2016年12月 9日 (金)

他部門援助の楽しさ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、今年初のみかん箱の単品量販が入った。

  200ケースの限定販売。

通常であれば、私の仕事として青果部門に入り込んで検品をするのが常だ。
しかし、今年はレジ要員に余裕があったので、彼女達にみかん検品を依頼した。

開店前のレジ。
サービスカウンターに早番のレジ担当者がたむろしていた。

  「今日は開店間もなくから他部門へ援助に行ってもらうよ」。

すると、みんな手を上げて自己アピールをする(笑)。

  「私に行かせてください。」

まだ、どんな援助かわからないのにだ。

  「青果のみかんの検品をしてもらうよ。」

そう言った途端に、ちょっと考えはするが、すかさず「私が行きます」と数人が返答してくれた。

  要は、レジ担当者とは、レジ打ち以外の仕事も経験してみたいのである。

なぜか?。

  常に同じ作業の繰り返しであるから。

販売部門であれば、発注は品出し、商品製造と同じ作業というよりも商品の一連の流れに沿って色々な作業が発生する。

  値下げ処理や試食販売もその一環。

だから、売る楽しさを身につけられるのである。
しかし、レジ担当者は基本はレジ打ちのみ。

  だから、たまには他の仕事をしてみたいと思っているもの。

レジを打つときとは別人のように嬉々として品出しをするパートさんもいる(笑)。

  それほど、販売とはやっぱり面白い仕事ではある。

しかし、レジ担当者はレジを打ちながら接客をして、人との接触を楽しめるという別のやりがいを感じる人もいるだろう。

  事実、その接触を楽しみながらレジを打つパートさんも多い。

特に、午前中のお客様は固定客が多い。

  よって、買い物以外の会話を楽しむお客様も多い。

そこに、お客様も買い物の楽しさがあり、レジ担当者もその会話からやりがいを得るのである。

  とは言ってもたまには別の仕事もしてみたい。

よって、本来の私の仕事を彼女らに譲ってみた。

  みかん200箱の検品。

この作業を個人によっては3時間で終わらせたレジ担当者もいた。

  「随分早いな(笑)。」

青果チーフに言ったら、彼もびっくりしていたようだ。
みかんの検品といったら、一仕事である。

  特に始めの頃の欠品は痛みが多い。

時には粉状態のみかんもある。
まさに、呼吸ができない状態に陥ることもしばしばだ(笑)。

このような他部門への援助も、あまり専門家を作らずに、全員が平等に援助に行けるよう配慮してやることも大切なのだろう。

当初は、この仕事はあのパートさん、この仕事はこのパートさんと決めてやったほうが生産性が上がるかと思っていたが、皆平等に援助計画を立てたほうが、平等感とやりがいを満たしてくれるようだ。





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2016年12月 8日 (木)

競合新店を迎える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


7月にオープンした当店。

  早くも12月には3k商圏内に競合店が出店。

このエリアには、今年に入って3店目のスーパーマーケットが出店したことになる。

  5k商圏内に3店舗が一年で出店。

如何に、美味しい地域だったのか(笑)。

  出店から約一週間。

新規出店した競合店の影響なのか、それともその競合店の出店に際して対策チラシを打った周辺の競合店の影響なのかは定かではないが、競合出店による影響は未だに続いている。

  当然と言えば当然であろう。

こんな時は、まずもって客数が大幅に減少する。
特に、出店の一週間以内の平日は半端ではない。

  お客様の買い疲れも大いにあるだろう。

こんな時は何をやってもお客様は戻ってはこない。
それは、今週の週末からの課題であろう。

  そして、年末商戦へ向かう週末である。

ボーナスも支給され、徐々に盛り上がってくる週末の商戦。
そこに、競合店の影響とは言っていられない状況が迫っている。

  出来る限りの施策によって年末に間に合わせなければならない。

問題は、競合店に出店だけの問題ではなく、その競合店に対抗したチラシを競合各社がチェーン店として数店舗連合で打ってくることである。

よって、この競合店にはこの施策で、この競合店にはあの施策でというカテゴリーを明確にした競合対策が必須となる。

  あまり手を広げても的が絞れなくなる。

要は、離れかけたお客様を、競合店の強み毎に分類して対策を打つ。

  それを、ひっそりと実行に移していくこと。

焦らず、急がず、密かに、そして大胆に(笑)。

  長い戦いになることは百も承知。

だから、口コミで評判を広げていくことが重要だ。
だから、徐々にお客様が戻ってくるのである。

今回のような新規出店と競合店のチラシ合戦には、徐々に徐々に口コミで評判を重ねていくことが、いわば早道となろう。

  その手をしっかりと確実にそして大胆に打つこと。

これが、今後の私の通る道となろう。

  単なる安売りだけでは後に続かない。

セレクトした商品が後々当店の武器に育てながら、他競合店で品揃えの無いメリットを活かして育てていくことも必要であろう。

  最終的には、商圏内のお客様をより確実に固定客に変えていく。

そんな施策が始まろうとしている。





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2016年12月 7日 (水)

評価

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、評価の時期である。

  誰の?。

店舗のパートさん達の評価。

  評価から次年度の給与の査定となる時期。

当初から、頭が痛かった課題である。

  何故か?。

次年度の雇用を運命付ける課題であるからだ。
幸いにして、現状のパートさん達の人員数は恵まれているのは事実。

  それを盤石にする為には今回の評価が左右する。

どう納得性のある評価と給与が提供できるかが大きな鍵だ。
地域の競合店との給与面での納得性をどう一人一人に導き出せるかがポイントとなろう。

  努力して結果を残しているパートさんにとっての納得性。

それと同時にカバーしなければならない課題は、

  隣の同僚と比較して自分の評価がどう納得性があるのか。

この二つの要素を同時に取り入れながら、より多くのパートさん達の納得性を得られる一人一人の時給を提示しなければならない。

  この一時だけの時給の評価ではない。

維持継続して企業に貢献しようとするモチベーションを維持できる給与であるかどうか。

  私は、この第一回目の給与査定と契約更新が重要だと思っている。

採用と入社時は、どちらかというと仮契約的な位置付けであるから、研修期間という認識もあるだろう。

しかし、契約更改となると、その給与が市場と比べてどうかという企業としての姿勢が問われるであろう。

  まさに周囲との競合店との獲得競争に晒されるのである。

この獲得競争を勝ち抜くという意味でも、次回の契約更改は非常に重要なのである。

  更に、最低時給も年々上昇している。

最低時給に押し上げられて、能力の高い方と低い方の時給差がつけられなくなっているのも現状。

  この不公平感が技術者の流出を招いている。

この問題にどう歯止めをかけるか。

こればかりは、店舗の店長が自店の売場計画をダイナミックに計画し、競争力のある売場を自由に作るという類の問題ではない。

  金が絡む大きな問題。

人事との連携も必須である。
概ねの企業は、パートさんの時給に関しては、店長や店舗側の評価で決定すると思われるが、その上げ幅に関してはある程度のガイドラインが存在するであろう。

そのガイドラインに沿った上げ幅では、近年の最低時給の上昇に対応できなくなっているのだ。

  年末商戦を前に大きな壁がそびえているようである(笑)。







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2016年12月 6日 (火)

苦言?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある友人から言われた。

  「最近のブログはつまんねぇ〜なぁ〜」

その友人は30年来の付き合いで、お互いに歯に衣着せぬ話が出来る間柄(笑)。
だから、彼の話は聞いていて痛い部分もあるが、それはそれでそう言ってくれる貴重な存在でもある。

  「それは具体的に言うと、どんなところだ?。」

彼が言うには、以前の記事にはもっと言い切った表現があり、自信に満ちていたと言う。
更に、販売面の記事が多く、その成功事例が主体であり、記事を読む方も多いに参考になり、自分でもやってみようかと言う気にさせられたと言う。

  “なるほど!”

更に続けて言われたのは、売れているお店で攻めの姿勢を感じられたと言うこと。

  その通りだと思った。

以前にもこのブログの記事でも記した通り、最近の記事はマネジメントの部分が多くなってきたように思う。

  それは、自分の取り組みがそうなってきたからだろう。

従業員がある程度成熟しており、パートさん達もベテラン勢が整っている環境にあると、再びマネジメントと言うよりも従業員の能力を最大限に発揮させる為にも、より販売面に目を向け攻撃的な売場作りを先導し、結果その反動としてお客様の購買の反応が明確にリアクションとして返ってくる。

  以前はそんな記事が多かった。

しかし、最近は新店や新店間も無いお店が多く、どちらかというと人材確保や人材育成が主とした役割となり、販売面に関しては果実や刺身、切身といった分野に限定されてしまっていたような気がする。

  それも店長としての役割であり経験であろう。

だから、販売面を期待している読者の方にとっては消化不良であろうし、マネジメントを期待している方にとっては共感する部分も多いのかと思う。

  そして企業としては人材確保と育成に期待する部分が大きい。

販売面は全面的に本部商品部が一括して担い、店舗の店長には採用競争に勝つ抜いてほしいと言う思いはあるだろう。

まして、こんな時代背景である。

  人材確保が企業の運命を左右する時代が迫っている。

現場の店長には、人材確保と人材育成のプロとして従来にも増して期待される存在になっていくだろう。

そんな近未来の姿が予想されるだけに尚更ブログ記事もその方向へ向かわざるを得ないと思ってもいる。

  しかし、販売になかなか目を向けられない寂しさもある。

やはり、小売業は「売ってナンボ」の世界。

  販売を見失ったらこの世界は終わりだ。

そして、現場にはこの二つが同時進行で両立させなければならない世界。

  だから、販売というOJTを教育に有効に活用するのだ。

一人のパートさんが販売に目覚めようとしている。

  自分で食べて美味しいと思った商品をどう販売拡大させるか?

それが、従業員教育のスタートであり、店長も販売に関われる為、店長の強みを活かせる構図となろう。

そんな構図で従業員教育であり、商売人育成をこのブログで記していければ、現場の方々も興味を持っていただけるのではないだろうか。

そんな意図を持って、このブログを継続していきたいものである。





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2016年12月 5日 (月)

辞めさせないマネジメント

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


久しぶりに、書籍の紹介である。

  PHP 石田純 著。

「辞めさせない」マネジメント。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569826164/tetu0358-22

  私が今現在、店長として取り組んでいる内容である。

その取り組みと同じテーマの本が存在した。

  「一度採用したら絶対に辞めさせない」

これが、新店時の採用から教育、そして開店してから現在に至るまでの、私のマネジメントの部分での大きなテーマとなってきた。

  「一度採用したら絶対に辞めさせない」

一度入社して、当店の教育プログラムに沿って研修をし、更に当店の接客研修を経て新店メンバーのチームワークを学び絆を深めていく過程で、仕事の楽しさとメンバーの信頼感を得ながら帰属意識が芽生えてくる。

そんな施策を施して、如何に辞めさせないかという目標を立てて研修から開店、そしてその後の就業。

  まさにそんな過程の渦中の中で、この本に出会えた。

この本では、辞めさせない対象を正社員に置いているが、正社員だろうがパートさんだろうがアルバイトだろうが、基本は同じである。

  同じ人間であり同じ働く仲間である。

辞めるといことは、一度入社したということである。
そして、入社後に辞めるということは、いろいろな理由があるだろうが、第一の理由は入社後に仕事を継続して続けられない、または続けたくないという理由が生まれたからである。

  その理由の解明が非常に重要だ。

この本では、やり方がわからないのかそれともやり続けられないのかの二つが大きな要因だと説明している。

  やり方はしっかりしたマニュアルに沿って教育している。
  しかし、やり続けるという施策が無いのが現状だろうか。

仕事をやり続けるという意思が、どれほど一人の人間に宿っているか。
それを一つ一つ従業員に植え付けていくことがマネジメントになってくるのだろう。

  今目の前の仕事をやり続けたい。

そこには、なんらかの「やり続ける目的」が存在しなければならない。

  その目的を企業や店舗がどう植え付けていくか。

その仕組み作りが、辞めさせないマネジメントであると言える。

  仕事の習得度合いに合わせてマメに評価し給与に反映させる。
  業績に対してチームでの褒賞制度を作り、全社で表彰する。
  当初は低い目標を設定して、成功体験を何度も積み重ねる。

仕事が徐々に高度になっていく過程で、成長感を実体験させ、自分の有能感を醸成させ、徐々に仕事の楽しさ、売る喜び、その喜びをチームで共有することにより、自己有能感を得ることは、更に継続する意思を確固たるものとなる。

  そんな施策が辞めさせないマネジメントに通ずるのである。

しかしこの本では、「石の上にも三年」という諺は死語であるとも言っている。

  要はかっての価値観は今の世代には通用しないとも断言している。

しかし私はそうは思わない。

  いつの時代にも通ずるから諺になるのである。

それは、どの時代にも年配者にとって、若者は摩訶不思議な存在であって、「近頃の若い者は」という批判を浴びてきた。

  しかし、その若者が「石の上にも三年」を言うのである。

これが、歴史なのだろう。

  格言はいずれ自らの体験を以って確信に至るのである。

だから、言い伝えられる格言は滅びないのだ。
それは、どの時代にも通用する名言として脈々と受け継がれていくのである。

  そしてこの本は熱血漢に読んでほしいと思う。

熱血漢ほど、人の行動ではなく感情で動くからだ。
そんな熱血漢が、このような本を手にしたら、鬼に金棒であろう。





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2016年12月 4日 (日)

今年の紅白

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

紅白歌合戦の出場メンバーが発表された。

  入れ替わりの多い今回の紅白。

しかし出場者的には、あまりサプライズな方はいなかったなぁ〜という印象。

  そのかわり、超サプライズな演出も。

AKB48の出場者48名が一般のファンの方の無料の投票で選出されるというサプライズ。

  その時まで、視聴者誰が出場するのかわからないサプライズ。

賛否両論はあろう。

  “メンバーが可哀想”
  “商業主義に走りすぎ”
  “一部のファンだけの盛り上がり”

等々。

  しかしこのサプライズは紅白を盛り上げるだろう。

この瞬間だけでも、チャンネルを変えるファンは多い。

  特に今まで紅白に興味を持たなかった若年層だ。

彼らがこの瞬間でもチャンネルをひねれば(ボタンを押せば)、確実に紅白の視聴率は上がる。

  そして、私も間違いなく見るだろう(笑)。

そして、その投票が無料だという。

  AKBの本来の総選挙は有料。

というより、有料のCDとかを購入した際についてくる投票券を利用して投票するという方式。

  要は金で買える投票数である。

しかし、今回は誰でも投票できるという意味では、本来の人気のバロメーターであるとの声は多い。

今回の投票制でのAKB枠の視聴率が大いに高まれば、次回からは毎回この投票制を活用してメンバーの選出が決定されるのではないだろうか。

  この制度に関しての詳細はまだ発表されていない。

投票の具体的な仕方等はまだ発表されていないが、誰でも参加できるというところに、AKB総選挙での商業主義に冷めていた私でさえ一票投票でき、その結果としての紅白の本番への興味は断然高まるというものだ。

  まさにここにこの制度の価値があるのだろう。

その結果としての紅白の盛り上がりと視聴率の高まり。

  そこで繰り広げられるメンバーの一喜一憂。

これも今年の紅白の一つの目玉になるかもしれない。

  何れにしても見逃せない紅白になりそうだ(笑)。







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2016年12月 3日 (土)

ワンストップショッピングの強み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々の周囲には色々な競合店が存在する。

  先日も同業の食品スーパーが地域に出店した。

直線距離でたかだか3kほどの場所である。
当然、同業であるから徹底した対策は打つが、これが同業で無い場合はどうか。

  ドラッグストア。
  コンビニストア。
  ホームセンター。
  
等々。

最近は百貨店が出店するという場面というのは極端に減少したが、中にはそのような状況にあり、百貨店を競争相手に加える店舗もあろう。

  特にドラッグストアとホームセンターが競合する場合は多い。

ドラッグストアであれば、食品、雑貨、デイリー商材が競合するし、最近では生鮮も一部品揃えするドラッグも出現していると聞く。

ホームセンターであれば、雑貨を中心に、酒や飲料、おつまみ等の菓子類も品揃えしている企業もあるようだ。

食品のワンストップショッピングを標榜しているスーパーにとっては店内の一部のカテゴリー、特にデイリーや食品、酒を強化しているドラッグの出店は大いに影響するものだ。

  ますます生鮮での差別化が要求されるスーパーマーケット。

しかし、もう一度考えてみたい。

  食品スーパーの強みは何か?。

生鮮を主体として品揃え。
加えて、デイリー商品の豊富な品揃えと地域密着度の高い展開。
更に、生鮮品を調理加工する場面で必要となる調味料の豊富な品揃え。
そして、食事に付き物の飲料やらお酒やらも同じフロアで買い物が出来ること。

  そう言ってしまうと、ワンストップショッピングに行き着いてしまう。

やっぱり食品スーパーの強みはワンストップショッピングなのであろう。
しかし、昨今はこのワンストップショッピングの強みを活かしきれないのが現状。

  お客様がお買い得なスーパーやドラッグ等を買い回る行動。

ある程度の距離を有する競合同士であれば、ワンストップショッピングの優位性を活かせるのだが、近距離に各々が出店されている場合は、その近さから買い回りをされてしまうのが現実である。

  やっぱりグロサリーの価格は絶対的な位置付けにある。

しかし、生鮮部門を有するという絶対的な優位性を活かそうとするなら、生鮮と組み合わせた食品の強みは如何なく発揮しなければならない。

  そこが食品スーパーの数少ない優位性になっていくだろう。

もとより、生鮮品を購入して、そのまま食べる人はいない(笑)。

  必ず調理したり加熱したり加工したりして食する。

野菜をサラダドレッシングで食べる。
魚を煮付けて暖かいうちにご飯と食べる。
肉を野菜等と炒めて、回鍋肉として食べる。

  必ず調理加工してから食する。

そして、その生鮮素材と調味料や加工食品がスーパーマーケットには品揃えされている。

  この強みをどう活かすか。

この強みを活かしきれない店舗は、やはり買い回りの対象としての位置付けでしかない。

  何と何の組み合わせ。

この組み合わせを自社の強みと強みの組み合わせとして持つ企業や店舗は絶対に強い。

  美味しいレタスとトマトのあるお店。
  美味しいぶりと大根のあるお店。
  美味しい挽肉と白菜のあるお店。

このような強みを如何に活かすか。

  自社の強みや強い商品を知ること。

そして、その組み合わせを徹底して追求すること。

  逆に言うと、組み合わせの強みを如何に作り出していけるか。

生鮮の強い単品を、如何にワンストップショッピングの強みを活かして総合力でその生鮮の単品を徹底して売り込めるか。

  販売面での店長の手腕であろう。

ここだけは、店舗をトータルで考えられる店長だけがコーディネートできる存在であるからだ。

  そこに企業としての方向性が加わると更に強みとなる。

そこに、企業力が問われる時代になっていくと思われる。






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2016年12月 2日 (金)

休憩室にて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は自店の休憩室での出来事。

  午後までのパートさんはそこで昼食を撮る。

そして、私の机も休憩室にある。
 
  “えっ、休憩室に店長デスク?”

そうなんです。私のデスクは休憩室の中(笑)。
それは、その前の店舗でもそうだった。

  なぜか?。

机を置くスペースが他に無いから。
食品スーパーのバックヤードは意外に広い(当社は)。
しかし、別途店長室を設けるほどの余裕は無い。
もし、そのようなスペースがあれば、逆に商品の収納スペースにして作業の効率化を図る方針だ。

  だから、店長デスクは休憩室の中。

これに異論のある方も多いだろう。

  “休憩室で仕事に没頭できるの?”
  “他の従業員がゆっくり休憩できるの?”
  “休憩質が狭くなるんじゃないの?”

等々のツッコミは予想される。
私は、店長がデスクワークをしている姿を見せるのも大切だと思っている。
私は各部門に行って従業員の作業をよく見るが、パートさん達は意外に店長のデスクワークを見る機会はほとんど無い。

  “店長って、ここでパソコンに向かっているんだ”

そんな場面を見せることも大切だと思っている。

  そして私は休憩質でも没頭できる体質ではある。
  休憩室が狭くなれば詰めて座るといことになる。

隣合わせや向かい合わせで食事をするということは、必然的に隣同士の会話が増えるということだ。

  よって、否が応でも従業員同士のコミュニケーションが増えることになる。

私はそれが狙いでもある。

  “理屈をこねているんじゃないの”

そう思う人もいるだろう。
しかし、一人一人がゆったりと座れる環境というのは本当に店舗としてのまとまりを強くすることになるのかと問われれば、それは微妙だ。

  「袖振り合うも多少の縁」

その日たまたま隣に座った方と、昼食を共にしながら会話が弾む。
たまたまだが、それが縁で繋がりが深まる。
そのような関係が休憩室から生まれるという環境を私は大切にしたい。

  だから、12時30分ごろの休憩室は賑やかだ(笑)。

6人掛けの3つのテーブルだから、決して広い休憩室とは言えない。
まして、6人掛けのテーブルが3つだから、ピーク時にはぎゅうぎゅう詰めである。

  しかし、うるさいぐらいに会話が弾む

そんな環境の中で、いろいろな話が飛び交う。
年頃の娘を持つパートさんが多い中で、先日は娘の彼氏の話になった。

  「娘に彼氏はいるのか?。」

私があるパートさんに尋ねた。

  「今は居ないみたいですよ。」

あるパートさんが言った。

  「成績が急に上がったからです(笑)。」

彼氏と付き合っていた頃は、成績が落ち込んだという。
しかし最近、急速に成績が戻ってきたらしい。

  “彼氏と別れたな”

母親の直感らしい(笑)。
また、先日はこんな会話があった。

  「一人娘ではお父さんは可愛くで仕様が無いだろう。」

私が尋ねた。

  「娘の反抗期にはお父さんが二日も寝込みましたよ(笑)。」

可愛い一人娘が突然の反抗期。
その時、このパートさんの旦那さんはあまりのショックに二日間も寝込んでしまったという。

  今だから話せる内輪話。

その時の父親の気持ちはよくわかる(笑)。

  仕事とは別の一面がそこにはあるのだ。



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2016年12月 1日 (木)

12月商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


早いものですね。

  もう12月ですよ(笑)。

思えば、今年は2月から新店への赴任に赴き、採用教育、開店準備に追われながら7月にオープンし、慌ただしく現在に至っている。

更に、競合改装や競合出店が相次ぎ、このエリアが急激に競合過剰エリアに変化してしまった感がある。

  実は今日も競合店の開店当日でもある(笑)。

開店から今まで築いてきたお客様対策とお客様の当店への認識が改めて見直されることになる。

  それも年末前に。

しかし、考えても仕方がない。

  当社としてのあるべき売場を、自信を持って取り組むだけである。

さて、今年の12月の大きなポイントは、25日(日)をどう読むかに大きな鍵があろう。

  昨年は23日(水)ー 24日(木)ー 25日(金)。
  今年は23日(金)ー 24日(土)ー 25日(日)。

昨年は25日が休日前日。
今年は25日が3連休の最終日。

  25日をクリスマスと見るか年末と見るか。

結論から言えば、店舗毎にも商品毎にもバラバラであろう。

  “それじゃ答えになっていないだろう!”

そう、責めないでください(笑)。
それだけ、今年の25日は地域によっても商品によっても明確に明暗が別れるからだ。

  昨年は25日が一番ゆっくりできる日であった。

2連休前日であるから、家族のほとんどはリラックスできる日でもあったから、24日のクリスマスメインと合わせて、25日でクリスマスパーティをする家庭がそこそこあったようだ。

  しかし、今年の25日は3連休の最終日。

翌日の仕事や学校のことを考えると落ち着かない日でもある。

  そして、年内最後の日曜日。

ここに、25日の明暗がはっきりと見えるのである。

  人間、楽しいことは優先して先にやってしまう。

だから、クリスマスパーティは22日〜24日がピークとなろう。
3連休の当初で、翌日が休日である心理的な余裕のある日程で行いたいところ。

  だから、クリスマス商材や準備商材は前半がピークとなる。

これは間違い無いだろう。
そこに、年内最終の日曜日という曜日合わせにあっては、25日から年末の年越し商材を準備する始まりの日でもある。

  もしかするとこちらを最優先に行動する地域もあろう。

そのような地域では、クリスマスよりも年越しの準備が優先となる。

  クリスマスに息子夫婦は帰省しないが年末は確実に帰省する。

そのような地域や家庭ではどちらを優先するか。

  明らかに年末商材である。

全てが全てそのような買い回りをするわけでは無いが、確率は相当高まるだろう。
地域によっては、その傾向が相当高まる地域もあろう。

  ポイントは24日から25日への切り替え。

これが、土曜日の夜から日曜日の朝にかけての重点行為となる。

  ここを、どう個店毎に商品毎に切り替えられるか。

よって、25日に大いにチャンスのある部門もあろう。

  お惣菜である。

日曜日という集客力の高い曜日だから尚さら、今年の日曜日のお惣菜は開店から大いにチャンスを活かしていきたいところだ。

しかし、この日におせちを購入されるお客様も多いだろう。

  しかし売場は一つしかない。

クリスマス商材で引っ込めるカテゴリーと年末商材で全面に押し出すカテゴリーを明確にしなければ、一つの売場に収められない。

  ここの最大のポイントが隠されている。

売上という実を取るカテゴリーと、来店動機という未来の売上を取るカテゴリーをしっかり見極わめなければならない12月終盤。

  さて、どんな販売計画とレイアウトを組むか(笑)。






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2016年11月30日 (水)

秋の花粉症

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


秋の花粉症。

  ここ最近流行の兆しらしい。

私は春の花粉症も発症していないので、それほどの興味はないが、春の花粉症に悩む方にとっては大いに関心にある出来事ではないか。

それでは、秋の花粉症にはどのような植物が関与しているのだろうか。

  ブタクサ。
  ヨモギ。
  カナムグラ。

等が影響しているようだ。
春のスギ花粉の場合は、花粉粒子径が大きいため、鼻粘膜に留まりやすく、下気道への影響は少ないとされ、そのため春の花粉症は鼻水やくしゃみが代表的な症状とされているが、秋の花粉症の原因のひとつ、ブタクサ花粉は花粉の粒子が小さいため、気管に入ってぜんそくのような症状を引き起こすケースもあるという。

  春は鼻に溜まり、秋は喉に影響を与えるようだ。

その他に通年を通して花粉症に悩む方も増えているという。

  幸いに周囲には春花粉掛かっている家族はいない。

よって、花粉対策を身近に行なっている環境にないために、意識して食生活を変えようともしていないが、秋花粉に良いとされる食材を調べてみた。

  まずはりんご。

りんごに多く含まれる水溶性食物繊維ペクチンに、アレルギー症状の原因物質を減らす効果があるらしい。しかし即効性は無いので、少しでもいいから毎日食べることが重要だろう。
この段階で、ドヤ顔の私の姿を想像するFacebook仲間は多いだろう(笑)。

  この記事を読んだ瞬間に、私に秋花粉は関係無いと思った。

基本、毎日食べているから。

  ここに来て、「サンふじ」が入荷。

よって、昼、夜はほぼ毎日食べているのが現状だろうか。
りんごに関しては、それ以外にも免疫効果も高く、風邪やインフルエンザにも好影響であると聞く。

  やはり、旬の果実の効果は高いようだ。

それ以外にも、トマト、ニンニク、玉ねぎ、にら等の野菜の効果は高いようだ。

  更に、青魚。

サバやイワシ、サンマには多くのEPAやDHAが含まれている。
そして、EPAやDHAは、鼻詰まりを起こすロイコトリエンの発生を抑止することが判ってる。

  そういう意味でも青魚は販売強化していきたいところである。

もっとも、EPAやDHAにはその他にも、血液中の脂質濃度を下げ、いわゆる血液サラサラな状態にしてくれる効果の方がメジャーだろう。
動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、メタボリックシンドローム対策に有効とされているが、これが花粉症にも効果を示してくれるという。

  また、チョコレートやココアも有効だという。

チョコレートやココアにはポリフェノールを多く含む。このポリフェノールにはカカオポリフェノールという抗酸化成分など、花粉症の原因のひとつとされる活性酸素の過剰な動きを抑える働きがあるという。

この辺にも、最近のチョコレート売場の品揃えの充実度や高機能チョコレートの品揃えの充実度が伺えるのだろう。

  秋の花粉症。

多少なりとも、商売に好影響と捉えて活かしていきたいところである。




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2016年11月29日 (火)

新店の評価

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


前年の実績が無い新店。

  評価基準をどこに持ってくるか。

当然、予算であることには間違いないだろう。

  しかし、予算ほど開けてみたときにギャップのある数値は無い。

やはり今の時代には、前年の実績が一番比較しやすいし目標にしやすい数値は無い。
だから、新店で予算とのギャップのある場合には、何を持って現在の売上を評価するか迷うところである。

  現在は近隣で新店に近い店舗の数値と比較している。

当店の一年前に開店したお店。
店舗規模や品揃え、レイアウト等ほとんど同じであり、店舗距離も近いため比較対象として最高の存在でもある。

その店舗と店舗売上から部門売上、そして各部門のカテゴリー売上等を比較すると、当店の特徴が見えてくるのである。

店舗計の売上、客数ではやや当店の方が低い為、売上の絶対値で目標にしやすい存在でもある。

また、カテゴリー別に比較すると、当店の方が強いカテゴリーや圧倒的に弱いカテゴリーが見えてくる。

  果実、生魚、牛肉、酒等は強いカテゴリーと言える。

当然、それはこのお店の特徴であり、そのカテゴリーが頑張っているということでは無い。

  問題はそこからだ、

その特徴を踏まえた上で、如何にこの比較店舗との差を詰めるか、または差を広げるか。

  このことを一週間ごとの数値から検証していくのである。

先週の数値から今週の手を打つ。
既存店では実施していた週別対応を、新店では類似店を利用して実施する。

  それが現在の週別対応である。

この手法も最近始めた手法である為、本格的な検証には至っていないが、週別に手を打つ具体的な行動には結びつきやすい。

  具体的に商品で手を打つ。

これが一番行動しやすい具体的な目標管理であろう。

  当然、本部MRを週別に実行していく売場作りはある。

しかし、毎週のカテゴリー比較によって、課題のカテゴリーが週別にどのように数値変化しているかを時系列に把握することで、課題カテゴリーがお客様にどのように支持を高めていけてるかの評価に繋がっていく。

  そこに売場の改善度合いが数値で見えてくるのである。

鶏肉の低迷をどのような手法で打開出来ているのかいないのか。
等々を、毎週の単品の強化や関連の協力により改善出来ているのか否かを週別に検証することにより、打つ手の評価ができるのである。

当面、開店一年間は上記のような手法で数値改善を図っていきたいと思っている。

  否が応でも、一年後には前年実績に追い回される。

今は昨年のしがらみから解放されて、理想を追求していきたいものである。






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2016年11月28日 (月)

フリーという立場

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店長の仕事。

  食品スーパーの店長の仕事。

この世の中に店長と呼ばれる人は何人いるのだろうか。
食品スーパーだけで見ても、全国に相当数の店長という存在がいるだろう。

その一人一人に店長とは?、と聞いて見たら、その数だけ違った答えが返ってくるのではないだろうか。

企業によっては店長の1日のタイムスケジュールが決まっているところもあろう。

しかし、だとしてもその通りに毎日が順調に進んでいる店舗は少ないだろう。
それだけ、日々のトラブルやアクシデントに直面しながら店長職をこなしているのだと思う。

店長とて当然店舗という現場で仕事をしているわけであるから、プレイングマネージャー的に作業もしながらマネジメントもしているのが現状だろう。

そして我々店長は、身近にできる仕事に没頭して一日を過ごしてしまって、達成感を大いに感じてその日を終わってしまうこともしばしばある。

  そこに共感していただいた方も多いのでは(笑)。

しかし、店長がやるべき優先順位はそこではない。

  店舗のリーダーでありマネージャーでもある。

店舗とそこで働く従業員をあるべき方向へ導くのが最大の使命だ。

  その為には店長しか出来ない仕事が最優先となるべきだ。

店舗というのは、特に食品スーパーというのは、店内に青果部門を始め、いろいろな食品部門が存在し、レジ部門で清算するという組織が一つの店舗で共存している。

その上部には商品本部があり、商品本部である程度の商品供給であり専門的な人材育成でありが制度化され、都度売場情報が流れてくるから、店長が一時的に不在でもなんの不都合も無く売場は維持される。

  極端に言えば居ても居なくても不都合が生まれない存在。

しかし、お店の業績は店長次第で大きくブレるのも事実。

  これは何を意味するのか?。

店長しか出来ない仕事に関して、より具体的に効果的に遂行しているかどうかが、店長によって大きく異なるということである。

  誰にでもできる仕事。

入荷した商品の品出しをする。
駐車場に放置されたショッピングカートを回収する。
売場に溜まったホコリを綺麗に清掃する。
自分がレジを解放してレジ待ちのお客様に対応する。

  全ては大切な店舗運営の業務である。

しかし、店長でなくても出来る仕事である。

  店長の最大の使命は未来を予測して事前に手を打つこと。

よって、目の前の現れる上記のような店舗での現象は、店長が事前に予測して手を打っていないから現れてくる現象であると言える。

  “そうは言ってもてっちゃん(笑)”

言いたいことは、わかる。
しかし、それを最優先に考え行動しなければ、いずれ大切な人材がその店長から去っていくことになろう。

  店長から去るだけでなく企業から去っていくのが怖い。

店長にしか出来ない仕事。

  未来を予測して手を打つこと。

言うは易しだが、それを実行しようとすると難しい。

  なぜか?。

思考の連続だからだ。
まだ起きていない未来を思考することほど難しいものは無い。

  だから店長は経験の積み重ねから未来志向が問われるのである。

そして、その未来志向を部下にいろいろな手段を使って伝えること。
伝えて、組織的にあるべき方向へ導き、組織を作り上げていくこと。

  自分にしか出来ないこと。

その数を増やしていきたいものだ。







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2016年11月27日 (日)

54年ぶりの景色

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  今週も、芸能ネタは無し(笑)。

よって、先日の54年ぶりの積雪を取り上げたい。

まさか、この時期に降らないだろうとタカをくくっていた。

  今週の木曜日。

天気予報では、数日前からこの日は「雪」マークがついてはいたが。

  それでも、まだ11月である。

気象庁も一応は大げさに言っておいて注意を促しておいて、実際には一時的にまたはみぞれに変更になってしまうのだろうなぁ〜と思っていたのだが。

  いざ当日になってみると、大雪。

流石に、外気温が氷点下にならなかった分、アスファルトの道路には雪は積もることは無かったが、アスファルトの道路以外は真っ白く雪化粧である。

  東京都内では54年ぶりの積雪。

半世紀ぶりの出来事である。
おそらく、人生初の11月の積雪を経験した方が多いのではないだろうか。

  私とて11月の積雪を見るのは初めて。

と言いたいところだが、東北で育った私にとって、11月の積雪は何度かある。

  スキー場で11月初旬から滑っていたから(笑)。

とは言え、ここ最近は皆無である。
ましてや、家を建てて引っ越してきてからはまず無い。

  しかし人間ん記憶というものは不確かな事が多い。

54年ぶりの積雪とは言っても、特別に道路が走れなかったわけではない。
アスファルトの道路は積雪もなく、ノーマルタイヤでも十分に走れた。
更に、翌日には快晴となり、ほとんどの積雪はなくなってしまった。

  54年ぶりの積雪も早々に記憶から遠ざかっていくのであろう。

しかし、その積雪によって記憶に残る感動は絶対に心から離れない。

  それは、黄色く色づいた銀杏の葉と雪景色である。

この組み合わせは、まさに54年ぶりの絶景であろう。
通常、黄色く色づいた銀杏の葉には、多くの落ち葉に埋もれたアスファルトの道路がよく似合うし、そのような光景が毎年の景色であった。

  しかし、今年の銀杏は雪景色。

この組み合わせとコントラストはこの後の人生で何度目にする事ができるだろうか。
そのな思いで、54年ぶりの雪景色が、心に残る景色として忘れることはできないだろう。

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これらの景色は、おそらく一生忘れることは出来ないだろう。





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2016年11月26日 (土)

ボジョレヌーボーの停滞

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の17日の木曜日。

  ボージョレーヌーボーが解禁となった。

一時は深夜の12時に販売するディスカウントが登場するなと大きな話題となって大フィーバーだったが、ここ数年は徐々に下火になりつつあるようだ。

  店舗に入荷する商品数量も年々縮小均衡にあるようだ。

以前の売場を見ても、とにかくもっと商品が陳列されていたように思える。

  実際に、入荷量も減少傾向だという。

ネットで実態を調べたところ。以下のような投稿があった。

「 2016年も、ボジョレー・ヌーボーが解禁された。ボジョレー・ヌーボーは、その年に収穫されたブドウで造られた新酒で、毎年11月第2木曜日(今年は11月17日)が解禁日。その日にはレストランやワインバーなどで試飲会などのイベントが開かれる、お祭り騒ぎになる。ところが、その輸入量は年々減っており、2004年のピークから約4割も減ってしまった。」

このような状況らしい。

  “やっぱりなぁ〜”

激減しているという実態。

  なぜか?。

ワインが日常化してきたためである。

  その証拠にワイン売場がどこも充実。

そしてお客様の多くは「舌」が肥えてきて、ワインの美味しさを個人個人で仕切れるようになってきたためであろう。

  “今更、ボジョレーでもないだろう”

そのような意識に移行しているのであろう。

  実際に私が飲んでも決して美味しいとは言い切れない。

そんなことをいうと、「何をいうか素人が!」と一喝されそうだが、私同様にごく一般の方の感想ではないだろうか。

  「だったらこの時期に何を仕掛ける?」

そういう選択に迫られているのではないだろうか?。

  私は「国産ヌーボー」の事前展開を提案したい。

国産ヌーボー。
国産のワインメーカーからいろいろ出されているワインがある。

  なぜもっと国産のヌーボーを提案しないのかと疑問に思っていた。

まず、美味しい。
私は以前から思っていたのだが、日本人には日本の国土で育ったぶどうが合うのだ。

  なんの違和感も無く飲める味わい。

そして安い。

  ボジョレーヌーボーと比べても半額近い価格。

日本国内でのワインの消費がボジョレーヌーボーの登場で飛躍的に伸びたのは理解できる。

  しかし、国内産ワインだって数多くあるのだ。

そして毎年国内産のぶどうで作られたワインが多数発売されている。

  もっとこちらに目を向けるべきではないだろうか。

実は、私は国内産のヌーボーを企画するのであれば、2〜3本飲んでも良いと思っている。

  国内で生産されたぶどうで作られた新種のワイン。

以前は旬讓というワインをこよなく愛したのだが、現在は存在しない。

  あのようなワインが数社から発売されたなら。

それだけでも、ワクワク・ゾクゾクしてくるではないか(笑)。
なんか個人的な思惑で言ってしまっているようだが、この企画は絶対に大勢の人に受けるのではないだろうか。

  特にボジョレーヌーボーに飽きたワイン好きにとっては。

私の密かな願いである。





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2016年11月25日 (金)

バター不足

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は、先日放映されたガイアの夜明けを取り上げたい。

  今回のガイアの夜明けはバター不足を取り上げていた。

数年前から深刻な問題になっているバター不足。

  私はひとえに輸入の問題と思っていた。

実は、それだけではないことが、今回のガイアの夜明けで明らかになった。

  これは私にとっても衝撃的な事実であった。

農協(JA)という存在の是非。

  メディアでも取り上げられている小泉進次郎氏の農協改革。

今回のガイアの夜明けを見る限り、生産者が意欲的に自らの事業を推進し拡大していこうと考えるならば、農協の存在が多少なりとも足かせになっている様子が映し出されていたと思う。

  ガイアの夜明けが全ての姿では無いだろう。

従来は、より多くの農家が存在し、一軒一軒が個人の農家であることから、農家の代表として農業事業に安心して取り組んでいただきたいとの趣旨から農協という存在が認められてきたわけだ。

  その役割は今での変わりはしないだろう。

しかし、従来通り零細な一軒一軒の農家による農業事業とそれをバックアップする農協という構図を少しずつ変えていかない限り、現在の農業事業は共倒れになってしまうのも見えているのだと思う。

今回のガイアの夜明けは、北海道の酪農にスポットを当てた取り組みであったが、ある酪農家がその卸し先をホクレンから民間の卸売業者に変更するだけで、年間2000万の収入増になるという。

また、別の新規参入した酪農家は、ホクレンその他への手数料の多いことに辟易していた。それもあり、所轄の農協へ卸し先を民間卸し業者へ移行したい旨を相談に行くと、所轄農協の組合長からは、餌代の値上げを通告される。

  ここにも大きな壁。

本来、農家を守るべく存在していた農協という存在が、既得権益を優先する組織になってしまっているという問題である。

そんな放映の中で、私が一番驚愕した事。

  ホクレンがバターの価格を操作していたという事実。

バターの価格の100%を操作できるわけではないだろうが、ホクレンの酪農部長がインタビューに答えていたから、その考え方には違いが無いだろう。

  在庫不足の方が需要が維持される。

そのような理屈を平然とインタビューで答えていた。
どこまで、そのことが操作されたのかはわからないが、多少なりともそのことによってバター不足が加速されたことは間違いないだろう。

  競争の無い世界が如何に一般常識を失っていくか。

そのことが改めて問われる、今回の番組内容であった。

本当に零細で後継者がいない農家さんにはありがたい存在かもしれない農協。
しかし、意欲的にこれからの農業界を背負おうとしている若手農業家にとっては足枷になっている存在でもあるのかもしれない。

  これを機に、小泉進次郎氏の対応が気になるところではある。






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2016年11月24日 (木)

媒体も鮮度

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の店長会。

  店舗クリニックが行われた。

毎回の店長会で、開店前なりピーク時間帯なりに、店長全員が1店舗を見て課題を見出す時間が取られる。

  店舗クリニックから全社的な課題を見出す。

本来の目的は上記のような趣旨である。

  しかし、そこに課題店舗の数値をなんとか回復させたい。

そのような意図も多少含まれての店舗クリニックがどの企業も現状であろう。

  店舗クリニックを受けるということは業績対策の一環。

そんな意図を含んだ店舗クリニックは手厳しい。

  自分のお店を棚に上げて、出るわ出るわ(笑)。

しかしまた、このような意図を感じての店舗クリニックとも鳴ると、自店でも同様の課題や不備があるにも関わらず、色々なアラが見えてしまうものだ。

今回は各店長の出身部門を重点的にクリニックするというストロングスタイル。

  要は、専門的な部分までクリニックして課題を掘り下げること。

そして、各部門のトレーナーも参加の上でのクリニックとなった。

  このような場合は店舗の課題のみならず全社的な問題も取り上げられる。

よって、このお店の課題イコール全社の課題として、この機会に普段から疑問に思っていることを全店の問題として取り上げ、トレーナーと折衝して課題を解決するという趣を持つ。

  よって、運営部長が予定していた時間では足りなかったほどだ。

当然、私も普段からの疑問点やあるべき論、そして人材不足の中でも競争力のある売り場作りをすべく決め事の変更点などを議論した。

そんな店長会であったので、核論は別の機会に取り上げたいが、この時に媒体に関して色々な想いが巡ってきたのである。

  鮮魚の秋刀魚の媒体。

塩焼きで美味そうな秋刀魚。

  しかし、今は11月も後半。

どう見ても季節がズレているだろう。

  ズレているというよりも旬は過ぎた丸魚。

鮮魚の旬はもはや鍋材料としてのスケソウたらや生鮭だろう。
どしても、生鮮部門の連中は部門内の作業に追われ、自分のお店の全体を見回すルーティンが為されない。

  秋刀魚の上にアジの媒体。
  11月なのに秋刀魚の媒体。

このようなズレが意外にあちこちで見られる。

  よく、鮮度と言われる。

しかし、扱う商品の鮮度だと勘違いしている担当者が如何に多いか。

  鮮度とは売場全体をいうのである。

当然、そこには売場に設置される媒体や関連販売も含まれる。

  もっというと、自分の存在そのものが鮮度であるという意識が必要だ。

そのような意識で売場を見渡すと、今の季節を鮮度よく売場作りしようとすると、媒体や関連はどうなのか、素材を如何に周囲の力を借りて活かそうとする鮮度感を持って売場全体を見渡す目を持っているかが問われるのである。

  それは、店長も同様であろう。

最終的に、自分の売場としてどう責任を持って鮮度感を打ち出すか。
そこに、店長という最終決定者が存在するのである。

  そして、それら見ているお客様が確実にいるものだ。

売場の鮮度感。

  必ずお客様に伝わる感度である。






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2016年11月23日 (水)

日曜日の回数

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある競合店の幹部の方と会話する機会があった。

  出店する競合店近くで遭遇(笑)。

お互いの店舗への影響度を予測したり、出店店舗のマーチャンダイジングを予測したりと今回の競合出店に対して、お互いの店舗の対策等を探りあった(笑)。

  その中で興味深い話があった。

彼は、競合企業の営業企画的な立場にある。

  毎月の営業企画の立案と結果計測をルーティンとしている。

その彼が、毎月の結果計測を行う上で日曜日の影響度について語った。

  月間に含まれる日曜日の貢献度。

それが、同じ月間で昨年と今年で同じ日曜日の回数であればそれほど大きな与件の変化とは言えないが、昨年が5回で今年が4回の日曜日の回数であると当然今年の月間売上は厳しいものになる。

  概ねの企業は日曜日の売上は特別高いから。

そのことによって、月間売上が最終的には1%〜3%前後変化してしまうことはよくある話だ。

  「今月は日曜日が一回少ないから厳しい。」

等々を理由に昨年割れを言い訳にすることは度々ある(笑)。

  その分、次月はどうだったのか?。

そう問われると、意外に前月落とした分を取り戻せていないもの現実だろう。

  それだけ、日曜日の回数はそれだけで言い訳として通用しているということ。

上記なような傾向にあることと関連して、彼は言った。

  「月はじめが日曜日はある意味もったい無いよね。」

それはどういうことかというと、月はじめの数日は、どの企業も月初から売上を飛ばしたいが故に一日からセールをバンバン入れてくる傾向にある。

そうすると、黙ってでもある程度の売上が期待できる日曜日に一日が重なると、売りを取れる日がダブってしまいもったいないというのだ。

  平日の一日と日曜日が重ならない方が月間売上が高まる。

そういうことだ。

  確かに、その通りでもある。

そうすると、日曜日が一回少ない前月と一回多い今月とでの合計を見ると、日曜日がイベントに重なる月が含まれない方が、多少なりとも売上が上乗せできるという現実なのであろう。

  特に日曜日を強化している企業はその傾向が強いだろう。

更に、日曜日が一回多い月は黙っていても売上が上乗せできる。

  逆にいうと安心しきってしまう傾向にある。

その反動が翌月の日曜日が一回少ない月に大きくのし掛かってくるのである。

  月間での日曜日の回数。

多い少ないと嘆くよりも、常に曜日合わせで月間の予算を捉えて言った方が、確実な業績を残せると思えるのだが。





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2016年11月22日 (火)

インフルの猛威

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年はインフルエンザが猛威を振るっているという。

  Yahoo!ニュースからの引用。

「国立感染症研究所によると、今月13日までの1週間に報告された1医療機関あたりの患者数は、全国平均で0.84人となり、前の週の0.59人からさらに増加した。流行の目安となる1医療機関あたりの患者数1人よりは少ないものの、流行の兆しが見え始めている。
都道府県別では、沖縄県が最も多い7.97人、次いで栃木県が2.86人、北海道が1.92人となっていて、東京都は0.94人だった。厚労省は手洗いの徹底とマスクの着用を呼びかけている。」

今日は、インフルエンザの予防接種の日である。
毎年、企業で手配して、店舗の休憩室で希望者に予防接種をするのだ。

  今年は、自店から約20名の予約があった。

これは、1店舗としては多い人数である。
価格もお手頃であり、病院に行かずとも仕事中に店舗で予防接種を受けられるのが好評のようだ。

  あるパートさんから質問があった。

「今回の予防接種はどの型にも対応した予防接種なのでしょうか?。」

  “そういえばそんなこと聞いたことがあるな”

そのパートさんの言では、毎年微妙に異なるインフルエンザの流行の型。
そして、予防接種には全ての型に合わせて作られているのかどうかが知りたいとのことだった。

即答出来ない私は本部の担当者に電話した。

  「このような質問を受けたのですが?。」

当然、その担当者も即答出来ない(笑)。
よって、後程病院に聞いてから電話するとのことだった。
そして、掛かってきた電話の回答では、毎年流行する型を予測してワクチンが製造されているとのことだ。

  “まだよくわかんねぇ〜なぁ〜”

ちょっと、ネットで調べてみた。

  「インフルエンザ 予防接種 2016」

上記で検索すると出てきた記事。

「インフルエンザウイルスにはさまざまな型があり、毎年少しずつ流行の傾向が異なります。インフルエンザワクチンもウイルスの流行予測に合わせて作られます。
国立感染症研究所より発表された平成28年度(2016-2017シーズン)インフルエンザワクチンの内容は以下のとおりです。

A
/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
A
/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B
/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B
/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

2016/2017はA型2種、B型2種のワクチン株が含まれています。
インフルエンザA型の中でも、去年に引き続いてインフルエンザA香港型が流行すると予想されています。
また、去年に引き続きB型の流行も予測され、今年度のワクチンに組み込まれています。」

要は、毎年流行するであろうある程度の型に対応して、その年のワクチンが製造されるのだという。
従来は3種の型に合わせていたが、数年前から4種の型に拡大したため、五百円程度の値上がりがあったとのことだ。

あくまでも流行を予想しての予防ワクチンであるから100%万能ではないかもしれないが、流行するであろう4種の型に対応したワクチンであれば、信頼性は高いのではないだろうか。

しかし、大切なのはそれ以外の、「うがい」「手洗い」「規律正しい生活」だという(笑)。

  いよいよ12月の声が聞こえてきました。

まだまだ年末商戦というには気持ちが引き締まらないのですが、インフルの予防接種を機に、気持ちを引き締めていきたいものだ。






  

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2016年11月21日 (月)

各社の取り組み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会12幕。

  懇親会前の前座。

懇親会は夜の6時から開催されるが、日中がもったいないということで、ここ最近は前座と称して参加者を集いいろいろと思考を凝らして有意義な時間としている。

  例えば、メンバーのお店拝見。

見事な売場、提案のある売場、競合と戦う売場、等々を見学させていただき意見交換をさせて頂く。

  例えば、競合店MRからの意見交換会。

都内のある地域で競合関係にある2店舗を同時にMRし、事前に配布されたフォーマットに沿って自ら感じた事を意見交換する。

  そして今回は、この半年間の自分の取組み報告。

今回は有志の方による報告が行われた。
ここに、約20名ほどの参加者が加わり、報告を聞き質疑応答をする。

  自分の仕事での取組み。

ほとんどのメンバーは店舗側に属するメンバー。
また、以前店舗に属していて、現在は販売部のリーダーをされている方等も多い。

よって、その発表のほとんどは現場サイド(店舗)の目線での取組み報告であった。

  主たる報告は「現場のパートさん達の育成取組み」。

今回は4人が報告したが、そのほとんどは現場で自ら取組んだ店舗のパートさん達の教育プロセスであった。

  “結局はここに行き着くのだろう”

企業は組織としてそのほとんどは、商品部、販売部、人事部、総務部、財務部等に分かれてより専門的に仕事をしている。

そして、販売部は本部にスタッフをおくが、そのほとんどは現場とも言える店舗で店長以下部門主任から担当、そしてそこにパートさんが付いて組織作られている。

  現場の仕事とは?。

それは、商品部が用意した商品を販売する事。
簡単に言ってしまえばこういう事だが、そこに多くの現場の人間が介在して、定番から店舗企画等の商品を自ら発注して数量を決定し、更に企画コーナーの販売レイアウトを自ら決定して数量決定、入荷からの製造陳列、そして販売売り切りを実施して商売を完了する。

  上記の流れに人が関わり最終利益を創出する。

それをほんの数名の社員が行うのではない。
広大な面積の売場を、そこを担当するパートナーが大いに関わりながら実行するわけである。

  パートナーの力量が大いに関わる仕事。

それが店舗という現場の実態だ。
そこに関わる社員、特に店長以下部門のチーフ達はパートナー達とチームを組んで、一連の上記の流れをスムーズに効率よく、よして何よりお客様に支持される商品提供をタイムリーに実施していくのが店舗の働きである。

  だから一人一人の店舗スタッフの力量が業績を左右する。

同じ商品を扱っても、売れるお店と売れないお店があるのは、その商品を扱う人間が異なるからだ。

  だから、一人一人の販売力を高めなければならない。

そこに、企業としての教育体系があり、店長以下の育成技術が成否を左右する。

  現場の業績は一人一人のパートナーの力量の集大成なのである。

だから、商品に特化した業務は概ね本部の商品部に委ねて、店舗は自店の販売スタッフの販売能力を如何に高めるか、に集約されるのである。

  そんな現場の報告が一様に為された。

そして、偶然にも3人の報告は、新店時の採用から教育そして開店を迎える店舗の取り組みと、新規出店地での自社の存在価値を高める店舗の取り組み、更には出店から数年経過した店舗が競合出店に際しての人材教育により店舗利益を改善させる流れの報告と、状況のダブリの無い報告となった。

  そしてそれぞれに対する鋭い質問(笑)。

今回はこのような形で「前座」が催された。

  前座というよりもむしろ本番ではないか?。

内容から言えばそのような内容になりつつあるが、しかしこの会の本番は夜の懇親会である。

  原点はただの酒飲み(笑)。

ここは譲れないところだ。
そして、前座は毎回色々な試行錯誤で進められればいいと思っている。

  それは幹事役の方の個性もあり。

一度流れが決まれば、後はその流れに任せて進めればいい。
しかし、流れが一定でないから、そこに関わる人間の個性が発揮される。

  そして、それが毎回の参加者の学びにもなる。

それが、毎回のワクワクドキドキにつながるのである。
次回は、恒例のスーパーマーケットトレードショーの日程に合わせた開催となろう。







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2016年11月20日 (日)

てっちゃん会12幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、ネタ切れ。

  よって、てっちゃん会第12幕の顛末記の報告です。

今回で12幕を迎えるてっちゃん会。

  いよいよ東京を離れて「名古屋」での開催。

今回の幹事が名古屋の方でもあり、Facebookのメンバーが一番多いのも愛知県勢であり、ここらで一発愛知県の方との交流を図ろうかという意図は表向きで、dadamaさんと飲んだ時の勢いでノセられてしまったというところが本音でしょうか(笑)。

よって、今回私は人生初の夜行バスで向かうことにした。

  バスに揺られながら一杯引っ掛けて。

そんな軽い気持ちで用意した日本酒の300ml瓶出あったが、手を付けることなく名古屋に付いてしまった。

  なぜか?。

夜行バスに乗って早々、バス酔いをしてしまったため。
乗って早々に色々と身辺整理をしていたら、急に気持ち悪くなってしまったのだ。

  今まで車酔いなど滅多にしたことないのに。

前後左右が見えない夜行バスの恐ろしさを知った道中となってしまった(笑)。

  そんな話はともかく、顛末記である。

今回は、集まったメンバーによってふた手に分かれて、午前中は店舗MR。
流石に今回ドライバーをして頂いた方々も、地元の良いお店は承知のようで、どのお店に伺っても素晴らしい発見があった。

  従業員が活き活きと働く中規模スーパー。
  他地域から乱入したリージョナルスーパー。
  立地に合わせて高質化を図る中小スーパー。

それぞれの特徴をしっかり発揮しているスーパーの数々を短時間でMR出来たのは有意義だった。

  そして、勉強会。

前回は、地域で競合している数店舗をMRして、その戦い方に対しての意見交換会であったが、今回は自分の取り組み事項を有志の方がそれぞれ手法で発表し、ご意見を頂くという手法に変えた。

  新店開店までの人材採用教育を取り上げた方。
  新たな立地に乗り込んで地盤を築いた取組み。
  新たな競合出店に人材教育面からの取り組み。
  センター勤務経験からの新たな商品化の提案。

等々、偏ることなく店舗運営としてのあらゆる場面に焦点を当てての発表は、いかなる場面でも店舗という現場での人材育成へと結びつくことを実感した発表であった。

  改めて人材育成の効果と素晴らしさを実感した時間であった。

そして、てっちゃん会の原点である「懇親会」。

  なんと40名近く方の参加。

“なんで、名古屋でこんなに参加人数があるの!”

そう唸ってしまうほどの参加人数である。
流石に名古屋、メンバーが一番多い地域の底力であろうか。

  更に、名古屋メンバーのチームワークが素晴らしい。

意地でも「参加して良かった」と言わせたいという意欲が伝わる段取りの良さ。

  乾杯、誕生祝い、二次会、お開き。

どれを取っても「サプライズ」の連続。

  久しぶりに1日が短いと感じた日であった。

私はその後、再度夜行バスで帰ったが、一泊して翌日にまた店舗MRに向かったメンバー多く、しっかり名古屋を満喫して帰られた会のメンバー達であった。

  いつも思うが、

なぜ、こうも遠方から集まってくれるのだろうか。

  北関東、東京、大阪、四国、九州、そして名古屋。

もちろん、自費である。
企業の命令で来るのではない、自分の意思で自分の資金で。

  そこにこの会の意味があるのだろう。

一人一人に宿るこの会の意味。

  それは一人一人微妙な違いはあるだろう。

それでも、一同に集まり、語り、笑い、飲む。

  そこが自分の力の源になっているのだろう。

そして、名古屋開催は年に一度の開催が決定された瞬間でもある(笑)。

次回は、第13幕。

  2月のトレードショーに合わせた日程。

次回も、素晴らしい会になる「予感」がするのである。










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