥協するな。

この時期に仕事に対する姿勢が決まる。
この仕事に対する姿勢は、その後の本人の人生を左右するほどの姿勢である。

  だから、先人の言葉は信じてほしい。

入社後、3年間はわからないながらも、言われたことを信じて妥協せず目の前の仕事に邁進してほしいのである。

  そこで身に付けた仕事への取り組み姿勢は絶対に忘れない。

そこの姿勢を身に付けた人間は、その後の仕事への習得するスピードが他者と比べて格段に速い。

  それは、基本をしっかり学んでいるから。

だから、基本という考え方が理解されていれば、応用はちょっと視点を変えれば理解できるレベルであり、どんな応用でも基本からズレていなという原理原則を理解していくのである。

私も遅ればせながら、妥協せず継続することをこの年を覚えた結果、52週の販売計画をやり続けてきた結果の習得物は大きく、また毎年継続してきたストアコンセプトからの習得物も大きい。

  更に、このブログも妥協せず継続してきた成果は計り知れない。

この姿勢を学ばずして成功した人間はいないだろう。

  これを後々になって後悔するのである。

ごくまれに、いろいろなことに手を染めて、その経験から事業を起こし成功する方もいるかもしれないが、それでもそれは偶然の賜物であり、継続して成功し続けられるかは難しいと思う。

  我々凡人は、まず妥協しないで仕事に取り組む姿勢を習得することだ。

そして、入社前の研修では、このことをきっちりと周知させ、就業後に店舗でのスタートダッシュを効かせる為の入社前研修が功を奏するのであろう。

社内でも、入社前研修で「大丈夫か?」という新入社員が、その後の店舗研修からの配属で見違えるほどの成長を遂げる人材に出くわすことがある。

  「明らかに何かが変わった。」

そんな劇的な変化を遂げる成長。
それは、単に技術を習得しただけではなく、生き方を自分で変えたのだろう。

  妥協しないで取り組む手法とその快適さ。

このことを理解したからこそ、日々快適に仕事が出来る段取りを習得し妥協せず日々のルーティン業務をこなし、余裕を持って応用に活かせるスタイル。

そのスタイルは、他者から見れば無駄のない動きとして映るのだ。

  その姿は見ている者を魅了するほどの美しさでもある。

ぜひ、そんな仕事ぶりを身につけてほしいものである。






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