2017年6月25日 (日)

総選挙を振り返って

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしているてっちゃんです。


今改めて総選挙の録画を見ていると想うことがある。

  指原の1位がボヤけた総選挙だったということ。

結婚宣言あり。
バッシングあり。
卒業宣言あり。

  指原のスピーチになかなか辿り着けなかった。

それだけ、従来の総選挙と比べても色々な意味で話題を生んだスピーチが多かった。

  現在でもバッシングが続く「結婚宣言」。

賛否両論あろう。
いや否定の方が圧倒的かもしれない(笑)。

  20位のメンバーが結婚宣言。

特に上位メンバーのスピーチは話題になりやすい。
20位といえはアンダーガールズとはいえ上位メンバーである。

  総勢300人からなる中でのトップ20。

この順位を獲得するために数千万の投票権購入金額を要するという。

  この子の為に投入した金額を裏切る結婚宣言。

世間ではそう言ってバッシングする声は未だに多い。
しかし、私は例えば一票の投票権を購入して誰かに投票したとして、その子が結婚宣言をしたとしても、裏切られたとは思わない。

  “それは本気で推していないからだよ”

そう言われるかもしれないが、敢えていうならその子と結婚することが夢ではないからだ。

  その子と付き合って結婚したい。

本気でそう思っているファンはほとんどいないのではないか。

  なぜ、その子を押すのか。

私は、その子の頑張る姿に勇気をもらえるからだ。
だから、結婚宣言したとしても、幸せになる為に良い奥さんになるべく頑張ってほしいという結論に達するだろう。

  そして、その結婚宣言に苦言を呈するスピーチ。

11位の高橋朱里。

  チーム4キャプテン。

私は今回の各スピーチを聞いていて、一番感動したのがこのスピーチだった。
決して流れるような流暢なスピーチではなかったが、彼女のファンを大切にする姿勢、akbを支えようとする姿勢が見えたスピーチだったように思う。

  こんな子を応援したい。

そう思わせるキャプテンとしての姿勢を表すスピーチだった。

  いいことはイイ、だめことはダメ。

これをしっかりチーム内でケジメをつけられる存在ではないだろうか。
akb内の士気が低下している現在、当初のオリジナルメンバーが持つハングリー精神を持っている。

  いずれ彼女がakbを引っ張る存在になるだろう。

そして、それを支える同じチーム4の副キャプテンを務めるのが、岡田奈々。

  彼女はakbの風紀委員長を自任した。

そういう意味では、akb48チーム4という存在には注目していきたいと思う。

  そして、まゆゆの卒業。

最後のスピーチもどこか冷めていた。

  やはりさしこには勝てなかった。

そんな諦めと、もはやakbには微塵の未練も無い。
そんな印象を受けるまゆゆのスピーチ。

  そして、会場に大勢のファンが居ないという静寂感。

それもまた本来のakbグループのイベントには似つかわしくない風景である。

  ファンの盛り上がりがあってのアイドル。

そして最後は、指原からまゆゆへの言葉。
指原も本音の言葉だろう。

  来年の総選挙はどんな顔ぶれになるのだろうか。

指原、まゆゆ、北原里英らの姿が消える。

  本当に新たなステージとなろう。

私はチーム4に注目していきたいと思う。

ps
これでakbネタが消滅することもなく、dadamaさんも一安心であろうか(笑)。
但し、kazuさんがどこまで参加してくれるかが心配ではある(笑)。


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2017年6月24日 (土)

ガイアの夜明けから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしているてっちゃんです。


先日のガイアの夜明け。

  巨大規制に挑む。

以前に放映されたJAの問題を取り上げた続編であった。

  バター不足の闇。
  酪農家の挑戦を阻むもの。

前回の番組も今回も、JAの存在価値を問う内容となっている。

  JAの存在価値。

零細農家を守る存在として、以前重要な位置を占めているとは思うものの、逆に面からの視点で見ると、その過保護な政策と保守的な姿勢が新たな勢力の進出を阻む保身的な存在として、ガイアの夜明けでは報道していた。

この番組を前回、今回と見ていると、考え方は国内の農業従事者の安定を測る施策なのではあろうが、意欲的により良い差別化を測ろうとする酪農家の行動を規制しその勢力を阻む存在としてのみ扱われているように思えるのだ。

  JAを通さずに流通させようとする生乳にも賦課金を掛ける。

明らかにJAを通さずに流通させる選択をする酪農家を潰す政策としか映らない。
JAの本来の目的は、国内の農業従事者の安定的な生産と暮らしを守ることを目的として存在するはずのJAが、内部の利害を優先する存在に終始している様が、放映された部分では明確に浮き出されている格好だ。

我々小売業界からすると、未だにこのような組織があったのかと思える違和感がある。

  自由な生産、自由な流通、自由は販売。

ダイエー等の存在により、小売業はメーカーや生産者から独立して自由な販売を獲得してきた歴史がある。

  流通に関しても問屋制度から直取引の併用に以降しつつある。

農業という生産面での自由化の遅れが逆に目立つようになってきたのだろうか。
農家が直に農産品をスーパーや直売所に持ち込んで賑わいを呈しているのも事実。

  ますますJAを通さずに農産物が流通している現実。

零細農産者の保護の行き過ぎが、明日の農業の眼を潰しているのだろうか。

  ガイアの夜明けからの改革。

前回報道された「ヤマト運輸の現状」。
この報道をきっかけとして、宅配業者の労務管理が大幅に改善された。

  今回もこの報道をきっかけとしてJAの改革が進むのだろうか。

どう見ても現状のJAの存在価値は、発足当初の意義から外れ、JAの保身を最優先にした独占企業の負の部分が目立ち始めているようだ。

  生産者も消費者も共に嬉しい農業事業。

そのきっかけとなってくれるガイアの夜明けの放映になってほしいものである。







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2017年6月23日 (金)

一周年を前に

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしているてっちゃんです。


当店は昨年の7月2日に開店した。

  約一周年が経過する。

先日、当社と取り組む企画会社の方が来店して、一周年イベントの打ち合わせを行った。

  “あれからもう一年かぁ〜”

思えば、昨年の6月23日は何をやっていただろうか。

  黒革の手帳をめくってみた。

というより、パソコンのカレンダーをチェックした。
スケジュールはほとんどの場合パソコンに入れ込んでいるからだ。

  6月21日 〜 採用面接。
  6月22日 〜 保健所立ち入り検査。
  6月23日 〜 備品納品、採用面接。
  6月24日 〜 サッカー台設置。
  6月25日 〜 全体研修会、商品入荷。

この周辺の昨年のスケジュールである。

  慌ただしさが伝わってくるようだ(笑)。

未だにしつこく採用を続けていたんだと思うと、胸が締め付けられるようだ。
人材的にはある程度安心できる人員にはなっていたが、最後の最後まで粘り強く人材だけは求めようと思っていたのがわかる。

  おかげでこの時期に採用した優秀な人材も活躍している。

そして商品入荷が始まってきた。

  いよいよ売場に商品という血液が注入される時。

店舗という建物が、物体から商品という血液を注入され生物として息を吹き込まれる瞬間である。

  この瞬間から商品の鮮度や賞味期限がついてまわることになる。

単なる居住スペースから商品という鮮度を保った商品を回転させ続ける店舗としての使命を注入されることになる。

  そこから劇的に店内の景色が一変する。

そんな瞬間が昨年の今頃であった。

  競合店は改装の為休業に入る。

当店が開店する前日に改装オープンした競合店もあった。
更には、当店が開店してから数日後から改装の為休業した競合店もあった。

  まさに当店を中心に地域のスーパーが一気に回り始めた時。

あれから一年。

  今後は昨年実績との戦いに移る。

とは言っても、上述のように改装にて休業していた競合店が開店するまでは、本当の昨年実績との比較は出来ない。

  実績が突きつけられるのは7月後半から。

その後に、昨年の12月のまた新たな競合店が開店するのだが、とりあえずは7月の後半からが本当の昨年実績との戦いにステージが移っていくことになる。

  言い訳は出来ない。

昨年実績という厳然たる事実を前にして、言い訳はない。

  問われるのは、数値で示す企画力と行動力だけである。

そして、一年を共にしてきた地域の従業員である。

  彼ら彼女らの成長だけが業績の支え。

彼らを信じるのみ。
その成長分だけが、昨年実績の上乗せになる業績として乗っかってくるだろう。

  来月の予測を立てながら想うのであった。





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2017年6月22日 (木)

父の日商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の日曜日。

  父の日商戦。

母の日と父の日。

  共に売上の跳ね上がる日曜日。

しかし、その内容は大きく異なる。

  母の日に関しては色々と仕掛けて見た。

売場を仕掛けるといことは、企画コーナーや冷蔵平台を使用してテーマを持って販売計画を立てること。

  当然、その部分はヤリすぎる傾向にある。

しかし、それがお客様にしてみれば購入するかどうかは別にして、強烈な印象を持って受け入れられるだろう。

  しかし苦労の割には実が少ないもの現実(笑)。

今回の父の日は、敢えてそのような仕掛けをしなかった。
仕掛けをしないとはいえ、当然本部のバイヤーからの部門別への情報は流れている。
更に、特売のそのようなご馳走やおつまみといった従来型の提案が情報として流れて入る。

  私はある仮説を立てていた。

普段は買い物に来ない男性のお客様が、父の日に自分のお酒やおつまみ、そして今日ばかりは許されたご馳走を自らの目でチェックして購入しに来店されるだろうという仮説。

  “今日は男性客が多いぞ”

以前にも記したが、この地域は男性社会が色濃く残る街。

  男性中心の催事は流されない街。

そんな仮説を立てていたから、特別に父の日の仕掛けとしてのテーマを持った特設の売場を作らなくても、それぞれの定番での強化策を事前からコミュニケーションをとってはいた。

  当日は朝から曇り空。

外出の気運よりも今晩のご馳走探し。
そんな天候の後押しもあったのだろう、母の日ほどではなかったが開店からのお客様は多かった。

  午前中はお酒とステーキ。

やはり、年齢を問わず男性客は多かった。
その男性客が、自らの目線で本鮪や和牛のステーキ、そして自ら味わうお酒を物色する姿はなんとも微笑ましいものがある。

  “その気持ちわかるなぁ〜(笑)”

見ていて、思わず声をかけたくなるほどの親近感を覚えてしまう。

  特にお酒は高級志向。

今回は高級ウィスキーが突出して動きが良かったようだ。

  お酒の志向で年代がわかる(笑)。

更に、鮮魚と精肉は母の日よりも好調。

  前半の和牛と後半の刺身。

明確に時間帯で購入されるカテゴリーが変わった。
これも初めてのことである。

  やはり一年やってみないと見えない部分である。

青果やデイリーの涼味メニューも特売等で提案したが、それほどの動きでもなかった。

  普段から購買されているのだろうなぁ〜。

デイリーでは、父の日に毎年提案する高級はプリンやロールケーキは人気であったが、ワイン提案のチーズ類はさほどでもない。

  これもこの街の地域性であろうか。

母の日との比較で明確に特徴が出た父の日商戦であった。








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2017年6月21日 (水)

夏至

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は夏至。

  一年で一番昼が長い日。

とは言っても、それが商売に結びつくことは少ない。

  冬至は商売に直結するのだが。

冬至は柚子湯に入り、「ん」のつく食材を食べる風習がある。

  なぜか?。

それは、日の一番短い日を基準として、「一陽来復」の日として昔から特別の日として捉えられていたからだという。

  冬至を基準として運気が上がっていく日。

そんな上昇気運を授かる特別の日として祝ったのかもしれない。

  逆に夏至は運気下降のスタートの位置づけか(笑)。

そう考えると、夏至から日が短くなっていく。
日は短くなるが、気温は8月頭に向けて上昇し続けていく。
そのギャップが、夏至をして日が一番長い日ではあるが、いまひとつピンとこない二十四節気ではある。

そういう意味で、夏至に関してはあまり舞い上がらないようにしていたのかもしれない。

  せいぜい言えば、半夏生ぐらいか。

半夏生とは、主に関西地方での習わしであるが、田植えや農作業の一つの区切りとして、稲がタコ足のように大地にしっかり根付くことを祈って神様に捧げ、そして食したところかは始まったとのことだ。

  そのたこですら相場高で高値の花となってしまった。

半夏生も一応鮮魚部門のイベントではあるが、それとて従来からの取り組みのお陰で高い売上のハードルが重なる。

  唯一の期待は日曜日。

だから、早い段階からの半夏生アピールでタコがある程度爆発する期待は持ちたいものだ。

  夏至と言えば梅雨。

そう、この時期はもっと梅雨らしい天候で、ジメジメしていて、そこで酢だこや酢の物が好まれる時期にならなくてはいけない。

  梅雨時期の酢の物。

らっきょうや梅がこの時期に需要が高まるのはご存知の通り。

  果実酒関連でらっきょうを展開すると売れる。

そんな関連がこの時期には喜ばれるのだろう。
よって、タコ類も酢の物提案は必須であろう。

  大地に根を張って力強く生きる。

この平和な世の中にあって、大地に根を張って力強く生きるという願いがどこまで承認されるかはわからないが、このような言われを大切にして、それが心に響いた人たちには徹底して提案していきたいものである。






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2017年6月20日 (火)

休憩スペースの充実

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


各企業のリニューアルが急ピッチで進められている。

  新店の出店よりも既存店の改装。

優先順位は出店よりも既存店の改装に向けられている昨今の各社の取り組み。

  既存店の集客力を底支えする。

新規顧客の獲得よりも、一度掴んだお客様を絶対に逃さない。
人口減の時代にはコストパフォーマンスの高い施策ではあろう。
そして、一様に力を入れているのが、休憩スペースの充実。

  スペース拡大は勿論、施設の充実。

これが図られている休憩スペースが一般化している。

  机や椅子の質の向上。
  電源とWi-Fiの設置。
  惣菜・ベーカリーとの連動。
  煎れ立てコーヒーの販売。

このような休憩スペースの充実により、女性や子供のお客様だけでなく、最近では男性客が数多く休憩スペースを活用している。

  特に高齢の男性客が意外に多い。

将来的には、ここが地域のコミュニティセンター的に変遷していくのだろうか。

  このようなスペースがあると滞在時間が長くなる。

ここがまさに休憩スペースの存在価値ではなかろうか。
特に食品スーパーの滞在時間は30分以内が相場だろうか。
これが中小スーパーだと15分程度。

  この時間を如何に長くできるか。

スーパーでの滞在時間が長くなるということは、確率的に客単価が高まる方向に進むだろう。

  客数が伸びない時代の売上対策。

従来は客数を如何に拡大させるかを最大の目標としてきたが、どうしてもそれには限界がある。

  客単価を上げる施策の方がコストパフォーマンス的に有効。

そう考えると、客単価を上げる施策の引き出しをどう付け加えていくか。
その積み重ねが、客単価で300円〜500円の差になって現れてくるのである。

私も新店準備室の時は、競合店をMR後にそのお店の休憩スペースで競合対策をまとめたものだ。

  居心地が最高なのである。

もし、こんなところで飲酒も容認されたら、最高の居場所になるだろう(笑)。
それだけ、従来の休憩スペースとは雲泥の差で良くなっているのだ。

  休憩スペースが広くで充実している。

それだけで、安心して買い物に行きたいと思わせる要素が高まっているのではないだろうか。

ここで休憩する目的は、昼食やおやつの飲食+パソコン作業+充電等。
電源を無料解放することが是か否かは問われるところだが、それでも電源まで解放されているという安心感は無限のものである。

さらに、私の住む街では、この夏に避暑地として街のスーパーの休憩スペースでの休憩を推進する運動が図られている。

  それも休憩スペースの充実が実現実現されているからだろう。

街も勧めるスーパーでの休憩スペースの充実度。
店舗での惣菜やデリカ部門の進化が、このような休憩スペースの充実を促し、より滞在時間のながさに繋がり、客単価を上げていく。

  これも人口減の時代の新たな施策であろう。






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2017年6月19日 (月)

鮮魚の研修会

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


企業グループの研修会。

  今までも色々と参加してきた。

どちらかといえば、研修会に参加する立場よりも研修会の当事者になる方が多かった様な気がする。

  販促研修会。
  海産バイヤー研修会。
  精肉バイヤー研修会。
  惣菜チーフ研修会。
  
等の当事者としてその店舗の店長としての参加もあり、また他企業への研修会では、店長研修会に数回参加した程度だから、自分の店舗で受け入れる立場での研修会の方が多かったことになる。

  そして今月に行われる研修会への参加依頼があった。

海産バイヤー研修会。

  海産の担当者を目的とした研修会。

“なぜ、てっちゃん?”

  チーム海産に所属しているから(笑)。

それに先立ち、本部で上司と海産バイヤーが打ち合わせしていた場面に遭遇したのである。

  「あと誰かいないか?。」

海産バイヤーから名前が出てこなかった瞬間に私は言った。

  「チーム海産を代表して私が行きますか(笑)?。」

ほぼ100%冗談のウケ狙いのつもりで言ってみた。

  「ハハハッ!。」

上司には大ウケのその言葉が、後になって本当になるとは(汗)。

と言うことで、なぜか海産バイヤー研修会へ参加することになってしまった。

  チーム海産。

特に昨今の鮮魚部門の低迷は著しい。

  何か突破口はないか。

鮮魚出身の私としても、切にそう願うばかり。

  しかし状況はますます悪化していく。

特に主力のマグロの相場高は商品面ではダメージが大きい。
そこに加えて「アニサキス騒動」でますます魚の生食離れも加速している。

  魚離れが加速。

そう、どうみても現状は魚離れの加速。

  負の現実からどうリターンさせていくか。

そのきっかけを今回の研修会で学べれば良いと思っている。
それは、どの企業の鮮魚部門の現実でもあろう。

  鮮魚部門と精肉部門との逆転。

健康志向の世の中の流れから考えると、上記の関係はその逆ではないかと思われるが、それ以上に日本人の食生活の実態は精肉中心に推移しているのだろう。

  魚の負の部分が健康志向と結びつかないのだ。

結論から言うと、「価格」と「食べやすさ」。

  相場高からの価格上昇の課題。
  アラ処理と匂いの台所の課題。
  骨抜という食べづらさの課題。

課題は多い。

  “でもてっちゃん、骨の無い魚なんで不味いよ”

そう強調される方もいるだろう。
私もそう思っている。

しかし、世間は負の部分の不便さから、食生活から魚を排除している。

  その世の中の加速をどんな工夫で食い止めるか。

その課題を企業としてどう組織を動かしていくのか。

  その使命を負っての参加となる。

是非とも、一つでも学んで自社に持ち帰りたいものである。






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2017年6月18日 (日)

総選挙から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

話題はやっぱり総選挙でしょ(笑)。

  昨日の午後9時。

AKB48グループの総選挙の第二位の渡辺麻友がコールされた瞬間に、今年の総選挙はすべての順位が決定した。

  渡辺麻友が14万票。
  指原莉乃が24万票。

指原の圧勝である。
開票前からの予想通り、指原の独走が予想はされていたが、ここまで独走となると必然的にAKB自体の人気にも完全に下火になってきたことを数値が物語った証拠であろう。

  まゆゆのインタビューにもそれは現れていた。

そして、まゆゆの卒業発表。
それも、タイミングの問題だと言われていた。

  どのタイミングで。

一部では、総選挙でのタイミングでは、と言われていたがその通りの結末となった。

  “いよいよ、まゆゆが卒業かぁ〜”

まゆゆの卒業発表にも、AKBに対する未練などさらさら感じないものであったのも、寂しい限りではあるが、それはまゆゆなりのけじめのつけ方なのであろう。

  まゆゆは現在「サヨナラえなりくん」に出演中。

今までもいくつかのドラマに出演下が、このドラマはまゆゆの演技力がある程度地に足が着いた実力を表明しているようである。

  落ち着いた演技。

そして何より笑のつぼを学んでいるのが素晴らしい。

  まゆゆが卒業してどんな道に進むのだろうか。

今までAKBを卒業したメンバーは数多いが、その後かってのAKB時代の輝きを保ったままのメンバーは皆無である。

  まゆゆも同じ道を歩むのだろうか。

それだけ、AKBグループという存在は特別だったのだろう。

  まゆゆの存在価値。

AKBの中ではアイドル中のアイドル。
それが、まゆゆの立ち位置であった。
しかし、ここ数年のまゆゆを見ていると、そのアイドルという自分の存在価値を崩そうともがいているのがよくわかった。

  もがき苦しむまゆゆ。

それは、客観的に見ると見苦しささえ感じていたのだ。

  “もっと自然に振る舞えばいいのに”

そう思いながら見ていた時もある。

  それが、「サヨナラえなりくん」で変わった。

自然体で好感が持てる。
役柄も、今時のごく自然な女の子の設定である。

  深夜の30分番組。

そんな軽い番組にも、視聴率等の重荷を背負うことなく出演しているのもいいのだろう。

  さて、卒業後の進路が気になるところだ。

このまま、ドラマや映画での出演が自然に発生してくれればいいのだが。

  別の意味で見守っていきたいものである。





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2017年6月17日 (土)

運命を受け入れる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


不慮の事故や不慮の不幸。

  皆さんはどう受け止めていますか(笑)。

当然、事前に防ぐべく対策を講じて普段からの行動をとっていはいるだろう。

  しかしそれでも事故や不幸は訪れるもの。

特に、普段から真剣にしっかりと対策を講じてきた場合に起こる事故はやりきれない。

  その反動で落ち込む事もあろう。

そこからが個人差の大きく分かれるところである。

  それを受け入れられずにいつまでも引きづるタイプ。
  起きてしまった事も素直に受け入れてしまうタイプ。

どうせなら、後者になりたいものである。

  即、頭を切り替えて前を向きたい。

しかし、事前の対応から気を使い徹底してきたつもりの場合はそう単純にはいかない。

  それが自分以外の人間に由来する場合は尚更だ。

“あれほど言ったのに!”

そうなると怒りが頂点に達してしまい、なかなか自分の心の整理がつけられずに引きずってしまうもの。

  結局は運命に翻弄される過程を踏むことになる。

しかし、起きてしまったことや運命付けられているような現実に直面した時ほど、その運命を受け入れる心の余裕が必要なのだ。

  それを引きづると必ず連鎖反応が生じる。

その心の余裕の無さが引き金になって、新たな失敗や事故が生まれる。

  これを、「運命に翻弄される」という。

これは何も一回限りの運命をいうのではない。

  運命に振り回されるから一回の失敗で済まなくなるのだ。

頭の切り替え、心の切り替え。

  言うは易しだが(笑)。

起きことは取り戻せない。
次にどう行動するかだけが、我々の歴史を作っていく。

  それはどんな運命でも受け入れると言う心の持ち様である。

本来、我々は運命に翻弄されているのである。

  自分の親を選択できない。
  自分の国を選択できない。
  自分の祖先を選択できない。

その段階から既に運命に左右されているのである。
そして、唯一残されているのは、その運命を受け入れてそこからスタートすることである。

  常にどの段階からでもこのスタートが切られるのである。

しかし、そこまで言ってしまうと、「それでは人生何の努力もしなくていい、と言うことか」となってしまうがそうではない。

  心の整理の仕方を言っているのである。

人生、全ては最善の努力によって切り開かれるのは自明の理。
しかし、どんな努力に対しても切り開かれない時もあろう。
もしそれが、努力しても報われない結果であったとしても、それは失敗や後退ではなく成功への過程であると信じるところから次が開けてくるのである。

  更には大きな失敗や不幸に遭遇したら。

その時こそ、冷静に自分を見失うことなく運命を受け入れる心の整理。
その整理も、努力を惜しまなかった人間ほど素直に受け入れられるものかもしれない。







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2017年6月16日 (金)

iphonのフリーズ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今週の月曜日。

  iphonがフリーズしてしまった。

最高に焦った瞬間だった(笑)。

  さっきまで普通に使えていたiphon。

いつものようにポケットに入れておいて、売場の写真を撮ろうとして取り出した。

  “タッチパネルが暗い”
  “よしホームボタンだ”
  “あれっ!反応無いな”
  “電源ボタンも無反応”
  “充電しても反応無し”

普段使用しているスマホが使えない。

  久しぶり(多分初めて)の経験。

スマホの無い生活、仕事、私生活。
特に、現在は仕事中の方がスマホに頼る生活になっていることに気づく。

  まず、電話が出来ない(女房に調べさせられない)。
  次に、ネット検索して対策処置が出来ない。
  更に、地図アプリで携帯販売店を調べられない。
  最後は、カメラが使えず当面の仕事も出来ない。

やむなく、近辺に住むパートさんに尋ねて携帯販売店を教えてもらってお昼休憩時に外出した。

それまでの心身の緊張たるやただ事ではなかった。

  “もし悪質な乗っ取りだったらどうしよう”
  “もしもスマホの故障だったらどうしよう”

色々な状況を想定するたびに憂鬱になってくる。

  外部に情報が漏れる。

そのことに対するあらゆる対策。

  故障による諸費用。

今年の8月で2年縛りが解けるのに。

しかし、このように全くウンともスンとも反応が無いのは初めてのことである。

  “一体どうすればいいのか”

何が原因でこうなったのかすらわからない。
しかし、画面は真っ暗なのに、機体は結構暖かい。

  “何かアプリが誤作動しているのか”

とりあえず、パートさんに聞いたショップに持って行こう。
ということで、携帯販売会社に持ち込んで話をした。

  「画面が真っ暗になってしまったのですが。」

    「お借りしてもよろしいですか?。」

ということで、笑顔で迎えてくれた男性の店員さんにiphonを渡した。
彼は、二箇所を押さえ込んで言った。

  「これで直ってくれればいいのですが。」

10秒程度二箇所を押さえ込んでいたiphonは、その後リンゴマークが付き始めた。

  「直ったかな(笑)。」

従来の画面に戻った。

  「どうやって直したのですか?。」

思わず私は聞いた。

  「こことここを同時に押して30秒待ってください。」

“えっ!、それだけっ!”

  それだけだった(笑)。

言ってくれれば、ここまで来なくて済んだのに。

  スマホという現代の万能薬。

如何に身近な存在になってしまったのか。







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2017年6月15日 (木)

一枚岩

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


組織がまとまっている様を形容していう言葉。

  一枚岩。

企業や店舗の組織構成員が一致団結して、どんな危機的状況にも一人一人が組織から離れることなく組織の為に全力を尽くすこと。

概ね、上記のような意味合いであろう。

  我々世代は上記のような言葉や組織論が好きである(笑)。

それが戦後の焼け野原から驚異的に復興を果たした最大の要因かもしれない。

  一枚岩の組織力で成長してきた歴史。

それがあるから、一枚岩の組織を作ることが最大の目的となり、組織のリーダーの最大の賞賛も一枚岩の組織や店舗を作ることだという認識であった。

  今後もその方向で組織は強くなっていくのだろうか。

そのような問いになると、急に一枚岩が否定されていくのも目に見えている(笑)。

  一枚岩を目指すのか。
  結果的に一枚岩なのか。

この違いを大きいだろう。
そして、従来の日本が高度成長を遂げたのも、結果的に一枚岩であったからなのである。

  決して一枚岩を目的としたのではない。

もしそれが目的化してしまったら、再び悲しい歴史を繰り返すことになるだろう。

  結果的な一枚岩。

だからこそ、強い組織には柔軟性があり、一人一人の自由な発想があり、それを活かされる組織風土があり、上司と部下にお互いの信頼関係が築かれるのである。

  そしてそれはやはりリーダーの資質に委ねれるのである。

一人一人を活かして組織を強化し、結果として一枚岩の組織として競合他社に負けない売場や売り方を売場に実現させ継続させていく。

  構成員の心を継続させていくことも大きな要因であろう。

時代の応じて、お客様の生活スタイルの変化に応じて売場や売り方は変化するが、最適を常に追い求める姿勢と行動がどれだけ維持継続させられるか。

  これがリーダーの最大の手腕であろうか。

一枚岩という形容詞をいただければ、それは嬉しいことではあるが、かといってそれを鵜呑みにして喜んでばかりもいられない。

  “一枚岩として柔軟性に欠けていないのか”

そのような自問自答もしなければならない。

  一枚岩を強要しているのであれば崩壊へのスタートでもある。

自分が常に先頭に立たなければ部下は行動できない組織。
それは、常にその組織にリーダーが健在で常駐していればいいのだが、上司とていずれは人事異動で入れ替わる。

  その上司から学んだ部下が成長できるリーダーシップ。

そのリーダーシップを学ぶことが、一枚岩として上司が入れ替わっても組織の価値基準にしたがって行動できる強力な個人の存在を強固にしていくのであろう。






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2017年6月14日 (水)

健康を売る

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


世の中の高齢化が進み、健康志向が高まっていく。

  健康を売る。

このテーマも我々小売業の大きな課題であろう。

  健康を売る。

そう言ってしまうと、得てしてテレビ放映された健康に良い話題の商品をタイムリーにいち早く展開することがメインになってしまっているのが現状であろうか(笑)。

  先月の店長会でのこと。

あるバイヤーから健康志向の飲料の単品量販の話があった。
1本あたりのポイント及びケース購入時のポイント共にかなりのポイントが付加されるサービスを提供するとのこと。

  ただし馴染みのない商品。

森永乳業の「毎日爽快」。
ほとんどの方は知らないだろう。
当然、私も知らなかった。
というよりも、その時点でバイヤーが説明下にも関わらず、あまりのポイント付加に驚き、その魅力故に50ケースもの発注を起こしてしまったほどだ(笑)。

  後日、「一体なんだっけ?」

単なるヨーグルト飲料だと思い込んでいた私の元に、森永乳業の営業マンが訪ねて来た。

  「50ケースも発注を頂いのは初めてですから(笑)」

とのこと。
そこで初めて、この商品がどんな商品なのかが理解できた。

  要はお通じをよくする飲料とのこと。

営業マンが色々と説明してくれて初めてその効能を知ったのだった。

  “それなら自分も1ケース購入して試してみるか”

人間誰でも便秘がちになるときはある。
特に我々のように開店してしまうとなかなか暇を見つけてと言われても逃してしまうことが多い。

  定期的に出さないと便秘になってしまう。

よくある話である。
後日、50ケース納品されたので、ポイントが大幅に加算される旨の媒体と、営業マンが置いて言った媒体をべったりとつけて売場を作った。

  “ついでに自分も購入して試してみるか”

そう思って、1ケース購入し、家で飲んでみた。
3回目の飲料の後だろうか、従来よりも軽めのまさに健康そのものの排泄物が出たのである。

  まさに理想的な排泄物。

水に浮かぶほどの軽やかな排泄物。
お気を悪くせずに読んで欲しいのだが、まさに理想的な健康そのものの排泄物となっていたのには驚かされた。

  “本当に3日で効果が出た”

このような効能は自分で経験してみるのが一番納得できるものだ。
後日、その営業マンが売場を確認しに来店した。

  「こんな売場初めてです。」

それはそうだろう、どのお店でもこの商品が単品で量販しようとは思わないであろう。

  それほどマイナーな商品である。

しかし、効果は抜群。
彼と色々と話をした後に、売場の写真を撮って帰っていった。

  “本当に売れるだろうか?”

売場は作ったものの、今後の売れ行きが大いに不安ではあった。
しかし、媒体をしっかりと付けて、その商品の効能と更には大幅なポイント付加が魅力となって、お試し購入の方が結構現れたのである。

  “ポイントの効果は予想以上だ”

日々の動きもコンスタントに出て来たのである。
やはり、整腸作用が安定することは、健康の入り口なのであろう。

  腸内がすっきりしていると気持ちの良いものである。

そこから健康であることが実感できるものである。
そして、それを自分で体験出来ということは、商品に惚れるということ。

  そこまでいったら、お客様にもおすすめしたい。

それは当店では一週間に3本しか売れていなかった商品である。

  おそらく一人のお客様がファンだったのだろう。

一人で一週間に3本まとめ買いしていた商品。
そのお客様にとってみれば、この商品の大ファンなのである。

  しかし、1店舗で一人。

このようなお客様を何人増やせるか。
そのコアなお客様は、値段ではなく、自分の健康というお金では買えない健康を購入しているのである。

  その一品が見つかったということだ。

それを売場と売り方とメーカーの後方支援を頂きながら、お客様の認知度が高まりリピーターが急増していく。

  その一品が私なりに見つかったようだ。

ps
あまりの好調さに、昨日更に50ケースの追加発注をあげました。
担当者が発注ミスではないかと勘違いしないようにしっかりコミュニケをして(笑)。







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2017年6月13日 (火)

チラシの存在

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会の前座。

  今回のテーマは「母の日」。
  前回のテーマは「クリスマス」。

共に、大小のイベントでの展開事例であるが、そこには多少なりとも「チラシ」が介在してくるもの。

  チラシの存在とは?。

そのテーマの裏側で議論になる場面もあった。

  各社のチラシの傾向は?。

概ねの企業のメインは「惣菜」「デリカ」という部門の商品がトップを占めている。
惣菜の即食の商材をメインにしながら、ご馳走であるステーキや焼肉、お刺身やサーモン、サラダ材にデザートの果実やケーキといった華やかな商品にワインやスパークリングといった嗜好品も盛り込まれる。

  “意外に各社の特徴がないなぁ〜”

各社のチラシを見ていての感想である。
その中で1社、精肉をメインに持ってきている企業があった。

  希少価値のステーキをメインにご馳走提案。

普段は品揃えがあっても通りしぎてしまうステーキコーナー。
しかし、母の日だけは希少価値の高いステーキで自分へのご褒美と家族への愛。
それを希少価値の高いステーキで食卓に花を添えようという意図であろうか。

  肉を最大の強みとする企業らしい取り組み。

本来のチラシの意味は「集客」を図ること。
だから、どんな企業でもまずは価格を訴求する部分を持つ。

  どんなイベントでもお客様が来てくれなければ。

そう、どんなに立派な売場や商品を用意しようとも、そこに数多くのお客様が来てくれなければ、売場や商品は徒労に終わってしまう。

  我々の商売はお客様商売。

それも、受注してから生産するのではなく、来店されるお客様を見越してあらかじめ生産して陳列してお客様を待つ商売。

  より多くのお客様が商品の前を通過することが前提。

だから、各企業はまず持って価格で来店動機を図ろうとする。

  その強弱が企業色を明確に分けるのである。

価格が高じるとディスカウンターと呼ばれ、アイテムや品質を歌って高質化と呼ばれるか。

しかし、最近はもう一つの目的がチラシに内包されるようになってきた。

  企業内へのメッセージ。

チラシを打つことによって、お客様だけでなく自社の社員達に対してのメッセージとしてチラシを捉える企業が増えて来たということだ。

  チラシが売場作りを一定化させる。

テーマ性のあるチラシから、企画コーナーが統一され、品揃えやアイテムが統一され、どのチェーン店でも同様のテーマで売場作りがされている。

  更に、商品知識もチラシから学ぶ。

そんな目的まで担うチラシの内容を、販促企業の方と販促担当者が自社のためにチラシの内容を練るような企業も多い。

  特に高質化を目指す企業に多く見られるようだ。

しかし、社内向けの内容が濃すぎると集客力を訴える強力な単品での価格訴求がぼやけてしまう。

  顧客集客と社内教育をどう両立させるか。

ここも、今回の議論になった部分である。
個人的には一切の社内メッセージを排除して、顧客集客に特化したチラシにして欲しいというのが私の本音(笑)。

  とにかく集客して欲しい。

そこから先は自店で責任を持ってテーマ性のある売場作りをイベントに合わせて展開するのみ。

  リスクは店舗毎に異なる売場。

そこで、個店毎に顧客に合わせたご馳走感のある売場を提案できるか、普段と変わらない売場に終始してしまうかが明確に分かれてしまうだろう。

  逆に普段の売場から脱却できないお店の方が多いかもしれない。

チラシに入れることによってお店の売場作りが容易になるという事実。
このことも考慮したチラシ製作は今後ますます重要になっていくのだろう。

  社内へのメッセージ。

たかがチラシであったが、今後ますますチラシの目的が重要視される時代になっていくのだろうか。





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2017年6月12日 (月)

前座人気

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日も記した「前座」。

  今回は約20名の参加。

母の日がテーマでもあり、業界内外の方々の参加も多かった。

  母の日とは全国同一の催事。

年々、母の日に対する力の入れようが企業や店舗により異なってきているのも一つである。

  母の日を自分へのご褒美と捉える企業。
  母の日をGWの一環として捉える企業。

この差によって母の日の売場作りも違うだろうし、そこに呼応して買い物に行くお客様も格差が生まれて行くだろうと思っている。

  そんな訳で今回の前座のテーマは母の日とした。

今回は従来になく、多くの方の母の日の取り組みの報告があった。

  これも従来にはないことである。

他社の取り組み報告を聞くという経験。
同じ企業グループ内であれば、研修会等で他社の企業の取り組みを聞くことはできるだろう。

  しかし、それもある程度サバを読んだ報告が一般的である。

成功失敗事例や内部組織の強化等も含めた店舗での店長が主体となった報告という生の声に触れることはまずは無い。

  そこから学ぶ原理原則。

さらに、本音での意見交換。

  店長、チーフ、パート、主婦、他業界の方等々。

色々な視点からの意見交換が交わされた。

  母の日にはなぜ大型パックが売れないのか?。
  母の日にはなぜフルーツ缶詰が売れるのか?。
  今後母の日にはどんな訴求ポイントが有効か。

等々、母の日というテーマから生まれる新たな課題と解説が交わされた。

  当初予定は、午後2時から午後4時ぐらいまで。

概ね、2時間もあれば十分な議論が交わされるだろうと思っていた。
 
  しかし実際は午後2時から午後6時近くまで。

約4時間も意見交換していたことになる。

  前座で4時間本座で3時間。

ますます前座のウェイトが高まっていく。

  当初は、単なる優良店舗のMRがメインだった。
  またMRでの競合比較からの意見交換もやった。

しかし結局は他店の売場を見ても参考にはなるが、実際に自分が関わった売場やイベントを通して意見交換するというスタイルが一番自分に跳ね返ってくるのである。

  そのことを通して自店での次に繋がる。

これが一番有効な前座のスタイルかと思えたのだ。
この前座も回を追うごとに変遷していくだろう。

  一番自分にとって次に繋がる前座であるか。

今回の母の日の取り組みから得たもの、失敗したもの、そして次に確実に実践すべきものを繰り返し繰り返し前座という他企業の目を通した取り組みから自分に置き換えて自店で実践してみる。

  さて次は9月の名古屋会。

どんなテーマで前座を有効に進めようかと早くも思慮するのである(笑)。






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2017年6月11日 (日)

てっちゃん会14幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は、てっちゃん会の予告記事。

  そして本日は14幕顛末記(笑)。

事前に把握していた天気予報は「雨」。

  “なぜこの日に限って「雨」なのか(泣)”

数日前から天気予報を日毎にチェックするたびに、雨の確率が高まっていくのである。

  “何か悪いことでもしたのか?”

そう思わざるを得ないほどのジャストミーティングな雨の予報である。

  “これは雨具の用意は必須だな”

そして、14幕の本番はバーベキュー。
通常であれば、どこかの飲食店の会場を使用したり借り切ったりして開催するのだが、今回は夏場のイベントということで、今回の幹事の方が趣向を凝らしてお台場の屋上バーベキュー会場を選定していたのだ。

  “雨のバーベキューもいいものだな(泣)”

そう覚悟して諦めながら自宅を出た。

  まずは「前座」。

今回のテーマは「母の日」。
年に2回、女性が主役になるイベントがある。

  ひな祭りと母の日。

どちらも大家族で食卓を囲むというよりは、それぞれの家庭で食卓を囲む確率が高い。

  よって外食よりも内食。

私は、普段と大イベントの中間的な位置付けの母の日という毎年日曜日固定の催事の展開をひな祭り同様大切にしている。

そして今年の母の日は各企業とも概ね好調だった。

  ゴールデンウィークの延長線ではなかったから。

毎年、母の日はゴールデンウィークの最終日になる確率が高かったが、今年はゴールデンウィークの最終日から一週間後であり、単独での母の日として実需の高い日曜日となった為でもあろう。

  その母の日での取り組みの情報交換会。

当初予定は幹事の方と午後2時〜午後4時過ぎまでかと目論んでいたが、実際は午後5時半を過ぎていた。

  それだけ議論が白熱した。

白熱というよりは、他企業の方の母の日に対する考え方と自分や自社とのすり合わせであり意見交換であり、母の日という催事が現在はどう捉えられているのかという意見交換に結びつくまでに結構な紆余曲折があったということだろうか。

  そして本座に向かう頃には快晴に変わっていた。

雨の予報が行ってみたら快晴。

  つくづくメンバーの日頃の行いの賜物だと思った(笑)。

乾杯の挨拶でも同様の言葉を込めた。
そして、バーベキューをしながら眼下には隅田川、遠くには東京タワー。

  バーベキューが屋上?。

場所を案内されて不思議に思ったが、煙の問題や景色を堪能するには屋上からの眺めに限る。

  流石、東京を熟知した幹事様である。

ちなみに今回の幹事様は四国は高知の出身。
よくもここまで都会のセンスを身につけたものである(失礼)。

  今回の本座の参加者が約35名。

九州、四国、東海からも多数参加されている。

  前回もこのブログに記したメンバー間の絆。

私は、前座ではなく、この懇親会は本当に「あはは・おほほ」の場で良いと思っている。

  普段は真剣に仕事に向き合う。

しかし、同じ目的を持つもの同士集まれば、話は当然同じ話題で同じ結論に達するもの。

  この場で自分の立ち位置をしっかりと確かめられる。

そして、自信を持って自分の持ち場へ戻れる。
そんな場であるならば、どんな話題でどんな楽しみ方をされても、良しである。

  そんな第14幕が終了した。

次回は追ってご案内致しますが、場所は名古屋で決定しております(笑)。

  ご参加の皆様、そして幹事様、ありがとうございました。






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2017年6月10日 (土)

センス

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


商売のセンス。

  初めから備わっている人間などいない。

いや、少数でもいるのかもしれない。
何も教えなくても、センスのある売場を作る若手社員もいるにはいる。

しかしそれとて、本人に初めから備わっていたのではなく、本人の意欲と努力の賜物であろう。

上司や他店の素晴らしい売場作りや商品作りに感動し、自分も同様の仕事がしたいとの意思を持ち、日々努力し試行錯誤しながら売場を作っていく。

  その過程にお客様の感動が生まれていく。

結果的に、短い時間で見事な売場を作れる技術が備わっていく。

  その仕事ぶりがセンスという表現で評価されるのである。

だから、センスとは単に静的な売場の状態だけではなく、動的な仕事の組み合わせやマネジメントしている流れにも表現していいと思うのだ。

センスという表現を使用すると、どうしても「俺にはセンスが無い」というように天性のものだと思い込んでしまう。

  そう思い込むことによってそこから避けてしまうことになる。

気持ちがそこから離れた瞬間から、単なるカタチだけの関わりになっていく。

  全ての始まりは自分の意思の集中から始まる。

おそらく、本人たちも「自分はセンスがある」と思いながら仕事をしているわけでは無いだろう。

  「常にいい売場を作りたい」。

そうやって試行錯誤しながら今日の売場をイメージしどんな商品をどんなSKUでどう陳列するか。

  主力は?、見せ筋は?、試食は?、粗利は?。

等々を考慮して何も無い売場が出来上がっていく。

  特に生鮮の企画コーナーはそうだ。

青果や鮮魚、惣菜、ベーカリー等、日々の売場が定番商品が陳列される売場以外の売場は、日々その日の担当者が事前の商品選定から当日の商品製造指示、売価設定、陳列、売り切りまで含めて、一連の流れをコントロールしていく。

  その過程すべてにセンスが活きてくるのである。

しかしそれはあくまでも、「いい仕事がしたい」「業績を上げたい」「お客様に喜ばれたい」という一心からの行動と売場作りであって、決して今日の売場のセンスが良いという視点で売場を見ることはないだろう。

  予定通りの行動と売場。

その延長線に、他者からのセンスという評価がついて回るだけの話である。

  そしてそのセンスは持って生まれるものではない。

後からセンスは磨かれるものである。

  “自分にはセンスが無い”

そう嘆くことは無い。
誰だって、初めから良いセンスを持ち合わせている人間などいない。

  “いい売場を作りたい”

その一心をブレずに持ち続けて、常にそこへの努力を怠らなければ、センスは必ず磨かれて身についていくものである。

  諦めずに継続して努力し続けることだけである。






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2017年6月 9日 (金)

会の求心力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日はてっちゃん会。

  この記事は事前に記したものである。

だから、てっちゃん会第14幕を終えてから書いたものではなく、事前に書き溜めしておいたもの。

  このブログは事前に書き溜めしているのです。

だから、皆さん、いつ書いているのだろうと思われている方も多いと思うが、このブログは事前に何日かぶんを書き溜めしているため、常に安定して午前0時にアップされるのです。

だから、てっちゃん会14幕の翌日でも夜中の0時には新しい記事がアップされるのであるが、この記事は実は6月の5日に書いたものである。

  ネタバレさせて済みません(笑)。

でも、どこかでそのような仕組みを作っておかなければ、我々のように早番通しの仕事の場合は常に安定して毎日更新は不可能なのである。

  そして、まだ迎えていないてっちゃん会の記事(笑)。

今回も約35名ほどの参加者を頂いた。

  遠くは九州、四国、名古屋、そして関東からの参加。

なぜ、全国から集まってくれるのだろうか。

  コアなメンバーもいるし初参加の方もいる。

色々な要因はあろうが、SNSの普及とFacebookでの普段のやりとりから、お会いはしていないがお互いの人間性に接してリアルにお会いしたいと言う意識が働いているのは間違い無いだろう。

  この会は企業の壁を超えた集まりである。

早い話が、隣の競合店の方とお会いする方々もいるのである。

  それは企業同士の倫理としてどうなのか。

そのような理論もあるだろう。
しかし、それでも尚集まってくるのはなぜだろう。

  組織の利害と個人の利害は別である。

同じ組織内の個人同士の付き合いよりも、競合他社の方との個人的な付き合いの方が深い方も多いでは無いだろうか。

  個人対個人の付き合い。

それは、組織を超えた結びつきを生むのである。
それぞれの会のメンバーのFacebookでのアップを見ていると想うことがある。

  “あの人があんなに頑張っているのに俺は何をやっているんだ”

そんな強烈な刺激を受ける時がある。
そんな刺激を交換しあう仲間とは、たとえ初顔合わせでも旧知の仲のような会話がすぐさま始まるのであろう。

理由は簡単。

  想いが同じだから。

仕事の楽しさ、商売の楽しさ、やりがい、生き甲斐。
商売を通して、同じ想いを持つもの同士の会話は実に楽しいものだ。

  そこから自分の立ち位置を見直すことができるから。
  そしてそこから刺激を交換し合える関係であるから。

同じ組織の人間でもこのような関係にはなれないことの方が多いだろう。

  そこには別の利害が生まれるから。

しかし、競合他社の個人的な繋がりの方が、純粋に仕事への想いを結ぶことができる。

  それが、てっちゃん会と言う組織。

だから、地域や距離を飛び越えて、自分の仕事への想いを満たしたいと言う思いが、距離を飛び越えてくるのであろう。

更には、スーパーと言う小売だけに留まらず、その周囲の業界の方々も数多く参加される。

  そこに営業活動が生まれることは無い。

そこにも、業界を飛び越えた想いがあるのだ。

  そこには、違う視点と言う情報の差があるのかもしれない。

販売と言う視点、メーカーと言う視点、システムと言う視点、販売促進と言う視点、商品と言う視点、色々な視点から商売を捉える。

  制約や縛り、やらせの無い視点の交換。

この自由な視点で捉えた自由な意見交換の場。

  その自由さが命なのだろう。

その自由さがこの会の最大の強みである。

  それがこの会の求心力なのだろうと思う。

顛末記は、またいずれこのブログで記したいと思う。

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2017年6月 8日 (木)

大切なのは事後

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


仕事に付き物の失敗。

  失敗にもいろいろあろう。

挑戦した結果の失敗もあれば、指をくわえていてチャンスを逃してしまう失敗や油断していての失敗等々、我々の周囲には失敗に溢れているとも言える(笑)。

  軽微な失敗もあれば重大な失敗もある。

普段10ケースしか販売できない商品を100ケース仕入れて単品量販に挑戦した結果、結局80ケースしか販売できずに残り20ケースは値下げ販売してしまった。
これを失敗と呼べるかどうかは別にして、これなどは軽微な失敗の範疇であろう。

特売価格の戻しを忘れていて、一週間特売価格で売り続けていた。
この部類になってくると、チェック忘れがそのまま値下げロスに直結した失敗として、二度と繰り返さない今後の対応が必要である。

更に高じてくると、棚卸しの為に冷蔵庫や冷凍庫の冷気を切って棚卸しを実施し、そのまま復旧し忘れて、冷凍商品の一部を廃棄せざるを得なくなってしまったと言うような多大なロスを発生させてしまうこともあろう。

更には、在庫管理の不徹底により、期限切れの商品を発生させてしまうこともある。

  特に牛肉等は原料が高価だけに甚大なロスに繋がる。

ここまでくると始末書ものだろう。

  販売に挑戦する以前の失敗。

このような失敗は決して許されるものではないが、それでも発生する場面が生じる時もある。

  この場合の心のダメージも甚大である。

場面によっては数万円から数十万円の損害になる場合もある。

  始末書で今後の対策を詳細に報告。

しかし、本人からすればそれで収まるものではない。

  “あいつは重大なミスをした人間”

そんな烙印が押されたまま今後ともその組織で仕事をしていくことになる。
そんな烙印を押されかかった人間を何人も見てきた。

  しかしそこから復活をしてきた人間もたくさん見てきた。

私が店長の時にも、そいつらにこうアドバイスをした。

  「損失は今後の業績で返せ。」

それに彼らは見事に応えたと言うことだろう。

  失敗を業績で返す。

単に業績を上げろと叫んだところで大した効果は無いが、甚大な自分の失敗を業績で取り戻そうとすると本気になる。

  この損失を業績で取り戻す。

その数値的な意識が自分の心を強くするのだろうか。
そこから這い上がってきた部下には、以前は備わっていなかった「覚悟」が備わっているのである。

  自分でやると言う覚悟。

それは、業績にも繋がるし、組織内での自分の行動にも繋がる。

  “あいつは変わった”

チーフ会などでのバイヤー等の周囲の評価が変わるのである。
他者から見ても変わったと言う評価なのだから、本当に変わったのだろう。

  甚大な失敗。

決して犯してはいけないが、万が一、そのような状況に陥ったのであれば、それは業績で返還していくことを考えることである。




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2017年6月 7日 (水)

進化・深化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


企業人としての成長。

  それを進化と表現することもできる。

それでは、成長と進化はどう違うのか。

  成長とはある領域内で守備範囲が広がること。

それが進化となると、その領域を超えて守備範囲を広げていくことだと私は思う。

  例えば、チーフから店長へと守備範囲を広げていくこと。

それが成長と呼ぶことにする。

  成長とは守備範囲の広がりを指す。

それでは、守備範囲の広がりを伴わずに進化していくことはなんと呼ぼうか。

  それを深化と私は認識している。

進化と深化。

  言い方は同じだが、意味は違う。

進化は守備範囲の広がり。
深化は専門分野の深掘り。

守備範囲を広げながら、スーパーの従業員として成長していく。

  それがある意味キャリアアップと言えるだろう。

しかし、それが嵩じてくると、守備範囲を広げることに主眼を置き、自分が受け持つ守備範囲において、より専門的に商売を突き詰めるという意欲が減退していくリスクを生じてしまう。

  それはどういうことだろうか。

守備範囲の広がりだけを価値だと思い込むと、自分が受け持つ守備範囲を効率よくこなすことにだけ目を向け、より人時をかけて売れる売場を実現し売上を拡大させることへの貪欲さを失ってしまうということだ。

  売場作りはそつなくこなすだけ。

そうなってしまうのである。

  要は、結果が伴わない仕事に終始すること。

逆に言うと、結果に拘らない仕事に終始すると言うことだ。

  結果に拘らなければ結果は出せない。

私はそう思う。

  結果に拘るからこそ、より良い結果が出せるのである。

その結果として、その領域内で深化していくのである。

  深化とは結果へのこだわりから生まれるのである。

その結果、守備範囲の単品を知り、売り方を知り、結果との因果関係を知るのである。

  それが、商売だ。

たかが、一品を売ることにこだわること。

  その積み重ねが全てである。

私は、そう思うのである。
  
  だから、進化の前に深化なのである。

自分の守備範囲内での深化を、是非図ってほしいものである。






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2017年6月 6日 (火)

希少部位

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近、精肉部門の品揃えがマニアックになってきた。

  希少部位を多用した品揃えの強化。

以前であれば、バラカルビやヒレ、ランプといった部位のみであった。
しかし最近では、イチボ、ミスジ、ザブトン、トモサンカク、サガリ等の希少部位が堂々と品名に印字されて陳列されている。

更に牛肉だけではなく鶏肉でも、ボンジリやセセリといった従来には無い鶏肉の部位名が展開されているのである。

  “いつのまにか焼肉チェーン店の品揃えになっている”

それほど、従来の品揃えを超えて、希少部位と呼ばれる商品が売場に堂々と展開されているではないか。

  これはひとえに焼肉専門店の影響が大きいのだろう。

牛角をはじめとして、人気の焼肉チェーンの品揃えに登場している希少部位名。
その希少部位を食べられてきた結果、自宅でも焼いて食べたいという要望がスーパーの精肉部門に求められているのだろうと思う。

  焼肉を食する。

私が小さい頃の焼肉といえば「ジンギスカン」であった。

  ラム肉などというハイカラなものではない。

冷凍のマトンが主流。
よって、丸く整形されたマトン肉が綺麗に並べられた商品を購入して、あの大きさのまま焼いて、たらふく食べた記憶がある。

しかし今や牛肉、豚肉、鶏肉、内臓肉となんでもござれ。

  それに伴い精肉の売り上げが拡大していった。

そいう言っても過言ではないだろう。

  そしてそれに伴い精肉の品揃えが拡大されていった。

その歴史の中で、鮮魚と精肉の売り上げが逆転し、日曜日などは鮮魚の倍の売り上げを誇る店舗まで出現し始めたのである。

  根底には安定供給という土台があるからだろう。

そして、国産、輸入とも供給量が増加して安定価格がある程度保証されるにつれて消費も安定的に拡大されてきた。

  よって希少部位とは言え今や身近な存在。

もはや希少部位というよりも、それぞれの味や食感の違いを明確に理解し、味わい、楽しむ時代になれたということだろう。

そして、その楽しみを我々スーパーでも適値で購入できる時代になったということである。

もともと、希少部位とは魚の部位から始まった希少価値の価値訴求であったはずだ。

  本マグロの中トロ、大トロ、目玉、頬肉、ハラス等々。

更に、産地の違いによる希少価値も多い。

  大間のマグロ。
  氷見の寒ブリ。
  豊後の関さば。
  
しかし、これらの魚はあまりにも有名になり希少価値が更に高まって、我々食品スーパーでは手が出ないほどの高値になってしまった。

  希少部位だが適値。

これが消費拡大のポイントであろうか。





  
  

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